100円ローソンのチルド餃子を食べてみた!普通だけど美味い!
小腹が空いたときに食べたいと思い100円ローソンでチルドの餃子を買ってきました。
100円で12個入りです。
タレも付いてます。大きさはいたって普通な感じ。
12個あたりの熱量は369kcal。タレも表記があって12kcalです。
作り方はも普通。フライパンに油を敷いて焼いたら途中から水を入れて蒸し焼きです。
ちょっぴり手間を加えてみたいと思い、写真のようにフライパンに並べて焼き目をつけ、蒸し焼きにする際は水溶き片栗粉を加えて焼いてみました。
焼きあがった餃子がこちら。羽つきでより美味しそうに見えます。
タレも準備していただきます!!
餃子の中身はこんな感じになっています。別に特別な具は入っていないのですが美味しいです。
ビールなどお酒のお供にも良さそうです。
100円ローソンのキムチとカクテキが値段のわりに美味かった!
今回買ってきたのは「ルーさんの甘辛キムチ」と「ルーさんの甘辛カクテキ」です。
ルーさんって何者なんだ?という疑問もありますがとりあえず食べてみたいと思います。
パッケージを側面から。特に変わったところはありません。
ビニールを剥いでフタを開けます。ちなみにビニールに切れ目等は無いので全部剥がすことに。
こんな感じになります。
ルーさんの甘辛キムチ
原材料などはこんな感じ。主な材料は白菜。容量は200gです。
開けてみました!
味はあっさりといった感じ。甘みはそんなに感じませんでした。
今回は買ってすぐに食べたのであっさりだったのかも。
フタのところに賞味期限までの日にちに応じて「浅漬」「食べ頃」「本漬」とあるので。
日にちによって風味も変わってくるかも。
あっさりですが白菜が美味いです。あとからピリっとした辛味がきます。
豚キムチにしてみました。料理にもいろいろ使えます。
キムチ鍋やキムチチャーハンにもしたことがありますがこれもなかなか良かったです。
ルーさんの甘辛カクテキ
甘辛カクテキのほうも食べてみます。
カクテキはこんな感じ。
食べてみるとはじめに大根の甘み、そしてあとからピリっと辛みがきます。
これはおつまみに良さそう。焼肉のお供にもいいかもしれません。
そのまま食べるなら個人的にはカクテキのほうがおすすめです。
ただ値段のわりにどちらも美味しいのでちょっと辛いものが食べたくなったら好きはほうを買ってみてはどうでしょうか。
ミックスソフトクリーム風シュー 2つの味で新しい
今回食べてみたのはミックスソフトクリーム風シュー。
シュー生地の中にソフトクリーム風クリームとチョコソフトクリーム風クリームが入っています。
1包装あたりエネルギーは303kcal。
取り出してお皿に乗せてみました。
一見普通のシュークリームです。
穴を開けてクリームを注入するタイプではなく、シュー生地の上をカットしてそこからクリームを入れてあるようです。
パカっと開きました。
ソフトクリーム風クリームしか見えませんが、
角度をかえてみると奥にチョコソフトクリーム風クリームが見えました。
下がチョコになっています。
味のほうは、ソフトクリーム風といえば確かにソフトクリーム風だなといった感じ。普通のカスタードクリームとはちょっぴり違います。
おすすめ度は普通。ソフトクリームが好きなら買って食べてみるといいかもしれません。
100円ローソンのカップスイーツ!ティラミスやフルーツプリン
100円ローソンのスイーツコーナーで売られているカップスイーツです。
ティラミス
ティラミス。1カップ100円ですが20円の値引きシールがちょくちょく貼られていたりします。
原材料はにはチーズ、ココア、インスタントコーヒーなどなど。
エネルギーは235kcalです。
ココア?パウダーが上にかかったとくに何のへんてつもないティラミス。
ちゃんとティラミスです。
味は普通ですが値引きで売っていたらなんとなくお得な気がします。
フルーツプリン
こちらはフルーツプリン。
プリンの上に生クリームとみかん、ももなどがのっています。
原材料をチェック。みかん、パインアップル、黄桃のシロップ漬けがのっているようです。
1個あたり235kcal。
フタをあけてみました。フルーツの彩が美味しそうです。
生クリームの下はいたって普通のプリン。カラメルも入っています。
生クリーム好きにおすすめの一品です。
プチ黒蜜きなこ
見かけないカップがあったので買ってみました。プチ黒蜜きなこです。
原材料名。黒糖蜜が一番たくさん入っているようです。期待。
エネルギーは198kcal。
さあいよいよ開封。一番上の段はクリームの上にあずきがのっています。
クリームはきなこの風味でこれはなかなか美味しい。
そして一番下がおそらく黒蜜。ゼリー状になっていて思ったほど甘くありません。さっぱりとした感じ。
クリームとゼリー状の黒蜜の間にもう1つ層があるのですがこれは・・・よくわかりません。
しかしトータルとしてはなかなか満足度は高いです。
クリームたっぷりプリン。プリンの上に生クリームがたっぷりのっています。
エネルギーは230kcal。生クリームがたくさんなのでもっとカロリーがあると思いましたがこんなものです。
原材料など。
開けてみると生クリームの他に色の付いた小さなチョコ?も。
味ですが生クリームの主張がかなり強いと思います。おかげでプリンの味を味わうことができません。
もう少しプリンの味が濃いといいんですが。
苺のムース&ミルクプリン
苺のソースが美味しそうなプリンです。
エネルギーは174kcalとこの手のカップスイーツにしては控えめ。
原材料など。ソースは苺ジャムのようです。
クリームが少し添えられています。
味はクリームたっぷりプリンよりは調和がとれていると思います。苺味が好きなひとに。
スイートポテトとメープルケーキ
秋の感じを漂わせるスイートポテトを使った一品。
エネルギーは235kcal。
原材料など。乳等を主原料とする食品が一番先に書かれています。クリームの文か。
そのほかさつまいも、メープルソースなど。
半分にしてみました。
意外と底が浅いです。大半がクリームで下側にさつまいもの風味の生地、クリームの上にはさつまいも餡?がのっています。
食べた感じはさつまいもの風味は感じられますが生クリームの主張も強いような(クリームたっぷりプリンよりはましですが)。
とはいえさつまいもの味は感じられるのでさつまいも風味のスイーツが好きな人に。
【潮汕⇒アモイ旅行記①】掲陽潮汕空港から潮汕駅までのアクセスは無料送迎バスがオススメ
引退名馬・元競走馬訪問記、そして当サイトもう1つのメインコンテンツである中国旅行記。
いやアンタまだ四川省旅行記フィニッシュしてないやろってそういう野暮なツッコミは置いといて(えっ)、実は今年の2月末また中国へ6日間ほど行って来たんですよ~。
それまで私が中国で行ったことのある都市といえば上海・寧波・広州・深セン・成都・閬中と、基本的には大都市+余裕があれば近場の地方都市といった感じで旅しておりました。
まだまだチャイナビギナーの身なので基本的には一度行ったところはチョイスしないようにしているのですが、それはもちろん今回も例に漏れずで…
選んだのは福建省はアモイ!
福建省も初めて!!!
冬だから出来れば日本より暖かいところがいいな~
やっぱ南方だろうな~
そういや以前福建省も候補に入れたことがあったな~
じゃあアモイで!
ってな感じで意気揚々とアモイに行くぞ!と決めたところまでは良かったものの、そのルート選定を悩みに悩みまくったんですよね~これが。
いつものようにTrip.comでアモイ行きの最安値航空券を探したのですが、どうしてもマカオ経由の航空券しかなかったんですよ。
ぶっちゃけマカオには競馬場があるとはいえそこまでの興味がなく、可能であれば大陸経由でアモイへ飛びたかったのです。
しかし出てくるのはマカオ行きよりも1万5000円以上も高い航空券ばかり…。
このくらいの値段なら許せるかなと思った航空券でも、羽田の深夜発という前日の夜まで仕事中の私にとってはとても厳しい時間帯。
仕方ないからマカオ経由でもいいかとマカオのホテルを探すもめっちゃくちゃ高いし、肝心なアモイ行きの飛行機出発時間は翌日の夕方以降だし。
これは困った!と思ったところで私が考えたのは、アモイから新幹線で2時間以内の地方航空でどこかジャストミートなところないかな?ということでした。
そこで手元にあった地球の歩き方に載っている中国全土地図で探してみると、深センや広州へ行くよりもアモイの方が近い広東省にある空港を発見!!
藁にもすがる思いで検索してみました。
掲陽潮汕空港行きの航空券を…。
!!!!
おいおい!一人当たり36000円ちょっとやんけ!!!
しかも潮汕から1時間半もかからずアモイ着くやんけ!!
1等席でも往復5000円しないやんけ!!
やんけやんけやんけそやんけワレ~
晴れて私のルートは決定しました。
そうだ、潮汕からアモイへ行こう。
…と決めたはいいものの、この潮汕空港が国際空港になったのはつい5年ほど前のことだったようで、日本語でアクセス情報等を検索してみても大した情報が出て来ず。
仕方ないのでひよっこレベルの中国語でこちらの空港について色々と調べてみると…
どうやら空港⇔新幹線駅で無料送迎バスが運行しているらしいことがわかりました。
よくわからんけどタダで往復出来るならますます利用しない手はないなってことで、前置きは長くなりましたが行って参りましたよ。
上海を経由して潮汕へ!!!
とりあえずこちらが潮汕空港前の様子です。
地方空港でもさすが中国といった感じでそれなりに広くキレイでしたよ。
で、着いたら真っ先に探すよね。
タダで乗れるらしい送迎バスを。
ありがたいことにArrival gateを出た玄関のまん前がバスターミナルだったようで、ブックマークしておいた中国人の書いた無料送迎バス紹介記事を見ながらウロウロしていると…
おや、なにやら後ろのお兄ちゃんが我々に向かって声をかけているぞ。
指であっちあっちとやっているので、"このバスのこと?"と聞くとそうだよ!とのこと。
到着して早々中国人の優しさに触れた我々なのでした。
なんてやさしいんだ兄ちゃんありがとうってことで言われた方向へ向かうと…
あったぞー!!!これだー!!!
画像が小さくてわかりにくいですが"免費巴士"と書いてあるので、潮汕駅へ向かいたい人は玄関を出たら一番左のバス停へ向かいましょう!
ほどなくしてバスが来たので乗り込んだのですが…
なんだこれは!クッソ狭ぇ!!!!
ワゴンを無理矢理バスに変えたような作りで、スーツケースを持ち上げて座席に着くまで一苦労でした。
この時は混雑していなかったからいいものの、スーツケース含めたら恐らく10人も乗れないのでは?というレベルでした。
しかもめちゃくちゃガタガタ揺れるから怖すぎる。
何度体が跳ね上がったかわかりません。
天気がよくて25度くらいあったので窓をあけっぱにして飛ばしてくれたのは気持ちよかったんですけどね。
そもそも無料だから文句は言えません。
ガタガタ体を揺らせて15分ほどで無事潮汕駅へ到着することが出来ましたー!!
次回は潮汕駅とその周辺についてご紹介しまーす!
アモイ行くなら潮汕空港経由が安くて個人的にはオススメだよ!
興味があったら潮汕も観光出来るしね!
四川省旅行記⑤~いざ張飛ゆかりの地・閬中へ!酢臭くて美しい景観が残る古城街~
まだまだ続くよ四川省旅行記!
三国志の聖地にパンダ基地とメインイベントは終わってしまったかのように思えますが、実は今回のメインイベントはむしろここからが始まりと言っても過言ではありません。
そのくらい楽しみにしていたのが張飛ゆかりの地でもある閬中(ロウ中)に行くことだったのです!
上海や広州のような都会でもなんとな~くノスタルジックな街並みに出会うことはありましたが、やっぱりハリボテ感が否めず。
どうしてもTHE昔の中国っぽい街並みが残っているところを訪れたかった私、そこで選んだのが中国でも有名な古鎮の1つである閬中古城です。
ちなみに4大古城の1つだそうです。
敢えて成都東駅付近のホテルを選んだのもこのためなんですよ。
とっとと移動出来るようにしたかったからね。
…というのも閬中に高鉄(新幹線)が停まるようになったのは確か昨年2017年のことで、成都東駅からだと1日にたったの2本しか運行しておりません。
しかもその1本は何と朝8時前には発車してしまうのです!
朝の弱い私にとってはキツい時間帯ですが仕方ありません。
わざわざ鈍行に乗るほど鉄オタでもないし、バスで4時間以上揺られるのも嫌というか5日くらいの日程でわざわざ時間のかかる行程は選びたくないわけで。
成都から閬中までは新幹線でも約2時間30分かかるので、昼過ぎに出発となると色々観光したい人にとってはキツいでしょう。
文化遺産になっているようなところはどこも大体閉まるのが早いですから。
ってことで閬中観光を考えている人は成都東駅付近のホテルに宿泊されることを強くオススメします。
さぁ、今年も1年に1回乗るか乗らないかの和階号乗車タイムがやって参りました!
まずは電光掲示板で乗る新幹線の改札ゲート探し。
毎回どんな風に乗るんだったかを思い出しつつ駅構内を歩いている私ですが(汗)、余裕を持って1時間半くらい前には到着するようにしているので今回も無事乗車完了です。
もちろん座席は1等席!
日本だとグリーン車なんて乗れないからね(涙)
中国だとちょっと上乗せするだけで快適になるので絶対1等席以外は取らないことにしています。
そんなこんなで揺られること2時間半…
着いたぞー!!!!!
この画像だとよくわからないと思いますが、新しいだけあって駅の外観がめっちゃカッコイイんですよ。
中はしょぼいんだけど(おい)。
着いたといっても古城街があるのは駅前ではなくバスで20分ほど離れたところにあります。
一桥古城入口というバス停で降りればOK!
バス停前には客引きのおっちゃんがいっぱいいるのでガン無視して乗り込んでください。
ちょっと待てばすぐ来るはずなので。
そうそう、バスの運賃は確か2元だったと思うのですが、その時ちょうど小銭がなくて黙って5元札を渡したんですよ。
別に釣りなんて要らないよ精神で、どうせ中国だったら戻ってこないだろうと思って。
そしたら運転手のオッチャン…何か言いつつ普通にお釣りをくれたんですよ!
それも「2元だよ!お釣りあげるよ!」みたいな気さくな感じでした。
これもちょっとビックリな経験でしたね。
大体お釣りはちょろまかされるもんだと思っていたので(おい)。
そしてバスに揺られること20分…
やっと着いたぞー!!!!!
画面越しに見ていたあの景色が本当にそのままありました。
これまでに見てきたようなハリボテエレジー感なんて0です。
荷物を置いてからゆっくり街歩きをするためにまずはホテルに辿り着かなくては!
百度地図を片手に歩きにくい道をクネクネ曲がりながら10分くらいで見つかったのは方向音痴の私にしては奇跡です。
今回宿泊するホテルは本当に楽しみにしていたんですよ。
ホテルというか日本でいうところの旅館に近いですね。
こ~んなに素敵なホテルなんだもの!見て頂戴!!!
まるで映画のセットのようでした。
ホテルの中にお寺があるのか?お寺の中にホテルがあるのか?
とにかく閬中の古城街にあるホテルは全てこんな感じで昔の建物をそのまま利用しているらしいのです。
だからこそあの景観が失われていないんですね。
中に入ると意外と近代的だったり…フツーに電子キーだよ(笑)
あとこういう構造だからけっこう寒い!!!!
暖房も効きが悪くて常に厚着をしていました。
残念だったのは夜になったらホテルの中にある提灯も灯ってさぞかし幻想的な雰囲気になるのか…と思ったら点灯されることはなかったという(涙)
昼前にはホテルに着いてしまったのですが、早すぎるチェックインも快く対応してもらえました。
さぁ古城街へレッツゴードンキちゃん!
主要観光スポットの入場券を買えるツーリストセンターが古城街の入口近くにあったと思いますが、私はこの街の景観&ホテルが主な目当てだったので行っておりません(おい)。
観光スポットの入場券が何枚かセットになっていて1枚ずつ買うよりはお得なチケットもあるらしいですが…詳しいことは調べてみてください。
観光で食ってるだけあってどこもそれなりに入場料や拝観料が高かったような記憶があります。
1円も払っていないので建物の中には入っていないんですけど、この街並みの中を歩けるだけでも嬉しい経験でした。
お寺や城は一体いくつあるんだってくらい360度どこを見渡してもこんな感じなのです。
すごすぎる。
漢桓候祠=張飛のお墓もありました。
勿論観光スポットの1つです。
何度も言いますけど中には入ってないからね!
とにかく閬中では街の至るところで張飛の名前を見ました。
何かにつけてチャンフェイだらけです。
ビールだってもちろん張飛。
なんというインスタ映えするデザイン!
このビーフージャーキーっぽいのが四川名物の1つである張飛牛肉です。
味はまぁこんなもんだよねって感じの味…察してくれッ!!!
サイゼリヤに置いてある唐辛子ふりかけっぽいものに付けて食べてみましたがそんなに辛くなかったです。
張飛牛肉ののぼり旗もあちらこちらで見ましたね。
とにかく張飛で町おこしをしてやろうっていう気概が感じられる街、それが閬中です。
そして閬中はなんといっても酢が名産だけあって街中が酢臭いんですよ!
足湯の酢バージョンもこの街の名物らしくてあちらこちらにそういうお店がありました。
やってないけど(おい)。
あれだけ酢の匂いを嗅いどいて買わないわけにはいかなかった閬中のお酢がコチラ。
黒酢でめちゃくちゃ美味しいです!!!
日本円で500円くらいだったかな?けっこう量も入っているのでまだまだ減りませんがもっと買ってくれば良かったな。
馬鹿デカいサイズから小さいサイズまで幅広いのでお土産に是非いかがでしょうか。
朝早かったのもあるしそろそろ歩き疲れてきたのでホテルに帰って小休止。
軽く寝て起きてみるとすっかり暗くなってる!そろそろ飯にしなくては!
ってことでまた街に繰り出すと待っていたのが昼間とはまった雰囲気が変わって幻想的になった街並みです。
ライトアップされてより美しい景観を楽しめます。
食べるところもけっこうあったので目に付いたところに入りました。
この他にもう1品塩っからい鶏(確かそれも名物)を頼んだのですがイマイチ…。
火爆ナンチャラという名前に惹かれて頼んだコチラもイマイチ。
昼間に食べた麻婆豆腐は何と厚揚げっぽい豆腐で新食感、これはそれなりに美味かったです。
そんなに辛くなかったし。
…閬中観光日記1日目にして申し訳ないんですけど、ぶっちゃけ閬中の飯は大したことなかったです。
スマンね。
適当に入った食堂でも総じてアベレージ以上を叩き出してくれた広州&深センと寧波の当たりがデカすぎたからな~どうしても比較しちゃうよね~。
まだまだ続くよ!
四川省旅行記⑥~閬中2日目!古城街以外は特に観光するところがない?~
さぁ前回に続いて閬中(ロウ中)観光2日目日記です。
1日目は予定通り古城街を満喫したので、今日は他の街にも行ってみようってことでバスに乗ってちょっと出かけてみることにしました。
といっても完全に古城街以外はノープランで来てしまった私。
その場で中国語で閬中観光スポットについて調べてみると…どうやら食城?みたいな名前のフードコートがあるらしい!
旅行の楽しみはほぼ食以外考えられない私にとっては閬中名物を味わえるならどこへでも!ってことで最寄のバス停へ。
ところで百度地图は本当に便利ですよね。
ルートだけではなくバス停の名前やバスの番号まで教えてくれるから中国語赤ん坊レベル&方向音痴の私は大助かりです。
バス停へ行く途中見つけた道路標識には、何と先ほど調べたフードコートと同じ名前が載ってるじゃありませんか!
半信半疑だったけどこれは間違いなくあるはずや!と期待に胸を弾ませ、何かめちゃくちゃガタガタうるさいバスに乗り込みます。
バスに乗って10分経つか経たないか…さすが中国地方都市、どんどん地方へ離れていく感じがスゴイ。
本当にこんなところにフードコートなんてあるんか?と思いつつ目的地最寄のバス停で下車して歩いていきます。
そこで待っていたのは…
フードコートではなく張飛だったのだ。
あちこちで張飛の銅像を見かけましたが、ここのは間違いなく閬中イチの張飛だったと思います。
こんなところにもチャンフェイさんにお目にかかれるとは…さすが閬中。
何かすごく"バエ"な感じがしたのでとりあえずパシャパシャ撮ってみました。
っておい、本来の目的はフードコートだぞ!
気を取り直してさらに歩いて行くと…張飛の近くに何やらデカい建物を発見。
おそらくあれなんじゃね?と向かってみたはいいのですが…なんというか嫌な予感がしたんですよ。
だって…
だって…
明かりが点いていないどころか人っ子一人いねぇ…!!!!
このものすごい廃墟感を見てくれッ!!!!!!!
周りは川?湖?で何もないし!
いや確かに景色はキレイなんだけどさぁ!!!
フードコートどこ行ったんだよ…食城とかいうやつどこだよ…道路標識にも載ってただろ…(心の叫び)!!!!
でも何度も中国関連のニュースで見たことがある。
地方都市に巨大ショッピングモールが出来るはいいけれど結局儲からずに閑古鳥状態だってね。
これもその一種か?そういう感じでいいのか?
無駄足にしたくはないので(既にほぼ無駄足なんだけど)本当にやってる店はひとつもないのかとあちこちを探し回って見ます。
いややっぱりこれアウトだよ!
どこにも営業中の店なんてありゃしない。
フードコートのはずなのに何のニオイもしないんだから。
唯一そこで見つけたのが…
こんな感じの巨大スーパーでした。
中国でよく見る干した肉売り場を筆頭に、無駄に売り場面積だけはデカかったのでここで期せずしてお土産タイムにすることにしました。
まぁちょうどよかったよね、うん。
この前の記事で載っけた黒酢もここで買えたしね。
古城街のお土産専門店みたいなところで買うより安いしのんびり見てられるからね。
まぁ結果オーライだよね。
何度もいうけど閬中に行った際は酢をお土産に是非!!!
中国でありがちなクソまずいお菓子買うくらいなら酢にしましょう!外さないから!!
そんな感じでお土産タイムを終えてバスに乗っていったんホテルへ戻ります。
そこで1時間ほど休憩してまだ古城街へ繰り出すことにしました。
昨日1日で全部隅々まで見て周れたわけじゃないしね。
これが大正解。
私、中国に行ったら絶対食べるものがあるんです。
それは…ダンター!蛋塔!!!エッグタルト!!!
毎日2個以上は食べないと気が済まないほど食べ比べしまくってます。
広州で食ったのが一番美味かったかな~。
でも四川省に来てからというもの中々お目にかかれず、成都でもクソ高いものしかなくて諦めていたんですが。
それが何と偶然通りがかったパン屋で売られているのを発見したのです!
それも1個4~5元くらい(だったはず)で激安!!!
迷わず買ったよね。
景色がいい川沿いを選んでそのへんのベンチで座って食べましたよ。
このクソ寒い中寒中水泳してたよ。
よくやるよね…若いね…。
ダンターを食べ終わってまた街歩きしていると何か嗅ぎ覚えのあるニオイが。
これはパドックのニオイ(=馬糞)じゃないか?!と振り返るとそこにいたのは…
やっぱりお馬さんじゃないですかー!
一応人を乗せられるらしいけど乗らずに見送ります(おい)。
それでまたホテルに戻って晩飯まで休憩という謎ローテ。
うん、要は時間を持て余してたってことだね。
私のように古城街だけがお目当てなら1日あれば足りるかもしれません。
小腹が空いてきたので先ほどのパン屋周辺で店探しをします。
古城街を抜けるとちょっと栄えてるところがあるんですよ。
そこで見つけたテキトーなお店にピットインしました。
閬中名物酢のスープ。
クルトンみたいなのが入ってます。
カシューナッツのような歯ごたえの炒め物。
じゃがいもの炒め物。
…う~ん、やっぱり閬中のご飯はあまり口に合わなかったっす。
もっといい店行けばよかったのかもしれないけど、個人的にはテキトーに入った店でどのくらいのレベルに出会えるかを基準に考えてるんで。
あまり箸も進まず帰りにカップラーメン&ビールを買って帰りましたとさ。
中国のカップ麺といえば皆さんお馴染みの康師傅。
さすがにこれは期待を裏切りませんでした(笑)
安定してます!美味かった!
まだ続くよ!ラスト1日!!!
四川省旅行記④~パンダそして火鍋!THE四川っぽい1日~
今回の四川省旅行のメインイベント、やはり1つは三国志の聖地巡礼。
そしてお次は成都に来たからには行っておきたかったこちら!
成都大熊猫繁育研究基地(成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地)です!
パンダは中国で連想するワードとして恐らくTOP3に入るでしょう。
例に漏れず私もパンダの本場で生パンダを見たいジャパニーズの一人だったわけです。
地下鉄3号線の熊猫大道駅で降りると出口の前にはたくさんの基地行きバスが止まっていました。
ボランティアの学生さんが多かったのか英語もバリバリ通じたので迷うことなく乗車完了!
バスの中で切符と入場券を購入します。
入場料は60元くらいだったかな?
成都には武候祠やパンダ基地などの主要観光地を巡るシャトルバスがあって、シャトルバスのチケットと入場券が通常よりもお得なセットになっているそうです。
確かに主要観光地の前に黄色い案内所があるのを何度か見かけた気がします。
まぁこのバスは違ったんですけど。
そのチラシがこちら。
結局1度も私は利用しなかったんですけどね(おい)。
バスの中までパンダ一色でこれから生パンダさんに会えると思うとワクワク!
だって一度も見たことないんだもーん!
基地内はかなり広いらしく一体どこでパンダさんに会えるのかよくわからないまま歩いていきます。
…と歩いて5分も経たないうちに人民の皆さんの人だかりポイントを発見!
きっとその先にパンダさんがいるに違いない!ってことで私もやじうまに加わります。
あっ!!!!!!!!!!
パンさんがいたぞーーーーーーーーーー!
ガラス越しとはいえこんなに近くにパンさんが!!!!
こんなにパンさんにすぐ会えちゃうってパンダ基地YABEEEE!
まだまだパンさん探しに旅に出るとこんな忘れちゃいけない素敵な仲間たちもいました。
よくわからないけどクジャクがフッツーにそのへん闊歩してるんだよね。
ちょっと歩くとレッサーパンダがいたり。
パンダよりも可愛い見た目してるから忘れがちだけどそういやお前もパンダだったよな!っていうね。
あちこち歩き回ってるといるわいるわパンさんの群れ。
お土産もパンさんまみれでございます。
ぶっちゃけ言っていいかな。
さすがの私もなんかこれだけパンさん見るとそろそろ飽きてきちゃったわけよ。
ってことで滞在時間2時間ほどで成都の繁華街へ戻ることにしました。
あっけない…けどまぁやっぱりパンさん可愛いかったからいいのよ。
帰りのバスのチケットを購入した窓口のおじちゃんに反対側の道路に行ってねと言われるも、バスがいすぎてどのバスかよくわからない。
いやどれに乗れば市街地へ帰れるんですか!とあたふたしていると何人ものドライバーが乗れ乗れと言って来ます。
どうやらどのバスでもいいらしい。
ってことで乗り込むもやっぱり不安だったので、行き先を見せて"本当にここ停まるんですか"と訊くと停まると言われたので乗り込んでみたはいいもののやっぱり不安。
こう見えて私心配性なんです。
本当に目的地に着くのか?とそわそわすること約30分、見慣れた景色が目に飛び込んできました。
よくわからないけど多分ここ繁華街だなってことで降ります(おい)。
何だかんだ2時間も歩き回ったのでそこまで若くない私は疲れた&腹減った。
さて何を食べようか?って、もうこの時は既に何を食べるか決めていました。
それは…火鍋!
旅行の醍醐味の1つはやはり何といっても食、四川の食といえば火鍋!
成都は繁華街を歩いているだけでも火鍋のお店はいくらでも目に入ります。
それだけ四川人に愛されているソウルフードなのでしょう。
出発前に何店か火鍋の有名店を一応リストアップしていたのですが、プラっと歩いて目に付いたところに入るってのも旅の楽しみの1つなのでそうすることにしました。
そこで見つけたのがこちら!
川西坝子という成都に何店舗もあるチェーン店です。
ラッキーなことにこの店もリストの中に入っていました。
それなら味の問題はないだろうということでエレベーターに行こうとすると、エレベーター前には客引きのおばちゃん?が。
フォーグォ(火鍋)というと案内してくれてすぐに入店することが出来ました~!
まだ5時台というのもあってそこまでお客さんが多いわけでもなくゆっくり楽しめそう!
席に着くとまずはスープの辛さ&種類を訊かれます。
火鍋初心者なのでウェイラー(微辣=そんなに辛くない)&辛いスープ辛くないスープ半々(何ていうのか忘れた)を選択。
鍋の具材はバイキング形式(食べ放題ではありません)だったのですが最初は店員さんが付いてきてくれました。
タレもこんな感じで自分で調合出来ちゃいます!
この画像見てるだけでもヨダレが出てくるわ~。
飲み物はもちろんビールだよ!
そうそう、成都の飲食店でもコンビニでもスタンダード青島を全く見なかったんだけど地域差問題なんですかね?
純生じゃなくてあの青島こそが私の求めている青島なんですけど!
上海でも広州でも深センでも普通にあったのですが何故か成都は探すのに苦労したんですよ。
まぁいいや!
具もタレも揃ったところで火鍋スタート!!!!!
鍋の持ち手もドラゴンでカッコイイぜ!
思い思いの具を鍋の中へ。
噂に聞いていたとおりゴマ油が一缶丸々ついてきたのでこれもタレにぶち込みます。
お味は…とにかく辛い!辛い!痺れる!耳が痛くなる!汗吹き出る!
…んだけどとにかく肉を筆頭に具材がうまいんです!
だから必然的に箸が止まらなくなるんです!!!
とりあえず一通りの肉は制覇して海鮮はイカを食いまくりました。
食べていると店員のおばちゃんが感想を聞いてきたので"辣!好吃!"と答えておきました。
辛いけど美味いよってことを伝えたかったのだ…。
笑ってたから多分伝わってたと思うよ(適当)。
そんな感じでここでも地元の人に話しかけられる経験をしたのです。
成都の人はフレンドリー&温かい説、やっぱり私の勘違いじゃなさそうだぞ。
ビールも3本くらい飲んでおなかもいっぱいになってお会計っす。
確か一人あたり2000円ちょっとだったかな?
この店は火鍋のチェーン店でも中級以上の店らしいのでこの値段なら安いもんでしょ~。
大満足になってこの日は早めに帰路に就きました。
明日はこの旅一番の超メインイベントで早めに移動しないといけないからね!
まだまだつづく!
あの名馬は今~2019年アラタマインディの現在~愛知牧場にて
このたびやってきましたのは愛知牧場。その名のとおり愛知県にある牧場です。
目的はというと・・・2002年の小倉記念の勝ち馬アラタマインディ君に会うためです。
ネット競馬で戦績を振り返ってみると、1999年にデビューしたアラタマインディ君は芯場線を勝ち上がるもののなかなか条件戦を脱出できず、重賞挑戦は2002年の小倉記念。
格上挑戦で挑んだこのレースを制して重賞ウイナーの仲間入りをしたあとは勝つことができませでしたがG2、G3戦線で活躍。朝日チャレンジカップの2着もあります。
そんなアラタマインディ君がいるということで愛知牧場へ行ってみることにしたわけです。
レジャー施設愛知牧場
あの名馬は今~2019年ウイニングチケットの現在~うらかわ優駿ビレッジAERUにて見学
平成5年の牡馬クラシック戦線三強の一角を担い、名手柴田政人にダービーを取らせるために生まれてきた馬とも言われたウイニングチケット
見事ダービーを制覇し柴田政人ジョッキーにダービージョッキーの栄冠をプレゼントしたわけですが、ダービー後は京都新聞杯で勝利を収め、、ジャパンカップ3着など見せ場はあったもののG1は勝てず5歳(現4歳)の天皇賞秋で屈腱炎を発症して引退。
私はウイニングチケットの現役時代はリアルタイムでは見ていないのですが、産駒のベルグチケットの活躍(フェアリーS勝ち・桜花賞出走)が印象に残っています。
そんなウイニングチケットが種牡馬引退後の現在、うらかわ優駿ビレッジAERUにて繋養されているということで会いに行ってきました!
うらかわ優駿ビレッジAERU
うらかわ優駿ビレッジAERUは宿泊施設や入浴施設も備えた大規模な施設。
ウイニングチケットが放牧されているエリアはメインの建物から離れたところにあるので少し迷ってしまいました。
メインの建物、ウェルカムセンターの手前で左に曲がって、センター厩舎という建物を目指します。
場内の施設については公式サイトの施設案内をご覧ください。
近くに車を停めて、やってきました乗馬ゾーン。
事務所では乗馬の受付もやっています。
にんじんも販売されていて、馬にあげることができます。
にんじん購入ついでにスタッフの方にウイニングチケットのことを聞いてみると、放牧されている場所を教えてくれました。
教えてもらった場所へ行ってみると
JRA功労馬の看板が!!
ウイニングチケット以外にタイムパラドックスやスズカフェニックスも放牧されているみたいです。
放牧地を奥へ進んでいくと・・・
いましたー!!ウイニングチケットです!!
けっこう歳なはずなんだけど毛ヅヤはピカピカ。
こちらがにんじんを持っていることに気づくと近寄ってきました。
にんじんをおねだりするウイニングチケット。
にんじんをあげるとしばらく近くに居てくれたチケットですが・・・
もうにんじんがもらえないことが分かると近くの草を食べ始めました。
ずっと草を食べてて食欲旺盛な様子。
しばらくすると離れていってしまいましたが、とても元気そうで何よりです。
近くで触れ合いたいならにんじんがあったほうが良さそうですね。
動画も撮ってみました↓
https://youtu.be/gSgGotu6MSg
厩舎内も立ち入り可能なのでウイニングチケットの馬房へ行ってみました。
多数のお守りが掛けられています。やっぱりダービー馬。ファンの方がたくさん訪れているようです。
三強のビワハヤヒデ、ナリタタイシンとともに長生きしてもらいたいものです。
見学の際は引退名馬のページを参考にどうぞ。
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あの名馬は今~2018年ファタモルガーナの現在~
歴代最強ステイヤー候補に名を連ねた現絶対長距離王者のアルバート。
4連覇も目前!というところでまさかまさかの回避、本日のステイヤーズSは多少荒れるのか…?と思いましたがガチガチの結果でございました。
さて、皆さんいかがお過ごしでしょうか(誰)
ステイヤーといえば思い浮かべるのはトリック爺さんなのですが、ステイヤーズSのみで考えると個人的にはオペラオー2着の衝撃は薄れることはありませんね。
そして近年でいえばアルバートは勿論のこと、フェイムゲームなんかもその一頭にふさわしいでしょう。
そして忘れてはいけない一頭がこの馬です。
この日やって来たのは滋賀県甲賀市にある甲賀乗馬クラブさん。
栗東トレセンから近いこともあってたくさんの引退馬がいました。
ここを訪ねたのは数頭の重賞ウィナーがお目当てだったからなのですが既に全頭移動済みだそうで…(涙)
そこでオーナーさんに色々とお話を伺ってみると今も何頭か重賞に出走経験のあるお馬さんがいるということで案内してもらえたのです(感謝)
そのうちの一頭がこのファタモルガーナでした。
現役引退後こちらの乗馬クラブに引き取られたファタモルガーナは、現在乗馬として再出発するためのリトレーニング中だそうです。
ファタモルガーナも例に漏れずリトレーニングが大変なお馬さんだそうですが(笑)、どうにか頑張って乗馬として第二の馬生を開いてほしいですね。
こちらのクラブではリトレーニング後また他の施設へ移動してしまうのが通常のようで、おそらくファタモルガーナもリトレーニング終了後はどこか新天地へ向かうものと思われます。
正に偶然の出会いでした。
ファタモルガーナ、またどこかで会える日を楽しみにしているよ!
一昨年のダイヤモンドSで美味しい思いをさせてくれてありがとうね。
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https://umabukuro.com/motokyosoba/
あの名馬は今~2018年ソリタリーキングの現在~
引退名馬めぐりを始めて1年以上が経過しましたが、私たちが訪ねているのは中央G1で活躍したような、今現在北海道の大手牧場さんで第二の馬生を過ごしているような馬だけではありません。
(というかそのような馬は前回のツルマルボーイを含めておそらく2、3頭しかまだ会っておりません…これが中々北海道に行く機会が作れないもので…)
どちらかと言えば競馬通なら知っているような、あの頃の名馬の陰に隠れて活躍してしていたような馬が多いです。
名馬は中央で活躍した馬だけにあらず、地方で活躍した雄も沢山いるんだから!ってことで、そんな馬の一頭を今回はご紹介したいと思います!
地方重賞といえば真っ先に浮かぶのは東京大賞典や帝王賞、G1以外であればさきたま杯やマーキュリーCあとはまぁその他諸々ですかね(おい)!
そんな地方重賞を数年前まで賑わせていたのがホッコータルマエやコパノリッキー、ワンダーアキュートやニホンピロアワーズでしたが…彼らと鎬を削って戦ってきた孤高の王を覚えていますか。
https://www.youtube.com/watch?v=gEpQgRcdyLk
そう!今回ご紹介するのはソリタリーキングなのです!
半兄はあの地方で大活躍した雄ヴァーミリアンという良血馬のキングは、主に地方G2G3の馬券内常連だったのでお世話になった方も多いのではないでしょうか(笑)
そんな彼、引退後はノーザンホースパークで乗馬→種牡馬となる予定だったそうなのですが…。
よくわかりませんが何か色々とあったみたいで2018年今現在は茨城県内の乗馬クラブにおります。
※掲載許可を頂いているわけではないので乗馬クラブの名前は一応伏せさせて頂きますね。
netkeibaの掲示板を読んでもそういう情報が一切載っていなかったため、まだノーザンにいると思っているファンの方も多いと思うので…私がここで訂正しておきます!
そもそも私も予めその情報を知っていて訪ねたわけではないのです。
いつものようにリベルタスを訪ねたついでに茨城県をドライブしながら、どこかお馬さんいるところはないかな~と探していた際に偶然見つけた乗馬クラブさんにいたのが彼だったのです。
アポなしで伺ったにも関わらずスタッフさんが馬房内にいるお馬さんの紹介を親切にして下さったのですが、
「この馬地方の重賞勝ってるのでもしかしたらご存知かもしれないんですけど…ソリタリーキングって言うんですよ」
えぇぇぇぇぇぇえええええぇぇぇぇ?!!あのソリタリーキングがこんなところに?!!!!!!
って感じで。
それ以来茨城県に行く機会があれば必ず会いに行っております。
ほら、僕がソリタリーキングだよ!
かわいい顔してますよね!リベルタス同様とっても食いしん坊な子です!
ラックの上に草を置いてあげていたのですが、なくなるや否や前脚をカキカキして催促が始まるんですよ(笑)
草ねーぞ!早く持って来い!って感じでリベルタスとはまた違った俺様感が漂うキング。
さすが孤高の王様!そこがかわいいんだけどね!
もう草ねーぞ!早く早く!
これはニンジン待ちの姿!かわいい!
ニンジンを差し入れしてもいいかと訊くと大丈夫ですよと親切に許可を頂いたので、リベルタスに持っていった余りをおすそわけしました(笑)
そんな感じで食いしん坊ソリタリーキングは元気に茨城県で過ごしております!
また会いに行くからねー!!!
※2020年に千葉県旭市に移動しました。
あの名馬は今~2019年プレミアムボックスの現在~
南相馬の旅・・・今回会ってきたうちの1頭はプレミアムボックス!
2005年から中央の短距離路線を走り続け、オーシャンS、CBC賞、京阪杯とスプリント重賞を3勝したお馬さんです。
G1級では二桁着順ばかりで結果が残せませんでしたが重賞3勝は立派です。
現在は南相馬の地で野馬追の馬として生活しているということで会いに行ってきました!
オーナーさんに案内してもらってプレミアムボックスの馬房へ行ってみると・・・
いました!プレミアムボックスです。
馬房の中で退屈をしていたのか来訪者をみると興味深々。
写真を撮ろうとしたら頭を鼻のあたりをこすりつけてくるのでこんな写真になってしまいました。
やっと止まってくれたので1枚まともに写真が撮れました。
でも止まっている時間はほんの一瞬。
荒らぶりすぎだろうこれは(笑)よっぽど遊んで欲しかったみたいです。
常に頭を動かしていて、服の臭いをかいでエサを探してみたり、人の腕を甘噛みして遊んでみたり、とってもやんちゃでした。
腕にちょっと痕が残った・・・
「なんだよ」みたいな顔をするプレミアムボックス。
プレミアムボックスが荒らぶっているのでなかなか撮れませんでしたが、こちらがプレート。
近くの壁には現役時代の写真と戦歴が貼ってありました。
こうして見るとけっこう走ったんですねえ・・・
あんまりやんちゃだったのでもう少し遊んでいたかったですが、プレミアムボックスとバイバイ。
最後に馬房の外側にも回って挨拶しました。
その時は外の景色を見ていてこっちにはしらんぷりでした(笑)
最後までフリーダムなやつです。
見学の際は引退名馬のページを参考にどうぞ。
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スーパーカップスイーツが100円ローソンでお得!値段は100円!
今日は100円ローソンブランドの商品じゃないんですが、とってもお得な価格で買えるアイスがあったのでちょっと書いてみたいと思います。
そのアイスというのは写真を見てわかるとおり「スーパーカップスイーツ」です!
明治のスーパーカップシリーズの高級版みたいな感じで、値段は高いのですが、味もそれだけ美味しいという一品です。
コンビニなどで見かけたときは200円以上したのですがこれがなんと・・・
あの名馬は今~2019年キョウエイボーガンの現在~
"坂路の申し子"と呼ばれた2冠馬・ミホノブルボンがこの世を去って早2年以上が経ちましたが、ブルボンと同期で神戸新聞杯勝ちのあの名馬は今も元気に暮らしていると聞き…先日会いに行って来ました!
訪ねたのは群馬県吾妻郡にある乗馬クラブ、乗馬クラブアリサさん。
すごくアットホームな雰囲気で、人懐っこい黒猫ちゃんがずっと我々の後を付いて周ってくれました(笑)♪
引退名馬に登録している名馬で、事前に連絡をしていたためすんなりと案内してもらえました。
あの名馬は今~2019年エイシンプレストンの現在~
いよいよ本日に迫った香港国際競争シリーズ!
昨年のウインブライトが記憶に新しいですが(今日もがんばれ!)、やはり彼のお父さんであるステイゴールドを思い出す人も多いでしょう。
既に大種牡馬になりそうな予感がする世界のロードカナロアによる連覇もまだつい最近のことのように思えます。
そして忘れてはいけないのがこの馬です。
https://www.youtube.com/watch?v=qTUNOU8t78U
世界のロードカナロアあれば世界の福永あり。
香港G1・2勝という偉大な記録を持つエイシンプレストン!
日本でも朝日杯を勝っているので国内海外合わせてG1・3勝、重賞8勝という名馬です。
ちなみにNZ4歳Sを勝ったのときの2着馬がマチカネホクシンでした。
引退レースも香港という香港の似合う馬でしたね。
2003年に現役引退後は種牡馬になりましたが、現在は既に種牡馬も引退し故郷の北海道でのんびりと過ごしていました。
ゴールデンウィークを利用して会いに行った我々。
天気にも恵まれわくわくしながら馬房へご挨拶へ伺うと…
そこにはすっかり食事に夢中でそっぽを向いたプレストンが!
スタッフの方が気を遣って向こう側の扉を閉めて、こちら側に顔を出すようにしてくれました(感謝)!
うおー!!!あのエイシンプレストンだー!!!!
にんじん咥えてるー!かわいいー!!!
食事後に口の周りが汚れてるのもご愛嬌~!!!
スマホにも興味津々!きゃわわ!!
特に威嚇されるようなこともなく撫でさせてもらえたので、けっこう人懐っこそうな印象を受けました。
22歳になったエイシンプレストン、若々しく無邪気な姿を見せてくれました。
まだまだ長生きするんだぞー!!!
↓動画も撮ってみました!↓
★エイシンプレストンの見学については必ずこちらをご覧下さい。
https://www.meiba.jp/horses/view/1997110161
★元競走馬・引退名馬めぐりをしています↓