秋の地方ダート祭典といえば…JBC!!
それが初めて中央競馬場で行われた年がありました。
2018年。
初めて京都競馬場で開催されたJBC、関西G1のファンファーレが1日に3度流れたことは記憶に新しいです。
大井の帝王・的場文男騎手が中央競馬にも参戦したりと大盛り上がりの1日でしたね。
2018年、この年の競馬を一言で表すのであればこれに尽きるでしょう。
ルメール。
まさにルメール騎手の年でした。
日本の競馬史を塗り替えた最強牝馬・アーモンドアイが3冠牝馬に輝いたのもこの年。
そのアーモンドアイによるジャパンカップの衝撃レコードが生まれたのもこの年でした。
アーモンドアイの主戦ジョッキーを務めたルメール騎手が、アーモンドアイ以外の馬に跨ってもG1を獲りまくる。
モズアスコットが連投で安田記念を制したのもこの年です。
神ってるルメール。
ほぼ毎週のようにルメール騎手の勝利ジョッキーインタビューが流れましたね。
アーモンドアイで乗りに乗ったルメールウェーブは秋でも衰え知らず。
またルメールだ~!
そんな実況が生まれたのが2018年JBCスプリントでした。
(こちらの動画は違う放送局verのようです)
そのJBCスプリントの勝ち馬が福島県で第二の馬生を送っていることは知っていたのですが、いかんせんこのコロナ禍。
先日ようやく会いに行くことが出来ました(涙)!
1年以上の間遠征してお馬さんに会いに行くことも叶わなかったので、久々の遠征は楽しみで仕方ありませんでした~。
やって来たのは何頭もの名馬が引退後の余生を送る福島県南相馬市。
市内にある乗馬クラブ、松浦ライディングセンター内にある馬・デイズクラブさん。
この記事以来3年ぶりの訪問です。
(当時在厩していた名馬たちは同じ市内の乗馬クラブへ移動していました。)
スタッフの方にご挨拶をしてから早速厩舎へ。
そこにいたのが…
お?
グレイスフルリープだー!!!!!
わぁ~やっと会えたね…(涙)
実は2年前にも見学を試みたことがあったんですよ。
その時は残念ながらスタッフの人がいないということで見学は出来なかったのです…。
2年越しということもあり喜びもひとしお!
いっぱいもふもふしまくる私を嫌がることなく受け入れてくれる優しいグレイスフルリープくん。
まだまだ栗毛がツヤツヤで若々しい♪カワイイ♪
ちなみにこのグレイスフルリープくん、意外な特技がありまして。
グレイスフルリープの検索サジェストにある通り…何と「変顔」が得意なんです。
#グレイスフルリープ、大アクビ中の変顔も。 pic.twitter.com/R1OPNxjcLO
— 日刊ゲンダイ 競馬 (@gendai_keiba) April 18, 2018
いやもう、こんな変顔を見ちゃったらファンにならざるを得ないでしょっていう。
(まぁ、マテラスカイとキタサンミカヅキに全てを賭けていた私は残念ながら馬券を外してしまったんですけど…(苦笑)
なのでちょっとだけ期待してたんですよ、この変顔が見られないかなって。
ちょうどお昼ご飯時も過ぎて、日差しも暖かくて。
何となくうとうとしちゃうっていうか、睡眠不足なのもあってか私も眠くてあくびをついつい連発してたんです。
そんな私の眠気が移ったのか?
何やらさっきから口を大きめに開けてボーッとするグレイスフルリープくん。
もしかして?もしかして?
これって???
!!!!!!
うおー!!なんというサービスショット!!!!
これが見たくて会いに来たといっても過言ではない(おい)、グレイスフルリープくんの生変顔!!
本当はこんなに可愛らしいお顔なのに…
現役時代からこのギャップは全く変わっていませんでした。
もうこれが見られただけでも大満足です。
一度も不機嫌になることもなく大人しく触れ合ってくれたグレイスフルリープくん、色々な人に愛されて育ってきたお馬さんなんだなぁと感じました。
コロナ禍でも見学させて頂いた松浦ライディングセンターさんに感謝申し上げます。
グレイスフルリープくんありがとう!また会いに行くからねー!!
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見学の際は引退名馬のページを参考にどうぞ。
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