100円ローソンのパインバーは果肉が入って食べ応えあり
今日も100円ローソンをぶらぶらしていたら見つけたのがこちらのパインバー。
100円で2本入りと価格は普通ですが果肉が入っているということでなかなか美味しそうです。早速買って食べてみることにしました。
2本のパインバーが入っていますが、個包装になっています。
これは他の100円ローソンのアイスと一緒。
持ち手の木の棒が微妙にずれているのは御愛嬌です。
食べてみたところ。内側はシャリっとした食感。若干かき氷チックです(かき氷ほど氷感はありませんが)。形が崩れないように外側を固め、内側はシャリっとした食感を楽しめるようにしてある感じです。
そして時折感じるパイン果肉の食感。ちゃんと気づけるぐらいのレベルでパインの果肉が入っています。パインの繊維みたいなのを感じる・・・
パインの食感が好きな人におすすめです。
原材料名や成分表示
種類別は氷菓。原材料の一番はじめはパインアップルシラップ漬けになっています。
エネルギーは1本あたり64kcal。
その他注意書きなど。
100円ローソンのみかんバー(2本入り)を食す!外はサクッ中はシャリッ
100円ローソンの2本入りアイスシリーズ。
今回はみかんバーを食べてみました。
いつものようにアイスを袋から取り出してみると・・・ときどき斜めになってるんですが今回は棒の刺さり方がまともです(笑)
みかんとだけあって色がマンゴーバーと似ています。
ちょっと食べてみたところ。
マンゴーバーは切っても中身は一緒でしたが、みかんバーは違います!
外側がコーティングされていて中にはしゃりしゃりのアイスが!
食感でいうなれば外はサクっ、中はシャリッっていう感じです。マンゴーバーみたいなクリーミーな感じはないけどこれはこれでうまい!
個人的な好みとしてはマンゴーアイスのほうが好きですがシャリシャリとした食感が好きならこちらです。
食べていると繊維みたいな食感があって、よく見るとみかんの小さな繊維が入っています。この点は好みが分かれるかも。
栄養成分表示や原材料名
みかんシラップ漬けが一番にきてます。みかん濃縮果汁も入っているようです。
エネルギーは1本あたり62kcal。
裏面に書かれていた注意書き。
100円ローソンの濃厚な味わいのマンゴーをそのまま凍らせた様なマンゴーバーを食す
今回ゲットしてきたのは「濃厚な味わいのマンゴーをそのまま凍らせた様なマンゴーバー」。
セブンプレミアムで「まるで完熟マンゴーを冷凍したような食感のアイスバー」という商品があるのでそれを意識して作ったのでしょうか。
セブンプレミアムのほうは税込140円、今回ゲットした100円ローソンのマンゴーバーは2本入りで税込108円なのでコスパは100円ローソンが上回っているのですが、肝心の味のほうはどうなんでしょうか。
袋から取り出すと2本のマンゴーバー。個包装されています。
このシリーズのアイスは棒がまっすぐ刺さっていないことがあるのですが今回は比較的まともでした(笑)。
いかにもマンゴーといった色合いでとても美味しそう。
断面はこんな感じです。特に中に何か入っているわけではありません。
食べてみた感じはマンゴー感がけっこうあってクリーミーさもあります!
これは美味い!セブンプレミアムのマンゴーアイスには敵わないかもしれませんが108円で2本入ってこの味ならコスパは断然こちらだと思います。
量が欲しいひとはこちらです。
原材料や栄養成分表示
セブンのはマンゴー果汁だけどこっちはマンゴーピューレが使われています。
使用している果物は純粋にマンゴーだけの模様。
1本あたり80mlの容量。エネルギーは1本124kcalとなっています。
ローソンストア100の小籠包5個入りを食す・その味は?
今回買ってきたのは小籠包(ショウロンポウ)、これまで見かけなかったので新製品でしょうか。
我々は中華に目が無いということで早速購入して食べてみることになりました。
原材料等。5個入りで125gのようです。エネルギーは100gで207calとなっています。207kcalの間違いでしょうか。
四川省旅行記⑤~いざ張飛ゆかりの地・閬中へ!酢臭くて美しい景観が残る古城街~
まだまだ続くよ四川省旅行記!
三国志の聖地にパンダ基地とメインイベントは終わってしまったかのように思えますが、実は今回のメインイベントはむしろここからが始まりと言っても過言ではありません。
そのくらい楽しみにしていたのが張飛ゆかりの地でもある閬中(ロウ中)に行くことだったのです!
上海や広州のような都会でもなんとな~くノスタルジックな街並みに出会うことはありましたが、やっぱりハリボテ感が否めず。
どうしてもTHE昔の中国っぽい街並みが残っているところを訪れたかった私、そこで選んだのが中国でも有名な古鎮の1つである閬中古城です。
ちなみに4大古城の1つだそうです。
敢えて成都東駅付近のホテルを選んだのもこのためなんですよ。
とっとと移動出来るようにしたかったからね。
…というのも閬中に高鉄(新幹線)が停まるようになったのは確か昨年2017年のことで、成都東駅からだと1日にたったの2本しか運行しておりません。
しかもその1本は何と朝8時前には発車してしまうのです!
朝の弱い私にとってはキツい時間帯ですが仕方ありません。
わざわざ鈍行に乗るほど鉄オタでもないし、バスで4時間以上揺られるのも嫌というか5日くらいの日程でわざわざ時間のかかる行程は選びたくないわけで。
成都から閬中までは新幹線でも約2時間30分かかるので、昼過ぎに出発となると色々観光したい人にとってはキツいでしょう。
文化遺産になっているようなところはどこも大体閉まるのが早いですから。
ってことで閬中観光を考えている人は成都東駅付近のホテルに宿泊されることを強くオススメします。
さぁ、今年も1年に1回乗るか乗らないかの和階号乗車タイムがやって参りました!
まずは電光掲示板で乗る新幹線の改札ゲート探し。
毎回どんな風に乗るんだったかを思い出しつつ駅構内を歩いている私ですが(汗)、余裕を持って1時間半くらい前には到着するようにしているので今回も無事乗車完了です。
もちろん座席は1等席!
日本だとグリーン車なんて乗れないからね(涙)
中国だとちょっと上乗せするだけで快適になるので絶対1等席以外は取らないことにしています。
そんなこんなで揺られること2時間半…
着いたぞー!!!!!
この画像だとよくわからないと思いますが、新しいだけあって駅の外観がめっちゃカッコイイんですよ。
中はしょぼいんだけど(おい)。
着いたといっても古城街があるのは駅前ではなくバスで20分ほど離れたところにあります。
一桥古城入口というバス停で降りればOK!
バス停前には客引きのおっちゃんがいっぱいいるのでガン無視して乗り込んでください。
ちょっと待てばすぐ来るはずなので。
そうそう、バスの運賃は確か2元だったと思うのですが、その時ちょうど小銭がなくて黙って5元札を渡したんですよ。
別に釣りなんて要らないよ精神で、どうせ中国だったら戻ってこないだろうと思って。
そしたら運転手のオッチャン…何か言いつつ普通にお釣りをくれたんですよ!
それも「2元だよ!お釣りあげるよ!」みたいな気さくな感じでした。
これもちょっとビックリな経験でしたね。
大体お釣りはちょろまかされるもんだと思っていたので(おい)。
そしてバスに揺られること20分…
やっと着いたぞー!!!!!
画面越しに見ていたあの景色が本当にそのままありました。
これまでに見てきたようなハリボテエレジー感なんて0です。
荷物を置いてからゆっくり街歩きをするためにまずはホテルに辿り着かなくては!
百度地図を片手に歩きにくい道をクネクネ曲がりながら10分くらいで見つかったのは方向音痴の私にしては奇跡です。
今回宿泊するホテルは本当に楽しみにしていたんですよ。
ホテルというか日本でいうところの旅館に近いですね。
こ~んなに素敵なホテルなんだもの!見て頂戴!!!
まるで映画のセットのようでした。
ホテルの中にお寺があるのか?お寺の中にホテルがあるのか?
とにかく閬中の古城街にあるホテルは全てこんな感じで昔の建物をそのまま利用しているらしいのです。
だからこそあの景観が失われていないんですね。
中に入ると意外と近代的だったり…フツーに電子キーだよ(笑)
あとこういう構造だからけっこう寒い!!!!
暖房も効きが悪くて常に厚着をしていました。
残念だったのは夜になったらホテルの中にある提灯も灯ってさぞかし幻想的な雰囲気になるのか…と思ったら点灯されることはなかったという(涙)
昼前にはホテルに着いてしまったのですが、早すぎるチェックインも快く対応してもらえました。
さぁ古城街へレッツゴードンキちゃん!
主要観光スポットの入場券を買えるツーリストセンターが古城街の入口近くにあったと思いますが、私はこの街の景観&ホテルが主な目当てだったので行っておりません(おい)。
観光スポットの入場券が何枚かセットになっていて1枚ずつ買うよりはお得なチケットもあるらしいですが…詳しいことは調べてみてください。
観光で食ってるだけあってどこもそれなりに入場料や拝観料が高かったような記憶があります。
1円も払っていないので建物の中には入っていないんですけど、この街並みの中を歩けるだけでも嬉しい経験でした。
お寺や城は一体いくつあるんだってくらい360度どこを見渡してもこんな感じなのです。
すごすぎる。
漢桓候祠=張飛のお墓もありました。
勿論観光スポットの1つです。
何度も言いますけど中には入ってないからね!
とにかく閬中では街の至るところで張飛の名前を見ました。
何かにつけてチャンフェイだらけです。
ビールだってもちろん張飛。
なんというインスタ映えするデザイン!
このビーフージャーキーっぽいのが四川名物の1つである張飛牛肉です。
味はまぁこんなもんだよねって感じの味…察してくれッ!!!
サイゼリヤに置いてある唐辛子ふりかけっぽいものに付けて食べてみましたがそんなに辛くなかったです。
張飛牛肉ののぼり旗もあちらこちらで見ましたね。
とにかく張飛で町おこしをしてやろうっていう気概が感じられる街、それが閬中です。
そして閬中はなんといっても酢が名産だけあって街中が酢臭いんですよ!
足湯の酢バージョンもこの街の名物らしくてあちらこちらにそういうお店がありました。
やってないけど(おい)。
あれだけ酢の匂いを嗅いどいて買わないわけにはいかなかった閬中のお酢がコチラ。
黒酢でめちゃくちゃ美味しいです!!!
日本円で500円くらいだったかな?けっこう量も入っているのでまだまだ減りませんがもっと買ってくれば良かったな。
馬鹿デカいサイズから小さいサイズまで幅広いのでお土産に是非いかがでしょうか。
朝早かったのもあるしそろそろ歩き疲れてきたのでホテルに帰って小休止。
軽く寝て起きてみるとすっかり暗くなってる!そろそろ飯にしなくては!
ってことでまた街に繰り出すと待っていたのが昼間とはまった雰囲気が変わって幻想的になった街並みです。
ライトアップされてより美しい景観を楽しめます。
食べるところもけっこうあったので目に付いたところに入りました。
この他にもう1品塩っからい鶏(確かそれも名物)を頼んだのですがイマイチ…。
火爆ナンチャラという名前に惹かれて頼んだコチラもイマイチ。
昼間に食べた麻婆豆腐は何と厚揚げっぽい豆腐で新食感、これはそれなりに美味かったです。
そんなに辛くなかったし。
…閬中観光日記1日目にして申し訳ないんですけど、ぶっちゃけ閬中の飯は大したことなかったです。
スマンね。
適当に入った食堂でも総じてアベレージ以上を叩き出してくれた広州&深センと寧波の当たりがデカすぎたからな~どうしても比較しちゃうよね~。
まだまだ続くよ!
四川省旅行記①中国国際航空飛行機遅延トラブル~初めてのトランジット~
突然ですが先日中国に行ってきました。
競馬関係ないだろ!って思ったそこのアナタ、実は乗馬や牧場見学目的の旅だったりするかもしれないじゃないですか。
今現在ギャンブルとしての競馬は大陸では中止されているとはいえ、一昔前までは北京にも競馬場があったんですよ(今は完全に廃墟と化してるらしいんですがマジですか)。
武漢にも競馬場があるんですよ。
だからその跡地を観に……行ってないんだよなぁこれが。
そんな馬要素は1mmもなかったんだよなぁ。
普通に日本人が想像するところのTHE 中国的な旅をしてきたわけですよ。
これが今まで旅した中で一番チャイナっぽかったんですよねー。
だって、パンダに三国志に麻婆豆腐ですよ?
これだけで私がどの地方に行ったか大体想像の付く方も多いんじゃないでしょうか。
そうです。
アルコセニョーラなんです!
四川省なんです!
一応中国(大陸)には3回ほど行ったことがありまして、今まで旅した都市は上海(初中国)・寧波・広州・深センと全て沿岸部。
そろそろ内陸デビューしてもいいんじゃねってことで四川省をチョイスしたのであります。
※最後まで福建省と悩んだのは内緒な!
これで中国も4回目。
ラッキーなことにこれまで特にこれといったトラブルもなく、毎回1週間ほどの旅を終えてきたんですけど…そのせいですかね。
どこかで旅慣れしてると勘違いしている自分がいて(たったの4回目のくせに)、今回もそんなトラブルなんてまずないだろーくらいに考えていたのでした。
それが今回2度もトラブルに見舞われるとは…。
それも1度目は出国早々に訪れたのです。
【あれ?これ間に合わないんじゃね?】
睡眠時間3時間足らずでも元気に出発してリムジンバスにもオンタイムで乗車。
羽田空港にはいつも通り2時間以上前には到着。
前日の雪予報で多少の不安はあったものの飛行機の遅延情報もなく、チェックインも出国手続きも余裕を持って済ませて無事搭乗完了。
うまいのかまずいのかよくわからない味の機内食を食べながら、眠気マックスでも気分はすっかりチャイナモードの私でした。
(どうでもいいけど機内食ってご飯にパンまで付いてくるとか普通にあるのは何故なんだぜ)
そう、時計を見るまでは。
到着時既にトランジットまで1時間を切っていたのでした。
【トランジット1時間半の罠】
私、何を隠そう今までトランジット童貞だったんです。
上海も広州も直行便でしか行ったことないんですよ。
そのためトランジットってどういう感じなのかイマイチ分かってない部分がありました。
"トランジット時間2時間切ってるので気をつけてくださいね"
だからチェックインカウンターのお姉さんにこう言われたこともあまり気にしてなかったんです。
いや1時間半もありゃ間に合うでしょ(←馬鹿)、なんて高をくくっていたんです。
それが大きな間違いでした。
初搭乗の中国国際航空(エアチャイナ)さん、北京国際空港に見事40分遅れで到着。
残された時間は1時間足らず!
いやいやこれ絶対ヤバいやつですやん!
にも関わらず入国審査前には長蛇の列が出来ている(当然)のを見たとき血の気が引きました。
しかし私には何故かこういうときだけはどこか冷静になれる機能が備わっているようで、入国審査の列に並びながら同じようなトラブルに遭った人がどんな対処をしたのか必死で検索していました。
こういうときデュアルsimスマホは便利だなーって思いましたね。
現地に着いたらsimカードを入れ替えることなくすぐにアクティベート出来ちゃうんで。
といっても特にこれといった解決策があったわけでもなく、まずはチェックインカウンターに行かなければどうにもならないと入国審査を終えたらひたすらダッシュするしかありませんでした。
【北京国際空港広すぎ問題】
私の脳内マップでは、入国審査を終えてエスカレーターを降りた先にあるのはバゲッジ・クレームのはずでした。
…ってあれ?
(冷静機能のおかげで記事にするべく撮れたブレブレの画像)
なんか空港内なのにこんなモノレール走ってますけど?
え?まさかこれに乗らないと荷物受け取れないんすか?
しかも5分に1本間隔なんすか?
もうあと10分もないんですけど?
あっ…(察し)
終わった…完全にオワタってやつだこれ…
(終わったことを察知して再度撮り直した画像)
まぁあれだ、兎に角荷物を受け取ろう。チェックインカウンターに行こうじゃないか。
ってか予想以上にめっちゃ距離あるな。
多分埼京線の池袋~新宿間くらいは走ってるな。
その割りにスピードはアンパンマン号レベルだな!
って感じで北京国際空港の広さを認識したのでありました。
【あなたが神か】
開門ダッシュの如くバゲッジ・クレームにダッシュ移動しながらも、"トランスファー(乗り換え)?トランスファー?"と呼びかけながら北京⇒成都(他にも3都市くらい書かれてた)とプリントされた紙を持った男性(=神)を私は見逃しませんでした。
荷物を受け取ってその神の元に走り寄り、"my flight was delayed !my flight was delayed!"と必死で飛行機遅れたせいでトランスファー出来なかったぞどうなってるんやアピールをします。
そしてあーハイハイって感じで神が差し出したのが…既にフライトスケジュールが変更されている新しい航空券でした。
しかしその時はまだスケジュールが変更された航空券であることには気付かず、神にこれからどこに行けばいいんやと詰め寄ります。
またもやあーハイハイって感じであそこの手荷物検査抜けて並んで来いと言われ、その後の一言がオワタモードの私を完全に復活させてくれたのでした。
"You have more time!"
は?ってことで航空券をチェックすると…午後13:30発だったはずの飛行機は17:30に変更されていたのです。
あなたが神でしたか…!
いやマジで神に見えたんですって。
トランジットプロな方々はこんなトラブルでも涼しい顔をしてクリアしてのけるのでしょうけど、何分私トランジット童貞なもので死にそう泣きそうになりながらダッシュしてたんですから。
こんなナチュラルに変更されるもんなのかよ!って突っ込まざるを得ませんでした。
言っとくけど機内でアナウンスとか何もなかったんだぞ!
遅延によってフライトスケジュールが変更になってますとかそういうの何も言われなかったんだぞ!!!
【なんかフライトスケジュール変更メールが続々届いてるんだが】
手荷物を再度預けて一件落着した私。
北京国際空港でどうやって過ごすかまた色々と調べていると、何やら色々と新着メールが届いていたことに気が付いたんです。
(万が一のことも考えて中国関連のメールアドレスはYahoo!メールを使ってます)
うん、何か普通に変更されてたよね!
何か普通に変更されてたんで、もし中国国際航空で遅延があってトランジット間に合わないフラグがビンビン立っちゃった方はメールをチェックすることをオススメします。
さっきも書いたように機内アナウンスも何もなかったからね。
フロントのお姉さんも時間ないから気をつけてって言うだけで、間に合わなかったときはどうすればいいとか特に教えてくれなかったからね。
なのでメールチェックしつつバゲッジ・クレームに行って紙を持ってる人がいないかを確認してみるのがいいですね。
【乗り継ぎ時間に要注意】
しっかし本当に一時はどうなるかと思いましたよ!
Trip.comで予約したホテルのキャンセル料とか新しい宿泊先探しとか、これからどうする問題が一気に降りかかってきたんですから。
日付が変わる前にホテルにチェックイン出来たときは、マジで一気に疲れが圧し掛かってきましたからねー。
ってことで今回の一番の教訓がコレです。
乗り継ぎ時間を3時間切ってるような便は間に合わなくなる可能性が十分に有り得る
ってこと。
トランジット童貞らしい感想すぎて当たり前のこと過ぎて申し訳ないっす。
だったらそんなスケジュールの便でチケット販売すんなって感じなんですけどね。
まぁ今回のような遅延からのフライトスケジュール変更はよくあることなんでしょうね、特にエアチャイナでは。
Trip advisorの口コミが☆3つってのも色々な意味で納得です。
機内食も正に☆3つって感じでしたからね。
https://www.tripadvisor.jp/Airline_Review-d8729000-Reviews-Cheap-Flights-Air-China
【啤酒没有問題】
機内食よりも個人的に超マイナスポイントなのが羽田⇒北京でも北京⇒成都でもビールが出なかったことなんですよねぇ…。
もう完全に朝ビールをキメる勢いでしたからね。
今まで国際便なのにビール飲まなかったことなんてただの一度もないんですよ!
毎回ドリンクタイムで2本は消費するレベル!
中国に行くのも青島祭りが出来るからってのが理由の半分を占めてるといっても過言ではないからね!マジで!
特にビール党でもない私が中国に行ったら青島を水のように欲するようになるんだから青島は魔の飲み物なんや…!
中国行きの飛行機に乗った段階で既にピージョウ禁断症状が出とるんや…!
それが没有(=ない)って言われたときの絶望感ときたら!
啤酒にbeer、どちらの単語も使ってどちらの便でも二回聞いたのにないって言うからさ。
なのに帰りの上海⇒成田便では普通に出て来たという謎仕様!
あるのかないのかはっきりして頂きたい!
このビール没有問題も含めて本当に☆3つでしたね。
でも旧正月前の滑り込みで跳ね上がる前の値段で取るにはここしかなかったんだもの!
2月入っちゃったら一気に跳ね上がるからさー3月もさー。
旅行記書こうと思ったら飛行機乗り降りだけで1記事使ってしまったんで、肝心な旅行記はまた次回に続きます。
遼寧省・本渓市を旅する~大倉財閥の痕跡が残る街~
-傀儡国家満州。
私はその痕跡を辿るべく旧"奉天"へ向かったのだった…
といえば聞こえはいいですが、その興味を上回ったのは廃墟へのロマンでした。
特にこれといった目的もなく、ただ単に中国が好き!というだけで毎回旅をしてきたので、たまにはテーマを掲げて旅をしてみようと打ち出したのが"廃"トリップだったのです。
もちろん"廃"の裏にある歴史は知っています。
私の祖父も満州に縁のある人間です。
事前にある程度の勉強をして現地へ赴きました。
…が、そんな堅苦しい話をこのサイトでする気はありませんので、あくまで廃墟となった建物にフォーカスした旅行記とします。
***********************
瀋陽から新幹線で1時間もかからずに行ける本渓市。
今や地方都市とはいえスケールの大きい街だらけの中国、それでも正直ネットで見る限りはそんな印象を受けなかったので、さすがに多少は寂れてそうだな…と思っていました。
すいません、間違ってました。
駅前はやはり日本の地方都市よりも栄えていたし、駅から多少離れてもデパートや巨大なショッピングモールがあったりと、想像以上に都会!
街中の写真はこのくらいしか撮ってないのですが(おい)、おしゃれな格好をした若者も多く、当初の田舎くさいイメージは完全に払拭されたのでした。
でも今回のお目当ては廃工場群…本当にこんな都会にそんなエリアあるんか?と半信半疑でバスに乗り込むこと30分ほど。
途中で偽満時期に造られた太子橋を発見。
http://www.sohu.com/a/245132352_655489
太子橋も含めて太子河は当時から街のシンボルの1つだったようです。
太子橋を越える辺りからあの時期に造られた給水塔や煙突が続々と目に入ってきたので、橋の前後で新市街・旧市街と別れているのかな?と思ったり…。
何とも言えないノスタルジックな感覚を覚えつつバスを降り、最初の目的地へ向かいます。
まずやって来たのがこちら。
今は駅舎を残すのみとなった旧本渓湖駅です。
本渓市ではこの本渓湖付近のエリアにある当時の建造物を保護し、"本溪煤铁工业遗址博览园"として観光スポットの1つにしているようです。
百度マップでも検索可能。
といっても我々の他に全く観光客なんていなかったんですけどね。
ほとんどの人民は興味がないと思われます。
この駅舎の近くに私が今回の旅で一番楽しみにしていた廃工場エリアがあります。
てっきりそのまま裏へ回り込めるものと思っていたのですが、大分遠回りをしないと辿り着けないようになっていました。
仕方なく駅前で買ったエッグタルトを食べつつ歩いていきます。
こんな感じで周りもどんどん寂れていくに比例して上がる私のテンション。
レンガ造りの建物を見るとどうしても当時の建物なのでは?と推測してしまいます。
廃工場はもうすぐそこにあるんや!というモチベーションだけで、舗装もされていない雨上がりでぬかるんだ道を歩くこと数分。
何とその一部は明らかに現在も稼動中!
これでは意外と廃墟感がないなと思いつつ、鉄鋼特有の粘膜に来るニオイを感じながらまた奥へ進むと、そこで待っていたのが…
!!!!!!!!!!
思わず驚嘆の声が漏れます。
その隣で現在も稼働中の工場がある中、このエリアだけ完全に時が止まっていたから。
もう動くことのない機械。
使われなくなった建物。
対岸にある「現在」との対比。
当時の様子を自分なりに思い浮かべてしばしの間立ちすくしていました。
来て良かったと心から思えた瞬間です。
だって、これが見たくて来たのだから!
この工業遺産群のほとんどが大倉喜八郎の率いた大倉財閥によるものです。
本渓市にはこのエリアの他にも当時の痕跡が色濃く残っていました。
というわけでまた次回に続きます。
★おまけ★
本渓湖駅舎付近でお仕事をしていた農耕馬くん。
馬要素も補える街です。
四川省旅行記④~パンダそして火鍋!THE四川っぽい1日~
今回の四川省旅行のメインイベント、やはり1つは三国志の聖地巡礼。
そしてお次は成都に来たからには行っておきたかったこちら!
成都大熊猫繁育研究基地(成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地)です!
パンダは中国で連想するワードとして恐らくTOP3に入るでしょう。
例に漏れず私もパンダの本場で生パンダを見たいジャパニーズの一人だったわけです。
地下鉄3号線の熊猫大道駅で降りると出口の前にはたくさんの基地行きバスが止まっていました。
ボランティアの学生さんが多かったのか英語もバリバリ通じたので迷うことなく乗車完了!
バスの中で切符と入場券を購入します。
入場料は60元くらいだったかな?
成都には武候祠やパンダ基地などの主要観光地を巡るシャトルバスがあって、シャトルバスのチケットと入場券が通常よりもお得なセットになっているそうです。
確かに主要観光地の前に黄色い案内所があるのを何度か見かけた気がします。
まぁこのバスは違ったんですけど。
そのチラシがこちら。
結局1度も私は利用しなかったんですけどね(おい)。
バスの中までパンダ一色でこれから生パンダさんに会えると思うとワクワク!
だって一度も見たことないんだもーん!
基地内はかなり広いらしく一体どこでパンダさんに会えるのかよくわからないまま歩いていきます。
…と歩いて5分も経たないうちに人民の皆さんの人だかりポイントを発見!
きっとその先にパンダさんがいるに違いない!ってことで私もやじうまに加わります。
あっ!!!!!!!!!!
パンさんがいたぞーーーーーーーーーー!
ガラス越しとはいえこんなに近くにパンさんが!!!!
こんなにパンさんにすぐ会えちゃうってパンダ基地YABEEEE!
まだまだパンさん探しに旅に出るとこんな忘れちゃいけない素敵な仲間たちもいました。
よくわからないけどクジャクがフッツーにそのへん闊歩してるんだよね。
ちょっと歩くとレッサーパンダがいたり。
パンダよりも可愛い見た目してるから忘れがちだけどそういやお前もパンダだったよな!っていうね。
あちこち歩き回ってるといるわいるわパンさんの群れ。
お土産もパンさんまみれでございます。
ぶっちゃけ言っていいかな。
さすがの私もなんかこれだけパンさん見るとそろそろ飽きてきちゃったわけよ。
ってことで滞在時間2時間ほどで成都の繁華街へ戻ることにしました。
あっけない…けどまぁやっぱりパンさん可愛いかったからいいのよ。
帰りのバスのチケットを購入した窓口のおじちゃんに反対側の道路に行ってねと言われるも、バスがいすぎてどのバスかよくわからない。
いやどれに乗れば市街地へ帰れるんですか!とあたふたしていると何人ものドライバーが乗れ乗れと言って来ます。
どうやらどのバスでもいいらしい。
ってことで乗り込むもやっぱり不安だったので、行き先を見せて"本当にここ停まるんですか"と訊くと停まると言われたので乗り込んでみたはいいもののやっぱり不安。
こう見えて私心配性なんです。
本当に目的地に着くのか?とそわそわすること約30分、見慣れた景色が目に飛び込んできました。
よくわからないけど多分ここ繁華街だなってことで降ります(おい)。
何だかんだ2時間も歩き回ったのでそこまで若くない私は疲れた&腹減った。
さて何を食べようか?って、もうこの時は既に何を食べるか決めていました。
それは…火鍋!
旅行の醍醐味の1つはやはり何といっても食、四川の食といえば火鍋!
成都は繁華街を歩いているだけでも火鍋のお店はいくらでも目に入ります。
それだけ四川人に愛されているソウルフードなのでしょう。
出発前に何店か火鍋の有名店を一応リストアップしていたのですが、プラっと歩いて目に付いたところに入るってのも旅の楽しみの1つなのでそうすることにしました。
そこで見つけたのがこちら!
川西坝子という成都に何店舗もあるチェーン店です。
ラッキーなことにこの店もリストの中に入っていました。
それなら味の問題はないだろうということでエレベーターに行こうとすると、エレベーター前には客引きのおばちゃん?が。
フォーグォ(火鍋)というと案内してくれてすぐに入店することが出来ました~!
まだ5時台というのもあってそこまでお客さんが多いわけでもなくゆっくり楽しめそう!
席に着くとまずはスープの辛さ&種類を訊かれます。
火鍋初心者なのでウェイラー(微辣=そんなに辛くない)&辛いスープ辛くないスープ半々(何ていうのか忘れた)を選択。
鍋の具材はバイキング形式(食べ放題ではありません)だったのですが最初は店員さんが付いてきてくれました。
タレもこんな感じで自分で調合出来ちゃいます!
この画像見てるだけでもヨダレが出てくるわ~。
飲み物はもちろんビールだよ!
そうそう、成都の飲食店でもコンビニでもスタンダード青島を全く見なかったんだけど地域差問題なんですかね?
純生じゃなくてあの青島こそが私の求めている青島なんですけど!
上海でも広州でも深センでも普通にあったのですが何故か成都は探すのに苦労したんですよ。
まぁいいや!
具もタレも揃ったところで火鍋スタート!!!!!
鍋の持ち手もドラゴンでカッコイイぜ!
思い思いの具を鍋の中へ。
噂に聞いていたとおりゴマ油が一缶丸々ついてきたのでこれもタレにぶち込みます。
お味は…とにかく辛い!辛い!痺れる!耳が痛くなる!汗吹き出る!
…んだけどとにかく肉を筆頭に具材がうまいんです!
だから必然的に箸が止まらなくなるんです!!!
とりあえず一通りの肉は制覇して海鮮はイカを食いまくりました。
食べていると店員のおばちゃんが感想を聞いてきたので"辣!好吃!"と答えておきました。
辛いけど美味いよってことを伝えたかったのだ…。
笑ってたから多分伝わってたと思うよ(適当)。
そんな感じでここでも地元の人に話しかけられる経験をしたのです。
成都の人はフレンドリー&温かい説、やっぱり私の勘違いじゃなさそうだぞ。
ビールも3本くらい飲んでおなかもいっぱいになってお会計っす。
確か一人あたり2000円ちょっとだったかな?
この店は火鍋のチェーン店でも中級以上の店らしいのでこの値段なら安いもんでしょ~。
大満足になってこの日は早めに帰路に就きました。
明日はこの旅一番の超メインイベントで早めに移動しないといけないからね!
まだまだつづく!
あの名馬は今~2019年ウイニングチケットの現在~うらかわ優駿ビレッジAERUにて見学
平成5年の牡馬クラシック戦線三強の一角を担い、名手柴田政人にダービーを取らせるために生まれてきた馬とも言われたウイニングチケット
見事ダービーを制覇し柴田政人ジョッキーにダービージョッキーの栄冠をプレゼントしたわけですが、ダービー後は京都新聞杯で勝利を収め、、ジャパンカップ3着など見せ場はあったもののG1は勝てず5歳(現4歳)の天皇賞秋で屈腱炎を発症して引退。
私はウイニングチケットの現役時代はリアルタイムでは見ていないのですが、産駒のベルグチケットの活躍(フェアリーS勝ち・桜花賞出走)が印象に残っています。
そんなウイニングチケットが種牡馬引退後の現在、うらかわ優駿ビレッジAERUにて繋養されているということで会いに行ってきました!
うらかわ優駿ビレッジAERU
うらかわ優駿ビレッジAERUは宿泊施設や入浴施設も備えた大規模な施設。
ウイニングチケットが放牧されているエリアはメインの建物から離れたところにあるので少し迷ってしまいました。
メインの建物、ウェルカムセンターの手前で左に曲がって、センター厩舎という建物を目指します。
場内の施設については公式サイトの施設案内をご覧ください。
近くに車を停めて、やってきました乗馬ゾーン。
事務所では乗馬の受付もやっています。
にんじんも販売されていて、馬にあげることができます。
にんじん購入ついでにスタッフの方にウイニングチケットのことを聞いてみると、放牧されている場所を教えてくれました。
教えてもらった場所へ行ってみると
JRA功労馬の看板が!!
ウイニングチケット以外にタイムパラドックスやスズカフェニックスも放牧されているみたいです。
放牧地を奥へ進んでいくと・・・
いましたー!!ウイニングチケットです!!
けっこう歳なはずなんだけど毛ヅヤはピカピカ。
こちらがにんじんを持っていることに気づくと近寄ってきました。
にんじんをおねだりするウイニングチケット。
にんじんをあげるとしばらく近くに居てくれたチケットですが・・・
もうにんじんがもらえないことが分かると近くの草を食べ始めました。
ずっと草を食べてて食欲旺盛な様子。
しばらくすると離れていってしまいましたが、とても元気そうで何よりです。
近くで触れ合いたいならにんじんがあったほうが良さそうですね。
動画も撮ってみました↓
https://youtu.be/gSgGotu6MSg
厩舎内も立ち入り可能なのでウイニングチケットの馬房へ行ってみました。
多数のお守りが掛けられています。やっぱりダービー馬。ファンの方がたくさん訪れているようです。
三強のビワハヤヒデ、ナリタタイシンとともに長生きしてもらいたいものです。
見学の際は引退名馬のページを参考にどうぞ。
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あの名馬は今~2019年サクラローレルの現在~新和牧場にて見学
ナリタブライアン、マヤノトップガン、マーベラスサンデー…同時期に存在した名馬と数々の名勝負を繰り広げてきた名馬。
中山記念勝利からの天皇賞でナリタブライアンを破っての優勝。境勝太郎調教師の引退を飾る有馬記念の勝利。海外遠征をしフォワ賞で一番人気に推されるも無念の故障・・・など思い起こせばいろんなことがありましたね。
サクラローレルがターフを去って早20年以上が経ちました。
リアルタイムで観ていたファンじゃなくとも知っている、これからも馬名が語り継がれるであろう名馬の1頭。
そんなローレルにこの10連休を利用してはるばる北海道は日高郡まで会いに行ってきましたよ!
昨年から今年にかけて名馬の訃報が続いている中、御歳28歳になったサクラローレルは生まれ故郷の北海道で穏やかに過ごしていました。
新和牧場の事務所で説明を受け(事前連絡が必要だよ)
こんな紙をもらいました。
これを見ればローレルのいる場所が一目瞭然!
サクラローレルを見にレッツゴー!!
注:あとでよく確認してみたらサクラゴスペルのところにメガワンダーがいたり、メガワンダーのところにボールドがいたり、プレジデントのところにオリオンがいたりと配置がかなり違ったし、誰も放牧されていないところもありました。事前に馬の特徴をよく把握して行く事をおすすめします。
嗚呼!あのサクラローレルをこんなに間近で見られるなんて…(感動)!!!
今までたくさんの名馬に会って来ましたが、ローレルがダントツで一番会えて嬉しかったお馬さんです。
最初こうやって挨拶しに来てくれた後はこちらに目もくれず黙々と草を食べ続けていました(笑)
もう30歳近いおじいちゃんです。
貧相な馬体になってしまったのは否めません。
それでも馬房に戻ってからも牧草をずっと食べていたし、キビキビ歩けていたので元気で過ごしているのだと思います!
動画も撮ってみました。
https://youtu.be/b6i3KWdDzbI
孫であるケイティブレイブが今ダート路線で頑張っていますね。
アローハマキヨのように長生きしてくれるといいな。
また会いに行くからね!
!見学の際は引退名馬のページをご参考ください!
https://www.meiba.jp/horses/view/1991103498
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あの名馬は今~2019年キャプテントゥーレの現在~乗馬になってもかわいい
お馬さんめぐりを続けて有難いことに何十頭もの名馬に会うことが出来ていますが、それでもやっぱりお目にかかれて嬉しいのはG1馬の存在。
これまで記事にしてご紹介出来たG1馬は3頭のみだったのですが、今回の10連休北海道馬旅のおかげで久々に続々と新しいお馬さんが加わることになります(笑)!
まずはこちらの1頭を。
先輩の皐月賞馬ノーリーズンに続いて、この名馬との再会を果たしました。
2008年度皐月賞馬・キャプレントゥーレ!
https://youtu.be/1VPfa188eIU
今や飛ぶ鳥を落とす勢いの(2019年5月2日現在)リーディングジョッキー・川田騎手がまだ若く初々しい頃に(笑)G1勝利をプレゼントしたキャプテントゥーレに偶然出会うことが出来ました(感涙)
2016年まで種牡馬生活を送っていたキャプテントゥーレ、すっかり真っ白になった姿がこちらです。
第一印象はとにかく小さい!といったところでしょうか。
リベくんも小さいと思っていたけどもしかするとリベくんよりも小さいのでは?!
ご飯に夢中なところを撫でても怒られなかったし(笑)、特に気性の荒らそうな感じもしませんでした。
とにかくひたすら牧草を食べていたのでお腹が減っていたのかな(笑)
皐月賞馬の貫禄を見せ付けるように古馬になってからもチャレンジCを連覇するなど活躍したキャプレントゥーレ。
キャプテントゥーレのベストレースといえばやはり皐月賞かチャレンジCを挙げる人も多いと思いますが、私は金鯱賞を挙げたいと思います。
ルーラーシップの伝説レースとして語られるこちらの金鯱賞、私はキャプレントゥーレの単勝を持っていたので色々な意味で記憶に残っているのです…(笑)
https://www.youtube.com/watch?v=VJUjqCoddus&t=14s
小牧騎手は最高に上手く乗ったと思います。
これは相手が怪物過ぎました…。
そんな彼の子供たちもきっと活躍してくれるはず!と思っているのですが、何故かダート馬で頑張っている子が多いようで…クロスケもギンゴーもずっとダート路線なんですよね~。
キャプテントゥーレの弟であるリジェネレーションにも会ったことがあるのですが、リジェくんは芝馬でしたよね。
なぜ子供たちはダート路線ばかりなのか?!不思議!!!
お父さんのように芝の逃げ馬がいつか出て来てくれるといいなぁと思っていたのですが…今年出てきたばかりの3歳牝馬・チバタリアンもダート馬の予感がプンプンします(笑)
ここまで来たら芝ダート問わず頑張ってくれればそれでいいですけどね!
とにかく思わぬ再会の機会に感謝!
キャプテントゥーレ、いつまでも元気でいてね!また会いに行くからね!
ご飯に夢中だったのでこの角度の画像しか撮れず(笑)
すっかり真っ白になったキャプテントゥーレの近況でした!
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あの名馬は今~2018年アイネスサウザーの現在~
突然ですが…皆さんの中で"最強馬"といえばどの馬を思い浮かべるでしょうか?
はい、これは完全に好みの分かれるところで競馬ファンとしても中々答えに困る質問なのは承知のうえでございます(笑)
この10年くらいの間に競馬を好きになった人であればディープインパクトやオルフェーヴルを挙げるでしょう。
昔からのファンであればオグリキャップやシンボリルドルフなどを挙げる人も多いでしょうね。
しかしやはり忘れてはいけないのはあの三冠馬。
https://youtu.be/r3A6uMobJZA?si=o-YOeGYWOnUDi4dA
ナリタブライアンですね。
(ちなみに私は故障前のナリタブライアンが個人的日本の競馬史上最強馬と思っています!リアルタイム世代ではありませんが!)
早世が惜しまれる名馬中の名馬です。
そんな名馬と4度も重賞で戦った経験を持つ馬をご存知でしょうか。
ナリタブライアン世代は既に高齢馬の域に入りますが、乗馬として元気に活躍しているとのことでお邪魔してきました(今年の5月くらいに)。
やってきたのは茨城県稲敷市にある乗馬クラブ・ヨシザワライディングファームさん。
アポなしでお邪魔してしまったのですが見学を快く受け入れて下さいました。
クラブ内はかなり広く厩舎・馬房もたくさんあり探すのが大変かと思ったのですが、スタッフの方が親切に案内をしてくれたのですぐに会うことが出来ました(感謝)!
そう、この馬がナリタブライアン世代の名脇役・アイネスサウザーなんです!
91年生まれのナリタブライアン世代ですから、人間で考えてももういい大人の年齢。
健康面を心配していたのですがそんな心配は無用!とっても可愛らしい姿を見せてくれました。
スタッフの方も食欲もあってまだまだ元気と仰っていたので一安心!
残念ながら歩いている姿は写真に収められなかったのですが、歩様もまだまだ若々しかったですよ!
先日は最高齢の元競争馬に会ってきたことだし、サウザー様にもこのまま元気に長生きしてほしいと思います。
そうそう、実はこちらの乗馬クラブにはサウザー様の他にも何頭か重賞出走経験を持つ馬がいたんですよ~!これも嬉しいサプライズになりました!また改めて他の記事でまとめて紹介しますね♪