四川省旅行記③成都市街地観光!~いざ三国志の聖地・武候祠&繁華街・春熙路歩行街へ~

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気づけば半年ほど旅行記を放置するという荒業を繰り出してしまったのですが、何事もなかったように更新を再開していきます。

前日のトランジット事件ですっかり疲れてしまっていたので、今日は無理せず成都にある三国志の聖地・武候祠博物館その周辺の繁華街を観光することにしました。

個人的に中国ではこういうパッと見高層マンションみたいなホテルに泊まるのが好きですね。

普段しょぼいうさぎ小屋で暮らしている身からすると非日常感を味わえるので(涙)

前日は疲れてあまり食べられなかったので、移動の前にまずは腹ごしらえってことでホテル周辺の食堂へ入ってみました!

四川省にやってきたからには四川料理を食べようと思っていたのですが、よく考えたら毎回辛い料理を食べるのも飽きるよなってことで無難なものをチョイス。

15元もあればオカズが乗ったご飯(どんぶり飯みたいなもの)がたっぷり食べられる、成都でもそれは変わりませんでした。

回鍋肉飯とニンニクの芽チャーハン!

やっぱりこういう系の飯に外れはないっすね。

まずチャーハンはどこで食っても大体うまい。

日本のそのへんの中華料理屋で食うチャーハンよりうまいし安いしボリュームヤバイ!

一応ビールもお供に飲みつつ腹ごしらえは完了しいよいよ三国志の聖地へと向かいます!

成都東駅は地下鉄も通っているのでアクセスは本当に便利ですね。

そうそう、駅に来たからには忘れずに新幹線の切符も受け取っておかないとね!

私も中国旅行マスターさんを見習っていつもホテルも含めてCtrip(trip.com)で予約しておくんですよ。

ポイントも貯まるので中国旅行予定のビギナーさんは是非Trip.comで航空券&ホテル&新幹線(列車)のご予約を!

以前広州に行ったときは切符販売代理店で現地決済をしたのですが、何か現地決済するのも面倒くさくなったし事前決済した場合でも無事受け取れるか試してみたかったので(笑)、今回は予めカードで支払っておきました。

成都東駅前にデカデカと售票処の文字が見えていたので、中国語赤ちゃんレベル&方向音痴な私でもすぐに発見出来ました。

一応旧正月前だったので並ぶかなーと思いましたが意外と空いていて、10分ほど並んだところでTrip.comで予約した画面を見せて無事受け取り完了~!

ってことえでさあいよいよ街へ繰り出すぞ!

本当は天府通(SUICAみたいなもの)を購入したかったのですが、何故か販売しているところが見当たらなかったので大人しく切符を買って地下鉄に乗りました。

いやマジでなかったんだって!新幹線の発着駅なのに!

地下鉄に揺られること20分ほど、武候祠の最寄り駅・地下鉄3号線高升桥駅に到着。

百度地图を片手にこれまた20分ほど歩いていよいよやって来ました三国志の聖地!

以下は画像でお楽しみくださいませ。

※張飛が黒すぎてちょっと笑ってしまったのは秘密。

やはりお馬さんは古来からの人間の友なんだなぁと実感させるほど、お馬さんの像もあちらこちらにありました。

周辺がかなり広いフードストリートになっていたので四川っぽいものをつまんでみました。

辛いけど美味かったよ!

スタバも中々いい感じの雰囲気。

中国にあるスタバって中華風建築のお店がけっこうあるので個人的見所のひとつですね。

こんな風にデフォルメされた桃園の皆様。

とまぁこんな感じで聖地を楽しんだところでそろそろ繁華街に移動すっかってことで散策は終了。

この辺は皆さんけっこう記事にして取り上げてらっしゃるのでもういいでしょうって浜中は無関係だからな(わかる人にはわかるネタ)!

成都の繁華街といえばやはり春熙路歩行街でしょう!

最寄り駅は地下鉄2号線春熙駅なので分かりやすいですね。

武候祠からもそんなに遠くはありませんでした。

おぉ~これがあの有名なパンダが上ってるユニクロのビルね!

一応フラフラ散策しましたが、まぁこの類の繁華街は広州や上海のそれと変わらず大都会だなぁ~というありがちな感想でした。

さて、さっきおやつを食べたばかりなのに歩き回ってるとお腹は空くもの。

お待ちかね晩御飯ターイム!ってことで周辺を散策中ピンと来た店に入りました。

これが大正解!

画像を撮り忘れましたが坦々麺も頼んでました。

どれを食べても美味しかったのと、なんと食べてる最中日本語で話しかけられるという中国旅行で初めての経験をしました!

女性がまず中国語で話しかけてきて、おそらくは”料理の味はどうですか”と訊いているのだろうと思い、中国語赤ちゃんレベルの私はとりあえず”この料理美味しいよ!”ということを伝えたくてヘンハオチーを連発した挙句ティンブートンしか言えなかったのですが…

「昔日本にいた!日本語忘れちゃった!」

と言ってくれてようやく何故話しかけてくれたのかを理解しました。

広州に行っても上海に行っても深センに行っても香港に行っても日本語で話しかけられたことなんてなかったのに…やはり何か成都の人の温かさというものを感じずにはいられませんでしたね。

この日はたくさん食べて満足したのでこれでホテルに戻りました。

あ、もちろん帰り際にコンビニに寄ってビールを買いましたよ。

中国に行ったらどんなに少なくとも毎日3本以上はビール開けてます(笑)

つづく

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