競馬歴もそこそこ長くなり新旧問わずマイナー寄りの馬も覚えてきたのですが…それでもやっぱり一番会いたいのはあの頃のG1馬なんですよねぇ。
とはいえここはコンクリートジャングル大東京、関東方面に足を伸ばしてみてもやはりG1馬というのは中々お目にかかれないありがたい存在なのです。
G1馬なんてほとんどみんな北海道に行っちゃいますからね。
それが何と!あの名馬が埼玉県は本庄市にいると聞いて光の速さで会いに行ってきましたよ!
今回ご紹介する名馬は距離適正も幅広く何といってもあの鋭い末脚が武器だったこの馬。
そう!ご存知2004年の安田記念を制したツルマルボーイなんです!!!
(余談:ちなみに同安田記念で超ハイペースで飛ばしたメジロマイヤーにも昨年会っているのですが…それも後日記事にしてみます…気が向いたときに…いつだよっていやぁそれは…)
記事にしました!↓
数年前まではノーザンホースパークで乗用馬としてトレーニングを積んでいた彼は、何と今は遠く離れた埼玉で元気に過ごしておりました。
いやぁ探してみるもんですねぇ~。
後述しますがこれがマジで元気過ぎて荒ぶってry
さてさてやって来たのは埼玉県本庄市、お隣は群馬県ということでちょっとした遠出になりました。
この日は川越方面からレンタカーを借りていったので中々遠かった!
訪ねたのは駿ホースクラブさんという乗馬クラブです。
まず最初にお出迎えしてくれたのは…何とビックリあのエイシンヒカリのお兄ちゃん!
エーシンピーシーです(右の葦毛ちゃん)。
スプリングS3着馬でヴィクトリーの年の皐月賞出走馬です。
草を近づけるもなんか用?って感じで自分の世界に入っていました。
ちなみに乗馬レッスン中の後ろを向いているお馬さんはあのミッキードリームなんですよ!
2011年の朝日チャンレジCの勝ち馬ですね。
個性豊かな2010年世代は私も1、2を争うほど好きな世代です。
血統も粒ぞろいだったなぁ。
ちょうど自分の頭で考えて馬券を買い始めた頃なので思い入れもあります(笑)
そんな名馬たちのお出迎えでテンションがすっかり上がっちゃったので厩舎にお邪魔してみます。
…とそこには何やら首を一心不乱に振り続けて腹減ったアピールをしているお馬さんがいるではありませんか(ちょうどご飯前だったみたいです)。
ん?
お?
あっ!!!!!!!!!!!
あのツルマルボーイだーーーーーーーーーーー!!!!!
首をずっと上下に振っていたから静止状態の彼を撮るまで大分苦労したんだぜ(笑)
噛もうとするので草をあげないと撫でさせてももらえず…。
スタッフさん曰く「G1獲ってるだけあって変わり者っすね~」
お、おぉ、そうだったのですか…。
でも目の前には!あのツルマル!!
嬉しくて簡単な動画まで作ってしまいました(クオリティ?何それ美味しいの?)!
ブログやSNSに乗せてもぜんぜん大丈夫ということなので(感謝)、ツルマルの現在を知りたいファンの方のためにもアップロードさせて頂きました。
ツルマルボーイに会いに来られる方もちらほらいらっしゃったみたいなので、気になる方は是非会いに行ってみてはいかがでしょうか!
とても元気そうでしたよ~!
駿ホースクラブの皆さん、お忙しい中快く見学を受け入れて下さってありがとうございました!!
↓駿ホースクラブさんのHP↓
★その他元競走馬訪問記録はこちら↓
[…] (というかそのような馬は前回のツルマルボーイを含めておそらく2、3頭しかまだ会っておりません…これが中々北海道に行く機会が作れないもので…) […]
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[…] 先日のツルマルボーイの記事でチラッとご紹介したとおり、2004年安田記念でハイペースで大逃げを打ったのがこのメジロマイヤー。 […]