あの名馬は今~2018年オグリワンの現在~
ここのところ昨年の訪問記事が多かったので…
久々にまだ鮮度がピチピチ(?)の訪問記録を書こうと思います。
毎月1度は必ずお馬さんもふもふデーを設けているので(笑)先月は長野県に行って参りました。
長野県はいつも通り過ぎるばかりでその地に降りたことは今までなかったのですが、どうしても会いたい名馬が何頭かいたのでこれは行くしかないだろうってことで!
都内からでも新幹線に乗ればすぐですからね(帰りの便はケチってバスにしたのは内緒)!
そのうちの一頭はあのアイドルホースの血を引く未だに根強い産駒ファンが多いこの馬。
元祖アイドルホースといえば昭和を代表する名馬ハイセイコーですが、ハイセイコー以上に競馬ブームを巻き起こしたあの葦毛の怪物オグリキャップ。
https://www.youtube.com/watch?v=Txhm3tEtZ6Q
その第一子であるオグリワンを訪ねて来ました!
やって来たのは長野県佐久市にあるスエトシ牧場さん。
馬に限らず犬やアヒルにブタさんetcたくさんの動物がいる観光牧場です。
ミニチュアポニーとして一躍有名になったそらまめちゃんのいる牧場ですね。
ちなみにこの日はそらまめは出張中だったため"えだまめ"ちゃんがいました!
名前のとおりめちゃくちゃ小さくてかわいい!!!
…けど歩き方がかなりゆっくりで歩きにくそうな感じでした。
小さすぎるあまりそうなってしまったのでしょうか?
人懐っこいわんちゃんも何頭もいたし…
アヒルやカモも何羽も!!!
動物大好きな私はそれだけでも楽しめるのですが、更には名馬も一緒に暮らしているとなるともう行かない理由がないわけですよ!!!
さすが観光牧場だけあって牧場内はかなり広く、厩舎も広く馬房もたくさんありました。
勝手に見学は出来ないのでスタッフさんの許可を得て案内してもらいました。
そこには晩年のオグリさながら真っ白になった彼がいました。
26歳になったオグリワンです。
今気付いたのですがリベルタスと同じ誕生日だったのですね!
とっても大人しくて真っ白で眺めているだけでも大満足!!!
動画も撮ってみました!
https://www.youtube.com/watch?v=nuP_AjDeJ6Y
https://www.youtube.com/watch?v=itL8FGkFQWw&t=449s
皐月賞にも出走経験のあるオグリワン。
あれから20年以上経ちましたがオグリワンはまだまだ元気そうで一安心!
競走馬時代はさすがにお父さんの記録を超えることは出来なかったけれど、気付けばお父さんの年齢は超えていましたね。
どうかこのまま長生きしてほしいです。
だって、この牧場には現役最高齢の元競走馬がのんびりと暮らしていたのですから…。
後日また記事にしますね♪
★オグリワンの近況をもっと知りたい方はこちらへ
⇒http://www.geocities.co.jp/Athlete-Samos/3191/
★元競走馬・引退名馬めぐりをしています↓
あの名馬は今~2019年エイシンデピュティの現在~
春のグランプリ宝塚記念。
数々の名馬がこの競走を優勝して来ましたが、ありがたいことにマヤノトップガンに続いて宝塚記念優勝馬を訪問することが出来ました!
やって来たのはあのエイシンのお膝元・栄進牧場さん。
広~い敷地内の一角にある放牧地に何頭か放牧されていた1頭が…
ん????
お????
2008年宝塚記念優勝馬・エイシンデピュティだー!!!!!
ピカピカに光った栗毛が風になびいてとっても絵になるデピュティくん!
あまり触られるのがお好きではない?ようなのですが、写真を撮られるのは好きみたいで、ちょいちょいポーズを決めてくれました(笑)
どうやら横顔がキメ顔のようです。
あの2冠馬メイショウサムソンからの逃げ切り勝ちを収めたデピュティくん。
引退後は種牡馬になるも残念ながら活躍馬は出せなかったようです。
今のところエイシンルカーノが中央で頑張っているようですが…。
こんなカワイイ顔も出来るよ!
やっぱりキメ顔は横顔らしいです(笑)
撫でることはそんなに出来ませんでしたが、とっても元気そうにしていたので一安心。
動画も撮ってみました↓
https://youtu.be/U3KiLXKxPM4
ちなみに同じ年の宝塚記念4着に来たサクラメガワンダーにも会いに行ってきました。
名馬の訃報が続いている最近ではありますが、デピュティくんもどうか長生きしてほしいです。
また会いに行くからねー!!!
★引退名馬・元競走馬めぐりをしています!
あの名馬は今~2019年エアソミュールの現在~
引退馬探訪、今回は2014年の毎日王冠を制したエアソミュール号です。
ちょっと戦績を振り返ってみると・・・
2011年にデビューしたエアソミュールはクラシック戦線には乗れなかったものの2012年秋頃から徐々に力を付け、2014年に毎日王冠を制覇。G1出走こそ無いもののその後重賞を5戦して全て掲示板と堅実な走りを見せていたようです。
毎日王冠を勝ったあとは「なぜ天皇賞を回避したのか」などと当時はいろいろ物議を醸したようですね。
そんなエアソミュールですが左前種子骨靭帯の炎症で引退。吉備高原サラブリトレーニングで訓練を受けて岡山乗馬倶楽部へ転向。そして2019年6月に千葉県八街市の馬事学院に移動してきました。
見学には引退馬ファンクラブTCCへの入会が必要
エアソミュールはTCCに所属しています。TCCとは競走馬の引退後の支援を目的としてファンディグを行う団体です。入会すると特典として所属するTCCホースと触れあったりグッズを購入したりといったことが可能となります。
会費は1000円で特定の馬を支援したい人は会費+半口2000円、1口4000円で支援ができます。自分はとりあえず1000円だけですが会員になってます。
TCCの入会についてはこちらから
いざ馬事学院へ
と前置きが長くなりましたが、事前にTCCのサイトから見学の予約をしておいて、馬事学院へやってきました。
受付らしき建物で見学を予約していることを伝えると係りの人が馬房へと案内してくれました。馬事学院は将来馬に携わる仕事に就くことを目指して高校生や専門学校生が日々技術を磨いているようです。
馬房まで行く間もいろんな学生さんから「こんにちは」と挨拶され、指導が徹底してるなあとしみじみ・・・
エアソ君と対面
そして馬房までやってきてエアソミュールとご対面。係の人はエアソ君と呼んでいるようです。
馬房の前で見学なのかなーと思ったらエアソ君を外に出してくださるそうで、外へ移動しての触れあいとなりました。
外へ出たらまずは砂浴びをするエアソ君。そして草を探しはじめました。こっちのことは知らんぷりです(笑)。見かねた馬事学院の学生さんが草で誘導してこっちまで連れてきてくれました。
目の前までやってきたエアソ君。
とっても優しそうな横顔をしていますが相変わらずこっちには興味ないみたい。
しばらくしたらまた草を探してうろうろし始めてしまいました。
しかーし!持ってきたにんじんに気づくと豹変!にんじんをあっという間に平らげたあとは人参を探してうろうろしはじめました。
「もうにんじんは無いの?」と人の服をくんくん。
「にんんじんどこー?」としばらく周囲を探していました。
エアソ君は馬事学院でも一番というぐらい食べるそうです。でもあんまり食べ過ぎるとテンションが上がり過ぎちゃうから量を調整しているんだとか。
にんじんが無くなったあとはしばらく柵をガリガリやってましたが、もうもらえないと分かると周囲を観察しはじめたエアソ君。
このへんで時間になったので最後に写真を撮らせてもらってお別れです(ピントが背景に合っててごめんなさい)。
エアソ君、これからも馬事学院で学生さんたちと元気にやってください。
★引退名馬・元競走馬めぐりをしています!↓
福島行くならやっぱり馬でしょ!の旅①~メジロマイヤー&グラスワールド&マイネルアムンゼン~見学
福島県南相馬市。
未だに震災の傷跡が方々で垣間見られる街です。
そんな街でのんびりと余生を過ごす名馬たちに会うべく福島県名馬巡りの旅を昨年してきたので、その記録を綴っていこうと思います!
福島にはあの頃の名馬がたくさん暮らしているので競馬ファンなら間違いなく楽しめるはずです!
まずやって来たのは同市にある仲山トレーニングセンター。
個人で運営されている乗馬クラブなのですが、何とここには重賞ウィナーが3頭も暮らしているんです!
レースを観ていて嬉しい瞬間や感動する瞬間は色々ありますが、中々勝てなかった馬が久々に1着でゴールインした瞬間というのも感動してしまうものです。
特に長いこと応援してきた馬であれば尚更ですよね!
というわけでまずは当時の重賞最長間隔勝利記録を持つこちらの馬をご紹介。
先日のツルマルボーイの記事でチラッとご紹介したとおり、2004年安田記念でハイペースで大逃げを打ったのがこのメジロマイヤー。
川田騎手と共に小倉大賞典を勝つまでは実に4年の歳月が流れていました。
息の長い活躍を見せてくれたマイヤーも訪ねたときにはもう18歳。
大分落ち着いているのかなと思いきや兎に角元気&やんちゃでビックリしてしまいました(笑)
他の馬のところに行こうとすると網に顔をこすり付けてギコギコと音を立ててかまってアピールをし、いざかまってやろうとすると鼻の周辺以外は嫌がる。
で、また他の馬のところに行こうとするとryっていうのを繰り返して遊んでいました(笑)
かわいかったなー。
でもこちらのクラブのオーナーさん曰く馬追ではとてもじゃないけど人を乗せられないほど危ない馬なんだそうで…正直その話を聞いて驚いてしまいました。
だって、このクラブには指一本も触れられないほど機嫌の悪いお馬さんがいたんですから。
2002年ダービー卿CTの勝ち馬、グラスワールド!
お腹が空いていたのか?飼い葉桶を揺らして常に首を振りまくっている状態。
撫でようと近づこうもんなら威嚇!
ってことで触れ合うことが出来なかったのが残念。
しかしオーナーさん曰くグラスワールドが一番乗りやすい馬とのこと!
いやーわからないものですね…何せ乗馬なんて全くのド素人なもので…。
そんな彼ですが、今調べたところ昨年虹の橋を渡っていたことを知りました。
私たちが訪ねたのが昨年2017年の9月末、訃報があったのはそこからすぐの11月だったようですね。
再会を楽しみにしていたのですが叶わずとても悲しいです…。
グラスワールド、どうか安らかに。
こちらにいる重賞ウィナー最後の1頭はこちらの名馬です。
エプソムC連覇という輝かしい経歴を持つマイネルアムンゼン!
この子はグラスワールドとは違い機嫌が悪そうにしているところはなかったのですが(笑)、常に横揺れをしている状態。
それも舌をペロペロさせながらね(笑)
ぺろ~ん!
何ともマヌケで可愛かったです!
グラスワールドの訃報は残念でしたが、3頭とも昨年会ったときには元気そうに暮らしていましたよ。
オーナーさんがとても親切な方で気付けばかなり長居をさせて頂きました。
名馬と触れ合わせて頂き本当にありがとうございました <(_ _)>
あの頃の名馬を巡る福島旅行はまだまだ続きます!
【!見学についてはこちらのページをご参考ください⇒https://uma-furusato.com/i_search/detail_farm/_id_1497】
続き↓
あの名馬は今~2019年オースミイチバンの現在~
ここ数年内に現役だったダート馬の中ではホッコータルマエが好きなのですが(もちろん鞍上込みで)、彼と同じ舞台で戦ってきたお馬さんにも思い入れはあります。
そのうちの1頭が以前ご紹介したソリタリーキングなのですが…
彼らと同じ時期にダート路線で頑張ってきたお馬さんがいました。
その馬の名は…オースミイチバン!
ノド鳴りを持ちながらも未勝利を抜け出すと2連勝の勢いで兵庫CSを制したイチバン君は、ユニコーンS2着の後ダイオライト記念も制すなど地方重賞で活躍していましたね。
(ちなみに彼が制したダイオライト記念ではソリタリーキングが3着に来ていました)
https://www.youtube.com/watch?v=sDlaLlLP1HE
引退後門別で電撃復帰。
ホッカイドウ競馬の雄オヤコダカらと戦うも振るわず、そのまま引退となったイチバン君は引退名馬にも登録され日高町で第二の馬生を歩んでいました。
やって来たのは日高町にある白井牧場不二ファーム乗馬クラブさん。
道民の方はご存知かもしれませんが、あのケンタッキーファームのあった跡地がそのまま乗馬クラブになっていました!
係の方に案内された先で待っていてくれたのが…
オースミイチバンだー!!!!
親切に柵を開けて頂いて写真を撮りやすいようにしてもらえたのはいいものの、イチバンくんが中々カメラ目線を決めてくれないのでナイスショットを撮るのも一苦労…(笑)
この1枚だけ上手く撮れていましたが後はこんな感じでブレブレ(笑)
有難いことに後は自由に触れ合ってくださいと言われるも、じっとしていてくれなかったのでもしかするとキツい子なのかなと思っていたら…
めっちゃくっちゃ人懐っこい…!!!!
柵の下から手を伸ばそうとするとこうやって首を下げてじーっとしてくれてるんですよー!!!
なんていい子なのー!!!可愛すぎるよー!!!
牧場の方にもイチバン君と呼ばれて可愛がられているようです♪
実はこの日はもう1頭お目当ての子がいたのですが、すっかりイチバン君の虜になってしまった私なのでした。
イチバン君、これからも元気でいてねー!!!!
!見学の際は引退名馬のページをご参考ください!
https://www.meiba.jp/horses/view/1995102791
ちなみにこちらの牧場にはエモシオンもいます。
★引退名馬・元競走馬めぐりをしています↓
あの名馬は今~2018年ツルマルボーイの現在~
競馬歴もそこそこ長くなり新旧問わずマイナー寄りの馬も覚えてきたのですが…それでもやっぱり一番会いたいのはあの頃のG1馬なんですよねぇ。
とはいえここはコンクリートジャングル大東京、関東方面に足を伸ばしてみてもやはりG1馬というのは中々お目にかかれないありがたい存在なのです。
G1馬なんてほとんどみんな北海道に行っちゃいますからね。
それが何と!あの名馬が埼玉県は本庄市にいると聞いて光の速さで会いに行ってきましたよ!
今回ご紹介する名馬は距離適正も幅広く何といってもあの鋭い末脚が武器だったこの馬。
https://www.youtube.com/watch?v=XcSL-LC81PY
そう!ご存知2004年の安田記念を制したツルマルボーイなんです!!!
(余談:ちなみに同安田記念で超ハイペースで飛ばしたメジロマイヤーにも昨年会っているのですが…それも後日記事にしてみます…気が向いたときに…いつだよっていやぁそれは…)
記事にしました!↓
数年前まではノーザンホースパークで乗用馬としてトレーニングを積んでいた彼は、何と今は遠く離れた埼玉で元気に過ごしておりました。
いやぁ探してみるもんですねぇ~。
後述しますがこれがマジで元気過ぎて荒ぶってry
さてさてやって来たのは埼玉県本庄市、お隣は群馬県ということでちょっとした遠出になりました。
この日は川越方面からレンタカーを借りていったので中々遠かった!
訪ねたのは駿ホースクラブさんという乗馬クラブです。
まず最初にお出迎えしてくれたのは…何とビックリあのエイシンヒカリのお兄ちゃん!
エーシンピーシーです(右の葦毛ちゃん)。
スプリングS3着馬でヴィクトリーの年の皐月賞出走馬です。
草を近づけるもなんか用?って感じで自分の世界に入っていました。
ちなみに乗馬レッスン中の後ろを向いているお馬さんはあのミッキードリームなんですよ!
2011年の朝日チャンレジCの勝ち馬ですね。
https://www.youtube.com/watch?v=IzIXMrxIleM
個性豊かな2010年世代は私も1、2を争うほど好きな世代です。
血統も粒ぞろいだったなぁ。
ちょうど自分の頭で考えて馬券を買い始めた頃なので思い入れもあります(笑)
そんな名馬たちのお出迎えでテンションがすっかり上がっちゃったので厩舎にお邪魔してみます。
…とそこには何やら首を一心不乱に振り続けて腹減ったアピールをしているお馬さんがいるではありませんか(ちょうどご飯前だったみたいです)。
ん?
お?
あっ!!!!!!!!!!!
あのツルマルボーイだーーーーーーーーーーー!!!!!
首をずっと上下に振っていたから静止状態の彼を撮るまで大分苦労したんだぜ(笑)
噛もうとするので草をあげないと撫でさせてももらえず…。
スタッフさん曰く「G1獲ってるだけあって変わり者っすね~」
お、おぉ、そうだったのですか…。
でも目の前には!あのツルマル!!
嬉しくて簡単な動画まで作ってしまいました(クオリティ?何それ美味しいの?)!
ブログやSNSに乗せてもぜんぜん大丈夫ということなので(感謝)、ツルマルの現在を知りたいファンの方のためにもアップロードさせて頂きました。
https://www.youtube.com/watch?v=XQbRA66kM1U
ツルマルボーイに会いに来られる方もちらほらいらっしゃったみたいなので、気になる方は是非会いに行ってみてはいかがでしょうか!
とても元気そうでしたよ~!
駿ホースクラブの皆さん、お忙しい中快く見学を受け入れて下さってありがとうございました!!
↓駿ホースクラブさんのHP↓
http://shun-horseclub.net
★その他元競走馬訪問記録はこちら↓
あの名馬は今~2019年ハルウララの現在~
中央で活躍した強い馬だけがファンの記憶に残るわけではありません。
負け続けてもひたむきに走り続ける姿が競馬ファン以外にも感動を与え一躍アイドルホースになったあの馬…競馬界のスーパースター武豊騎手も手綱を握った地方のアイドルホースといえば?!
そう、ハルウララ!
度々テレビでも引退後の様子が紹介されているようですね。
引退後の紆余曲折を経て高知へ戻ることなく千葉県は御宿町にあるマーサファームさんで第2の馬生を過ごしていると聞き、今年の年明けに会いに行ってきました!
牧場内はサラブレッド以外のお馬さんも含めて10頭いるかいないか?くらいでとてもアットホームな雰囲気。
女性のスタッフの方に見学許可を頂きニンジンも購入!
こんな可愛いワンワンたちにもお出迎えされつつ…
放牧されてるお馬さんの元へ向かいます!
おや??????
あっ!!!!!!!!!!!!!!
ハルウララだーーーー!!!!!!!!!
正直そこまで人懐っこい感じはしなかったのですが…ニンジンをあげるとやっぱり寄って来てくれますよね~(笑)
ニンジンをもらおうと寄って来たお友達も追っ払って我先にという感じ(笑)
中々の女帝…否アイドルっぷりを発揮していました!
なんてったってアイドル♪
20歳を過ぎた今でもお目目がパッチリしていてキュートなお顔立ちなのはさすがアイドル!!!
牧場内では"うーちゃん"と呼ばれて可愛がられているようです♪
https://mf-urara.jimdo.com
マーサファームの方が代表を務めるハルウララの会というファンクラブもあり、何と会員数多数のため新規受付を停止しているほど!
今も多くの人に愛されていることがわかりますね~。
ニンジンもあげることが出来てとても楽しい時間を過ごせました!
いつまでも愛されるアイドルホースのウーちゃんでいてね!
★元競走馬・引退名馬めぐりをしています!
あの名馬は今~2019年エイシンプレストンの現在~
いよいよ本日に迫った香港国際競争シリーズ!
昨年のウインブライトが記憶に新しいですが(今日もがんばれ!)、やはり彼のお父さんであるステイゴールドを思い出す人も多いでしょう。
既に大種牡馬になりそうな予感がする世界のロードカナロアによる連覇もまだつい最近のことのように思えます。
そして忘れてはいけないのがこの馬です。
https://www.youtube.com/watch?v=qTUNOU8t78U
世界のロードカナロアあれば世界の福永あり。
香港G1・2勝という偉大な記録を持つエイシンプレストン!
日本でも朝日杯を勝っているので国内海外合わせてG1・3勝、重賞8勝という名馬です。
ちなみにNZ4歳Sを勝ったのときの2着馬がマチカネホクシンでした。
引退レースも香港という香港の似合う馬でしたね。
2003年に現役引退後は種牡馬になりましたが、現在は既に種牡馬も引退し故郷の北海道でのんびりと過ごしていました。
ゴールデンウィークを利用して会いに行った我々。
天気にも恵まれわくわくしながら馬房へご挨拶へ伺うと…
そこにはすっかり食事に夢中でそっぽを向いたプレストンが!
スタッフの方が気を遣って向こう側の扉を閉めて、こちら側に顔を出すようにしてくれました(感謝)!
うおー!!!あのエイシンプレストンだー!!!!
にんじん咥えてるー!かわいいー!!!
食事後に口の周りが汚れてるのもご愛嬌~!!!
スマホにも興味津々!きゃわわ!!
特に威嚇されるようなこともなく撫でさせてもらえたので、けっこう人懐っこそうな印象を受けました。
22歳になったエイシンプレストン、若々しく無邪気な姿を見せてくれました。
まだまだ長生きするんだぞー!!!
↓動画も撮ってみました!↓
★エイシンプレストンの見学については必ずこちらをご覧下さい。
https://www.meiba.jp/horses/view/1997110161
★元競走馬・引退名馬めぐりをしています↓
あの名馬は今~2019年マンボツイストの現在~
南相馬お馬さんの旅、今回はダート重賞を3勝。マンボツイストに会ってきました。
マンボという名前から連想されるように父はキングマンボ。エルコンドルパサーやキングカメハメハを輩出した名種牡馬。
マンボツイストは同期のエルコンドルパサーの影に隠れてしまいましたが、長く現役を続け、平安S、名古屋大賞典、マーチSと重賞を3勝。晩年は岩手に所属し、2006年まで現役を続けていたようです。
参考:netkeibaマンボツイスト戦績
マンボツイストは現在居るのは南相馬市のホシファーム。
オーナーさんに教えてもらって馬房のところまでやってくると・・・
居ましたマンボツイストです!!
広めの馬房の中でたたずむマンボツイスト。
マンボツイストのプレート。1995年生まれの24歳。
大人しくて、近づいても大丈夫。しばらくしてエサがもらえない事がわかるの桶の水をガブガブ飲んでました。
しばらくすると飽きて馬房の奥へ引っ込んでしまいましたが・・・
呼ぶとまた出てくれました。撫でさせてくれるぐらいとっても落ち着いています。
また奥に引っ込んでしまったマンボツイスト。
呼んだら再び出てきてくれました。
今度は目もぱっちり男前に撮れました。
撫でていると、エサを探しているのかクンクンと臭いを嗅ぎ始めるマンボツイスト。歳を取っても食欲は旺盛なようです。
最後にキリリとした表情でバッチリ決めてもらってお別れ。
どうぞいつまでもお元気で!
見学の際は引退名馬のページを参考にどうぞ。
★引退名馬・元競走馬めぐりをしています!↓
あの名馬は今~2019年アラタマインディの現在~愛知牧場にて
このたびやってきましたのは愛知牧場。その名のとおり愛知県にある牧場です。
目的はというと・・・2002年の小倉記念の勝ち馬アラタマインディ君に会うためです。
ネット競馬で戦績を振り返ってみると、1999年にデビューしたアラタマインディ君は芯場線を勝ち上がるもののなかなか条件戦を脱出できず、重賞挑戦は2002年の小倉記念。
格上挑戦で挑んだこのレースを制して重賞ウイナーの仲間入りをしたあとは勝つことができませでしたがG2、G3戦線で活躍。朝日チャレンジカップの2着もあります。
そんなアラタマインディ君がいるということで愛知牧場へ行ってみることにしたわけです。
レジャー施設愛知牧場