100円ローソンのチルド餃子を食べてみた!普通だけど美味い!
小腹が空いたときに食べたいと思い100円ローソンでチルドの餃子を買ってきました。
100円で12個入りです。
タレも付いてます。大きさはいたって普通な感じ。
12個あたりの熱量は369kcal。タレも表記があって12kcalです。
作り方はも普通。フライパンに油を敷いて焼いたら途中から水を入れて蒸し焼きです。
ちょっぴり手間を加えてみたいと思い、写真のようにフライパンに並べて焼き目をつけ、蒸し焼きにする際は水溶き片栗粉を加えて焼いてみました。
焼きあがった餃子がこちら。羽つきでより美味しそうに見えます。
タレも準備していただきます!!
餃子の中身はこんな感じになっています。別に特別な具は入っていないのですが美味しいです。
ビールなどお酒のお供にも良さそうです。
100円ローソンのジンジャーエールは量が多くておすすめ
何か量がお得な炭酸飲料は無いかなーというときに見かけたのが100円ローソンのジンジャーエール。
100円で容量1Lというのがポイント。コンビニ飲料でこれはかなりお買い得ではないでしょうか。
こちらが栄養成分や原材料名。
よく見かけるカナダドライのジンジャーエールとエネルギーの数値はほぼ一緒の35kcal(カナダドライは35kcalとか36kcalになっています)。
原材料は100円ローソンだと甘味料があるのに対してカナダドライは酸化防止剤となっています。
コップに注いでみました。しゅわしゅわ炭酸は特に強いわけでもなく普通な感じ。
味は・・・カナダドライのジンジャーエールと比べるとやや味は落ちるかなーという感じもしますが、気にならないといえば気にならない。
のどが渇いているときに一気飲みしたらわかんないと思います。
100円で1L入っているならかなりお得だと思います。味よりも量重視という人におすすめです。
100円ローソンで新登場のシュークリーム2種をチェック!
今回100円ローソンでゲットしてきたのはクリームたっぷりバニラカスタードシューとひとくちカスタードシュー。
見慣れないシュークリームが売り場に置かれていたので買って食べてみることにしました。
クリームたっぷりバニラカスタードシュー
こちらがバニラカスタードシューのパッケージ。
クリームがいかにもおいしそうです。
お皿に取り出してみました。まあ普通のシュークリームです。
問題はどのぐらいクリームが入っているかということなんですが・・・
割ってみるとけっこうな量のクリームが。これはなかなか食べ応えがありそうです。
バニラの香りもほんおりして食欲をそそります。
食べてみると・・・「おおカスタードクリームがうまいっ!」
特別な材料が使われているわけではありませんが、それにしては食べ応えがあっておいしいです。
原材料名などはこちら。カスタード風味フィリングの他、たまごや牛乳などシュークリームに使われる一般的な材料が使われています。細かい添加物とかはご覧の通り。
エネルギーは1個あたり310kcalです。
ひとくちカスタードシュー
こちらはひとくちカスタードシューのパッケージ。9個入りでお得感があります。
お皿に並べてみました。
2~3人で分けて食べるのに良さそう。
半分に切ってみました。小さいですがこちらも中までたっぷりクリームが詰まっています。
ただ、こちらはバニラ風味は無いかも。
味は・・・まずくは無いです。
原材料は全卵が一番始めに来てます。このほか水あめ、小麦粉などなど。
エネルギーは1個あたり26kcal。
バニラカスタードシューがおすすめ
というわけで2種類のシュークリームを食べてみました。
1個1個が小さいのでバニラカスタードシューのほうが食べ応えはあるかな。
バニラ風味がするので個人的にはバニラカスタードシューのほうが好みです。
100円ローソンのパインバーは果肉が入って食べ応えあり
今日も100円ローソンをぶらぶらしていたら見つけたのがこちらのパインバー。
100円で2本入りと価格は普通ですが果肉が入っているということでなかなか美味しそうです。早速買って食べてみることにしました。
2本のパインバーが入っていますが、個包装になっています。
これは他の100円ローソンのアイスと一緒。
持ち手の木の棒が微妙にずれているのは御愛嬌です。
食べてみたところ。内側はシャリっとした食感。若干かき氷チックです(かき氷ほど氷感はありませんが)。形が崩れないように外側を固め、内側はシャリっとした食感を楽しめるようにしてある感じです。
そして時折感じるパイン果肉の食感。ちゃんと気づけるぐらいのレベルでパインの果肉が入っています。パインの繊維みたいなのを感じる・・・
パインの食感が好きな人におすすめです。
原材料名や成分表示
種類別は氷菓。原材料の一番はじめはパインアップルシラップ漬けになっています。
エネルギーは1本あたり64kcal。
その他注意書きなど。
四川省旅行記最終日②~食い倒れまくって就寝~
https://umabukuro.com/2019/02/05/finalchendu1/
長々と超マイペースで綴って参りました四川省旅行記ですが、ようやく↑前回の旅行記から最終日に突入しております。
私が中国旅行最終日にすることといえば毎度毎度相も変わらず食い倒れることだけ!
まぁ別に最終日に限らず食い倒れてるけどNE!
ホテルへ戻る前にこれまで行けずじまいだったチベット人街へ足を運びつつ腹ごなしを試みます。
...
四川省旅行記⑤~いざ張飛ゆかりの地・閬中へ!酢臭くて美しい景観が残る古城街~
まだまだ続くよ四川省旅行記!
三国志の聖地にパンダ基地とメインイベントは終わってしまったかのように思えますが、実は今回のメインイベントはむしろここからが始まりと言っても過言ではありません。
そのくらい楽しみにしていたのが張飛ゆかりの地でもある閬中(ロウ中)に行くことだったのです!
上海や広州のような都会でもなんとな~くノスタルジックな街並みに出会うことはありましたが、やっぱりハリボテ感が否めず。
どうしてもTHE昔の中国っぽい街並みが残っているところを訪れたかった私、そこで選んだのが中国でも有名な古鎮の1つである閬中古城です。
ちなみに4大古城の1つだそうです。
敢えて成都東駅付近のホテルを選んだのもこのためなんですよ。
とっとと移動出来るようにしたかったからね。
…というのも閬中に高鉄(新幹線)が停まるようになったのは確か昨年2017年のことで、成都東駅からだと1日にたったの2本しか運行しておりません。
しかもその1本は何と朝8時前には発車してしまうのです!
朝の弱い私にとってはキツい時間帯ですが仕方ありません。
わざわざ鈍行に乗るほど鉄オタでもないし、バスで4時間以上揺られるのも嫌というか5日くらいの日程でわざわざ時間のかかる行程は選びたくないわけで。
成都から閬中までは新幹線でも約2時間30分かかるので、昼過ぎに出発となると色々観光したい人にとってはキツいでしょう。
文化遺産になっているようなところはどこも大体閉まるのが早いですから。
ってことで閬中観光を考えている人は成都東駅付近のホテルに宿泊されることを強くオススメします。
さぁ、今年も1年に1回乗るか乗らないかの和階号乗車タイムがやって参りました!
まずは電光掲示板で乗る新幹線の改札ゲート探し。
毎回どんな風に乗るんだったかを思い出しつつ駅構内を歩いている私ですが(汗)、余裕を持って1時間半くらい前には到着するようにしているので今回も無事乗車完了です。
もちろん座席は1等席!
日本だとグリーン車なんて乗れないからね(涙)
中国だとちょっと上乗せするだけで快適になるので絶対1等席以外は取らないことにしています。
そんなこんなで揺られること2時間半…
着いたぞー!!!!!
この画像だとよくわからないと思いますが、新しいだけあって駅の外観がめっちゃカッコイイんですよ。
中はしょぼいんだけど(おい)。
着いたといっても古城街があるのは駅前ではなくバスで20分ほど離れたところにあります。
一桥古城入口というバス停で降りればOK!
バス停前には客引きのおっちゃんがいっぱいいるのでガン無視して乗り込んでください。
ちょっと待てばすぐ来るはずなので。
そうそう、バスの運賃は確か2元だったと思うのですが、その時ちょうど小銭がなくて黙って5元札を渡したんですよ。
別に釣りなんて要らないよ精神で、どうせ中国だったら戻ってこないだろうと思って。
そしたら運転手のオッチャン…何か言いつつ普通にお釣りをくれたんですよ!
それも「2元だよ!お釣りあげるよ!」みたいな気さくな感じでした。
これもちょっとビックリな経験でしたね。
大体お釣りはちょろまかされるもんだと思っていたので(おい)。
そしてバスに揺られること20分…
やっと着いたぞー!!!!!
画面越しに見ていたあの景色が本当にそのままありました。
これまでに見てきたようなハリボテエレジー感なんて0です。
荷物を置いてからゆっくり街歩きをするためにまずはホテルに辿り着かなくては!
百度地図を片手に歩きにくい道をクネクネ曲がりながら10分くらいで見つかったのは方向音痴の私にしては奇跡です。
今回宿泊するホテルは本当に楽しみにしていたんですよ。
ホテルというか日本でいうところの旅館に近いですね。
こ~んなに素敵なホテルなんだもの!見て頂戴!!!
まるで映画のセットのようでした。
ホテルの中にお寺があるのか?お寺の中にホテルがあるのか?
とにかく閬中の古城街にあるホテルは全てこんな感じで昔の建物をそのまま利用しているらしいのです。
だからこそあの景観が失われていないんですね。
中に入ると意外と近代的だったり…フツーに電子キーだよ(笑)
あとこういう構造だからけっこう寒い!!!!
暖房も効きが悪くて常に厚着をしていました。
残念だったのは夜になったらホテルの中にある提灯も灯ってさぞかし幻想的な雰囲気になるのか…と思ったら点灯されることはなかったという(涙)
昼前にはホテルに着いてしまったのですが、早すぎるチェックインも快く対応してもらえました。
さぁ古城街へレッツゴードンキちゃん!
主要観光スポットの入場券を買えるツーリストセンターが古城街の入口近くにあったと思いますが、私はこの街の景観&ホテルが主な目当てだったので行っておりません(おい)。
観光スポットの入場券が何枚かセットになっていて1枚ずつ買うよりはお得なチケットもあるらしいですが…詳しいことは調べてみてください。
観光で食ってるだけあってどこもそれなりに入場料や拝観料が高かったような記憶があります。
1円も払っていないので建物の中には入っていないんですけど、この街並みの中を歩けるだけでも嬉しい経験でした。
お寺や城は一体いくつあるんだってくらい360度どこを見渡してもこんな感じなのです。
すごすぎる。
漢桓候祠=張飛のお墓もありました。
勿論観光スポットの1つです。
何度も言いますけど中には入ってないからね!
とにかく閬中では街の至るところで張飛の名前を見ました。
何かにつけてチャンフェイだらけです。
ビールだってもちろん張飛。
なんというインスタ映えするデザイン!
このビーフージャーキーっぽいのが四川名物の1つである張飛牛肉です。
味はまぁこんなもんだよねって感じの味…察してくれッ!!!
サイゼリヤに置いてある唐辛子ふりかけっぽいものに付けて食べてみましたがそんなに辛くなかったです。
張飛牛肉ののぼり旗もあちらこちらで見ましたね。
とにかく張飛で町おこしをしてやろうっていう気概が感じられる街、それが閬中です。
そして閬中はなんといっても酢が名産だけあって街中が酢臭いんですよ!
足湯の酢バージョンもこの街の名物らしくてあちらこちらにそういうお店がありました。
やってないけど(おい)。
あれだけ酢の匂いを嗅いどいて買わないわけにはいかなかった閬中のお酢がコチラ。
黒酢でめちゃくちゃ美味しいです!!!
日本円で500円くらいだったかな?けっこう量も入っているのでまだまだ減りませんがもっと買ってくれば良かったな。
馬鹿デカいサイズから小さいサイズまで幅広いのでお土産に是非いかがでしょうか。
朝早かったのもあるしそろそろ歩き疲れてきたのでホテルに帰って小休止。
軽く寝て起きてみるとすっかり暗くなってる!そろそろ飯にしなくては!
ってことでまた街に繰り出すと待っていたのが昼間とはまった雰囲気が変わって幻想的になった街並みです。
ライトアップされてより美しい景観を楽しめます。
食べるところもけっこうあったので目に付いたところに入りました。
この他にもう1品塩っからい鶏(確かそれも名物)を頼んだのですがイマイチ…。
火爆ナンチャラという名前に惹かれて頼んだコチラもイマイチ。
昼間に食べた麻婆豆腐は何と厚揚げっぽい豆腐で新食感、これはそれなりに美味かったです。
そんなに辛くなかったし。
…閬中観光日記1日目にして申し訳ないんですけど、ぶっちゃけ閬中の飯は大したことなかったです。
スマンね。
適当に入った食堂でも総じてアベレージ以上を叩き出してくれた広州&深センと寧波の当たりがデカすぎたからな~どうしても比較しちゃうよね~。
まだまだ続くよ!
四川省旅行記⑥~閬中2日目!古城街以外は特に観光するところがない?~
さぁ前回に続いて閬中(ロウ中)観光2日目日記です。
1日目は予定通り古城街を満喫したので、今日は他の街にも行ってみようってことでバスに乗ってちょっと出かけてみることにしました。
といっても完全に古城街以外はノープランで来てしまった私。
その場で中国語で閬中観光スポットについて調べてみると…どうやら食城?みたいな名前のフードコートがあるらしい!
旅行の楽しみはほぼ食以外考えられない私にとっては閬中名物を味わえるならどこへでも!ってことで最寄のバス停へ。
ところで百度地图は本当に便利ですよね。
ルートだけではなくバス停の名前やバスの番号まで教えてくれるから中国語赤ん坊レベル&方向音痴の私は大助かりです。
バス停へ行く途中見つけた道路標識には、何と先ほど調べたフードコートと同じ名前が載ってるじゃありませんか!
半信半疑だったけどこれは間違いなくあるはずや!と期待に胸を弾ませ、何かめちゃくちゃガタガタうるさいバスに乗り込みます。
バスに乗って10分経つか経たないか…さすが中国地方都市、どんどん地方へ離れていく感じがスゴイ。
本当にこんなところにフードコートなんてあるんか?と思いつつ目的地最寄のバス停で下車して歩いていきます。
そこで待っていたのは…
フードコートではなく張飛だったのだ。
あちこちで張飛の銅像を見かけましたが、ここのは間違いなく閬中イチの張飛だったと思います。
こんなところにもチャンフェイさんにお目にかかれるとは…さすが閬中。
何かすごく"バエ"な感じがしたのでとりあえずパシャパシャ撮ってみました。
っておい、本来の目的はフードコートだぞ!
気を取り直してさらに歩いて行くと…張飛の近くに何やらデカい建物を発見。
おそらくあれなんじゃね?と向かってみたはいいのですが…なんというか嫌な予感がしたんですよ。
だって…
だって…
明かりが点いていないどころか人っ子一人いねぇ…!!!!
このものすごい廃墟感を見てくれッ!!!!!!!
周りは川?湖?で何もないし!
いや確かに景色はキレイなんだけどさぁ!!!
フードコートどこ行ったんだよ…食城とかいうやつどこだよ…道路標識にも載ってただろ…(心の叫び)!!!!
でも何度も中国関連のニュースで見たことがある。
地方都市に巨大ショッピングモールが出来るはいいけれど結局儲からずに閑古鳥状態だってね。
これもその一種か?そういう感じでいいのか?
無駄足にしたくはないので(既にほぼ無駄足なんだけど)本当にやってる店はひとつもないのかとあちこちを探し回って見ます。
いややっぱりこれアウトだよ!
どこにも営業中の店なんてありゃしない。
フードコートのはずなのに何のニオイもしないんだから。
唯一そこで見つけたのが…
こんな感じの巨大スーパーでした。
中国でよく見る干した肉売り場を筆頭に、無駄に売り場面積だけはデカかったのでここで期せずしてお土産タイムにすることにしました。
まぁちょうどよかったよね、うん。
この前の記事で載っけた黒酢もここで買えたしね。
古城街のお土産専門店みたいなところで買うより安いしのんびり見てられるからね。
まぁ結果オーライだよね。
何度もいうけど閬中に行った際は酢をお土産に是非!!!
中国でありがちなクソまずいお菓子買うくらいなら酢にしましょう!外さないから!!
そんな感じでお土産タイムを終えてバスに乗っていったんホテルへ戻ります。
そこで1時間ほど休憩してまだ古城街へ繰り出すことにしました。
昨日1日で全部隅々まで見て周れたわけじゃないしね。
これが大正解。
私、中国に行ったら絶対食べるものがあるんです。
それは…ダンター!蛋塔!!!エッグタルト!!!
毎日2個以上は食べないと気が済まないほど食べ比べしまくってます。
広州で食ったのが一番美味かったかな~。
でも四川省に来てからというもの中々お目にかかれず、成都でもクソ高いものしかなくて諦めていたんですが。
それが何と偶然通りがかったパン屋で売られているのを発見したのです!
それも1個4~5元くらい(だったはず)で激安!!!
迷わず買ったよね。
景色がいい川沿いを選んでそのへんのベンチで座って食べましたよ。
このクソ寒い中寒中水泳してたよ。
よくやるよね…若いね…。
ダンターを食べ終わってまた街歩きしていると何か嗅ぎ覚えのあるニオイが。
これはパドックのニオイ(=馬糞)じゃないか?!と振り返るとそこにいたのは…
やっぱりお馬さんじゃないですかー!
一応人を乗せられるらしいけど乗らずに見送ります(おい)。
それでまたホテルに戻って晩飯まで休憩という謎ローテ。
うん、要は時間を持て余してたってことだね。
私のように古城街だけがお目当てなら1日あれば足りるかもしれません。
小腹が空いてきたので先ほどのパン屋周辺で店探しをします。
古城街を抜けるとちょっと栄えてるところがあるんですよ。
そこで見つけたテキトーなお店にピットインしました。
閬中名物酢のスープ。
クルトンみたいなのが入ってます。
カシューナッツのような歯ごたえの炒め物。
じゃがいもの炒め物。
…う~ん、やっぱり閬中のご飯はあまり口に合わなかったっす。
もっといい店行けばよかったのかもしれないけど、個人的にはテキトーに入った店でどのくらいのレベルに出会えるかを基準に考えてるんで。
あまり箸も進まず帰りにカップラーメン&ビールを買って帰りましたとさ。
中国のカップ麺といえば皆さんお馴染みの康師傅。
さすがにこれは期待を裏切りませんでした(笑)
安定してます!美味かった!
まだ続くよ!ラスト1日!!!
【潮汕⇒アモイ旅行記①】掲陽潮汕空港から潮汕駅までのアクセスは無料送迎バスがオススメ
引退名馬・元競走馬訪問記、そして当サイトもう1つのメインコンテンツである中国旅行記。
いやアンタまだ四川省旅行記フィニッシュしてないやろってそういう野暮なツッコミは置いといて(えっ)、実は今年の2月末また中国へ6日間ほど行って来たんですよ~。
それまで私が中国で行ったことのある都市といえば上海・寧波・広州・深セン・成都・閬中と、基本的には大都市+余裕があれば近場の地方都市といった感じで旅しておりました。
まだまだチャイナビギナーの身なので基本的には一度行ったところはチョイスしないようにしているのですが、それはもちろん今回も例に漏れずで…
選んだのは福建省はアモイ!
福建省も初めて!!!
冬だから出来れば日本より暖かいところがいいな~
やっぱ南方だろうな~
そういや以前福建省も候補に入れたことがあったな~
じゃあアモイで!
ってな感じで意気揚々とアモイに行くぞ!と決めたところまでは良かったものの、そのルート選定を悩みに悩みまくったんですよね~これが。
いつものようにTrip.comでアモイ行きの最安値航空券を探したのですが、どうしてもマカオ経由の航空券しかなかったんですよ。
ぶっちゃけマカオには競馬場があるとはいえそこまでの興味がなく、可能であれば大陸経由でアモイへ飛びたかったのです。
しかし出てくるのはマカオ行きよりも1万5000円以上も高い航空券ばかり…。
このくらいの値段なら許せるかなと思った航空券でも、羽田の深夜発という前日の夜まで仕事中の私にとってはとても厳しい時間帯。
仕方ないからマカオ経由でもいいかとマカオのホテルを探すもめっちゃくちゃ高いし、肝心なアモイ行きの飛行機出発時間は翌日の夕方以降だし。
これは困った!と思ったところで私が考えたのは、アモイから新幹線で2時間以内の地方航空でどこかジャストミートなところないかな?ということでした。
そこで手元にあった地球の歩き方に載っている中国全土地図で探してみると、深センや広州へ行くよりもアモイの方が近い広東省にある空港を発見!!
藁にもすがる思いで検索してみました。
掲陽潮汕空港行きの航空券を…。
!!!!
おいおい!一人当たり36000円ちょっとやんけ!!!
しかも潮汕から1時間半もかからずアモイ着くやんけ!!
1等席でも往復5000円しないやんけ!!
やんけやんけやんけそやんけワレ~
晴れて私のルートは決定しました。
そうだ、潮汕からアモイへ行こう。
…と決めたはいいものの、この潮汕空港が国際空港になったのはつい5年ほど前のことだったようで、日本語でアクセス情報等を検索してみても大した情報が出て来ず。
仕方ないのでひよっこレベルの中国語でこちらの空港について色々と調べてみると…
どうやら空港⇔新幹線駅で無料送迎バスが運行しているらしいことがわかりました。
よくわからんけどタダで往復出来るならますます利用しない手はないなってことで、前置きは長くなりましたが行って参りましたよ。
上海を経由して潮汕へ!!!
とりあえずこちらが潮汕空港前の様子です。
地方空港でもさすが中国といった感じでそれなりに広くキレイでしたよ。
で、着いたら真っ先に探すよね。
タダで乗れるらしい送迎バスを。
ありがたいことにArrival gateを出た玄関のまん前がバスターミナルだったようで、ブックマークしておいた中国人の書いた無料送迎バス紹介記事を見ながらウロウロしていると…
おや、なにやら後ろのお兄ちゃんが我々に向かって声をかけているぞ。
指であっちあっちとやっているので、"このバスのこと?"と聞くとそうだよ!とのこと。
到着して早々中国人の優しさに触れた我々なのでした。
なんてやさしいんだ兄ちゃんありがとうってことで言われた方向へ向かうと…
あったぞー!!!これだー!!!
画像が小さくてわかりにくいですが"免費巴士"と書いてあるので、潮汕駅へ向かいたい人は玄関を出たら一番左のバス停へ向かいましょう!
ほどなくしてバスが来たので乗り込んだのですが…
なんだこれは!クッソ狭ぇ!!!!
ワゴンを無理矢理バスに変えたような作りで、スーツケースを持ち上げて座席に着くまで一苦労でした。
この時は混雑していなかったからいいものの、スーツケース含めたら恐らく10人も乗れないのでは?というレベルでした。
しかもめちゃくちゃガタガタ揺れるから怖すぎる。
何度体が跳ね上がったかわかりません。
天気がよくて25度くらいあったので窓をあけっぱにして飛ばしてくれたのは気持ちよかったんですけどね。
そもそも無料だから文句は言えません。
ガタガタ体を揺らせて15分ほどで無事潮汕駅へ到着することが出来ましたー!!
次回は潮汕駅とその周辺についてご紹介しまーす!
アモイ行くなら潮汕空港経由が安くて個人的にはオススメだよ!
興味があったら潮汕も観光出来るしね!
あの名馬は今~2018年ソリタリーキングの現在~
引退名馬めぐりを始めて1年以上が経過しましたが、私たちが訪ねているのは中央G1で活躍したような、今現在北海道の大手牧場さんで第二の馬生を過ごしているような馬だけではありません。
(というかそのような馬は前回のツルマルボーイを含めておそらく2、3頭しかまだ会っておりません…これが中々北海道に行く機会が作れないもので…)
どちらかと言えば競馬通なら知っているような、あの頃の名馬の陰に隠れて活躍してしていたような馬が多いです。
名馬は中央で活躍した馬だけにあらず、地方で活躍した雄も沢山いるんだから!ってことで、そんな馬の一頭を今回はご紹介したいと思います!
地方重賞といえば真っ先に浮かぶのは東京大賞典や帝王賞、G1以外であればさきたま杯やマーキュリーCあとはまぁその他諸々ですかね(おい)!
そんな地方重賞を数年前まで賑わせていたのがホッコータルマエやコパノリッキー、ワンダーアキュートやニホンピロアワーズでしたが…彼らと鎬を削って戦ってきた孤高の王を覚えていますか。
https://www.youtube.com/watch?v=gEpQgRcdyLk
そう!今回ご紹介するのはソリタリーキングなのです!
半兄はあの地方で大活躍した雄ヴァーミリアンという良血馬のキングは、主に地方G2G3の馬券内常連だったのでお世話になった方も多いのではないでしょうか(笑)
そんな彼、引退後はノーザンホースパークで乗馬→種牡馬となる予定だったそうなのですが…。
よくわかりませんが何か色々とあったみたいで2018年今現在は茨城県内の乗馬クラブにおります。
※掲載許可を頂いているわけではないので乗馬クラブの名前は一応伏せさせて頂きますね。
netkeibaの掲示板を読んでもそういう情報が一切載っていなかったため、まだノーザンにいると思っているファンの方も多いと思うので…私がここで訂正しておきます!
そもそも私も予めその情報を知っていて訪ねたわけではないのです。
いつものようにリベルタスを訪ねたついでに茨城県をドライブしながら、どこかお馬さんいるところはないかな~と探していた際に偶然見つけた乗馬クラブさんにいたのが彼だったのです。
アポなしで伺ったにも関わらずスタッフさんが馬房内にいるお馬さんの紹介を親切にして下さったのですが、
「この馬地方の重賞勝ってるのでもしかしたらご存知かもしれないんですけど…ソリタリーキングって言うんですよ」
えぇぇぇぇぇぇえええええぇぇぇぇ?!!あのソリタリーキングがこんなところに?!!!!!!
って感じで。
それ以来茨城県に行く機会があれば必ず会いに行っております。
ほら、僕がソリタリーキングだよ!
かわいい顔してますよね!リベルタス同様とっても食いしん坊な子です!
ラックの上に草を置いてあげていたのですが、なくなるや否や前脚をカキカキして催促が始まるんですよ(笑)
草ねーぞ!早く持って来い!って感じでリベルタスとはまた違った俺様感が漂うキング。
さすが孤高の王様!そこがかわいいんだけどね!
もう草ねーぞ!早く早く!
これはニンジン待ちの姿!かわいい!
ニンジンを差し入れしてもいいかと訊くと大丈夫ですよと親切に許可を頂いたので、リベルタスに持っていった余りをおすそわけしました(笑)
そんな感じで食いしん坊ソリタリーキングは元気に茨城県で過ごしております!
また会いに行くからねー!!!
※2020年に千葉県旭市に移動しました。
あの名馬は今~2018年プラテアードの現在(+キングアーサー&リジェネレーション)~
競走馬が現役を引退したら。
種牡馬?繁殖牝馬?乗馬?セラピーホース?
昔よりも選択肢が増えている現在、忘れてはいけないお仕事があります。
それは…誘導馬!
これからレースに臨む現役のお馬さんたちを誘導したりお客さんと触れ合ったりする立派なお仕事ですね。
あの元祖金ピカイケメンホース・トウショウファルコなんかは誘導馬になってからも大人気でファンレターがたくさん届いていたそうですし、的場文男騎手の代表馬の一頭・ボンネビルレコードもよく大井でお目にかかれます。
あの名馬は今~2018年オグリワンの現在~
ここのところ昨年の訪問記事が多かったので…
久々にまだ鮮度がピチピチ(?)の訪問記録を書こうと思います。
毎月1度は必ずお馬さんもふもふデーを設けているので(笑)先月は長野県に行って参りました。
長野県はいつも通り過ぎるばかりでその地に降りたことは今までなかったのですが、どうしても会いたい名馬が何頭かいたのでこれは行くしかないだろうってことで!
都内からでも新幹線に乗ればすぐですからね(帰りの便はケチってバスにしたのは内緒)!
そのうちの一頭はあのアイドルホースの血を引く未だに根強い産駒ファンが多いこの馬。
元祖アイドルホースといえば昭和を代表する名馬ハイセイコーですが、ハイセイコー以上に競馬ブームを巻き起こしたあの葦毛の怪物オグリキャップ。
https://www.youtube.com/watch?v=Txhm3tEtZ6Q
その第一子であるオグリワンを訪ねて来ました!
やって来たのは長野県佐久市にあるスエトシ牧場さん。
馬に限らず犬やアヒルにブタさんetcたくさんの動物がいる観光牧場です。
ミニチュアポニーとして一躍有名になったそらまめちゃんのいる牧場ですね。
ちなみにこの日はそらまめは出張中だったため"えだまめ"ちゃんがいました!
名前のとおりめちゃくちゃ小さくてかわいい!!!
…けど歩き方がかなりゆっくりで歩きにくそうな感じでした。
小さすぎるあまりそうなってしまったのでしょうか?
人懐っこいわんちゃんも何頭もいたし…
アヒルやカモも何羽も!!!
動物大好きな私はそれだけでも楽しめるのですが、更には名馬も一緒に暮らしているとなるともう行かない理由がないわけですよ!!!
さすが観光牧場だけあって牧場内はかなり広く、厩舎も広く馬房もたくさんありました。
勝手に見学は出来ないのでスタッフさんの許可を得て案内してもらいました。
そこには晩年のオグリさながら真っ白になった彼がいました。
26歳になったオグリワンです。
今気付いたのですがリベルタスと同じ誕生日だったのですね!
とっても大人しくて真っ白で眺めているだけでも大満足!!!
動画も撮ってみました!
https://www.youtube.com/watch?v=nuP_AjDeJ6Y
https://www.youtube.com/watch?v=itL8FGkFQWw&t=449s
皐月賞にも出走経験のあるオグリワン。
あれから20年以上経ちましたがオグリワンはまだまだ元気そうで一安心!
競走馬時代はさすがにお父さんの記録を超えることは出来なかったけれど、気付けばお父さんの年齢は超えていましたね。
どうかこのまま長生きしてほしいです。
だって、この牧場には現役最高齢の元競走馬がのんびりと暮らしていたのですから…。
後日また記事にしますね♪
★オグリワンの近況をもっと知りたい方はこちらへ
⇒http://www.geocities.co.jp/Athlete-Samos/3191/
★元競走馬・引退名馬めぐりをしています↓
あの名馬は今~2019年サトノノブレスの現在~種牡馬の予定が乗馬になってた
"サトノ"はG1を勝てない…なんてことがつい数年前まで競馬ファンの間で囁かれていたのが嘘のように活躍が目覚しい近年。
冠サトノの名馬が続々と誕生したのはサトノダイヤモンドが出てきた頃でしょうか。
重馬場の鬼サトノクラウンに、粘る王者ロゴタイプを強烈な末脚で差したサトノアラジン。
正直2013年世代が史上最強世代なんて持て囃されたのはどうかと思っていましたが(笑)、そんな名馬たちの影に隠れたサトノの名脇役は記憶に新しいのではないでしょうか。
サトノノブレス。
あの名門・メジロ牧場最後の世代であるノブレス。
ベテランになってからもサトノダイヤモンドの帯同馬としてフォワ賞や凱旋門賞へ出走したり、人気薄ながらも魅せた金鯱賞でのあの粘り込みは痺れましたね~!
昨年末に競走馬を引退したサトノノブレスが新しい馬生を歩み始めたとのことで…この10連休を利用して早速会いに行ってきました!
やって来たのは北海道にあるとある乗馬クラブさんです。
(許可を取っているわけではないので名前は伏せさせて頂きます)
そこにいた一頭が…
おっ?
あっ!!!
いたー!!!サトノノブレスだー!!!
こちらの乗馬クラブに来てまだそんなに日が経っているわけではないと思うのですが、なんとなく既にこちらのクラブに馴染んでいるような感じがしました。
近付いてサトノノブレスー!と呼ぶとこっちに来てくれて、特に威嚇をするわけでもなく大人しく側にいてくれました。
近くで見るとお目目がクリックリで本当に可愛らしいお顔!
一時は青森で種牡馬になるとのニュースもあったノブレス。
https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2018/12/09/kiji/20181209s00004048168000c.html
今後の予定についてはよくわかりませんがとにかく幸せな馬生であることを祈るばかりです!
また会いに行くからねー!!!
P.S後日動画も追加しようと思います!
★元競走馬・引退名馬めぐりをしています♪
レガシーワールドの現在を見学・へいはた牧場でポニーのハニーちゃんと一緒
日本で調教された騸馬で初めてG1レースを買ったあの馬。ジャパンカップゴール誤認事件の時に勝ったあの馬。
といえばすぐに分かる人も多いでしょうレガシーワールド。
現役時代のことはよくわからないのですが、現在も北海道は静内のへいはた牧場で元気にしているということで見学に行ってきました。
牧場を訪問して記帳をしたら牧場の方が人参をくださったので人参を持ってレガシーワールドのところへ。
あの馬だよと教えてもらったところへ行ってみます。
レガシーワールドとの対面!!柵をガジガジするクセがあるみたいでずっと柵を噛んでました。
しかし我々訪問者にはあまり興味の無い御様子。すぐに遠くへ行ってしまいました。
呼んでも全然来てくれない・・・
しょうがないのでへいはた牧場にいるもう1頭の功労馬レガシーロックのところへ行ってみることに。
レガシーロック健在
99年の東京ハイジャンプと00年の小倉サマージャンプを制したレガシーロック。冬毛モコモコでした。
人懐っこくて我々を見かけると近くまで寄ってきてくれました。ずっとそばにいてくれるので人参もあげることができて大満足!
とても人懐っこくて人参のほとんどをあげてしまいました。
再びレガシーワールドのところへ
レガシーワールドが柵の近くまで来てくれていたので再びレガシーワールドのところへ行ってみました。
柵をめっちゃガブガブしてます。癖になっているみたいです。
ポニーのハニーちゃんと一緒に放牧されてた
あとから調べてわかったのですが、レガシーワールドはポニーととっても仲良しだそうですね。
レガシーワールドが牧場に戻ってきた当初はハピーちゃんというポニーがいてとても仲がよかったけどハピーちゃんが高齢のため亡くなったあとは精神が不安定になり、そこで新しい相棒としてハニーちゃんというポニーがやってきたそうです。
この日もハニーちゃんと一緒に放牧されていました。
レガシーワールドの後方でおやすみモードのハニーちゃん。
片方だけ放牧したりで離れ離れになると大騒ぎして大変らしいですが、この日は柵をかじるレガシーワールドと後方でくつろぐハニーちゃんとお互い少し離れたところにいました。
最後にレガシーワールドに挨拶して牧場を後にしました。
ワールドもロックもハニーちゃんもゆったりとした時間を送っているようで何より。
見学の際は引退名馬のページを参考にどうぞ。
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あの名馬は今~2019年プレミアムボックスの現在~
南相馬の旅・・・今回会ってきたうちの1頭はプレミアムボックス!
2005年から中央の短距離路線を走り続け、オーシャンS、CBC賞、京阪杯とスプリント重賞を3勝したお馬さんです。
G1級では二桁着順ばかりで結果が残せませんでしたが重賞3勝は立派です。
現在は南相馬の地で野馬追の馬として生活しているということで会いに行ってきました!
オーナーさんに案内してもらってプレミアムボックスの馬房へ行ってみると・・・
いました!プレミアムボックスです。
馬房の中で退屈をしていたのか来訪者をみると興味深々。
写真を撮ろうとしたら頭を鼻のあたりをこすりつけてくるのでこんな写真になってしまいました。
やっと止まってくれたので1枚まともに写真が撮れました。
でも止まっている時間はほんの一瞬。
荒らぶりすぎだろうこれは(笑)よっぽど遊んで欲しかったみたいです。
常に頭を動かしていて、服の臭いをかいでエサを探してみたり、人の腕を甘噛みして遊んでみたり、とってもやんちゃでした。
腕にちょっと痕が残った・・・
「なんだよ」みたいな顔をするプレミアムボックス。
プレミアムボックスが荒らぶっているのでなかなか撮れませんでしたが、こちらがプレート。
近くの壁には現役時代の写真と戦歴が貼ってありました。
こうして見るとけっこう走ったんですねえ・・・
あんまりやんちゃだったのでもう少し遊んでいたかったですが、プレミアムボックスとバイバイ。
最後に馬房の外側にも回って挨拶しました。
その時は外の景色を見ていてこっちにはしらんぷりでした(笑)
最後までフリーダムなやつです。
見学の際は引退名馬のページを参考にどうぞ。
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四川省旅行記③成都市街地観光!~いざ三国志の聖地・武候祠&繁華街・春熙路歩行街へ~
気づけば半年ほど旅行記を放置するという荒業を繰り出してしまったのですが、何事もなかったように更新を再開していきます。
前日のトランジット事件ですっかり疲れてしまっていたので、今日は無理せず成都にある三国志の聖地・武候祠博物館とその周辺の繁華街を観光することにしました。
個人的に中国ではこういうパッと見高層マンションみたいなホテルに泊まるのが好きですね。
普段しょぼいうさぎ小屋で暮らしている身からすると非日常感を味わえるので(涙)
前日は疲れてあまり食べられなかったので、移動の前にまずは腹ごしらえってことでホテル周辺の食堂へ入ってみました!
四川省にやってきたからには四川料理を食べようと思っていたのですが、よく考えたら毎回辛い料理を食べるのも飽きるよなってことで無難なものをチョイス。
15元もあればオカズが乗ったご飯(どんぶり飯みたいなもの)がたっぷり食べられる、成都でもそれは変わりませんでした。
回鍋肉飯とニンニクの芽チャーハン!
やっぱりこういう系の飯に外れはないっすね。
まずチャーハンはどこで食っても大体うまい。
日本のそのへんの中華料理屋で食うチャーハンよりうまいし安いしボリュームヤバイ!
一応ビールもお供に飲みつつ腹ごしらえは完了しいよいよ三国志の聖地へと向かいます!
成都東駅は地下鉄も通っているのでアクセスは本当に便利ですね。
そうそう、駅に来たからには忘れずに新幹線の切符も受け取っておかないとね!
私も中国旅行マスターさんを見習っていつもホテルも含めてCtrip(trip.com)で予約しておくんですよ。
ポイントも貯まるので中国旅行予定のビギナーさんは是非Trip.comで航空券&ホテル&新幹線(列車)のご予約を!
以前広州に行ったときは切符販売代理店で現地決済をしたのですが、何か現地決済するのも面倒くさくなったし事前決済した場合でも無事受け取れるか試してみたかったので(笑)、今回は予めカードで支払っておきました。
成都東駅前にデカデカと售票処の文字が見えていたので、中国語赤ちゃんレベル&方向音痴な私でもすぐに発見出来ました。
一応旧正月前だったので並ぶかなーと思いましたが意外と空いていて、10分ほど並んだところでTrip.comで予約した画面を見せて無事受け取り完了~!
ってことえでさあいよいよ街へ繰り出すぞ!
本当は天府通(SUICAみたいなもの)を購入したかったのですが、何故か販売しているところが見当たらなかったので大人しく切符を買って地下鉄に乗りました。
いやマジでなかったんだって!新幹線の発着駅なのに!
地下鉄に揺られること20分ほど、武候祠の最寄り駅・地下鉄3号線高升桥駅に到着。
百度地图を片手にこれまた20分ほど歩いていよいよやって来ました三国志の聖地!
以下は画像でお楽しみくださいませ。
※張飛が黒すぎてちょっと笑ってしまったのは秘密。
やはりお馬さんは古来からの人間の友なんだなぁと実感させるほど、お馬さんの像もあちらこちらにありました。
周辺がかなり広いフードストリートになっていたので四川っぽいものをつまんでみました。
辛いけど美味かったよ!
スタバも中々いい感じの雰囲気。
中国にあるスタバって中華風建築のお店がけっこうあるので個人的見所のひとつですね。
こんな風にデフォルメされた桃園の皆様。
とまぁこんな感じで聖地を楽しんだところでそろそろ繁華街に移動すっかってことで散策は終了。
この辺は皆さんけっこう記事にして取り上げてらっしゃるのでもういいでしょうって浜中は無関係だからな(わかる人にはわかるネタ)!
成都の繁華街といえばやはり春熙路歩行街でしょう!
最寄り駅は地下鉄2号線春熙駅なので分かりやすいですね。
武候祠からもそんなに遠くはありませんでした。
おぉ~これがあの有名なパンダが上ってるユニクロのビルね!
一応フラフラ散策しましたが、まぁこの類の繁華街は広州や上海のそれと変わらず大都会だなぁ~というありがちな感想でした。
さて、さっきおやつを食べたばかりなのに歩き回ってるとお腹は空くもの。
お待ちかね晩御飯ターイム!ってことで周辺を散策中ピンと来た店に入りました。
これが大正解!
画像を撮り忘れましたが坦々麺も頼んでました。
どれを食べても美味しかったのと、なんと食べてる最中日本語で話しかけられるという中国旅行で初めての経験をしました!
女性がまず中国語で話しかけてきて、おそらくは"料理の味はどうですか"と訊いているのだろうと思い、中国語赤ちゃんレベルの私はとりあえず"この料理美味しいよ!"ということを伝えたくてヘンハオチーを連発した挙句ティンブートンしか言えなかったのですが…
「昔日本にいた!日本語忘れちゃった!」
と言ってくれてようやく何故話しかけてくれたのかを理解しました。
広州に行っても上海に行っても深センに行っても香港に行っても日本語で話しかけられたことなんてなかったのに…やはり何か成都の人の温かさというものを感じずにはいられませんでしたね。
この日はたくさん食べて満足したのでこれでホテルに戻りました。
あ、もちろん帰り際にコンビニに寄ってビールを買いましたよ。
中国に行ったらどんなに少なくとも毎日3本以上はビール開けてます(笑)
つづく
100円ローソンの濃厚な味わいのマンゴーをそのまま凍らせた様なマンゴーバーを食す
今回ゲットしてきたのは「濃厚な味わいのマンゴーをそのまま凍らせた様なマンゴーバー」。
セブンプレミアムで「まるで完熟マンゴーを冷凍したような食感のアイスバー」という商品があるのでそれを意識して作ったのでしょうか。
セブンプレミアムのほうは税込140円、今回ゲットした100円ローソンのマンゴーバーは2本入りで税込108円なのでコスパは100円ローソンが上回っているのですが、肝心の味のほうはどうなんでしょうか。
袋から取り出すと2本のマンゴーバー。個包装されています。
このシリーズのアイスは棒がまっすぐ刺さっていないことがあるのですが今回は比較的まともでした(笑)。
いかにもマンゴーといった色合いでとても美味しそう。
断面はこんな感じです。特に中に何か入っているわけではありません。
食べてみた感じはマンゴー感がけっこうあってクリーミーさもあります!
これは美味い!セブンプレミアムのマンゴーアイスには敵わないかもしれませんが108円で2本入ってこの味ならコスパは断然こちらだと思います。
量が欲しいひとはこちらです。
原材料や栄養成分表示
セブンのはマンゴー果汁だけどこっちはマンゴーピューレが使われています。
使用している果物は純粋にマンゴーだけの模様。
1本あたり80mlの容量。エネルギーは1本124kcalとなっています。