“坂路の申し子”と呼ばれた2冠馬・ミホノブルボンがこの世を去って早2年以上が経ちましたが、ブルボンと同期で神戸新聞杯勝ちのあの名馬は今も元気に暮らしていると聞き…先日会いに行って来ました!
訪ねたのは群馬県吾妻郡にある乗馬クラブ、乗馬クラブアリサさん。
すごくアットホームな雰囲気で、人懐っこい黒猫ちゃんがずっと我々の後を付いて周ってくれました(笑)♪
引退名馬に登録している名馬で、事前に連絡をしていたためすんなりと案内してもらえました。
29歳になったキョウエイボーガンだー!!!!
何とクラブのオーナーさんのご好意で持ってきたニンジンをあげたりブラッシングまでさせてもらえました…!
すっかりたてがみも抜けて冬毛がモコモコなのでぬいぐるみのような可愛さのボーガン(笑)♪
それでも食欲は衰えていないようで、前歯がなくても器用にニンジンを食べていました。
オーナーさん曰く若かりし頃のボーガンは他の馬とは乗り味が全く違ったそうですよ。
G1で何度か波乱を起こしたあの小島茂之調教師もボーガンには思い入れがあるようで、こんな企画もnetkeibaではありましたね。
https://news.netkeiba.com/?pid=column_view&cid=31768
それだけ期待されていた馬だったんですね~。
もうすぐ30歳になるキョウエイボーガン、まだまだ長生きしてね!
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