ローソンストア100の鍋つゆがコスパ抜群!締めも中華麺でばっちり!
冬は鍋の季節だー!!ということで鍋にする人も多いと思うのですが、けっこうお世話になっているのが100円ローソンで売られている鍋つゆです。
これが鍋つゆ。キムチ、とんこつ醤油のほかによせ鍋、味噌、ごま豆乳、四川風麻辣(マーラー)など種類が豊富な上に二人前400gで100円という価格が魅力です。
パッケージの裏側には主な材料や100円ローソンで買えるおすすめの材料が書かれています。
鍋準備がめんどくさいときは100円ローソンのカット野菜やシーフードミックスと組み合わせると早くできそうです。サラダチキンを入れるというのもあるんですね。
食材を切ったら準備完了。
鍋につゆを入れてひと煮立ちさせたら食材を入れてふたをして煮込めば完成です。
今回はとんこつ醤油のつゆに、鶏肉、豆腐、にんじん、はくさい、長ネギ、まぐろ身アラで作ってみました。
スープを入れるだけで簡単にとんこつ鍋ができてお手軽感抜群です。
締めも100円ローソンの中華麺
煮込んだ食材を食べ終わりましたがまだこれで終わりではありません。
今度は締めの麺を投入します。
締めの炭水化物は中華麺がおすすめ。
中太麺で3束入っています。
これを鍋でやや固めに茹でます。
その間にスープを継ぎ足し、スープがたくさん残っていればそのまま使ってもいいのですが、かなり少なかったので味覇と水を加えて作りました。
100円ローソンのアイテムで作りたければ、醤油+出汁の素で和風にしたり、ラーメンスープを追加してみたりといろいろ方法があります。調味料コーナーであれこれ探してみるのも面白いかもしれません。
中華麺は少し固めに茹でたら水を切って鍋に投入。
少し煮込んで器に盛れば完成です。
この中華麺、100円のわりに意外と美味しいので家ではけっこう定番になっています。
冬は100円ローソンの商品で締めまで揃えて鍋を楽しんでみるのもいいかも!
100円ローソンの本醸造しょうゆが1Lでお得な件!安い醤油が欲しいならおすすめ!
醤油を切らしていたのを忘れてたー!!
スーパーまで買いにいくのはめんどくさいし、容量少ないだろうけど一時しのぎに100円ローソンで買うかー・・・っと100円ローソンにやってきてびっくり!!
なんとこの容量!!
1Lの醤油が100円で
売られていたのです。
それぐらい何だといわれてしまえばそれまでなのですが個人的に相当安いです。
こちらが成分表示。
お皿に出してみてちょっと味見。
うまい!というわけではありませんが普通のしょうゆです。
安い醤油が欲しいなら100円ローソンへ急げ!!
100円ローソンのチルド餃子を食べてみた!普通だけど美味い!
小腹が空いたときに食べたいと思い100円ローソンでチルドの餃子を買ってきました。
100円で12個入りです。
タレも付いてます。大きさはいたって普通な感じ。
12個あたりの熱量は369kcal。タレも表記があって12kcalです。
作り方はも普通。フライパンに油を敷いて焼いたら途中から水を入れて蒸し焼きです。
ちょっぴり手間を加えてみたいと思い、写真のようにフライパンに並べて焼き目をつけ、蒸し焼きにする際は水溶き片栗粉を加えて焼いてみました。
焼きあがった餃子がこちら。羽つきでより美味しそうに見えます。
タレも準備していただきます!!
餃子の中身はこんな感じになっています。別に特別な具は入っていないのですが美味しいです。
ビールなどお酒のお供にも良さそうです。
100円ローソンの1300ml強炭酸が割りものとしてお得
100円ローソンでまた新たなアイテムを見つけました。
強炭酸1300ml。100円ローソンの炭酸はこれまで1000mlのものしか見かけませんでしたがこれはその名のとおり容量が300ml増の1300ml。
お得感がそれほど無かった100円ローソンの炭酸水ですがこれでお得感が増しました!
ラベルの裏面にはきちんと内容量1300mlとあります。
エネルギーは0kcal。
レモンもある
店舗によりけりですがレモンバージョンもあります。
こちらがレモンの成分表示。香料がプラスされています。
炭酸の具合は?
炭酸の具合ですが、正直強炭酸というほどでも無いかなという印象。
でも100円で1300ml入っているので満足度は高いです。
ウイスキーを割ってハイボールにしたり、果実酒を割ってソーダにしたりお酒の割りものとしてぴったりのアイテムです。
四川省旅行記②ホテルチェックイン~中国人の温かさに触れる~
前回の旅行記
初っ端から飛行機遅延トラブルに巻き込まれ一体この旅行はどうなってしまうんや…と不安でしたが、無事日付が変わる前にはホテルにチェックイン出来ました。
本当は18時前にはホテルにチェックイン完了してるはずだったんですけどね。
チェックインして一休みしたら市内を散策して火鍋でも食べようかと思ってたんですけどね!
地下鉄を降りてみれば成都市内は真っ暗。
後日の新幹線移動に備えて選んだ成都東駅が最寄のホテル周辺には何もナシ!
まぁ機内食も食べたしそこまで腹が減っているわけでもないよなってことでコンビニでカップ麺を買って凌ぎました。
左は拌面(中華風焼きそば)でさすが四川省だけあってピリ辛、右は武漢名物熱干麺。
熱干面はなんか中東っぽいスパイスの味がしてどちらも美味でした。
このカップ麺を食べ終わったとき本当によーうーやーく一息つけたんですよ。
だってホテルチェックイン前後もちょっとしたアクシデント&トラブルがあったんですもの。
ホテルに辿り着いてから自分の部屋に入るまで約1時間くらいかかりました。
まず、チェックインしようとしたホテル自体が間違ってたからね。
1つのホテルに幾つもホテルが入ってる感じのホテル(わかり難くて対不起)だったみたいで、本来B支店に行かなきゃいけないのにA支店に行っちゃったっていうね。
親切なボーイさんが正しいフロントまで連れて行ってくれたから助かりましたよ。
でも…ここからが大変だったのよ…マジで。
チェックインして部屋のキーを渡されたはいいものの、数字の9という文字が何故かPと書かれていて自分のホテルの部屋が分からずじまいになってしまったのだ!
1P~なんて珍しい番号の部屋なんだなーと思いつつ1階や2階をさまよってみるけど、やっぱりどこにもそんな番号はない!
そのへんにいた中国人宿泊客に聞いたら"19(シージョウ)!"と言われようやく自分の部屋のある階が判明。
あぁ、これPじゃなくて9だったのね…なるほどってわかるか!
少なくとも長旅で疲れた私にはそのような閃きは浮かんできませんでしたよ。
まだそこまではよかったんですが、エレベーターキーの使い方がイマイチわからず(ハイパー機械音痴炸裂)、エレベーターキーをスライドさせてもボタンを押せない⇒エレベーターがフロント階に戻るという流れを5回くらい繰り返してました。
そこへ同乗してきた中国人宿泊客が"あなたの部屋の階はどこ?あぁ19階ね!"とエレベーターキーをスルっと難なくスライドさせ19階のボタンを押してくれたおかげで、ようやく部屋に到着することが出来たんですよ。
異国の地で人に助けられると本当に優しさが心に沁みますよね。
私も困っている外国人観光客がいたら積極的に助けよう!なんて思いつつ、ようやく自分の部屋に辿り着けた…まではよかった。
無事部屋に辿り着いて思ったのは、
あーーーーとっととシャワー浴びてさっぱりしてーーーー!
ってことでした。
なのでカップ麺食べる前にとっとと浴びようといざシャワーをひねってみると…
お湯が出ない。
いや、出てることは出てるんだけど…勢いと水量がヘアスプレー並み。
ケープレベル。
勢いだけなら恐らくケープのが勝ってる。
すごいこんなの初めて!
確かにこれまでもシャワーに難ありのホテル引いたことがあるけど、さすがにここまでのはなかったよママ!
それが何故か水方向にひねるとものすごい勢いで出てくる。
ちなみに成都の気温5度だからそこんとこよろしく。
こんなんでどうやってさっぱりしろってんだ!入国早々高熱フラグか!
ってことでフロントに文句を言いに行くとすぐさま"部屋を変えましょう!"と言われ、新しい部屋に案内されるも、これまたエレベーターキーがよくわからない感じ(馬鹿)だったのでフロントのお兄さんに付き合ってもらい無事到着。
部屋のタイプも同じだし、シャワーのお湯も問題なく出て来る。
うん、これなら問題ない。
ようやく自分の居場所を見つけることが出来たのです。
気付けば時計は1時を回っておりました。
本当は18時くらいにそんな状態になってるはずだったんだけどNE!
朝4時起きでさすがに限界ってことで到着日はそのまま就寝したのであります…zzz
んでこの辺からなんとなーく感じていたことなんですけど、ホテルのフロントやボーイさんたちの人当たりや対応が何か優しいんですよ。
上海でも広州でも寧波でも深センでもそこまで感じたことはありませんでした。
↑の都市ではこれといったアクシデントやトラブルもなかったんで、人と触れ合う機会がなかったと言われればそれまでなんですけどね。
でも何かただ漠然と、この成都という街は人に優しい雰囲気があるなと感じていました。
それが間違いではないことに私は徐々に気が付いていくのです。
つづく
四川省旅行記最終日①~閬中から成都へ戻って食い倒れ~
前回の旅行記更新から何日経ったのか、というか旅行記綴りだして何ヶ月経ってんだっていう話はまぁまぁ置いといて(えっ)。
とりあえず前回の記事までは閬中旅行記でしたが、早いもので2日間の閬中観光を終え成都へ戻って最後の1日を過ごすのみとなりました。
何とタイムリー!この記事を書いているちょうど1年前のことだったんですね!
復路の新幹線は往路と違ってそんなに早い時間でもなかったので余裕を持って準備完了&到着しました。
四川省旅行記③成都市街地観光!~いざ三国志の聖地・武候祠&繁華街・春熙路歩行街へ~
気づけば半年ほど旅行記を放置するという荒業を繰り出してしまったのですが、何事もなかったように更新を再開していきます。
前日のトランジット事件ですっかり疲れてしまっていたので、今日は無理せず成都にある三国志の聖地・武候祠博物館とその周辺の繁華街を観光することにしました。
個人的に中国ではこういうパッと見高層マンションみたいなホテルに泊まるのが好きですね。
普段しょぼいうさぎ小屋で暮らしている身からすると非日常感を味わえるので(涙)
前日は疲れてあまり食べられなかったので、移動の前にまずは腹ごしらえってことでホテル周辺の食堂へ入ってみました!
四川省にやってきたからには四川料理を食べようと思っていたのですが、よく考えたら毎回辛い料理を食べるのも飽きるよなってことで無難なものをチョイス。
15元もあればオカズが乗ったご飯(どんぶり飯みたいなもの)がたっぷり食べられる、成都でもそれは変わりませんでした。
回鍋肉飯とニンニクの芽チャーハン!
やっぱりこういう系の飯に外れはないっすね。
まずチャーハンはどこで食っても大体うまい。
日本のそのへんの中華料理屋で食うチャーハンよりうまいし安いしボリュームヤバイ!
一応ビールもお供に飲みつつ腹ごしらえは完了しいよいよ三国志の聖地へと向かいます!
成都東駅は地下鉄も通っているのでアクセスは本当に便利ですね。
そうそう、駅に来たからには忘れずに新幹線の切符も受け取っておかないとね!
私も中国旅行マスターさんを見習っていつもホテルも含めてCtrip(trip.com)で予約しておくんですよ。
ポイントも貯まるので中国旅行予定のビギナーさんは是非Trip.comで航空券&ホテル&新幹線(列車)のご予約を!
以前広州に行ったときは切符販売代理店で現地決済をしたのですが、何か現地決済するのも面倒くさくなったし事前決済した場合でも無事受け取れるか試してみたかったので(笑)、今回は予めカードで支払っておきました。
成都東駅前にデカデカと售票処の文字が見えていたので、中国語赤ちゃんレベル&方向音痴な私でもすぐに発見出来ました。
一応旧正月前だったので並ぶかなーと思いましたが意外と空いていて、10分ほど並んだところでTrip.comで予約した画面を見せて無事受け取り完了~!
ってことえでさあいよいよ街へ繰り出すぞ!
本当は天府通(SUICAみたいなもの)を購入したかったのですが、何故か販売しているところが見当たらなかったので大人しく切符を買って地下鉄に乗りました。
いやマジでなかったんだって!新幹線の発着駅なのに!
地下鉄に揺られること20分ほど、武候祠の最寄り駅・地下鉄3号線高升桥駅に到着。
百度地图を片手にこれまた20分ほど歩いていよいよやって来ました三国志の聖地!
以下は画像でお楽しみくださいませ。
※張飛が黒すぎてちょっと笑ってしまったのは秘密。
やはりお馬さんは古来からの人間の友なんだなぁと実感させるほど、お馬さんの像もあちらこちらにありました。
周辺がかなり広いフードストリートになっていたので四川っぽいものをつまんでみました。
辛いけど美味かったよ!
スタバも中々いい感じの雰囲気。
中国にあるスタバって中華風建築のお店がけっこうあるので個人的見所のひとつですね。
こんな風にデフォルメされた桃園の皆様。
とまぁこんな感じで聖地を楽しんだところでそろそろ繁華街に移動すっかってことで散策は終了。
この辺は皆さんけっこう記事にして取り上げてらっしゃるのでもういいでしょうって浜中は無関係だからな(わかる人にはわかるネタ)!
成都の繁華街といえばやはり春熙路歩行街でしょう!
最寄り駅は地下鉄2号線春熙駅なので分かりやすいですね。
武候祠からもそんなに遠くはありませんでした。
おぉ~これがあの有名なパンダが上ってるユニクロのビルね!
一応フラフラ散策しましたが、まぁこの類の繁華街は広州や上海のそれと変わらず大都会だなぁ~というありがちな感想でした。
さて、さっきおやつを食べたばかりなのに歩き回ってるとお腹は空くもの。
お待ちかね晩御飯ターイム!ってことで周辺を散策中ピンと来た店に入りました。
これが大正解!
画像を撮り忘れましたが坦々麺も頼んでました。
どれを食べても美味しかったのと、なんと食べてる最中日本語で話しかけられるという中国旅行で初めての経験をしました!
女性がまず中国語で話しかけてきて、おそらくは"料理の味はどうですか"と訊いているのだろうと思い、中国語赤ちゃんレベルの私はとりあえず"この料理美味しいよ!"ということを伝えたくてヘンハオチーを連発した挙句ティンブートンしか言えなかったのですが…
「昔日本にいた!日本語忘れちゃった!」
と言ってくれてようやく何故話しかけてくれたのかを理解しました。
広州に行っても上海に行っても深センに行っても香港に行っても日本語で話しかけられたことなんてなかったのに…やはり何か成都の人の温かさというものを感じずにはいられませんでしたね。
この日はたくさん食べて満足したのでこれでホテルに戻りました。
あ、もちろん帰り際にコンビニに寄ってビールを買いましたよ。
中国に行ったらどんなに少なくとも毎日3本以上はビール開けてます(笑)
つづく
四川省旅行記①中国国際航空飛行機遅延トラブル~初めてのトランジット~
突然ですが先日中国に行ってきました。
競馬関係ないだろ!って思ったそこのアナタ、実は乗馬や牧場見学目的の旅だったりするかもしれないじゃないですか。
今現在ギャンブルとしての競馬は大陸では中止されているとはいえ、一昔前までは北京にも競馬場があったんですよ(今は完全に廃墟と化してるらしいんですがマジですか)。
武漢にも競馬場があるんですよ。
だからその跡地を観に……行ってないんだよなぁこれが。
そんな馬要素は1mmもなかったんだよなぁ。
普通に日本人が想像するところのTHE 中国的な旅をしてきたわけですよ。
これが今まで旅した中で一番チャイナっぽかったんですよねー。
だって、パンダに三国志に麻婆豆腐ですよ?
これだけで私がどの地方に行ったか大体想像の付く方も多いんじゃないでしょうか。
そうです。
アルコセニョーラなんです!
四川省なんです!
一応中国(大陸)には3回ほど行ったことがありまして、今まで旅した都市は上海(初中国)・寧波・広州・深センと全て沿岸部。
そろそろ内陸デビューしてもいいんじゃねってことで四川省をチョイスしたのであります。
※最後まで福建省と悩んだのは内緒な!
これで中国も4回目。
ラッキーなことにこれまで特にこれといったトラブルもなく、毎回1週間ほどの旅を終えてきたんですけど…そのせいですかね。
どこかで旅慣れしてると勘違いしている自分がいて(たったの4回目のくせに)、今回もそんなトラブルなんてまずないだろーくらいに考えていたのでした。
それが今回2度もトラブルに見舞われるとは…。
それも1度目は出国早々に訪れたのです。
【あれ?これ間に合わないんじゃね?】
睡眠時間3時間足らずでも元気に出発してリムジンバスにもオンタイムで乗車。
羽田空港にはいつも通り2時間以上前には到着。
前日の雪予報で多少の不安はあったものの飛行機の遅延情報もなく、チェックインも出国手続きも余裕を持って済ませて無事搭乗完了。
うまいのかまずいのかよくわからない味の機内食を食べながら、眠気マックスでも気分はすっかりチャイナモードの私でした。
(どうでもいいけど機内食ってご飯にパンまで付いてくるとか普通にあるのは何故なんだぜ)
そう、時計を見るまでは。
到着時既にトランジットまで1時間を切っていたのでした。
【トランジット1時間半の罠】
私、何を隠そう今までトランジット童貞だったんです。
上海も広州も直行便でしか行ったことないんですよ。
そのためトランジットってどういう感じなのかイマイチ分かってない部分がありました。
"トランジット時間2時間切ってるので気をつけてくださいね"
だからチェックインカウンターのお姉さんにこう言われたこともあまり気にしてなかったんです。
いや1時間半もありゃ間に合うでしょ(←馬鹿)、なんて高をくくっていたんです。
それが大きな間違いでした。
初搭乗の中国国際航空(エアチャイナ)さん、北京国際空港に見事40分遅れで到着。
残された時間は1時間足らず!
いやいやこれ絶対ヤバいやつですやん!
にも関わらず入国審査前には長蛇の列が出来ている(当然)のを見たとき血の気が引きました。
しかし私には何故かこういうときだけはどこか冷静になれる機能が備わっているようで、入国審査の列に並びながら同じようなトラブルに遭った人がどんな対処をしたのか必死で検索していました。
こういうときデュアルsimスマホは便利だなーって思いましたね。
現地に着いたらsimカードを入れ替えることなくすぐにアクティベート出来ちゃうんで。
といっても特にこれといった解決策があったわけでもなく、まずはチェックインカウンターに行かなければどうにもならないと入国審査を終えたらひたすらダッシュするしかありませんでした。
【北京国際空港広すぎ問題】
私の脳内マップでは、入国審査を終えてエスカレーターを降りた先にあるのはバゲッジ・クレームのはずでした。
…ってあれ?
(冷静機能のおかげで記事にするべく撮れたブレブレの画像)
なんか空港内なのにこんなモノレール走ってますけど?
え?まさかこれに乗らないと荷物受け取れないんすか?
しかも5分に1本間隔なんすか?
もうあと10分もないんですけど?
あっ…(察し)
終わった…完全にオワタってやつだこれ…
(終わったことを察知して再度撮り直した画像)
まぁあれだ、兎に角荷物を受け取ろう。チェックインカウンターに行こうじゃないか。
ってか予想以上にめっちゃ距離あるな。
多分埼京線の池袋~新宿間くらいは走ってるな。
その割りにスピードはアンパンマン号レベルだな!
って感じで北京国際空港の広さを認識したのでありました。
【あなたが神か】
開門ダッシュの如くバゲッジ・クレームにダッシュ移動しながらも、"トランスファー(乗り換え)?トランスファー?"と呼びかけながら北京⇒成都(他にも3都市くらい書かれてた)とプリントされた紙を持った男性(=神)を私は見逃しませんでした。
荷物を受け取ってその神の元に走り寄り、"my flight was delayed !my flight was delayed!"と必死で飛行機遅れたせいでトランスファー出来なかったぞどうなってるんやアピールをします。
そしてあーハイハイって感じで神が差し出したのが…既にフライトスケジュールが変更されている新しい航空券でした。
しかしその時はまだスケジュールが変更された航空券であることには気付かず、神にこれからどこに行けばいいんやと詰め寄ります。
またもやあーハイハイって感じであそこの手荷物検査抜けて並んで来いと言われ、その後の一言がオワタモードの私を完全に復活させてくれたのでした。
"You have more time!"
は?ってことで航空券をチェックすると…午後13:30発だったはずの飛行機は17:30に変更されていたのです。
あなたが神でしたか…!
いやマジで神に見えたんですって。
トランジットプロな方々はこんなトラブルでも涼しい顔をしてクリアしてのけるのでしょうけど、何分私トランジット童貞なもので死にそう泣きそうになりながらダッシュしてたんですから。
こんなナチュラルに変更されるもんなのかよ!って突っ込まざるを得ませんでした。
言っとくけど機内でアナウンスとか何もなかったんだぞ!
遅延によってフライトスケジュールが変更になってますとかそういうの何も言われなかったんだぞ!!!
【なんかフライトスケジュール変更メールが続々届いてるんだが】
手荷物を再度預けて一件落着した私。
北京国際空港でどうやって過ごすかまた色々と調べていると、何やら色々と新着メールが届いていたことに気が付いたんです。
(万が一のことも考えて中国関連のメールアドレスはYahoo!メールを使ってます)
うん、何か普通に変更されてたよね!
何か普通に変更されてたんで、もし中国国際航空で遅延があってトランジット間に合わないフラグがビンビン立っちゃった方はメールをチェックすることをオススメします。
さっきも書いたように機内アナウンスも何もなかったからね。
フロントのお姉さんも時間ないから気をつけてって言うだけで、間に合わなかったときはどうすればいいとか特に教えてくれなかったからね。
なのでメールチェックしつつバゲッジ・クレームに行って紙を持ってる人がいないかを確認してみるのがいいですね。
【乗り継ぎ時間に要注意】
しっかし本当に一時はどうなるかと思いましたよ!
Trip.comで予約したホテルのキャンセル料とか新しい宿泊先探しとか、これからどうする問題が一気に降りかかってきたんですから。
日付が変わる前にホテルにチェックイン出来たときは、マジで一気に疲れが圧し掛かってきましたからねー。
ってことで今回の一番の教訓がコレです。
乗り継ぎ時間を3時間切ってるような便は間に合わなくなる可能性が十分に有り得る
ってこと。
トランジット童貞らしい感想すぎて当たり前のこと過ぎて申し訳ないっす。
だったらそんなスケジュールの便でチケット販売すんなって感じなんですけどね。
まぁ今回のような遅延からのフライトスケジュール変更はよくあることなんでしょうね、特にエアチャイナでは。
Trip advisorの口コミが☆3つってのも色々な意味で納得です。
機内食も正に☆3つって感じでしたからね。
https://www.tripadvisor.jp/Airline_Review-d8729000-Reviews-Cheap-Flights-Air-China
【啤酒没有問題】
機内食よりも個人的に超マイナスポイントなのが羽田⇒北京でも北京⇒成都でもビールが出なかったことなんですよねぇ…。
もう完全に朝ビールをキメる勢いでしたからね。
今まで国際便なのにビール飲まなかったことなんてただの一度もないんですよ!
毎回ドリンクタイムで2本は消費するレベル!
中国に行くのも青島祭りが出来るからってのが理由の半分を占めてるといっても過言ではないからね!マジで!
特にビール党でもない私が中国に行ったら青島を水のように欲するようになるんだから青島は魔の飲み物なんや…!
中国行きの飛行機に乗った段階で既にピージョウ禁断症状が出とるんや…!
それが没有(=ない)って言われたときの絶望感ときたら!
啤酒にbeer、どちらの単語も使ってどちらの便でも二回聞いたのにないって言うからさ。
なのに帰りの上海⇒成田便では普通に出て来たという謎仕様!
あるのかないのかはっきりして頂きたい!
このビール没有問題も含めて本当に☆3つでしたね。
でも旧正月前の滑り込みで跳ね上がる前の値段で取るにはここしかなかったんだもの!
2月入っちゃったら一気に跳ね上がるからさー3月もさー。
旅行記書こうと思ったら飛行機乗り降りだけで1記事使ってしまったんで、肝心な旅行記はまた次回に続きます。
国内最高齢の元競走馬~39歳のアローハマキヨ(シャルロット)~
今回は少しいつもとは趣向を変えた名馬紹介です!
先日の記事でオグリワンを紹介したとおり先月は長野県のスエトシ牧場に行って参りました。
お目当ては勿論オグリワン、そして昨年までこちらで過ごしていたらしいシンボリモンソーだったのですが(現在はゴルフ場?に移動したそうです)…
もう一頭気になっていたお馬さんがいたのです。
それがこのアローハマキヨ・通称シャルロットくんでした。
シャルロットはWikipediaにも載っているようにあのシンザンの持つ長寿記録を大幅に更新したお馬さんです。
何と2018年10月現在は39歳!
今まで訪れた牧場や乗馬クラブで30歳前後のお馬さんに出会うことは何度かあったのですが、その年齢でも長生きだな~と思っていたのにシャルロットは40歳に迫ろうとしている超ご長寿ホースなのです!
馬房の周りにはご飯の配合や温度管理等管理する際の注意事項がたくさん貼られていました。
高齢馬の管理は予想以上に大変なことと思います。
だからこそこのご長寿記録のすごさがわかりますよね!
シャルロットはこの毛色の感じも相まって神々しさを感じます…!
年齢が年齢なのであまり動くことはなかったですが、元気がなさそうにしているところもなかったかな。
馬房は薄暗く静寂に包まれていて穏やかに時間が流れているようでした。
シャルロットがどうかこのまま元気に過ごせますように。
ご長寿記録を塗り替え続けてほしいですね。
ちなみにツルマルボーイのいる乗馬クラブさんにも牝馬の長寿記録を塗り替え続けているルーキーちゃんがいますよ~!
画像を取り忘れたのが残念…!
出来るだけ多くのお馬さんが天寿を全う出来ますように。
あの名馬は今~トップガンジョー・スーパーナカヤマ・メジロランバートの現在~十和田馬術協会にて
今回はいっぺんに3頭もの元競走馬に会える場所へ行ってきました。
行ってきたのはスーパーナカヤマ、トップガンジョー、そしてメジロランバートのいる十和田馬術協会です。
事前に引退名馬のページを見て見学の申し込みをしてOKをもらえたので、事務所らしき場所へ行ってみると馬術協会の方が厩舎まで案内してくださいました。
ワクワクしながら厩舎をのぞいてみると・・・こいつが「メジロランバート」だよと。
「やった!メジロランバートもいるの?」
あの名馬は今~2019年レッドレイヴンの現在~
他の競馬場だと走らないのに特定の競馬場だとやたら好走する穴馬っていますよね。
小倉といえばメイショウカイドウ、函館といえばやはりエリモハリアー。
彼らと肩を並べるほど重賞で好走していたわけではないですが、このお馬さんも巴賞では頑張っていました。
2016年巴賞の勝ち馬・レッドレイヴン。
2年連続巴賞で連対。
元々東スポ2歳Sではコディーノの2着、後のG1馬であるマイネルホウオウに先着を果たしていました。
青葉賞では1番人気に押されるほど期待されていましたよね。
そこから地道に2017年末まで頑張っていたレッドレイヴン。
先日そんなレイヴンに偶然会う機会がありました!
お目当てのお馬さんに会うついでに他の馬房を見て周っていたところにいた1頭がレイヴンだったのです!
何度か馬券を購入したこともあるお馬さんなのでこれは嬉しい再会でした!
今では乗馬として新しい馬生を歩んでいるようですね~。
乗馬として慣れてきたのか元々の性格なのか、とても人懐っこい感じの子でした。
柵越しにこんなドヤ顔のサービス(笑)
鼻筋を撫でても大人しく側にいてくれました♪
きゃわわ!!!
ちなみに2015年・2016年の巴賞は、名馬訪問記録最初の記事で紹介したあのリベルタスと一緒に走っていたんですね~。
リベくんの戦友に会うことが出来てこれまた嬉しいサプライズでした♪
(リベくんは私にとってはお馬さんにと触れ合う楽しさを教えてくれたお馬さんなのです)
レッドレイヴン、また会いに行くからね!
★引退名馬・元競走馬めぐりをしています↓
あの名馬は今~2019年オペラシチーの現在~
以前も南相馬市へ行ってたくさんの馬たちに会って来たのですが、野馬追の地とあって相馬は馬たちがたくさん。
そんなわけで前回の訪問では会えなかった馬たちに会ってくることにしました。
その第1弾として今回はオペラシチーに会ってきたときの様子をご紹介します。
オペラシチーのプペペポピー事件
オペラシチーで検索をしようとすると「プペペポピー」という言葉が出てきます。
オペラシチーは2005年の札幌記念に出走していたのですが、このときの生演奏のファンファーレが・・・きちんと演奏されず「プペペポピー」と聞こえ、さらにこれが原因かどうかはわかりませんが1番人気に推されていたオペラシチーは枠入りを嫌がって惨敗してしまうという事件が起こりました。
このことからオペラシチーといえば札幌記念の「プペペポピー」として有名なようです。
一応フォローしておくとこの日は大雨でで楽器が濡れてしまいきちんと演奏ができなかったという理由もあるようです。
オペラシチーの現在
そんなオペラシチーですが2014年に南相馬市に移動、2017年には同じ南相馬市内のFUKANO STABLEさんに移動し、現在もこちらに居るということで会いに行ってきました。
約束の時間にオペラシチーのいる厩舎に着くとオーナーさんがお出迎えしてくれていよいよオペラシチーに対面。
オペラシチーは来訪者に興味深々でしたが飼い葉桶に草を入れてもらうとバクバク。
モグモグやってます。
オペラシチーのプレート。2005年の目黒記念の勝ち馬です。
呼ぶとたまに顔を上げて「なんだよ」みたいな顔をするオペラシチー。
オペラシチーのプレートといっしょに。
とても大人しくて触らせてくれます。去勢したり歳をとったりしたこともあってずいぶんと大人しくなったようです。
このあと放牧場に出してもらうと草のところへ行って一心不乱に草を食んでいました。
数十分の放牧のあと厩舎に戻されたオペラシチー。もっと遊びたそうです。
人懐こくて名残が惜しかったですが、オペラシチーに挨拶をして次の目的地へと向かいました。
見学の際は引退名馬のページを参考にどうぞ。
★引退名馬・元競走馬めぐりをしています!↓