100円ローソンの1300ml強炭酸が割りものとしてお得
100円ローソンでまた新たなアイテムを見つけました。
強炭酸1300ml。100円ローソンの炭酸はこれまで1000mlのものしか見かけませんでしたがこれはその名のとおり容量が300ml増の1300ml。
お得感がそれほど無かった100円ローソンの炭酸水ですがこれでお得感が増しました!
ラベルの裏面にはきちんと内容量1300mlとあります。
エネルギーは0kcal。
レモンもある
店舗によりけりですがレモンバージョンもあります。
こちらがレモンの成分表示。香料がプラスされています。
炭酸の具合は?
炭酸の具合ですが、正直強炭酸というほどでも無いかなという印象。
でも100円で1300ml入っているので満足度は高いです。
ウイスキーを割ってハイボールにしたり、果実酒を割ってソーダにしたりお酒の割りものとしてぴったりのアイテムです。
100円ローソンの濃厚な味わいのマンゴーをそのまま凍らせた様なマンゴーバーを食す
今回ゲットしてきたのは「濃厚な味わいのマンゴーをそのまま凍らせた様なマンゴーバー」。
セブンプレミアムで「まるで完熟マンゴーを冷凍したような食感のアイスバー」という商品があるのでそれを意識して作ったのでしょうか。
セブンプレミアムのほうは税込140円、今回ゲットした100円ローソンのマンゴーバーは2本入りで税込108円なのでコスパは100円ローソンが上回っているのですが、肝心の味のほうはどうなんでしょうか。
袋から取り出すと2本のマンゴーバー。個包装されています。
このシリーズのアイスは棒がまっすぐ刺さっていないことがあるのですが今回は比較的まともでした(笑)。
いかにもマンゴーといった色合いでとても美味しそう。
断面はこんな感じです。特に中に何か入っているわけではありません。
食べてみた感じはマンゴー感がけっこうあってクリーミーさもあります!
これは美味い!セブンプレミアムのマンゴーアイスには敵わないかもしれませんが108円で2本入ってこの味ならコスパは断然こちらだと思います。
量が欲しいひとはこちらです。
原材料や栄養成分表示
セブンのはマンゴー果汁だけどこっちはマンゴーピューレが使われています。
使用している果物は純粋にマンゴーだけの模様。
1本あたり80mlの容量。エネルギーは1本124kcalとなっています。
Value Lineの「うまいか」がサクッサクで美味い!
100円ローソンのおつまみコーナーを漁っていたら見つけたのがこちらの「うまいか」。定番のよく見かける感じのスナックですがなんだか惹かれたのでおつまみに購入。
パッケージの裏はこうなってます。まあ普通です。
中身はこんな感じ。容量が42gなのでちょっぴり物足りないかもしれませんが100円商品なので仕方がありません。
折れてるやつもありました。断面はこんな感じ。
さて、肝心の味なんですがパッケージに書いてあるとおりザックザク。これは袋に伸ばす手が止まらなくなるやつです。
食感とイカの旨みがたまらん、あったらあるだけ食べられそう。
おつまみにかなりおすすめの1品です。
栄養成分表示と原材料
エネルギーは42gあたり204kcal。
原材料名から見るにいかとイカに各種調味料をつけ小麦粉をまぶして揚げた感じでしょうか。
販売者の株式会社なとりは各種おつまみでけっこう見かける名前です。
100円ローソンの濃い味ショコラは生チョコ感たっぷり!
このあいだ100円ローソンに行ってみたら以前紹介した濃い味クリームチーズと一緒に濃い味ショコラなるものが売られていたので買ってみることにしました。
パッケージはこちら
濃い味クリームチーズと同じ大きさです。ちょっとこぶりですが100円なので仕方がありません。
エネルギーは199kcal。けっこうあります。
取り出してみました。
なんだか若干縮んで包装からはがれている?
ぱっかーんしてみると何やら底のほうに白いものが。チーズ?
食べてみるとサクッと感は無く、しっとりで生チョコみたいな感じが強くてなかなか美味しいです。
包装にこんなにいっぱいくっついてしまうぐらいべっちょり感があったのでこのへんは好みが分かれるところかもしれません。
しっとりでチョコ感強く満足度はなかなか
べっちょり感が好みが分かれるかもしれませんが味はチョコ感をしっかり味わえるのでチョコ好きによさそうです。
正直、クリームチーズのほうが上かなとは思いますがまずまずおすすめの一品です。
オススメ度★★★★
遼寧省・本渓市を旅する~大倉財閥の痕跡が残る街~
-傀儡国家満州。
私はその痕跡を辿るべく旧"奉天"へ向かったのだった…
といえば聞こえはいいですが、その興味を上回ったのは廃墟へのロマンでした。
特にこれといった目的もなく、ただ単に中国が好き!というだけで毎回旅をしてきたので、たまにはテーマを掲げて旅をしてみようと打ち出したのが"廃"トリップだったのです。
もちろん"廃"の裏にある歴史は知っています。
私の祖父も満州に縁のある人間です。
事前にある程度の勉強をして現地へ赴きました。
…が、そんな堅苦しい話をこのサイトでする気はありませんので、あくまで廃墟となった建物にフォーカスした旅行記とします。
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瀋陽から新幹線で1時間もかからずに行ける本渓市。
今や地方都市とはいえスケールの大きい街だらけの中国、それでも正直ネットで見る限りはそんな印象を受けなかったので、さすがに多少は寂れてそうだな…と思っていました。
すいません、間違ってました。
駅前はやはり日本の地方都市よりも栄えていたし、駅から多少離れてもデパートや巨大なショッピングモールがあったりと、想像以上に都会!
街中の写真はこのくらいしか撮ってないのですが(おい)、おしゃれな格好をした若者も多く、当初の田舎くさいイメージは完全に払拭されたのでした。
でも今回のお目当ては廃工場群…本当にこんな都会にそんなエリアあるんか?と半信半疑でバスに乗り込むこと30分ほど。
途中で偽満時期に造られた太子橋を発見。
http://www.sohu.com/a/245132352_655489
太子橋も含めて太子河は当時から街のシンボルの1つだったようです。
太子橋を越える辺りからあの時期に造られた給水塔や煙突が続々と目に入ってきたので、橋の前後で新市街・旧市街と別れているのかな?と思ったり…。
何とも言えないノスタルジックな感覚を覚えつつバスを降り、最初の目的地へ向かいます。
まずやって来たのがこちら。
今は駅舎を残すのみとなった旧本渓湖駅です。
本渓市ではこの本渓湖付近のエリアにある当時の建造物を保護し、"本溪煤铁工业遗址博览园"として観光スポットの1つにしているようです。
百度マップでも検索可能。
といっても我々の他に全く観光客なんていなかったんですけどね。
ほとんどの人民は興味がないと思われます。
この駅舎の近くに私が今回の旅で一番楽しみにしていた廃工場エリアがあります。
てっきりそのまま裏へ回り込めるものと思っていたのですが、大分遠回りをしないと辿り着けないようになっていました。
仕方なく駅前で買ったエッグタルトを食べつつ歩いていきます。
こんな感じで周りもどんどん寂れていくに比例して上がる私のテンション。
レンガ造りの建物を見るとどうしても当時の建物なのでは?と推測してしまいます。
廃工場はもうすぐそこにあるんや!というモチベーションだけで、舗装もされていない雨上がりでぬかるんだ道を歩くこと数分。
何とその一部は明らかに現在も稼動中!
これでは意外と廃墟感がないなと思いつつ、鉄鋼特有の粘膜に来るニオイを感じながらまた奥へ進むと、そこで待っていたのが…
!!!!!!!!!!
思わず驚嘆の声が漏れます。
その隣で現在も稼働中の工場がある中、このエリアだけ完全に時が止まっていたから。
もう動くことのない機械。
使われなくなった建物。
対岸にある「現在」との対比。
当時の様子を自分なりに思い浮かべてしばしの間立ちすくしていました。
来て良かったと心から思えた瞬間です。
だって、これが見たくて来たのだから!
この工業遺産群のほとんどが大倉喜八郎の率いた大倉財閥によるものです。
本渓市にはこのエリアの他にも当時の痕跡が色濃く残っていました。
というわけでまた次回に続きます。
★おまけ★
本渓湖駅舎付近でお仕事をしていた農耕馬くん。
馬要素も補える街です。
四川省旅行記③成都市街地観光!~いざ三国志の聖地・武候祠&繁華街・春熙路歩行街へ~
気づけば半年ほど旅行記を放置するという荒業を繰り出してしまったのですが、何事もなかったように更新を再開していきます。
前日のトランジット事件ですっかり疲れてしまっていたので、今日は無理せず成都にある三国志の聖地・武候祠博物館とその周辺の繁華街を観光することにしました。
個人的に中国ではこういうパッと見高層マンションみたいなホテルに泊まるのが好きですね。
普段しょぼいうさぎ小屋で暮らしている身からすると非日常感を味わえるので(涙)
前日は疲れてあまり食べられなかったので、移動の前にまずは腹ごしらえってことでホテル周辺の食堂へ入ってみました!
四川省にやってきたからには四川料理を食べようと思っていたのですが、よく考えたら毎回辛い料理を食べるのも飽きるよなってことで無難なものをチョイス。
15元もあればオカズが乗ったご飯(どんぶり飯みたいなもの)がたっぷり食べられる、成都でもそれは変わりませんでした。
回鍋肉飯とニンニクの芽チャーハン!
やっぱりこういう系の飯に外れはないっすね。
まずチャーハンはどこで食っても大体うまい。
日本のそのへんの中華料理屋で食うチャーハンよりうまいし安いしボリュームヤバイ!
一応ビールもお供に飲みつつ腹ごしらえは完了しいよいよ三国志の聖地へと向かいます!
成都東駅は地下鉄も通っているのでアクセスは本当に便利ですね。
そうそう、駅に来たからには忘れずに新幹線の切符も受け取っておかないとね!
私も中国旅行マスターさんを見習っていつもホテルも含めてCtrip(trip.com)で予約しておくんですよ。
ポイントも貯まるので中国旅行予定のビギナーさんは是非Trip.comで航空券&ホテル&新幹線(列車)のご予約を!
以前広州に行ったときは切符販売代理店で現地決済をしたのですが、何か現地決済するのも面倒くさくなったし事前決済した場合でも無事受け取れるか試してみたかったので(笑)、今回は予めカードで支払っておきました。
成都東駅前にデカデカと售票処の文字が見えていたので、中国語赤ちゃんレベル&方向音痴な私でもすぐに発見出来ました。
一応旧正月前だったので並ぶかなーと思いましたが意外と空いていて、10分ほど並んだところでTrip.comで予約した画面を見せて無事受け取り完了~!
ってことえでさあいよいよ街へ繰り出すぞ!
本当は天府通(SUICAみたいなもの)を購入したかったのですが、何故か販売しているところが見当たらなかったので大人しく切符を買って地下鉄に乗りました。
いやマジでなかったんだって!新幹線の発着駅なのに!
地下鉄に揺られること20分ほど、武候祠の最寄り駅・地下鉄3号線高升桥駅に到着。
百度地图を片手にこれまた20分ほど歩いていよいよやって来ました三国志の聖地!
以下は画像でお楽しみくださいませ。
※張飛が黒すぎてちょっと笑ってしまったのは秘密。
やはりお馬さんは古来からの人間の友なんだなぁと実感させるほど、お馬さんの像もあちらこちらにありました。
周辺がかなり広いフードストリートになっていたので四川っぽいものをつまんでみました。
辛いけど美味かったよ!
スタバも中々いい感じの雰囲気。
中国にあるスタバって中華風建築のお店がけっこうあるので個人的見所のひとつですね。
こんな風にデフォルメされた桃園の皆様。
とまぁこんな感じで聖地を楽しんだところでそろそろ繁華街に移動すっかってことで散策は終了。
この辺は皆さんけっこう記事にして取り上げてらっしゃるのでもういいでしょうって浜中は無関係だからな(わかる人にはわかるネタ)!
成都の繁華街といえばやはり春熙路歩行街でしょう!
最寄り駅は地下鉄2号線春熙駅なので分かりやすいですね。
武候祠からもそんなに遠くはありませんでした。
おぉ~これがあの有名なパンダが上ってるユニクロのビルね!
一応フラフラ散策しましたが、まぁこの類の繁華街は広州や上海のそれと変わらず大都会だなぁ~というありがちな感想でした。
さて、さっきおやつを食べたばかりなのに歩き回ってるとお腹は空くもの。
お待ちかね晩御飯ターイム!ってことで周辺を散策中ピンと来た店に入りました。
これが大正解!
画像を撮り忘れましたが坦々麺も頼んでました。
どれを食べても美味しかったのと、なんと食べてる最中日本語で話しかけられるという中国旅行で初めての経験をしました!
女性がまず中国語で話しかけてきて、おそらくは"料理の味はどうですか"と訊いているのだろうと思い、中国語赤ちゃんレベルの私はとりあえず"この料理美味しいよ!"ということを伝えたくてヘンハオチーを連発した挙句ティンブートンしか言えなかったのですが…
「昔日本にいた!日本語忘れちゃった!」
と言ってくれてようやく何故話しかけてくれたのかを理解しました。
広州に行っても上海に行っても深センに行っても香港に行っても日本語で話しかけられたことなんてなかったのに…やはり何か成都の人の温かさというものを感じずにはいられませんでしたね。
この日はたくさん食べて満足したのでこれでホテルに戻りました。
あ、もちろん帰り際にコンビニに寄ってビールを買いましたよ。
中国に行ったらどんなに少なくとも毎日3本以上はビール開けてます(笑)
つづく
四川省旅行記①中国国際航空飛行機遅延トラブル~初めてのトランジット~
突然ですが先日中国に行ってきました。
競馬関係ないだろ!って思ったそこのアナタ、実は乗馬や牧場見学目的の旅だったりするかもしれないじゃないですか。
今現在ギャンブルとしての競馬は大陸では中止されているとはいえ、一昔前までは北京にも競馬場があったんですよ(今は完全に廃墟と化してるらしいんですがマジですか)。
武漢にも競馬場があるんですよ。
だからその跡地を観に……行ってないんだよなぁこれが。
そんな馬要素は1mmもなかったんだよなぁ。
普通に日本人が想像するところのTHE 中国的な旅をしてきたわけですよ。
これが今まで旅した中で一番チャイナっぽかったんですよねー。
だって、パンダに三国志に麻婆豆腐ですよ?
これだけで私がどの地方に行ったか大体想像の付く方も多いんじゃないでしょうか。
そうです。
アルコセニョーラなんです!
四川省なんです!
一応中国(大陸)には3回ほど行ったことがありまして、今まで旅した都市は上海(初中国)・寧波・広州・深センと全て沿岸部。
そろそろ内陸デビューしてもいいんじゃねってことで四川省をチョイスしたのであります。
※最後まで福建省と悩んだのは内緒な!
これで中国も4回目。
ラッキーなことにこれまで特にこれといったトラブルもなく、毎回1週間ほどの旅を終えてきたんですけど…そのせいですかね。
どこかで旅慣れしてると勘違いしている自分がいて(たったの4回目のくせに)、今回もそんなトラブルなんてまずないだろーくらいに考えていたのでした。
それが今回2度もトラブルに見舞われるとは…。
それも1度目は出国早々に訪れたのです。
【あれ?これ間に合わないんじゃね?】
睡眠時間3時間足らずでも元気に出発してリムジンバスにもオンタイムで乗車。
羽田空港にはいつも通り2時間以上前には到着。
前日の雪予報で多少の不安はあったものの飛行機の遅延情報もなく、チェックインも出国手続きも余裕を持って済ませて無事搭乗完了。
うまいのかまずいのかよくわからない味の機内食を食べながら、眠気マックスでも気分はすっかりチャイナモードの私でした。
(どうでもいいけど機内食ってご飯にパンまで付いてくるとか普通にあるのは何故なんだぜ)
そう、時計を見るまでは。
到着時既にトランジットまで1時間を切っていたのでした。
【トランジット1時間半の罠】
私、何を隠そう今までトランジット童貞だったんです。
上海も広州も直行便でしか行ったことないんですよ。
そのためトランジットってどういう感じなのかイマイチ分かってない部分がありました。
"トランジット時間2時間切ってるので気をつけてくださいね"
だからチェックインカウンターのお姉さんにこう言われたこともあまり気にしてなかったんです。
いや1時間半もありゃ間に合うでしょ(←馬鹿)、なんて高をくくっていたんです。
それが大きな間違いでした。
初搭乗の中国国際航空(エアチャイナ)さん、北京国際空港に見事40分遅れで到着。
残された時間は1時間足らず!
いやいやこれ絶対ヤバいやつですやん!
にも関わらず入国審査前には長蛇の列が出来ている(当然)のを見たとき血の気が引きました。
しかし私には何故かこういうときだけはどこか冷静になれる機能が備わっているようで、入国審査の列に並びながら同じようなトラブルに遭った人がどんな対処をしたのか必死で検索していました。
こういうときデュアルsimスマホは便利だなーって思いましたね。
現地に着いたらsimカードを入れ替えることなくすぐにアクティベート出来ちゃうんで。
といっても特にこれといった解決策があったわけでもなく、まずはチェックインカウンターに行かなければどうにもならないと入国審査を終えたらひたすらダッシュするしかありませんでした。
【北京国際空港広すぎ問題】
私の脳内マップでは、入国審査を終えてエスカレーターを降りた先にあるのはバゲッジ・クレームのはずでした。
…ってあれ?
(冷静機能のおかげで記事にするべく撮れたブレブレの画像)
なんか空港内なのにこんなモノレール走ってますけど?
え?まさかこれに乗らないと荷物受け取れないんすか?
しかも5分に1本間隔なんすか?
もうあと10分もないんですけど?
あっ…(察し)
終わった…完全にオワタってやつだこれ…
(終わったことを察知して再度撮り直した画像)
まぁあれだ、兎に角荷物を受け取ろう。チェックインカウンターに行こうじゃないか。
ってか予想以上にめっちゃ距離あるな。
多分埼京線の池袋~新宿間くらいは走ってるな。
その割りにスピードはアンパンマン号レベルだな!
って感じで北京国際空港の広さを認識したのでありました。
【あなたが神か】
開門ダッシュの如くバゲッジ・クレームにダッシュ移動しながらも、"トランスファー(乗り換え)?トランスファー?"と呼びかけながら北京⇒成都(他にも3都市くらい書かれてた)とプリントされた紙を持った男性(=神)を私は見逃しませんでした。
荷物を受け取ってその神の元に走り寄り、"my flight was delayed !my flight was delayed!"と必死で飛行機遅れたせいでトランスファー出来なかったぞどうなってるんやアピールをします。
そしてあーハイハイって感じで神が差し出したのが…既にフライトスケジュールが変更されている新しい航空券でした。
しかしその時はまだスケジュールが変更された航空券であることには気付かず、神にこれからどこに行けばいいんやと詰め寄ります。
またもやあーハイハイって感じであそこの手荷物検査抜けて並んで来いと言われ、その後の一言がオワタモードの私を完全に復活させてくれたのでした。
"You have more time!"
は?ってことで航空券をチェックすると…午後13:30発だったはずの飛行機は17:30に変更されていたのです。
あなたが神でしたか…!
いやマジで神に見えたんですって。
トランジットプロな方々はこんなトラブルでも涼しい顔をしてクリアしてのけるのでしょうけど、何分私トランジット童貞なもので死にそう泣きそうになりながらダッシュしてたんですから。
こんなナチュラルに変更されるもんなのかよ!って突っ込まざるを得ませんでした。
言っとくけど機内でアナウンスとか何もなかったんだぞ!
遅延によってフライトスケジュールが変更になってますとかそういうの何も言われなかったんだぞ!!!
【なんかフライトスケジュール変更メールが続々届いてるんだが】
手荷物を再度預けて一件落着した私。
北京国際空港でどうやって過ごすかまた色々と調べていると、何やら色々と新着メールが届いていたことに気が付いたんです。
(万が一のことも考えて中国関連のメールアドレスはYahoo!メールを使ってます)
うん、何か普通に変更されてたよね!
何か普通に変更されてたんで、もし中国国際航空で遅延があってトランジット間に合わないフラグがビンビン立っちゃった方はメールをチェックすることをオススメします。
さっきも書いたように機内アナウンスも何もなかったからね。
フロントのお姉さんも時間ないから気をつけてって言うだけで、間に合わなかったときはどうすればいいとか特に教えてくれなかったからね。
なのでメールチェックしつつバゲッジ・クレームに行って紙を持ってる人がいないかを確認してみるのがいいですね。
【乗り継ぎ時間に要注意】
しっかし本当に一時はどうなるかと思いましたよ!
Trip.comで予約したホテルのキャンセル料とか新しい宿泊先探しとか、これからどうする問題が一気に降りかかってきたんですから。
日付が変わる前にホテルにチェックイン出来たときは、マジで一気に疲れが圧し掛かってきましたからねー。
ってことで今回の一番の教訓がコレです。
乗り継ぎ時間を3時間切ってるような便は間に合わなくなる可能性が十分に有り得る
ってこと。
トランジット童貞らしい感想すぎて当たり前のこと過ぎて申し訳ないっす。
だったらそんなスケジュールの便でチケット販売すんなって感じなんですけどね。
まぁ今回のような遅延からのフライトスケジュール変更はよくあることなんでしょうね、特にエアチャイナでは。
Trip advisorの口コミが☆3つってのも色々な意味で納得です。
機内食も正に☆3つって感じでしたからね。
https://www.tripadvisor.jp/Airline_Review-d8729000-Reviews-Cheap-Flights-Air-China
【啤酒没有問題】
機内食よりも個人的に超マイナスポイントなのが羽田⇒北京でも北京⇒成都でもビールが出なかったことなんですよねぇ…。
もう完全に朝ビールをキメる勢いでしたからね。
今まで国際便なのにビール飲まなかったことなんてただの一度もないんですよ!
毎回ドリンクタイムで2本は消費するレベル!
中国に行くのも青島祭りが出来るからってのが理由の半分を占めてるといっても過言ではないからね!マジで!
特にビール党でもない私が中国に行ったら青島を水のように欲するようになるんだから青島は魔の飲み物なんや…!
中国行きの飛行機に乗った段階で既にピージョウ禁断症状が出とるんや…!
それが没有(=ない)って言われたときの絶望感ときたら!
啤酒にbeer、どちらの単語も使ってどちらの便でも二回聞いたのにないって言うからさ。
なのに帰りの上海⇒成田便では普通に出て来たという謎仕様!
あるのかないのかはっきりして頂きたい!
このビール没有問題も含めて本当に☆3つでしたね。
でも旧正月前の滑り込みで跳ね上がる前の値段で取るにはここしかなかったんだもの!
2月入っちゃったら一気に跳ね上がるからさー3月もさー。
旅行記書こうと思ったら飛行機乗り降りだけで1記事使ってしまったんで、肝心な旅行記はまた次回に続きます。
四川省旅行記最終日①~閬中から成都へ戻って食い倒れ~
前回の旅行記更新から何日経ったのか、というか旅行記綴りだして何ヶ月経ってんだっていう話はまぁまぁ置いといて(えっ)。
とりあえず前回の記事までは閬中旅行記でしたが、早いもので2日間の閬中観光を終え成都へ戻って最後の1日を過ごすのみとなりました。
何とタイムリー!この記事を書いているちょうど1年前のことだったんですね!
復路の新幹線は往路と違ってそんなに早い時間でもなかったので余裕を持って準備完了&到着しました。
あの名馬は今~2019年オペラシチーの現在~
以前も南相馬市へ行ってたくさんの馬たちに会って来たのですが、野馬追の地とあって相馬は馬たちがたくさん。
そんなわけで前回の訪問では会えなかった馬たちに会ってくることにしました。
その第1弾として今回はオペラシチーに会ってきたときの様子をご紹介します。
オペラシチーのプペペポピー事件
オペラシチーで検索をしようとすると「プペペポピー」という言葉が出てきます。
オペラシチーは2005年の札幌記念に出走していたのですが、このときの生演奏のファンファーレが・・・きちんと演奏されず「プペペポピー」と聞こえ、さらにこれが原因かどうかはわかりませんが1番人気に推されていたオペラシチーは枠入りを嫌がって惨敗してしまうという事件が起こりました。
このことからオペラシチーといえば札幌記念の「プペペポピー」として有名なようです。
一応フォローしておくとこの日は大雨でで楽器が濡れてしまいきちんと演奏ができなかったという理由もあるようです。
オペラシチーの現在
そんなオペラシチーですが2014年に南相馬市に移動、2017年には同じ南相馬市内のFUKANO STABLEさんに移動し、現在もこちらに居るということで会いに行ってきました。
約束の時間にオペラシチーのいる厩舎に着くとオーナーさんがお出迎えしてくれていよいよオペラシチーに対面。
オペラシチーは来訪者に興味深々でしたが飼い葉桶に草を入れてもらうとバクバク。
モグモグやってます。
オペラシチーのプレート。2005年の目黒記念の勝ち馬です。
呼ぶとたまに顔を上げて「なんだよ」みたいな顔をするオペラシチー。
オペラシチーのプレートといっしょに。
とても大人しくて触らせてくれます。去勢したり歳をとったりしたこともあってずいぶんと大人しくなったようです。
このあと放牧場に出してもらうと草のところへ行って一心不乱に草を食んでいました。
数十分の放牧のあと厩舎に戻されたオペラシチー。もっと遊びたそうです。
人懐こくて名残が惜しかったですが、オペラシチーに挨拶をして次の目的地へと向かいました。
見学の際は引退名馬のページを参考にどうぞ。
★引退名馬・元競走馬めぐりをしています!↓
あの名馬は今~2018年ダンツキャストの現在~
以前の記事でも書いたように、中央で活躍したような元競走馬を東京近郊で探そうとなるとけっこう難しかったりします。
関東圏だと大体茨城~千葉に集中しているのですが、都内からのアクセスを考えるとやはりそれなりに遠いんですよねぇ…。
なので基本的には前日から泊まりがけでお馬さんめぐりをしているのですが、今回は時間が非常に微妙。
午前中に予定があるから泊まるわけにもいかないし、でも午後から予定はガラ空き。
こんな日はやっぱりお馬さんに会いたいよ!!
いつものように千葉茨木方面ではなく神奈川方面でどうにか知っているお馬さんはいないかと探してみると…
いたーーーーー!!!!
それも私が大好きな幸英明騎手を背にG1に2度出走したことのあるお馬さんじゃないですか!!!
これは会わないわけには行かないだろってことでやって来たのは相模原にあるアン乗馬倶楽部さん。
高速を使ったのであっという間に着いてしまいました。
見学許可を頂いて早速厩舎の中へお邪魔してみます。
ちょうどご飯どきだったのかどのお馬さんたちもソワソワしていました。
…とそこにいたのが…
ダンツキャストだーーー!
最初はこんな感じで檻があってお顔がよくわからなかったのですが、親切なことにスタッフの方が檻を開けて頂いて。
こんな感じで触れ合うことが出来ました~!!ありがとうございます!!
ダンツキャストの名前は変わらず"ダンくん"と呼ばれて可愛がられているようです♪
阪急杯や函館SSなど2000~2003年にかけてG2・G3スプリント路線で活躍したダンくんはまだまだ若々しい姿でした。
お父さんはマイル王・ニホンピロウイナー。
ダンくんも同じ黒鹿毛ですね。
同世代でスプリント~マイル路線で活躍した名馬にはあのエイシンプレストンがいます!
ダンくんドアップだよ!
お目目クリクリで何よりも三日月の流星がとってもキレイなダンくん。
こんなにキレイな流星のお馬さんを間近で見たのは初めてでした。
三日月の流星といえば皇帝シンボリルドルフを思い浮かべますが、ルドルフよりも細めの三日月ですね。
触られるのはあまり好きではなさそう?だったのですが、兎に角大人しくてずっと傍にいてくれました。
威嚇してきたりってことも全くなかったです。
ダンくんは初心者でも安心して乗れるお馬さんだそうですよ!
乗馬初心者さんもダンくんに乗ってみてはいかがでしょうか!
↓アン乗馬倶楽部さんのHP↓
http://www.ann-riding-club.com
福島行くならやっぱり馬でしょ!の旅④~ユビキタス&エンゲルグレーセ&トーセンダンディ~見学
長々と綴って参りましたがこれがラストだよ!福島馬旅の記録。
最後にご紹介するのは南相馬市ふれあい牧場で暮らしているあの重賞馬たち。
これまで紹介してきたお馬さんは芝で好走した馬が多かったのですが…ここにはダート重賞で活躍したお馬さんが2頭も暮らしているんですよ!
そのうちの1頭がこのでっかいお馬さん(画像じゃ伝わらないけど)。
ユビキタスだー!!!!!!
【追記】2018年11月27日のソノサキでユビキタスが元競走馬のその後を追うために取り上げられたようですね!
2008年ユニコーンSのあの勝ちっぷりは忘れられませんよね。
https://www.youtube.com/watch?v=PnYYwF06Ljw
牧場内では"ユビ"と呼ばれて可愛がられていました♪
第一印象はとにかくデカイ!
おそらく現時点でも今まで会って来た中では一番大きいお馬さんと思われます。
馬体はでっかいけれど大人しくて温厚そうな性格が滲み出ていました!
しかもお顔もめちゃくちゃ可愛いんですよねこれが!お目目パッチリ!!!!
その近くにいたのが流星がとても印象的だったこのお馬さん。
もうホントブレブレの画像しかなかったのでスイマセン…。
2004年オールカマーの勝ち馬、トーセンダンディです。
https://www.youtube.com/watch?v=yi29XB6P0rM
2003年から2年連続秋天に出走、2004年のジャパンCにも出走してあのゼンノロブロイと戦った経験もあります。
オーストラリアにも遠征して吉田稔騎手を鞍上に2着に来たレースもありましたね~。
現在はこの地でのんびりと暮らしているようです。
この見た目もあってか乗馬では子供たちにも大人気とのこと。
そしてその隣にいたのがこれまたダート重賞で活躍したお馬さん。
2001年エルムSの勝ち馬エンゲルグレーセ!!!!
この子はあまり触らせてもらえなかった記憶が…?
一応はこういう画像も撮れているということは気性が荒いとかではなかったと思います。
あまりそういう気分ではなかっただけなのかな~(笑)?
名前は忘れてしまいましたが(おい)とっても綺麗な尾花栗毛のお馬さんもいましたよ!
確かまだ当時5歳とかそのくらいの若いお馬さんだったと思います。
こちらで暮らしているお馬さんは野馬追だけに限らず草競馬にも参加しているようです。
そうそう、この日は生憎の雨の中お邪魔してしまったのですが、オーナーさんがとても親切な方でユビキタスの使っていた蹄鉄をプレゼントしてくれました(涙)
それをこんな感じで加工して家に飾らせて頂いております!
蹄鉄は幸運を呼んでくれるといいますから…ユビキタスの使っていた蹄鉄ならばきっと…!!!
南相馬にお越しの際は是非こちらの牧場にも訪れてくださいね!
【!見学の際はこちらのページをお読み下さい⇒
https://www.meiba.jp/horses/view/2005104631】
ってことで福島馬旅の記録はこれにて終了でございます!
北海道ほどではないとはいえ福島でも元競争馬・引退名馬が数多く暮らしているので、競馬ファンならきっと楽しめるはずです。
これだけ回ってもまだ行くことが出来なかったところもありますし、今年から福島に来た子もチラホラいるみたいですからね。
また近いうちに福島へ遊びに行く予定です。
福島行くならやっぱり馬でしょ!!!!!
あの名馬は今~2019年オースミイチバンの現在~
ここ数年内に現役だったダート馬の中ではホッコータルマエが好きなのですが(もちろん鞍上込みで)、彼と同じ舞台で戦ってきたお馬さんにも思い入れはあります。
そのうちの1頭が以前ご紹介したソリタリーキングなのですが…
彼らと同じ時期にダート路線で頑張ってきたお馬さんがいました。
その馬の名は…オースミイチバン!
ノド鳴りを持ちながらも未勝利を抜け出すと2連勝の勢いで兵庫CSを制したイチバン君は、ユニコーンS2着の後ダイオライト記念も制すなど地方重賞で活躍していましたね。
(ちなみに彼が制したダイオライト記念ではソリタリーキングが3着に来ていました)
https://www.youtube.com/watch?v=sDlaLlLP1HE
引退後門別で電撃復帰。
ホッカイドウ競馬の雄オヤコダカらと戦うも振るわず、そのまま引退となったイチバン君は引退名馬にも登録され日高町で第二の馬生を歩んでいました。
やって来たのは日高町にある白井牧場不二ファーム乗馬クラブさん。
道民の方はご存知かもしれませんが、あのケンタッキーファームのあった跡地がそのまま乗馬クラブになっていました!
係の方に案内された先で待っていてくれたのが…
オースミイチバンだー!!!!
親切に柵を開けて頂いて写真を撮りやすいようにしてもらえたのはいいものの、イチバンくんが中々カメラ目線を決めてくれないのでナイスショットを撮るのも一苦労…(笑)
この1枚だけ上手く撮れていましたが後はこんな感じでブレブレ(笑)
有難いことに後は自由に触れ合ってくださいと言われるも、じっとしていてくれなかったのでもしかするとキツい子なのかなと思っていたら…
めっちゃくっちゃ人懐っこい…!!!!
柵の下から手を伸ばそうとするとこうやって首を下げてじーっとしてくれてるんですよー!!!
なんていい子なのー!!!可愛すぎるよー!!!
牧場の方にもイチバン君と呼ばれて可愛がられているようです♪
実はこの日はもう1頭お目当ての子がいたのですが、すっかりイチバン君の虜になってしまった私なのでした。
イチバン君、これからも元気でいてねー!!!!
!見学の際は引退名馬のページをご参考ください!
https://www.meiba.jp/horses/view/1995102791
ちなみにこちらの牧場にはエモシオンもいます。
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