ローソンストア100の小籠包5個入りを食す・その味は?
今回買ってきたのは小籠包(ショウロンポウ)、これまで見かけなかったので新製品でしょうか。
我々は中華に目が無いということで早速購入して食べてみることになりました。
原材料等。5個入りで125gのようです。エネルギーは100gで207calとなっています。207kcalの間違いでしょうか。
100円ローソンのパインバー(2本入り)を食す
今回食すのは2本入りアイスシリーズのパインバー。
さわやかなパインのパッケージが食欲をそそる一品です。
開封するといつものように個包装された2本のバーが。
棒の刺さっている位置にばらつきがありますね。
さっそくいただきます。
サクッ。
このアイスは外側がコーティングみたいになっていて中にしゃりしゃりのアイスが入っているタイプです。
味は違いますがみかんバーと同じ構造のようです。
↑みかんバーを食べたときの記事
味としてはー・・・まあまずくはないんだけど、同じシリーズのアイスのほうが美味しいかなっていう感じ。パイン好きな人ならまた話は変わるのかもしれませんが。そんなに果物の風味が押し出されている感じもしません。
個人的順位をつけるならば
マンゴーバー>みかんバー>>パインバー
といった感じ。パインが好きじゃなければ他のやつをおすすめします。
↑こちらがマンゴーバーを食べたときの記事。
セブンプレミアムのアイスと名前が似てますが(笑)、このシリーズのおすすめです。
原材料や栄養成分表示
現材料名はパインアップルシラップ漬けが一番にきて、砂糖、砂糖混合ぶどう糖果糖液糖、そしてパインアップル濃縮果汁・・・この並びはみかんバーと同じです。
エネルギーは1本あたり64kcalです。
裏に書かれていた注意書き。
100円ローソンのやわらかいか味フライ
いかのおつまみシリーズレポ第2弾(「うまいか」のレポはこちら)てなわけで今度は「やわらかいか味フライ」をゲット。
こちらは魚肉シートに衣をつけていか風味のやわらか天ぷらにしてあるそうです。
開けてみるとこんな感じ。
内容量が38gなのでこんなもんでしょうか。
サクッとしてそうですが、食感は名前のとおりやわらか。表面に若干赤いところがあるのですが、これのせいかほんのちょっぴりピリッとします。
甘党の私がほんのちょっぴりというぐらいなので普通の人はピリッと感じない程度かも。
ピントが合っていませんが断面。
しっとりとした感じのおつまみが好きな人におすすめ。
栄養成分表示と原材料名
こちらのパッケージは栄養成分は100gあたりで表記されています。
100gあたり406kcalなので38gだと150kcalちょっとでしょうか。
原材料名の並びを見ると小麦粉、植物油、魚肉シート、食塩、卵白、いかの順番。いかフライじゃなくて、あくまでもいか味なのでいかの割合は少ないみたいです。
100円ローソンのパインバーは果肉が入って食べ応えあり
今日も100円ローソンをぶらぶらしていたら見つけたのがこちらのパインバー。
100円で2本入りと価格は普通ですが果肉が入っているということでなかなか美味しそうです。早速買って食べてみることにしました。
2本のパインバーが入っていますが、個包装になっています。
これは他の100円ローソンのアイスと一緒。
持ち手の木の棒が微妙にずれているのは御愛嬌です。
食べてみたところ。内側はシャリっとした食感。若干かき氷チックです(かき氷ほど氷感はありませんが)。形が崩れないように外側を固め、内側はシャリっとした食感を楽しめるようにしてある感じです。
そして時折感じるパイン果肉の食感。ちゃんと気づけるぐらいのレベルでパインの果肉が入っています。パインの繊維みたいなのを感じる・・・
パインの食感が好きな人におすすめです。
原材料名や成分表示
種類別は氷菓。原材料の一番はじめはパインアップルシラップ漬けになっています。
エネルギーは1本あたり64kcal。
その他注意書きなど。
四川省旅行記⑥~閬中2日目!古城街以外は特に観光するところがない?~
さぁ前回に続いて閬中(ロウ中)観光2日目日記です。
1日目は予定通り古城街を満喫したので、今日は他の街にも行ってみようってことでバスに乗ってちょっと出かけてみることにしました。
といっても完全に古城街以外はノープランで来てしまった私。
その場で中国語で閬中観光スポットについて調べてみると…どうやら食城?みたいな名前のフードコートがあるらしい!
旅行の楽しみはほぼ食以外考えられない私にとっては閬中名物を味わえるならどこへでも!ってことで最寄のバス停へ。
ところで百度地图は本当に便利ですよね。
ルートだけではなくバス停の名前やバスの番号まで教えてくれるから中国語赤ん坊レベル&方向音痴の私は大助かりです。
バス停へ行く途中見つけた道路標識には、何と先ほど調べたフードコートと同じ名前が載ってるじゃありませんか!
半信半疑だったけどこれは間違いなくあるはずや!と期待に胸を弾ませ、何かめちゃくちゃガタガタうるさいバスに乗り込みます。
バスに乗って10分経つか経たないか…さすが中国地方都市、どんどん地方へ離れていく感じがスゴイ。
本当にこんなところにフードコートなんてあるんか?と思いつつ目的地最寄のバス停で下車して歩いていきます。
そこで待っていたのは…
フードコートではなく張飛だったのだ。
あちこちで張飛の銅像を見かけましたが、ここのは間違いなく閬中イチの張飛だったと思います。
こんなところにもチャンフェイさんにお目にかかれるとは…さすが閬中。
何かすごく"バエ"な感じがしたのでとりあえずパシャパシャ撮ってみました。
っておい、本来の目的はフードコートだぞ!
気を取り直してさらに歩いて行くと…張飛の近くに何やらデカい建物を発見。
おそらくあれなんじゃね?と向かってみたはいいのですが…なんというか嫌な予感がしたんですよ。
だって…
だって…
明かりが点いていないどころか人っ子一人いねぇ…!!!!
このものすごい廃墟感を見てくれッ!!!!!!!
周りは川?湖?で何もないし!
いや確かに景色はキレイなんだけどさぁ!!!
フードコートどこ行ったんだよ…食城とかいうやつどこだよ…道路標識にも載ってただろ…(心の叫び)!!!!
でも何度も中国関連のニュースで見たことがある。
地方都市に巨大ショッピングモールが出来るはいいけれど結局儲からずに閑古鳥状態だってね。
これもその一種か?そういう感じでいいのか?
無駄足にしたくはないので(既にほぼ無駄足なんだけど)本当にやってる店はひとつもないのかとあちこちを探し回って見ます。
いややっぱりこれアウトだよ!
どこにも営業中の店なんてありゃしない。
フードコートのはずなのに何のニオイもしないんだから。
唯一そこで見つけたのが…
こんな感じの巨大スーパーでした。
中国でよく見る干した肉売り場を筆頭に、無駄に売り場面積だけはデカかったのでここで期せずしてお土産タイムにすることにしました。
まぁちょうどよかったよね、うん。
この前の記事で載っけた黒酢もここで買えたしね。
古城街のお土産専門店みたいなところで買うより安いしのんびり見てられるからね。
まぁ結果オーライだよね。
何度もいうけど閬中に行った際は酢をお土産に是非!!!
中国でありがちなクソまずいお菓子買うくらいなら酢にしましょう!外さないから!!
そんな感じでお土産タイムを終えてバスに乗っていったんホテルへ戻ります。
そこで1時間ほど休憩してまだ古城街へ繰り出すことにしました。
昨日1日で全部隅々まで見て周れたわけじゃないしね。
これが大正解。
私、中国に行ったら絶対食べるものがあるんです。
それは…ダンター!蛋塔!!!エッグタルト!!!
毎日2個以上は食べないと気が済まないほど食べ比べしまくってます。
広州で食ったのが一番美味かったかな~。
でも四川省に来てからというもの中々お目にかかれず、成都でもクソ高いものしかなくて諦めていたんですが。
それが何と偶然通りがかったパン屋で売られているのを発見したのです!
それも1個4~5元くらい(だったはず)で激安!!!
迷わず買ったよね。
景色がいい川沿いを選んでそのへんのベンチで座って食べましたよ。
このクソ寒い中寒中水泳してたよ。
よくやるよね…若いね…。
ダンターを食べ終わってまた街歩きしていると何か嗅ぎ覚えのあるニオイが。
これはパドックのニオイ(=馬糞)じゃないか?!と振り返るとそこにいたのは…
やっぱりお馬さんじゃないですかー!
一応人を乗せられるらしいけど乗らずに見送ります(おい)。
それでまたホテルに戻って晩飯まで休憩という謎ローテ。
うん、要は時間を持て余してたってことだね。
私のように古城街だけがお目当てなら1日あれば足りるかもしれません。
小腹が空いてきたので先ほどのパン屋周辺で店探しをします。
古城街を抜けるとちょっと栄えてるところがあるんですよ。
そこで見つけたテキトーなお店にピットインしました。
閬中名物酢のスープ。
クルトンみたいなのが入ってます。
カシューナッツのような歯ごたえの炒め物。
じゃがいもの炒め物。
…う~ん、やっぱり閬中のご飯はあまり口に合わなかったっす。
もっといい店行けばよかったのかもしれないけど、個人的にはテキトーに入った店でどのくらいのレベルに出会えるかを基準に考えてるんで。
あまり箸も進まず帰りにカップラーメン&ビールを買って帰りましたとさ。
中国のカップ麺といえば皆さんお馴染みの康師傅。
さすがにこれは期待を裏切りませんでした(笑)
安定してます!美味かった!
まだ続くよ!ラスト1日!!!
四川省旅行記⑤~いざ張飛ゆかりの地・閬中へ!酢臭くて美しい景観が残る古城街~
まだまだ続くよ四川省旅行記!
三国志の聖地にパンダ基地とメインイベントは終わってしまったかのように思えますが、実は今回のメインイベントはむしろここからが始まりと言っても過言ではありません。
そのくらい楽しみにしていたのが張飛ゆかりの地でもある閬中(ロウ中)に行くことだったのです!
上海や広州のような都会でもなんとな~くノスタルジックな街並みに出会うことはありましたが、やっぱりハリボテ感が否めず。
どうしてもTHE昔の中国っぽい街並みが残っているところを訪れたかった私、そこで選んだのが中国でも有名な古鎮の1つである閬中古城です。
ちなみに4大古城の1つだそうです。
敢えて成都東駅付近のホテルを選んだのもこのためなんですよ。
とっとと移動出来るようにしたかったからね。
…というのも閬中に高鉄(新幹線)が停まるようになったのは確か昨年2017年のことで、成都東駅からだと1日にたったの2本しか運行しておりません。
しかもその1本は何と朝8時前には発車してしまうのです!
朝の弱い私にとってはキツい時間帯ですが仕方ありません。
わざわざ鈍行に乗るほど鉄オタでもないし、バスで4時間以上揺られるのも嫌というか5日くらいの日程でわざわざ時間のかかる行程は選びたくないわけで。
成都から閬中までは新幹線でも約2時間30分かかるので、昼過ぎに出発となると色々観光したい人にとってはキツいでしょう。
文化遺産になっているようなところはどこも大体閉まるのが早いですから。
ってことで閬中観光を考えている人は成都東駅付近のホテルに宿泊されることを強くオススメします。
さぁ、今年も1年に1回乗るか乗らないかの和階号乗車タイムがやって参りました!
まずは電光掲示板で乗る新幹線の改札ゲート探し。
毎回どんな風に乗るんだったかを思い出しつつ駅構内を歩いている私ですが(汗)、余裕を持って1時間半くらい前には到着するようにしているので今回も無事乗車完了です。
もちろん座席は1等席!
日本だとグリーン車なんて乗れないからね(涙)
中国だとちょっと上乗せするだけで快適になるので絶対1等席以外は取らないことにしています。
そんなこんなで揺られること2時間半…
着いたぞー!!!!!
この画像だとよくわからないと思いますが、新しいだけあって駅の外観がめっちゃカッコイイんですよ。
中はしょぼいんだけど(おい)。
着いたといっても古城街があるのは駅前ではなくバスで20分ほど離れたところにあります。
一桥古城入口というバス停で降りればOK!
バス停前には客引きのおっちゃんがいっぱいいるのでガン無視して乗り込んでください。
ちょっと待てばすぐ来るはずなので。
そうそう、バスの運賃は確か2元だったと思うのですが、その時ちょうど小銭がなくて黙って5元札を渡したんですよ。
別に釣りなんて要らないよ精神で、どうせ中国だったら戻ってこないだろうと思って。
そしたら運転手のオッチャン…何か言いつつ普通にお釣りをくれたんですよ!
それも「2元だよ!お釣りあげるよ!」みたいな気さくな感じでした。
これもちょっとビックリな経験でしたね。
大体お釣りはちょろまかされるもんだと思っていたので(おい)。
そしてバスに揺られること20分…
やっと着いたぞー!!!!!
画面越しに見ていたあの景色が本当にそのままありました。
これまでに見てきたようなハリボテエレジー感なんて0です。
荷物を置いてからゆっくり街歩きをするためにまずはホテルに辿り着かなくては!
百度地図を片手に歩きにくい道をクネクネ曲がりながら10分くらいで見つかったのは方向音痴の私にしては奇跡です。
今回宿泊するホテルは本当に楽しみにしていたんですよ。
ホテルというか日本でいうところの旅館に近いですね。
こ~んなに素敵なホテルなんだもの!見て頂戴!!!
まるで映画のセットのようでした。
ホテルの中にお寺があるのか?お寺の中にホテルがあるのか?
とにかく閬中の古城街にあるホテルは全てこんな感じで昔の建物をそのまま利用しているらしいのです。
だからこそあの景観が失われていないんですね。
中に入ると意外と近代的だったり…フツーに電子キーだよ(笑)
あとこういう構造だからけっこう寒い!!!!
暖房も効きが悪くて常に厚着をしていました。
残念だったのは夜になったらホテルの中にある提灯も灯ってさぞかし幻想的な雰囲気になるのか…と思ったら点灯されることはなかったという(涙)
昼前にはホテルに着いてしまったのですが、早すぎるチェックインも快く対応してもらえました。
さぁ古城街へレッツゴードンキちゃん!
主要観光スポットの入場券を買えるツーリストセンターが古城街の入口近くにあったと思いますが、私はこの街の景観&ホテルが主な目当てだったので行っておりません(おい)。
観光スポットの入場券が何枚かセットになっていて1枚ずつ買うよりはお得なチケットもあるらしいですが…詳しいことは調べてみてください。
観光で食ってるだけあってどこもそれなりに入場料や拝観料が高かったような記憶があります。
1円も払っていないので建物の中には入っていないんですけど、この街並みの中を歩けるだけでも嬉しい経験でした。
お寺や城は一体いくつあるんだってくらい360度どこを見渡してもこんな感じなのです。
すごすぎる。
漢桓候祠=張飛のお墓もありました。
勿論観光スポットの1つです。
何度も言いますけど中には入ってないからね!
とにかく閬中では街の至るところで張飛の名前を見ました。
何かにつけてチャンフェイだらけです。
ビールだってもちろん張飛。
なんというインスタ映えするデザイン!
このビーフージャーキーっぽいのが四川名物の1つである張飛牛肉です。
味はまぁこんなもんだよねって感じの味…察してくれッ!!!
サイゼリヤに置いてある唐辛子ふりかけっぽいものに付けて食べてみましたがそんなに辛くなかったです。
張飛牛肉ののぼり旗もあちらこちらで見ましたね。
とにかく張飛で町おこしをしてやろうっていう気概が感じられる街、それが閬中です。
そして閬中はなんといっても酢が名産だけあって街中が酢臭いんですよ!
足湯の酢バージョンもこの街の名物らしくてあちらこちらにそういうお店がありました。
やってないけど(おい)。
あれだけ酢の匂いを嗅いどいて買わないわけにはいかなかった閬中のお酢がコチラ。
黒酢でめちゃくちゃ美味しいです!!!
日本円で500円くらいだったかな?けっこう量も入っているのでまだまだ減りませんがもっと買ってくれば良かったな。
馬鹿デカいサイズから小さいサイズまで幅広いのでお土産に是非いかがでしょうか。
朝早かったのもあるしそろそろ歩き疲れてきたのでホテルに帰って小休止。
軽く寝て起きてみるとすっかり暗くなってる!そろそろ飯にしなくては!
ってことでまた街に繰り出すと待っていたのが昼間とはまった雰囲気が変わって幻想的になった街並みです。
ライトアップされてより美しい景観を楽しめます。
食べるところもけっこうあったので目に付いたところに入りました。
この他にもう1品塩っからい鶏(確かそれも名物)を頼んだのですがイマイチ…。
火爆ナンチャラという名前に惹かれて頼んだコチラもイマイチ。
昼間に食べた麻婆豆腐は何と厚揚げっぽい豆腐で新食感、これはそれなりに美味かったです。
そんなに辛くなかったし。
…閬中観光日記1日目にして申し訳ないんですけど、ぶっちゃけ閬中の飯は大したことなかったです。
スマンね。
適当に入った食堂でも総じてアベレージ以上を叩き出してくれた広州&深センと寧波の当たりがデカすぎたからな~どうしても比較しちゃうよね~。
まだまだ続くよ!
四川省旅行記④~パンダそして火鍋!THE四川っぽい1日~
今回の四川省旅行のメインイベント、やはり1つは三国志の聖地巡礼。
そしてお次は成都に来たからには行っておきたかったこちら!
成都大熊猫繁育研究基地(成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地)です!
パンダは中国で連想するワードとして恐らくTOP3に入るでしょう。
例に漏れず私もパンダの本場で生パンダを見たいジャパニーズの一人だったわけです。
地下鉄3号線の熊猫大道駅で降りると出口の前にはたくさんの基地行きバスが止まっていました。
ボランティアの学生さんが多かったのか英語もバリバリ通じたので迷うことなく乗車完了!
バスの中で切符と入場券を購入します。
入場料は60元くらいだったかな?
成都には武候祠やパンダ基地などの主要観光地を巡るシャトルバスがあって、シャトルバスのチケットと入場券が通常よりもお得なセットになっているそうです。
確かに主要観光地の前に黄色い案内所があるのを何度か見かけた気がします。
まぁこのバスは違ったんですけど。
そのチラシがこちら。
結局1度も私は利用しなかったんですけどね(おい)。
バスの中までパンダ一色でこれから生パンダさんに会えると思うとワクワク!
だって一度も見たことないんだもーん!
基地内はかなり広いらしく一体どこでパンダさんに会えるのかよくわからないまま歩いていきます。
…と歩いて5分も経たないうちに人民の皆さんの人だかりポイントを発見!
きっとその先にパンダさんがいるに違いない!ってことで私もやじうまに加わります。
あっ!!!!!!!!!!
パンさんがいたぞーーーーーーーーーー!
ガラス越しとはいえこんなに近くにパンさんが!!!!
こんなにパンさんにすぐ会えちゃうってパンダ基地YABEEEE!
まだまだパンさん探しに旅に出るとこんな忘れちゃいけない素敵な仲間たちもいました。
よくわからないけどクジャクがフッツーにそのへん闊歩してるんだよね。
ちょっと歩くとレッサーパンダがいたり。
パンダよりも可愛い見た目してるから忘れがちだけどそういやお前もパンダだったよな!っていうね。
あちこち歩き回ってるといるわいるわパンさんの群れ。
お土産もパンさんまみれでございます。
ぶっちゃけ言っていいかな。
さすがの私もなんかこれだけパンさん見るとそろそろ飽きてきちゃったわけよ。
ってことで滞在時間2時間ほどで成都の繁華街へ戻ることにしました。
あっけない…けどまぁやっぱりパンさん可愛いかったからいいのよ。
帰りのバスのチケットを購入した窓口のおじちゃんに反対側の道路に行ってねと言われるも、バスがいすぎてどのバスかよくわからない。
いやどれに乗れば市街地へ帰れるんですか!とあたふたしていると何人ものドライバーが乗れ乗れと言って来ます。
どうやらどのバスでもいいらしい。
ってことで乗り込むもやっぱり不安だったので、行き先を見せて"本当にここ停まるんですか"と訊くと停まると言われたので乗り込んでみたはいいもののやっぱり不安。
こう見えて私心配性なんです。
本当に目的地に着くのか?とそわそわすること約30分、見慣れた景色が目に飛び込んできました。
よくわからないけど多分ここ繁華街だなってことで降ります(おい)。
何だかんだ2時間も歩き回ったのでそこまで若くない私は疲れた&腹減った。
さて何を食べようか?って、もうこの時は既に何を食べるか決めていました。
それは…火鍋!
旅行の醍醐味の1つはやはり何といっても食、四川の食といえば火鍋!
成都は繁華街を歩いているだけでも火鍋のお店はいくらでも目に入ります。
それだけ四川人に愛されているソウルフードなのでしょう。
出発前に何店か火鍋の有名店を一応リストアップしていたのですが、プラっと歩いて目に付いたところに入るってのも旅の楽しみの1つなのでそうすることにしました。
そこで見つけたのがこちら!
川西坝子という成都に何店舗もあるチェーン店です。
ラッキーなことにこの店もリストの中に入っていました。
それなら味の問題はないだろうということでエレベーターに行こうとすると、エレベーター前には客引きのおばちゃん?が。
フォーグォ(火鍋)というと案内してくれてすぐに入店することが出来ました~!
まだ5時台というのもあってそこまでお客さんが多いわけでもなくゆっくり楽しめそう!
席に着くとまずはスープの辛さ&種類を訊かれます。
火鍋初心者なのでウェイラー(微辣=そんなに辛くない)&辛いスープ辛くないスープ半々(何ていうのか忘れた)を選択。
鍋の具材はバイキング形式(食べ放題ではありません)だったのですが最初は店員さんが付いてきてくれました。
タレもこんな感じで自分で調合出来ちゃいます!
この画像見てるだけでもヨダレが出てくるわ~。
飲み物はもちろんビールだよ!
そうそう、成都の飲食店でもコンビニでもスタンダード青島を全く見なかったんだけど地域差問題なんですかね?
純生じゃなくてあの青島こそが私の求めている青島なんですけど!
上海でも広州でも深センでも普通にあったのですが何故か成都は探すのに苦労したんですよ。
まぁいいや!
具もタレも揃ったところで火鍋スタート!!!!!
鍋の持ち手もドラゴンでカッコイイぜ!
思い思いの具を鍋の中へ。
噂に聞いていたとおりゴマ油が一缶丸々ついてきたのでこれもタレにぶち込みます。
お味は…とにかく辛い!辛い!痺れる!耳が痛くなる!汗吹き出る!
…んだけどとにかく肉を筆頭に具材がうまいんです!
だから必然的に箸が止まらなくなるんです!!!
とりあえず一通りの肉は制覇して海鮮はイカを食いまくりました。
食べていると店員のおばちゃんが感想を聞いてきたので"辣!好吃!"と答えておきました。
辛いけど美味いよってことを伝えたかったのだ…。
笑ってたから多分伝わってたと思うよ(適当)。
そんな感じでここでも地元の人に話しかけられる経験をしたのです。
成都の人はフレンドリー&温かい説、やっぱり私の勘違いじゃなさそうだぞ。
ビールも3本くらい飲んでおなかもいっぱいになってお会計っす。
確か一人あたり2000円ちょっとだったかな?
この店は火鍋のチェーン店でも中級以上の店らしいのでこの値段なら安いもんでしょ~。
大満足になってこの日は早めに帰路に就きました。
明日はこの旅一番の超メインイベントで早めに移動しないといけないからね!
まだまだつづく!
四川省旅行記③成都市街地観光!~いざ三国志の聖地・武候祠&繁華街・春熙路歩行街へ~
気づけば半年ほど旅行記を放置するという荒業を繰り出してしまったのですが、何事もなかったように更新を再開していきます。
前日のトランジット事件ですっかり疲れてしまっていたので、今日は無理せず成都にある三国志の聖地・武候祠博物館とその周辺の繁華街を観光することにしました。
個人的に中国ではこういうパッと見高層マンションみたいなホテルに泊まるのが好きですね。
普段しょぼいうさぎ小屋で暮らしている身からすると非日常感を味わえるので(涙)
前日は疲れてあまり食べられなかったので、移動の前にまずは腹ごしらえってことでホテル周辺の食堂へ入ってみました!
四川省にやってきたからには四川料理を食べようと思っていたのですが、よく考えたら毎回辛い料理を食べるのも飽きるよなってことで無難なものをチョイス。
15元もあればオカズが乗ったご飯(どんぶり飯みたいなもの)がたっぷり食べられる、成都でもそれは変わりませんでした。
回鍋肉飯とニンニクの芽チャーハン!
やっぱりこういう系の飯に外れはないっすね。
まずチャーハンはどこで食っても大体うまい。
日本のそのへんの中華料理屋で食うチャーハンよりうまいし安いしボリュームヤバイ!
一応ビールもお供に飲みつつ腹ごしらえは完了しいよいよ三国志の聖地へと向かいます!
成都東駅は地下鉄も通っているのでアクセスは本当に便利ですね。
そうそう、駅に来たからには忘れずに新幹線の切符も受け取っておかないとね!
私も中国旅行マスターさんを見習っていつもホテルも含めてCtrip(trip.com)で予約しておくんですよ。
ポイントも貯まるので中国旅行予定のビギナーさんは是非Trip.comで航空券&ホテル&新幹線(列車)のご予約を!
以前広州に行ったときは切符販売代理店で現地決済をしたのですが、何か現地決済するのも面倒くさくなったし事前決済した場合でも無事受け取れるか試してみたかったので(笑)、今回は予めカードで支払っておきました。
成都東駅前にデカデカと售票処の文字が見えていたので、中国語赤ちゃんレベル&方向音痴な私でもすぐに発見出来ました。
一応旧正月前だったので並ぶかなーと思いましたが意外と空いていて、10分ほど並んだところでTrip.comで予約した画面を見せて無事受け取り完了~!
ってことえでさあいよいよ街へ繰り出すぞ!
本当は天府通(SUICAみたいなもの)を購入したかったのですが、何故か販売しているところが見当たらなかったので大人しく切符を買って地下鉄に乗りました。
いやマジでなかったんだって!新幹線の発着駅なのに!
地下鉄に揺られること20分ほど、武候祠の最寄り駅・地下鉄3号線高升桥駅に到着。
百度地图を片手にこれまた20分ほど歩いていよいよやって来ました三国志の聖地!
以下は画像でお楽しみくださいませ。
※張飛が黒すぎてちょっと笑ってしまったのは秘密。
やはりお馬さんは古来からの人間の友なんだなぁと実感させるほど、お馬さんの像もあちらこちらにありました。
周辺がかなり広いフードストリートになっていたので四川っぽいものをつまんでみました。
辛いけど美味かったよ!
スタバも中々いい感じの雰囲気。
中国にあるスタバって中華風建築のお店がけっこうあるので個人的見所のひとつですね。
こんな風にデフォルメされた桃園の皆様。
とまぁこんな感じで聖地を楽しんだところでそろそろ繁華街に移動すっかってことで散策は終了。
この辺は皆さんけっこう記事にして取り上げてらっしゃるのでもういいでしょうって浜中は無関係だからな(わかる人にはわかるネタ)!
成都の繁華街といえばやはり春熙路歩行街でしょう!
最寄り駅は地下鉄2号線春熙駅なので分かりやすいですね。
武候祠からもそんなに遠くはありませんでした。
おぉ~これがあの有名なパンダが上ってるユニクロのビルね!
一応フラフラ散策しましたが、まぁこの類の繁華街は広州や上海のそれと変わらず大都会だなぁ~というありがちな感想でした。
さて、さっきおやつを食べたばかりなのに歩き回ってるとお腹は空くもの。
お待ちかね晩御飯ターイム!ってことで周辺を散策中ピンと来た店に入りました。
これが大正解!
画像を撮り忘れましたが坦々麺も頼んでました。
どれを食べても美味しかったのと、なんと食べてる最中日本語で話しかけられるという中国旅行で初めての経験をしました!
女性がまず中国語で話しかけてきて、おそらくは"料理の味はどうですか"と訊いているのだろうと思い、中国語赤ちゃんレベルの私はとりあえず"この料理美味しいよ!"ということを伝えたくてヘンハオチーを連発した挙句ティンブートンしか言えなかったのですが…
「昔日本にいた!日本語忘れちゃった!」
と言ってくれてようやく何故話しかけてくれたのかを理解しました。
広州に行っても上海に行っても深センに行っても香港に行っても日本語で話しかけられたことなんてなかったのに…やはり何か成都の人の温かさというものを感じずにはいられませんでしたね。
この日はたくさん食べて満足したのでこれでホテルに戻りました。
あ、もちろん帰り際にコンビニに寄ってビールを買いましたよ。
中国に行ったらどんなに少なくとも毎日3本以上はビール開けてます(笑)
つづく
あの名馬は今~2018年テナシャスバイオの現在~
今年は名馬の突然の訃報が多く悲しみに暮れた競馬ファンも多いかと思います。
武豊騎手をダービージョッキーに導いたスペシャルウィーク、そして和田竜二騎手といえばやはりこの馬…世紀末覇王のテイエムオペラオー。
獲得賞金総額はあのキタサンブラックに抜かれてしまいましたが、グランドスラムという偉大な記録は未だオペラオー以降塗り替えられていません。
今回ご紹介するお馬さんはそんなテイエムオペラオーと3度も重賞で戦ってきた経験のある名脇役なのです。
(オペラオー以外にはステイゴールドやメイショウドトウ、スエヒロコマンダーやジョービッグバンなど。)
あの頃からの競馬ファンであれば記憶に残っている方も多いかもしれませんね。
この日やってきたのは埼玉県にある乗馬クラブアイルさん。
大手の乗馬クラブさんほど馬房は多くない、アットホームな感じのクラブさんでした。
ワンちゃんも2匹くらいいたかな?
ここでのんびり過ごしているのが1999年鳴尾記念2着馬でもあるテナシャスバイオなのです!
今現在は"パッシェ"という名前になっているようですが、2018年現在25歳になってもかわいらしい姿を見せてくれました!
お目目がクリクリでキュートなお顔立ちです!!!
歳のせいもあるのか撫でても全く威嚇したりということはなく、とっても穏やかな雰囲気のお馬さんでした。
オペラオーとは一緒に走ったことがあるというだけで、世代的にはフサイチコンコルドやダンスインザダークと同期ですね。
25歳でもまだまだ若々しいテナシャスバイオなのでした。
いつまでも元気でいてねー!
https://www.youtube.com/watch?v=moWq1loURPs&t=265s
あの名馬は今~エモシオンの2019年現在~白井牧場不二ファーム乗馬クラブにて
1998年のクラシック世代。スペシャルウィークが注目される中で皐月賞前まで裏街道を歩み、秘密兵器的な存在の馬がいました。
その名はエモシオン。母はオークス馬のアドラーブル、父はトニービンという期待の良血です。
97年の中京3歳Sではメジロマックイーン産駒の期待馬エイダイクインに不覚をとるものの、翌年春のすみれSを快勝し皐月賞では4番人気に推されました。
結局は表街道を歩んできたスペシャルウィークやセイウンスカイには負けてしまい4着、ダービーでは9着と大負けをしてしまうんですが、菊花賞では3着と実力を発揮。
翌年の京都記念を制したときはいよいよ本格化か!と思ったものですが・・・とんと名前を聞かなくなり、故障で休養した後はさっぱりで現役最後は地方競馬で走っていたことを最近知りました。
そんなわけで期待されながらもG2勝ち1つに終わってしまったエモシオンですが引退名馬繋養展示事業によって白井牧場不二ファーム乗馬クラブに繋養されている事を知り、会いに行ってきました!!
あの名馬は今~2019年サクラメガワンダーの現在~
先日ご紹介したサクラローレルの近況ですが、新和牧場さんにはこんな名馬も一緒に暮らしていました。
https://www.youtube.com/watch?v=csSjR4SYC4Q
サクラメガワンダー。
両親の名前がこれほど綺麗に収まっている名馬も珍しいですよね(笑)
G1では中々タイトルに手が届かなかったものの、古馬になってからは堅実な走りを見せていました。
ドリームジャーニー、ディープスカイ、カンパニー、スクリーンヒーローという豪華なメンバーが揃った宝塚記念では勢いに乗って2着という大健闘ぶり。
現役を引退して種牡馬入りもしたサクラメガワンダーは、現在のんびりと生まれ故郷の牧場で暮らしていました。
サクラローレルのお隣で綺麗な栗毛をなびかせていたのが…
サクラメガワンダー!!!!
草を食べるのに忙しかったにも関わらずすぐに近寄ってきてくれました!
ただメガワンダーくん、草を食べるのが下手くそでそこがなんとも愛嬌があってとっても可愛かったんですよー(笑)!!
草を探して…
根っこのついた草をみつけたメガワンダー。
土まみれの根元を食べたくないばかりにブンブン振り回すという(笑)
↑は根元を取ってあげようとしている図。
もちろんこちらに土がめちゃくちゃ飛んできます(笑)
かと思えば靴に興味津々でガジガジし始めたり…
眠たくなってきたのかあくびをしたり(笑)
とにかく愛嬌たっぷり!!!
人懐っこくてとっても可愛かったー!!!
そういえばメガワンダーくんの子供であるユウキビバワンダーが障害路線で頑張っていますね。
代表産駒として重賞でも活躍出来るよう、どうか無事に帰ってこられるように…お父さんであるメガワンダーくんにも活躍を見守っていてほしいものです。
また会いに行くからね!元気でやるんだぞー!
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あの名馬は今~2019年サクラローレルの現在~新和牧場にて見学
ナリタブライアン、マヤノトップガン、マーベラスサンデー…同時期に存在した名馬と数々の名勝負を繰り広げてきた名馬。
中山記念勝利からの天皇賞でナリタブライアンを破っての優勝。境勝太郎調教師の引退を飾る有馬記念の勝利。海外遠征をしフォワ賞で一番人気に推されるも無念の故障・・・など思い起こせばいろんなことがありましたね。
サクラローレルがターフを去って早20年以上が経ちました。
リアルタイムで観ていたファンじゃなくとも知っている、これからも馬名が語り継がれるであろう名馬の1頭。
そんなローレルにこの10連休を利用してはるばる北海道は日高郡まで会いに行ってきましたよ!
昨年から今年にかけて名馬の訃報が続いている中、御歳28歳になったサクラローレルは生まれ故郷の北海道で穏やかに過ごしていました。
新和牧場の事務所で説明を受け(事前連絡が必要だよ)
こんな紙をもらいました。
これを見ればローレルのいる場所が一目瞭然!
サクラローレルを見にレッツゴー!!
注:あとでよく確認してみたらサクラゴスペルのところにメガワンダーがいたり、メガワンダーのところにボールドがいたり、プレジデントのところにオリオンがいたりと配置がかなり違ったし、誰も放牧されていないところもありました。事前に馬の特徴をよく把握して行く事をおすすめします。
嗚呼!あのサクラローレルをこんなに間近で見られるなんて…(感動)!!!
今までたくさんの名馬に会って来ましたが、ローレルがダントツで一番会えて嬉しかったお馬さんです。
最初こうやって挨拶しに来てくれた後はこちらに目もくれず黙々と草を食べ続けていました(笑)
もう30歳近いおじいちゃんです。
貧相な馬体になってしまったのは否めません。
それでも馬房に戻ってからも牧草をずっと食べていたし、キビキビ歩けていたので元気で過ごしているのだと思います!
動画も撮ってみました。
https://youtu.be/b6i3KWdDzbI
孫であるケイティブレイブが今ダート路線で頑張っていますね。
アローハマキヨのように長生きしてくれるといいな。
また会いに行くからね!
!見学の際は引退名馬のページをご参考ください!
https://www.meiba.jp/horses/view/1991103498
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