ローソンストア100の小籠包5個入りを食す・その味は?
今回買ってきたのは小籠包(ショウロンポウ)、これまで見かけなかったので新製品でしょうか。
我々は中華に目が無いということで早速購入して食べてみることになりました。
原材料等。5個入りで125gのようです。エネルギーは100gで207calとなっています。207kcalの間違いでしょうか。
100円ローソンのシトラスミックスがお得
ローソンストア100で売られている1Lで100円のジュース。
安くてお得なのですが、味はコーラ、サイダー、ジンジャーエール、グレープとややマンネリな感じがしていました。
そんな中最近ローソンストア100へ行ってみたらシトラスミックスなるものを発見!早速ゲットして味見してみることにしました。
原材料と成分表示
ゆずエキスが使用されていますが果汁は入っていません。
(エキスは植物などから水やアルコールで特定の成分を抽出したもの、果汁は果実の搾り汁です)
エネルギーは100mlあたり22kcalとわりと低カロリーです。
味のほどは?
グラスに注いでいただいてみました。
柑橘系の風味が口に広がります。炭酸とあいまってしゅわっとさわやかな感じです。
割り物としてもよさそう
味はなんだかお酒の割り物としてありそうな味です。
試しに梅酒を割ってみましたがなかなか良好、家に備蓄がなかったのでできませんでしたが焼酎の割り物として使ってみたいですね。
100円1Lでこの味なら買いだと思います。
100円ローソンの本気スイーツが帰ってきた!濃い味クリームチーズが美味すぎる件
100円ローソニストとしてこれは絶対食べておかなければ!と思ったのがこちらの商品。
100円ローソンに限らずコンビニスイーツ通の間では発売前からちょっとした話題になってましたよね。
1日に4万個以上売れたとか何とかで大ベストセラーになったスイーツが復活なんて、そりゃ買わないわけにはいかんでしょー!
"濃い味クリームチーズ"で商品名が止まっているにも関わらず、てっきりコンビニやスーパーの安いスイーツコーナーでよく見かけるスフレケーキ的なものを私はイメージしてたんですけど…
開封した段階ではまだわからなかったんですが、指が少し触れただけで気づいてしまいましたよ。
これケーキじゃないなって。
完全にクリームチーズだなって。
感触がコンビニスイーツにありがちなふわふわしたようなあの感じでは全くなくて、何かぬるぬるしてるんだもの。
これは手でつかんで食べるような物ではなさそうってことで、お皿に移すついでにパッカーンしてみました。
断面図はこんな感じ。
こうして見ると断面図はかなりチーズっぽいですよね。
ケーキ感は0。
んで肝心なお味の方は…
クリームチーズの滑らかさと風味はそのままに、甘さは控えめで少し塩気を感じる生地、見事なバランス!パーフェクト!想像以上!
一応100円ローソニスト歴1年半ほどの新参者として申し上げておきますと、これまで目玉をひん剥くレベルのグルメには出会ってなかったんですが…これは少なくとも目を見開くレベルではあります。
普段は20円引きとかで売られているような、ティラミスを筆頭としたあのお馴染みカップスイーツを手に取ることの方が圧倒的に多い私からすれば尚更美味しく感じるわけですよ。
中身だけ取り出してシャレオツなお皿に盛り付ければその辺のカフェで800円くらい(もちろんドリンク付き)で出してもおかしくないし、デパ地下で1個300円くらいで売っててもおかしくないってくらい美味しかったです。
私は決して甘党ではないので(むしろ苦手な部類)、好き好んで食べるようなスイーツってのは結構偏っているわけですが、私みたいな甘い物が苦手な人でも美味しく食べられると思うのでそういう面でもオススメ出来ますよ。
ちなみに最寄のお店では4個パックでまとめて売られてたりしたので、もう少し食べたいって人は最初からパック買いしとくといいかもしれませんね。
パックがなかったらまとめ買いってことで。
フォークでチビチビ味わって食べるのがいいですね。
濃い味クリームチーズ、正に看板に偽りなしでした!
オススメ度★★★★★
エネルギー244kcal
100円ローソンのパインバー(2本入り)を食す
今回食すのは2本入りアイスシリーズのパインバー。
さわやかなパインのパッケージが食欲をそそる一品です。
開封するといつものように個包装された2本のバーが。
棒の刺さっている位置にばらつきがありますね。
さっそくいただきます。
サクッ。
このアイスは外側がコーティングみたいになっていて中にしゃりしゃりのアイスが入っているタイプです。
味は違いますがみかんバーと同じ構造のようです。
↑みかんバーを食べたときの記事
味としてはー・・・まあまずくはないんだけど、同じシリーズのアイスのほうが美味しいかなっていう感じ。パイン好きな人ならまた話は変わるのかもしれませんが。そんなに果物の風味が押し出されている感じもしません。
個人的順位をつけるならば
マンゴーバー>みかんバー>>パインバー
といった感じ。パインが好きじゃなければ他のやつをおすすめします。
↑こちらがマンゴーバーを食べたときの記事。
セブンプレミアムのアイスと名前が似てますが(笑)、このシリーズのおすすめです。
原材料や栄養成分表示
現材料名はパインアップルシラップ漬けが一番にきて、砂糖、砂糖混合ぶどう糖果糖液糖、そしてパインアップル濃縮果汁・・・この並びはみかんバーと同じです。
エネルギーは1本あたり64kcalです。
裏に書かれていた注意書き。
四川省旅行記①中国国際航空飛行機遅延トラブル~初めてのトランジット~
突然ですが先日中国に行ってきました。
競馬関係ないだろ!って思ったそこのアナタ、実は乗馬や牧場見学目的の旅だったりするかもしれないじゃないですか。
今現在ギャンブルとしての競馬は大陸では中止されているとはいえ、一昔前までは北京にも競馬場があったんですよ(今は完全に廃墟と化してるらしいんですがマジですか)。
武漢にも競馬場があるんですよ。
だからその跡地を観に……行ってないんだよなぁこれが。
そんな馬要素は1mmもなかったんだよなぁ。
普通に日本人が想像するところのTHE 中国的な旅をしてきたわけですよ。
これが今まで旅した中で一番チャイナっぽかったんですよねー。
だって、パンダに三国志に麻婆豆腐ですよ?
これだけで私がどの地方に行ったか大体想像の付く方も多いんじゃないでしょうか。
そうです。
アルコセニョーラなんです!
四川省なんです!
一応中国(大陸)には3回ほど行ったことがありまして、今まで旅した都市は上海(初中国)・寧波・広州・深センと全て沿岸部。
そろそろ内陸デビューしてもいいんじゃねってことで四川省をチョイスしたのであります。
※最後まで福建省と悩んだのは内緒な!
これで中国も4回目。
ラッキーなことにこれまで特にこれといったトラブルもなく、毎回1週間ほどの旅を終えてきたんですけど…そのせいですかね。
どこかで旅慣れしてると勘違いしている自分がいて(たったの4回目のくせに)、今回もそんなトラブルなんてまずないだろーくらいに考えていたのでした。
それが今回2度もトラブルに見舞われるとは…。
それも1度目は出国早々に訪れたのです。
【あれ?これ間に合わないんじゃね?】
睡眠時間3時間足らずでも元気に出発してリムジンバスにもオンタイムで乗車。
羽田空港にはいつも通り2時間以上前には到着。
前日の雪予報で多少の不安はあったものの飛行機の遅延情報もなく、チェックインも出国手続きも余裕を持って済ませて無事搭乗完了。
うまいのかまずいのかよくわからない味の機内食を食べながら、眠気マックスでも気分はすっかりチャイナモードの私でした。
(どうでもいいけど機内食ってご飯にパンまで付いてくるとか普通にあるのは何故なんだぜ)
そう、時計を見るまでは。
到着時既にトランジットまで1時間を切っていたのでした。
【トランジット1時間半の罠】
私、何を隠そう今までトランジット童貞だったんです。
上海も広州も直行便でしか行ったことないんですよ。
そのためトランジットってどういう感じなのかイマイチ分かってない部分がありました。
"トランジット時間2時間切ってるので気をつけてくださいね"
だからチェックインカウンターのお姉さんにこう言われたこともあまり気にしてなかったんです。
いや1時間半もありゃ間に合うでしょ(←馬鹿)、なんて高をくくっていたんです。
それが大きな間違いでした。
初搭乗の中国国際航空(エアチャイナ)さん、北京国際空港に見事40分遅れで到着。
残された時間は1時間足らず!
いやいやこれ絶対ヤバいやつですやん!
にも関わらず入国審査前には長蛇の列が出来ている(当然)のを見たとき血の気が引きました。
しかし私には何故かこういうときだけはどこか冷静になれる機能が備わっているようで、入国審査の列に並びながら同じようなトラブルに遭った人がどんな対処をしたのか必死で検索していました。
こういうときデュアルsimスマホは便利だなーって思いましたね。
現地に着いたらsimカードを入れ替えることなくすぐにアクティベート出来ちゃうんで。
といっても特にこれといった解決策があったわけでもなく、まずはチェックインカウンターに行かなければどうにもならないと入国審査を終えたらひたすらダッシュするしかありませんでした。
【北京国際空港広すぎ問題】
私の脳内マップでは、入国審査を終えてエスカレーターを降りた先にあるのはバゲッジ・クレームのはずでした。
…ってあれ?
(冷静機能のおかげで記事にするべく撮れたブレブレの画像)
なんか空港内なのにこんなモノレール走ってますけど?
え?まさかこれに乗らないと荷物受け取れないんすか?
しかも5分に1本間隔なんすか?
もうあと10分もないんですけど?
あっ…(察し)
終わった…完全にオワタってやつだこれ…
(終わったことを察知して再度撮り直した画像)
まぁあれだ、兎に角荷物を受け取ろう。チェックインカウンターに行こうじゃないか。
ってか予想以上にめっちゃ距離あるな。
多分埼京線の池袋~新宿間くらいは走ってるな。
その割りにスピードはアンパンマン号レベルだな!
って感じで北京国際空港の広さを認識したのでありました。
【あなたが神か】
開門ダッシュの如くバゲッジ・クレームにダッシュ移動しながらも、"トランスファー(乗り換え)?トランスファー?"と呼びかけながら北京⇒成都(他にも3都市くらい書かれてた)とプリントされた紙を持った男性(=神)を私は見逃しませんでした。
荷物を受け取ってその神の元に走り寄り、"my flight was delayed !my flight was delayed!"と必死で飛行機遅れたせいでトランスファー出来なかったぞどうなってるんやアピールをします。
そしてあーハイハイって感じで神が差し出したのが…既にフライトスケジュールが変更されている新しい航空券でした。
しかしその時はまだスケジュールが変更された航空券であることには気付かず、神にこれからどこに行けばいいんやと詰め寄ります。
またもやあーハイハイって感じであそこの手荷物検査抜けて並んで来いと言われ、その後の一言がオワタモードの私を完全に復活させてくれたのでした。
"You have more time!"
は?ってことで航空券をチェックすると…午後13:30発だったはずの飛行機は17:30に変更されていたのです。
あなたが神でしたか…!
いやマジで神に見えたんですって。
トランジットプロな方々はこんなトラブルでも涼しい顔をしてクリアしてのけるのでしょうけど、何分私トランジット童貞なもので死にそう泣きそうになりながらダッシュしてたんですから。
こんなナチュラルに変更されるもんなのかよ!って突っ込まざるを得ませんでした。
言っとくけど機内でアナウンスとか何もなかったんだぞ!
遅延によってフライトスケジュールが変更になってますとかそういうの何も言われなかったんだぞ!!!
【なんかフライトスケジュール変更メールが続々届いてるんだが】
手荷物を再度預けて一件落着した私。
北京国際空港でどうやって過ごすかまた色々と調べていると、何やら色々と新着メールが届いていたことに気が付いたんです。
(万が一のことも考えて中国関連のメールアドレスはYahoo!メールを使ってます)
うん、何か普通に変更されてたよね!
何か普通に変更されてたんで、もし中国国際航空で遅延があってトランジット間に合わないフラグがビンビン立っちゃった方はメールをチェックすることをオススメします。
さっきも書いたように機内アナウンスも何もなかったからね。
フロントのお姉さんも時間ないから気をつけてって言うだけで、間に合わなかったときはどうすればいいとか特に教えてくれなかったからね。
なのでメールチェックしつつバゲッジ・クレームに行って紙を持ってる人がいないかを確認してみるのがいいですね。
【乗り継ぎ時間に要注意】
しっかし本当に一時はどうなるかと思いましたよ!
Trip.comで予約したホテルのキャンセル料とか新しい宿泊先探しとか、これからどうする問題が一気に降りかかってきたんですから。
日付が変わる前にホテルにチェックイン出来たときは、マジで一気に疲れが圧し掛かってきましたからねー。
ってことで今回の一番の教訓がコレです。
乗り継ぎ時間を3時間切ってるような便は間に合わなくなる可能性が十分に有り得る
ってこと。
トランジット童貞らしい感想すぎて当たり前のこと過ぎて申し訳ないっす。
だったらそんなスケジュールの便でチケット販売すんなって感じなんですけどね。
まぁ今回のような遅延からのフライトスケジュール変更はよくあることなんでしょうね、特にエアチャイナでは。
Trip advisorの口コミが☆3つってのも色々な意味で納得です。
機内食も正に☆3つって感じでしたからね。
https://www.tripadvisor.jp/Airline_Review-d8729000-Reviews-Cheap-Flights-Air-China
【啤酒没有問題】
機内食よりも個人的に超マイナスポイントなのが羽田⇒北京でも北京⇒成都でもビールが出なかったことなんですよねぇ…。
もう完全に朝ビールをキメる勢いでしたからね。
今まで国際便なのにビール飲まなかったことなんてただの一度もないんですよ!
毎回ドリンクタイムで2本は消費するレベル!
中国に行くのも青島祭りが出来るからってのが理由の半分を占めてるといっても過言ではないからね!マジで!
特にビール党でもない私が中国に行ったら青島を水のように欲するようになるんだから青島は魔の飲み物なんや…!
中国行きの飛行機に乗った段階で既にピージョウ禁断症状が出とるんや…!
それが没有(=ない)って言われたときの絶望感ときたら!
啤酒にbeer、どちらの単語も使ってどちらの便でも二回聞いたのにないって言うからさ。
なのに帰りの上海⇒成田便では普通に出て来たという謎仕様!
あるのかないのかはっきりして頂きたい!
このビール没有問題も含めて本当に☆3つでしたね。
でも旧正月前の滑り込みで跳ね上がる前の値段で取るにはここしかなかったんだもの!
2月入っちゃったら一気に跳ね上がるからさー3月もさー。
旅行記書こうと思ったら飛行機乗り降りだけで1記事使ってしまったんで、肝心な旅行記はまた次回に続きます。
四川省旅行記②ホテルチェックイン~中国人の温かさに触れる~
前回の旅行記
初っ端から飛行機遅延トラブルに巻き込まれ一体この旅行はどうなってしまうんや…と不安でしたが、無事日付が変わる前にはホテルにチェックイン出来ました。
本当は18時前にはホテルにチェックイン完了してるはずだったんですけどね。
チェックインして一休みしたら市内を散策して火鍋でも食べようかと思ってたんですけどね!
地下鉄を降りてみれば成都市内は真っ暗。
後日の新幹線移動に備えて選んだ成都東駅が最寄のホテル周辺には何もナシ!
まぁ機内食も食べたしそこまで腹が減っているわけでもないよなってことでコンビニでカップ麺を買って凌ぎました。
左は拌面(中華風焼きそば)でさすが四川省だけあってピリ辛、右は武漢名物熱干麺。
熱干面はなんか中東っぽいスパイスの味がしてどちらも美味でした。
このカップ麺を食べ終わったとき本当によーうーやーく一息つけたんですよ。
だってホテルチェックイン前後もちょっとしたアクシデント&トラブルがあったんですもの。
ホテルに辿り着いてから自分の部屋に入るまで約1時間くらいかかりました。
まず、チェックインしようとしたホテル自体が間違ってたからね。
1つのホテルに幾つもホテルが入ってる感じのホテル(わかり難くて対不起)だったみたいで、本来B支店に行かなきゃいけないのにA支店に行っちゃったっていうね。
親切なボーイさんが正しいフロントまで連れて行ってくれたから助かりましたよ。
でも…ここからが大変だったのよ…マジで。
チェックインして部屋のキーを渡されたはいいものの、数字の9という文字が何故かPと書かれていて自分のホテルの部屋が分からずじまいになってしまったのだ!
1P~なんて珍しい番号の部屋なんだなーと思いつつ1階や2階をさまよってみるけど、やっぱりどこにもそんな番号はない!
そのへんにいた中国人宿泊客に聞いたら"19(シージョウ)!"と言われようやく自分の部屋のある階が判明。
あぁ、これPじゃなくて9だったのね…なるほどってわかるか!
少なくとも長旅で疲れた私にはそのような閃きは浮かんできませんでしたよ。
まだそこまではよかったんですが、エレベーターキーの使い方がイマイチわからず(ハイパー機械音痴炸裂)、エレベーターキーをスライドさせてもボタンを押せない⇒エレベーターがフロント階に戻るという流れを5回くらい繰り返してました。
そこへ同乗してきた中国人宿泊客が"あなたの部屋の階はどこ?あぁ19階ね!"とエレベーターキーをスルっと難なくスライドさせ19階のボタンを押してくれたおかげで、ようやく部屋に到着することが出来たんですよ。
異国の地で人に助けられると本当に優しさが心に沁みますよね。
私も困っている外国人観光客がいたら積極的に助けよう!なんて思いつつ、ようやく自分の部屋に辿り着けた…まではよかった。
無事部屋に辿り着いて思ったのは、
あーーーーとっととシャワー浴びてさっぱりしてーーーー!
ってことでした。
なのでカップ麺食べる前にとっとと浴びようといざシャワーをひねってみると…
お湯が出ない。
いや、出てることは出てるんだけど…勢いと水量がヘアスプレー並み。
ケープレベル。
勢いだけなら恐らくケープのが勝ってる。
すごいこんなの初めて!
確かにこれまでもシャワーに難ありのホテル引いたことがあるけど、さすがにここまでのはなかったよママ!
それが何故か水方向にひねるとものすごい勢いで出てくる。
ちなみに成都の気温5度だからそこんとこよろしく。
こんなんでどうやってさっぱりしろってんだ!入国早々高熱フラグか!
ってことでフロントに文句を言いに行くとすぐさま"部屋を変えましょう!"と言われ、新しい部屋に案内されるも、これまたエレベーターキーがよくわからない感じ(馬鹿)だったのでフロントのお兄さんに付き合ってもらい無事到着。
部屋のタイプも同じだし、シャワーのお湯も問題なく出て来る。
うん、これなら問題ない。
ようやく自分の居場所を見つけることが出来たのです。
気付けば時計は1時を回っておりました。
本当は18時くらいにそんな状態になってるはずだったんだけどNE!
朝4時起きでさすがに限界ってことで到着日はそのまま就寝したのであります…zzz
んでこの辺からなんとなーく感じていたことなんですけど、ホテルのフロントやボーイさんたちの人当たりや対応が何か優しいんですよ。
上海でも広州でも寧波でも深センでもそこまで感じたことはありませんでした。
↑の都市ではこれといったアクシデントやトラブルもなかったんで、人と触れ合う機会がなかったと言われればそれまでなんですけどね。
でも何かただ漠然と、この成都という街は人に優しい雰囲気があるなと感じていました。
それが間違いではないことに私は徐々に気が付いていくのです。
つづく
四川省旅行記⑤~いざ張飛ゆかりの地・閬中へ!酢臭くて美しい景観が残る古城街~
まだまだ続くよ四川省旅行記!
三国志の聖地にパンダ基地とメインイベントは終わってしまったかのように思えますが、実は今回のメインイベントはむしろここからが始まりと言っても過言ではありません。
そのくらい楽しみにしていたのが張飛ゆかりの地でもある閬中(ロウ中)に行くことだったのです!
上海や広州のような都会でもなんとな~くノスタルジックな街並みに出会うことはありましたが、やっぱりハリボテ感が否めず。
どうしてもTHE昔の中国っぽい街並みが残っているところを訪れたかった私、そこで選んだのが中国でも有名な古鎮の1つである閬中古城です。
ちなみに4大古城の1つだそうです。
敢えて成都東駅付近のホテルを選んだのもこのためなんですよ。
とっとと移動出来るようにしたかったからね。
…というのも閬中に高鉄(新幹線)が停まるようになったのは確か昨年2017年のことで、成都東駅からだと1日にたったの2本しか運行しておりません。
しかもその1本は何と朝8時前には発車してしまうのです!
朝の弱い私にとってはキツい時間帯ですが仕方ありません。
わざわざ鈍行に乗るほど鉄オタでもないし、バスで4時間以上揺られるのも嫌というか5日くらいの日程でわざわざ時間のかかる行程は選びたくないわけで。
成都から閬中までは新幹線でも約2時間30分かかるので、昼過ぎに出発となると色々観光したい人にとってはキツいでしょう。
文化遺産になっているようなところはどこも大体閉まるのが早いですから。
ってことで閬中観光を考えている人は成都東駅付近のホテルに宿泊されることを強くオススメします。
さぁ、今年も1年に1回乗るか乗らないかの和階号乗車タイムがやって参りました!
まずは電光掲示板で乗る新幹線の改札ゲート探し。
毎回どんな風に乗るんだったかを思い出しつつ駅構内を歩いている私ですが(汗)、余裕を持って1時間半くらい前には到着するようにしているので今回も無事乗車完了です。
もちろん座席は1等席!
日本だとグリーン車なんて乗れないからね(涙)
中国だとちょっと上乗せするだけで快適になるので絶対1等席以外は取らないことにしています。
そんなこんなで揺られること2時間半…
着いたぞー!!!!!
この画像だとよくわからないと思いますが、新しいだけあって駅の外観がめっちゃカッコイイんですよ。
中はしょぼいんだけど(おい)。
着いたといっても古城街があるのは駅前ではなくバスで20分ほど離れたところにあります。
一桥古城入口というバス停で降りればOK!
バス停前には客引きのおっちゃんがいっぱいいるのでガン無視して乗り込んでください。
ちょっと待てばすぐ来るはずなので。
そうそう、バスの運賃は確か2元だったと思うのですが、その時ちょうど小銭がなくて黙って5元札を渡したんですよ。
別に釣りなんて要らないよ精神で、どうせ中国だったら戻ってこないだろうと思って。
そしたら運転手のオッチャン…何か言いつつ普通にお釣りをくれたんですよ!
それも「2元だよ!お釣りあげるよ!」みたいな気さくな感じでした。
これもちょっとビックリな経験でしたね。
大体お釣りはちょろまかされるもんだと思っていたので(おい)。
そしてバスに揺られること20分…
やっと着いたぞー!!!!!
画面越しに見ていたあの景色が本当にそのままありました。
これまでに見てきたようなハリボテエレジー感なんて0です。
荷物を置いてからゆっくり街歩きをするためにまずはホテルに辿り着かなくては!
百度地図を片手に歩きにくい道をクネクネ曲がりながら10分くらいで見つかったのは方向音痴の私にしては奇跡です。
今回宿泊するホテルは本当に楽しみにしていたんですよ。
ホテルというか日本でいうところの旅館に近いですね。
こ~んなに素敵なホテルなんだもの!見て頂戴!!!
まるで映画のセットのようでした。
ホテルの中にお寺があるのか?お寺の中にホテルがあるのか?
とにかく閬中の古城街にあるホテルは全てこんな感じで昔の建物をそのまま利用しているらしいのです。
だからこそあの景観が失われていないんですね。
中に入ると意外と近代的だったり…フツーに電子キーだよ(笑)
あとこういう構造だからけっこう寒い!!!!
暖房も効きが悪くて常に厚着をしていました。
残念だったのは夜になったらホテルの中にある提灯も灯ってさぞかし幻想的な雰囲気になるのか…と思ったら点灯されることはなかったという(涙)
昼前にはホテルに着いてしまったのですが、早すぎるチェックインも快く対応してもらえました。
さぁ古城街へレッツゴードンキちゃん!
主要観光スポットの入場券を買えるツーリストセンターが古城街の入口近くにあったと思いますが、私はこの街の景観&ホテルが主な目当てだったので行っておりません(おい)。
観光スポットの入場券が何枚かセットになっていて1枚ずつ買うよりはお得なチケットもあるらしいですが…詳しいことは調べてみてください。
観光で食ってるだけあってどこもそれなりに入場料や拝観料が高かったような記憶があります。
1円も払っていないので建物の中には入っていないんですけど、この街並みの中を歩けるだけでも嬉しい経験でした。
お寺や城は一体いくつあるんだってくらい360度どこを見渡してもこんな感じなのです。
すごすぎる。
漢桓候祠=張飛のお墓もありました。
勿論観光スポットの1つです。
何度も言いますけど中には入ってないからね!
とにかく閬中では街の至るところで張飛の名前を見ました。
何かにつけてチャンフェイだらけです。
ビールだってもちろん張飛。
なんというインスタ映えするデザイン!
このビーフージャーキーっぽいのが四川名物の1つである張飛牛肉です。
味はまぁこんなもんだよねって感じの味…察してくれッ!!!
サイゼリヤに置いてある唐辛子ふりかけっぽいものに付けて食べてみましたがそんなに辛くなかったです。
張飛牛肉ののぼり旗もあちらこちらで見ましたね。
とにかく張飛で町おこしをしてやろうっていう気概が感じられる街、それが閬中です。
そして閬中はなんといっても酢が名産だけあって街中が酢臭いんですよ!
足湯の酢バージョンもこの街の名物らしくてあちらこちらにそういうお店がありました。
やってないけど(おい)。
あれだけ酢の匂いを嗅いどいて買わないわけにはいかなかった閬中のお酢がコチラ。
黒酢でめちゃくちゃ美味しいです!!!
日本円で500円くらいだったかな?けっこう量も入っているのでまだまだ減りませんがもっと買ってくれば良かったな。
馬鹿デカいサイズから小さいサイズまで幅広いのでお土産に是非いかがでしょうか。
朝早かったのもあるしそろそろ歩き疲れてきたのでホテルに帰って小休止。
軽く寝て起きてみるとすっかり暗くなってる!そろそろ飯にしなくては!
ってことでまた街に繰り出すと待っていたのが昼間とはまった雰囲気が変わって幻想的になった街並みです。
ライトアップされてより美しい景観を楽しめます。
食べるところもけっこうあったので目に付いたところに入りました。
この他にもう1品塩っからい鶏(確かそれも名物)を頼んだのですがイマイチ…。
火爆ナンチャラという名前に惹かれて頼んだコチラもイマイチ。
昼間に食べた麻婆豆腐は何と厚揚げっぽい豆腐で新食感、これはそれなりに美味かったです。
そんなに辛くなかったし。
…閬中観光日記1日目にして申し訳ないんですけど、ぶっちゃけ閬中の飯は大したことなかったです。
スマンね。
適当に入った食堂でも総じてアベレージ以上を叩き出してくれた広州&深センと寧波の当たりがデカすぎたからな~どうしても比較しちゃうよね~。
まだまだ続くよ!
【潮汕⇒アモイ旅行記①】掲陽潮汕空港から潮汕駅までのアクセスは無料送迎バスがオススメ
引退名馬・元競走馬訪問記、そして当サイトもう1つのメインコンテンツである中国旅行記。
いやアンタまだ四川省旅行記フィニッシュしてないやろってそういう野暮なツッコミは置いといて(えっ)、実は今年の2月末また中国へ6日間ほど行って来たんですよ~。
それまで私が中国で行ったことのある都市といえば上海・寧波・広州・深セン・成都・閬中と、基本的には大都市+余裕があれば近場の地方都市といった感じで旅しておりました。
まだまだチャイナビギナーの身なので基本的には一度行ったところはチョイスしないようにしているのですが、それはもちろん今回も例に漏れずで…
選んだのは福建省はアモイ!
福建省も初めて!!!
冬だから出来れば日本より暖かいところがいいな~
やっぱ南方だろうな~
そういや以前福建省も候補に入れたことがあったな~
じゃあアモイで!
ってな感じで意気揚々とアモイに行くぞ!と決めたところまでは良かったものの、そのルート選定を悩みに悩みまくったんですよね~これが。
いつものようにTrip.comでアモイ行きの最安値航空券を探したのですが、どうしてもマカオ経由の航空券しかなかったんですよ。
ぶっちゃけマカオには競馬場があるとはいえそこまでの興味がなく、可能であれば大陸経由でアモイへ飛びたかったのです。
しかし出てくるのはマカオ行きよりも1万5000円以上も高い航空券ばかり…。
このくらいの値段なら許せるかなと思った航空券でも、羽田の深夜発という前日の夜まで仕事中の私にとってはとても厳しい時間帯。
仕方ないからマカオ経由でもいいかとマカオのホテルを探すもめっちゃくちゃ高いし、肝心なアモイ行きの飛行機出発時間は翌日の夕方以降だし。
これは困った!と思ったところで私が考えたのは、アモイから新幹線で2時間以内の地方航空でどこかジャストミートなところないかな?ということでした。
そこで手元にあった地球の歩き方に載っている中国全土地図で探してみると、深センや広州へ行くよりもアモイの方が近い広東省にある空港を発見!!
藁にもすがる思いで検索してみました。
掲陽潮汕空港行きの航空券を…。
!!!!
おいおい!一人当たり36000円ちょっとやんけ!!!
しかも潮汕から1時間半もかからずアモイ着くやんけ!!
1等席でも往復5000円しないやんけ!!
やんけやんけやんけそやんけワレ~
晴れて私のルートは決定しました。
そうだ、潮汕からアモイへ行こう。
…と決めたはいいものの、この潮汕空港が国際空港になったのはつい5年ほど前のことだったようで、日本語でアクセス情報等を検索してみても大した情報が出て来ず。
仕方ないのでひよっこレベルの中国語でこちらの空港について色々と調べてみると…
どうやら空港⇔新幹線駅で無料送迎バスが運行しているらしいことがわかりました。
よくわからんけどタダで往復出来るならますます利用しない手はないなってことで、前置きは長くなりましたが行って参りましたよ。
上海を経由して潮汕へ!!!
とりあえずこちらが潮汕空港前の様子です。
地方空港でもさすが中国といった感じでそれなりに広くキレイでしたよ。
で、着いたら真っ先に探すよね。
タダで乗れるらしい送迎バスを。
ありがたいことにArrival gateを出た玄関のまん前がバスターミナルだったようで、ブックマークしておいた中国人の書いた無料送迎バス紹介記事を見ながらウロウロしていると…
おや、なにやら後ろのお兄ちゃんが我々に向かって声をかけているぞ。
指であっちあっちとやっているので、"このバスのこと?"と聞くとそうだよ!とのこと。
到着して早々中国人の優しさに触れた我々なのでした。
なんてやさしいんだ兄ちゃんありがとうってことで言われた方向へ向かうと…
あったぞー!!!これだー!!!
画像が小さくてわかりにくいですが"免費巴士"と書いてあるので、潮汕駅へ向かいたい人は玄関を出たら一番左のバス停へ向かいましょう!
ほどなくしてバスが来たので乗り込んだのですが…
なんだこれは!クッソ狭ぇ!!!!
ワゴンを無理矢理バスに変えたような作りで、スーツケースを持ち上げて座席に着くまで一苦労でした。
この時は混雑していなかったからいいものの、スーツケース含めたら恐らく10人も乗れないのでは?というレベルでした。
しかもめちゃくちゃガタガタ揺れるから怖すぎる。
何度体が跳ね上がったかわかりません。
天気がよくて25度くらいあったので窓をあけっぱにして飛ばしてくれたのは気持ちよかったんですけどね。
そもそも無料だから文句は言えません。
ガタガタ体を揺らせて15分ほどで無事潮汕駅へ到着することが出来ましたー!!
次回は潮汕駅とその周辺についてご紹介しまーす!
アモイ行くなら潮汕空港経由が安くて個人的にはオススメだよ!
興味があったら潮汕も観光出来るしね!
あの名馬は今~2019年アラタマインディの現在~愛知牧場にて
このたびやってきましたのは愛知牧場。その名のとおり愛知県にある牧場です。
目的はというと・・・2002年の小倉記念の勝ち馬アラタマインディ君に会うためです。
ネット競馬で戦績を振り返ってみると、1999年にデビューしたアラタマインディ君は芯場線を勝ち上がるもののなかなか条件戦を脱出できず、重賞挑戦は2002年の小倉記念。
格上挑戦で挑んだこのレースを制して重賞ウイナーの仲間入りをしたあとは勝つことができませでしたがG2、G3戦線で活躍。朝日チャレンジカップの2着もあります。
そんなアラタマインディ君がいるということで愛知牧場へ行ってみることにしたわけです。
レジャー施設愛知牧場
あの名馬は今~2019年ナリタタイシンの現在~ベーシカル・コーチング・スクール
平成5年の牡馬クラシック3強の一角を形成し、皐月賞を制したナリタタイシン。
今でこそすっかり三強として定着していますが、実は皐月賞前まではビワハヤヒデとウイニングチケットの2強でナリタタイシンは伏兵といった評価だったんですね。
当時のオッズを調べてみるとビワが単勝3.5倍、チケットが2.0倍なのに対してタイシンは9.2倍。
この2強を抑えて皐月賞を制したことで3強として認識されるようになったみたいです(リアルタイムで見てない)。
そんなナリタタイシンはダービーも3着と好走。菊花賞は大敗したものの目黒記念を制し、天皇賞春でもビワハヤヒデの2着に入るなどこれからというところで骨折、下痢、屈腱炎などが続き、翌年の宝塚記念で大敗したのを最後に競走馬引退となっています。
引退後は父リヴリアの後継として期待されましたが産駒が活躍せず引退・・・現在は日高町のベーシカル・コーチング・スクールで余生を過ごしているということで会いに行ってきました!
ベーシカル・コーチング・スクールへ
調べてみたらベーシカルコーチングスクールは競走馬育成の専門牧場だそうで、1歳の馬を預かって調教をされているみたいです。そんな馬たちの中にタイシンがいるとは。
見学は事前連絡が必要で申し込みをしておいたので指定の時間に事務所へ。
事務所で必要事項を記入したあと、放牧地の近くでナリタタイシンが出てくるのを待ちます。
出てきましたナリタタイシン!!
スタッフの方が放牧地の前に連れてきたらテンション上がりまくり。放牧地に放されると場所が決まっているのか1箇所だけ草の無い場所でごろんと寝転がって砂浴び。
そのあとは放牧地を走り回る!
少しアバラが浮いている感じはありますが、動きはめっちゃ元気!!とても今年29歳になるとは思えませんでした。
でもその後は草を食べるのが忙しいみたいでしらんぷり。
ひたすら草を食べるタイシン。
場所を変えてまた草を食べる・・・
食べる食べる。
ずーっと草を食べていました。
近くで触れ合えなかったけどナリタタイシンがそういう気分らしいので仕方がありません。
ビワハヤヒデ、ウイニングチケットともども元気で過ごしてもらいたいものです。
ウイニイングチケットの記事はこちら↓
見学の際は引退名馬のページを参考にどうぞ。
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あの名馬は今~デボネア&ダッシャーワンの現在~
先日の記事であの三冠馬・オルフェーヴルの全弟であるアッシュゴールドの現在を紹介しました。
https://umabukuro.com/2018/11/15/ashgold/
しかし!訪問先の乗馬クラブ・水口乗馬クラブさんで待っていたのはアッシュくんだけではなかったのです!
元々アポを取った際にはアッシュくんの他に何頭かお目当ての元競争馬がいたのですが、現在在厩しているのはアッシュくんだけとのことだったので、アッシュくんに会えるだけでもいいか~なんて思いながら馬房を覗いていたのです。
…と、そこにムシャムシャ落ちている草を探し続けるお馬さんが。
あの名馬は今~2019年エイシンロンバードの現在~
今回出会ったお馬さんはエイシンロンバード!
以前北海道で栄進牧場を見学させてもらった際に
かなりフリーダムに見学さえてもらったのでエイシン勢を応援したくなった我々ですが、そんなエイシンの一頭です。
エイシンロンバードの戦績を振り返ってみると2004年にデビューし2戦目で勝ちあがったものの2007年まで条件馬でしたが、オープンに上がるとG3のマーキュリーステークスで3着、その年の武蔵野ステークスを人気薄で逃げ切っています。
その後は重賞は勝てませんでしたが2010年に笠松に移籍し、名古屋で一戦だけ走って勝利を収めています。
そんなエイシンロンバードが愛知県のアオイ乗馬クラブにいるということで会ってきました。
乗馬クラブを訪問し、クラブの人にエイシンロンバードの見学をお願いすると・・・「そこにいるのがロンバードだよ」と教えてもらえました。
なんと馬場で走っている馬がエイシンロンバードでした!
どうやら健康のために運動してたみたいです。
いまは引退して年数が経過しているのでそんなでも無いそうですが、引退直後はやっぱり元競走馬だなと思わせるところがあったようです。
エイシンロンバードの厩舎に取り付けられていたプレート。血統は・・・ぜんぜんわからん!
しばらくすると洗い場へ移動して体を洗ってもらっていたので、そこでも写真を撮らせてもらいました。
ちょっと眠そうです。
2002年産まれの17才ですがとっても毛ヅヤもよくて元気です。
前かきして人参を催促したりしますが(乗馬クラブの人が人参あげてたので一緒に人参をあげました)、洗い場につながれている間もとっても大人しくしていました。
体を洗ってもらうとやっぱり気持ちいいのか表情も穏やかに見えます。
その後洗い場につながれているエイシンロンバードとしばらく触れ合って乗馬クラブを後にしました。
1時間弱ぐらいでしょうか・・・いろいろ話をしながらかなり長い時間見学させてもらえてとても充実した訪問でしたアオイ乗馬クラブの皆様ありがとうございました!
見学の際は引退名馬のページを参考にどうぞ。
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あの名馬は今~2019年エアソミュールの現在~
引退馬探訪、今回は2014年の毎日王冠を制したエアソミュール号です。
ちょっと戦績を振り返ってみると・・・
2011年にデビューしたエアソミュールはクラシック戦線には乗れなかったものの2012年秋頃から徐々に力を付け、2014年に毎日王冠を制覇。G1出走こそ無いもののその後重賞を5戦して全て掲示板と堅実な走りを見せていたようです。
毎日王冠を勝ったあとは「なぜ天皇賞を回避したのか」などと当時はいろいろ物議を醸したようですね。
そんなエアソミュールですが左前種子骨靭帯の炎症で引退。吉備高原サラブリトレーニングで訓練を受けて岡山乗馬倶楽部へ転向。そして2019年6月に千葉県八街市の馬事学院に移動してきました。
見学には引退馬ファンクラブTCCへの入会が必要
エアソミュールはTCCに所属しています。TCCとは競走馬の引退後の支援を目的としてファンディグを行う団体です。入会すると特典として所属するTCCホースと触れあったりグッズを購入したりといったことが可能となります。
会費は1000円で特定の馬を支援したい人は会費+半口2000円、1口4000円で支援ができます。自分はとりあえず1000円だけですが会員になってます。
TCCの入会についてはこちらから
いざ馬事学院へ
と前置きが長くなりましたが、事前にTCCのサイトから見学の予約をしておいて、馬事学院へやってきました。
受付らしき建物で見学を予約していることを伝えると係りの人が馬房へと案内してくれました。馬事学院は将来馬に携わる仕事に就くことを目指して高校生や専門学校生が日々技術を磨いているようです。
馬房まで行く間もいろんな学生さんから「こんにちは」と挨拶され、指導が徹底してるなあとしみじみ・・・
エアソ君と対面
そして馬房までやってきてエアソミュールとご対面。係の人はエアソ君と呼んでいるようです。
馬房の前で見学なのかなーと思ったらエアソ君を外に出してくださるそうで、外へ移動しての触れあいとなりました。
外へ出たらまずは砂浴びをするエアソ君。そして草を探しはじめました。こっちのことは知らんぷりです(笑)。見かねた馬事学院の学生さんが草で誘導してこっちまで連れてきてくれました。
目の前までやってきたエアソ君。
とっても優しそうな横顔をしていますが相変わらずこっちには興味ないみたい。
しばらくしたらまた草を探してうろうろし始めてしまいました。
しかーし!持ってきたにんじんに気づくと豹変!にんじんをあっという間に平らげたあとは人参を探してうろうろしはじめました。
「もうにんじんは無いの?」と人の服をくんくん。
「にんんじんどこー?」としばらく周囲を探していました。
エアソ君は馬事学院でも一番というぐらい食べるそうです。でもあんまり食べ過ぎるとテンションが上がり過ぎちゃうから量を調整しているんだとか。
にんじんが無くなったあとはしばらく柵をガリガリやってましたが、もうもらえないと分かると周囲を観察しはじめたエアソ君。
このへんで時間になったので最後に写真を撮らせてもらってお別れです(ピントが背景に合っててごめんなさい)。
エアソ君、これからも馬事学院で学生さんたちと元気にやってください。
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100円ローソンの かぞくの乳酸菌 65ml×8 を買ってみた!薄くない!
100円ローソンで売られている乳酸菌飲料。かぞくの乳酸菌。
1Lの紙パックもあるみたいですがヤクルトのように小分けになっているタイプを買ってみました。
65mlが8本入りで108円です。乳酸菌L.カゼイが入っている模様。
1本あたり21kcal。
色もヤクルトそっくりです。
コップに注いでみました。
色は濃く、ヤクルトと言ってもわからないかも。
飲んでみてもかなりヤクルトに近い味がします。
安いですがあまり薄い感じはしません。乳酸菌飲料を小分けで安く飲みたい人によさそうです。
【潮汕⇒アモイ旅行記①】掲陽潮汕空港から潮汕駅までのアクセスは無料送迎バスがオススメ
引退名馬・元競走馬訪問記、そして当サイトもう1つのメインコンテンツである中国旅行記。
いやアンタまだ四川省旅行記フィニッシュしてないやろってそういう野暮なツッコミは置いといて(えっ)、実は今年の2月末また中国へ6日間ほど行って来たんですよ~。
それまで私が中国で行ったことのある都市といえば上海・寧波・広州・深セン・成都・閬中と、基本的には大都市+余裕があれば近場の地方都市といった感じで旅しておりました。
まだまだチャイナビギナーの身なので基本的には一度行ったところはチョイスしないようにしているのですが、それはもちろん今回も例に漏れずで…
選んだのは福建省はアモイ!
福建省も初めて!!!
冬だから出来れば日本より暖かいところがいいな~
やっぱ南方だろうな~
そういや以前福建省も候補に入れたことがあったな~
じゃあアモイで!
ってな感じで意気揚々とアモイに行くぞ!と決めたところまでは良かったものの、そのルート選定を悩みに悩みまくったんですよね~これが。
いつものようにTrip.comでアモイ行きの最安値航空券を探したのですが、どうしてもマカオ経由の航空券しかなかったんですよ。
ぶっちゃけマカオには競馬場があるとはいえそこまでの興味がなく、可能であれば大陸経由でアモイへ飛びたかったのです。
しかし出てくるのはマカオ行きよりも1万5000円以上も高い航空券ばかり…。
このくらいの値段なら許せるかなと思った航空券でも、羽田の深夜発という前日の夜まで仕事中の私にとってはとても厳しい時間帯。
仕方ないからマカオ経由でもいいかとマカオのホテルを探すもめっちゃくちゃ高いし、肝心なアモイ行きの飛行機出発時間は翌日の夕方以降だし。
これは困った!と思ったところで私が考えたのは、アモイから新幹線で2時間以内の地方航空でどこかジャストミートなところないかな?ということでした。
そこで手元にあった地球の歩き方に載っている中国全土地図で探してみると、深センや広州へ行くよりもアモイの方が近い広東省にある空港を発見!!
藁にもすがる思いで検索してみました。
掲陽潮汕空港行きの航空券を…。
!!!!
おいおい!一人当たり36000円ちょっとやんけ!!!
しかも潮汕から1時間半もかからずアモイ着くやんけ!!
1等席でも往復5000円しないやんけ!!
やんけやんけやんけそやんけワレ~
晴れて私のルートは決定しました。
そうだ、潮汕からアモイへ行こう。
…と決めたはいいものの、この潮汕空港が国際空港になったのはつい5年ほど前のことだったようで、日本語でアクセス情報等を検索してみても大した情報が出て来ず。
仕方ないのでひよっこレベルの中国語でこちらの空港について色々と調べてみると…
どうやら空港⇔新幹線駅で無料送迎バスが運行しているらしいことがわかりました。
よくわからんけどタダで往復出来るならますます利用しない手はないなってことで、前置きは長くなりましたが行って参りましたよ。
上海を経由して潮汕へ!!!
とりあえずこちらが潮汕空港前の様子です。
地方空港でもさすが中国といった感じでそれなりに広くキレイでしたよ。
で、着いたら真っ先に探すよね。
タダで乗れるらしい送迎バスを。
ありがたいことにArrival gateを出た玄関のまん前がバスターミナルだったようで、ブックマークしておいた中国人の書いた無料送迎バス紹介記事を見ながらウロウロしていると…
おや、なにやら後ろのお兄ちゃんが我々に向かって声をかけているぞ。
指であっちあっちとやっているので、"このバスのこと?"と聞くとそうだよ!とのこと。
到着して早々中国人の優しさに触れた我々なのでした。
なんてやさしいんだ兄ちゃんありがとうってことで言われた方向へ向かうと…
あったぞー!!!これだー!!!
画像が小さくてわかりにくいですが"免費巴士"と書いてあるので、潮汕駅へ向かいたい人は玄関を出たら一番左のバス停へ向かいましょう!
ほどなくしてバスが来たので乗り込んだのですが…
なんだこれは!クッソ狭ぇ!!!!
ワゴンを無理矢理バスに変えたような作りで、スーツケースを持ち上げて座席に着くまで一苦労でした。
この時は混雑していなかったからいいものの、スーツケース含めたら恐らく10人も乗れないのでは?というレベルでした。
しかもめちゃくちゃガタガタ揺れるから怖すぎる。
何度体が跳ね上がったかわかりません。
天気がよくて25度くらいあったので窓をあけっぱにして飛ばしてくれたのは気持ちよかったんですけどね。
そもそも無料だから文句は言えません。
ガタガタ体を揺らせて15分ほどで無事潮汕駅へ到着することが出来ましたー!!
次回は潮汕駅とその周辺についてご紹介しまーす!
アモイ行くなら潮汕空港経由が安くて個人的にはオススメだよ!
興味があったら潮汕も観光出来るしね!
あの名馬は今~2019年マンボツイストの現在~
南相馬お馬さんの旅、今回はダート重賞を3勝。マンボツイストに会ってきました。
マンボという名前から連想されるように父はキングマンボ。エルコンドルパサーやキングカメハメハを輩出した名種牡馬。
マンボツイストは同期のエルコンドルパサーの影に隠れてしまいましたが、長く現役を続け、平安S、名古屋大賞典、マーチSと重賞を3勝。晩年は岩手に所属し、2006年まで現役を続けていたようです。
参考:netkeibaマンボツイスト戦績
マンボツイストは現在居るのは南相馬市のホシファーム。
オーナーさんに教えてもらって馬房のところまでやってくると・・・
居ましたマンボツイストです!!
広めの馬房の中でたたずむマンボツイスト。
マンボツイストのプレート。1995年生まれの24歳。
大人しくて、近づいても大丈夫。しばらくしてエサがもらえない事がわかるの桶の水をガブガブ飲んでました。
しばらくすると飽きて馬房の奥へ引っ込んでしまいましたが・・・
呼ぶとまた出てくれました。撫でさせてくれるぐらいとっても落ち着いています。
また奥に引っ込んでしまったマンボツイスト。
呼んだら再び出てきてくれました。
今度は目もぱっちり男前に撮れました。
撫でていると、エサを探しているのかクンクンと臭いを嗅ぎ始めるマンボツイスト。歳を取っても食欲は旺盛なようです。
最後にキリリとした表情でバッチリ決めてもらってお別れ。
どうぞいつまでもお元気で!
見学の際は引退名馬のページを参考にどうぞ。
★引退名馬・元競走馬めぐりをしています!↓