“サトノ”はG1を勝てない…なんてことがつい数年前まで競馬ファンの間で囁かれていたのが嘘のように活躍が目覚しい近年。
冠サトノの名馬が続々と誕生したのはサトノダイヤモンドが出てきた頃でしょうか。
重馬場の鬼サトノクラウンに、粘る王者ロゴタイプを強烈な末脚で差したサトノアラジン。
正直2013年世代が史上最強世代なんて持て囃されたのはどうかと思っていましたが(笑)、そんな名馬たちの影に隠れたサトノの名脇役は記憶に新しいのではないでしょうか。
サトノノブレス。
あの名門・メジロ牧場最後の世代であるノブレス。
ベテランになってからもサトノダイヤモンドの帯同馬としてフォワ賞や凱旋門賞へ出走したり、人気薄ながらも魅せた金鯱賞でのあの粘り込みは痺れましたね~!
昨年末に競走馬を引退したサトノノブレスが新しい馬生を歩み始めたとのことで…この10連休を利用して早速会いに行ってきました!
やって来たのは北海道にあるとある乗馬クラブさんです。
(許可を取っているわけではないので名前は伏せさせて頂きます)
そこにいた一頭が…
おっ?
あっ!!!
いたー!!!サトノノブレスだー!!!
こちらの乗馬クラブに来てまだそんなに日が経っているわけではないと思うのですが、なんとなく既にこちらのクラブに馴染んでいるような感じがしました。
近付いてサトノノブレスー!と呼ぶとこっちに来てくれて、特に威嚇をするわけでもなく大人しく側にいてくれました。
近くで見るとお目目がクリックリで本当に可愛らしいお顔!
一時は青森で種牡馬になるとのニュースもあったノブレス。
https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2018/12/09/kiji/20181209s00004048168000c.html
今後の予定についてはよくわかりませんがとにかく幸せな馬生であることを祈るばかりです!
また会いに行くからねー!!!
P.S後日動画も追加しようと思います!
★元競走馬・引退名馬めぐりをしています♪