金曜日, 11月 27, 2020

あの名馬は今~2019年エイシンデピュティの現在~

春のグランプリ宝塚記念。 数々の名馬がこの競走を優勝して来ましたが、ありがたいことにマヤノトップガンに続いて宝塚記念優勝馬を訪問することが出来ました! やって来たのはあのエイシンのお膝元・栄進牧場さん。 広~い敷地内の一角にある放牧地に何頭か放牧されていた1頭が… ん???? お???? 2008年宝塚記念優勝馬・エイシンデピュティだー!!!!! ピカピカに光った栗毛が風になびいてとっても絵になるデピュティくん! あまり触られるのがお好きではない?ようなのですが、写真を撮られるのは好きみたいで、ちょいちょいポーズを決めてくれました(笑) どうやら横顔がキメ顔のようです。 あの2冠馬メイショウサムソンからの逃げ切り勝ちを収めたデピュティくん。 引退後は種牡馬になるも残念ながら活躍馬は出せなかったようです。 今のところエイシンルカーノが中央で頑張っているようですが…。 こんなカワイイ顔も出来るよ! やっぱりキメ顔は横顔らしいです(笑) 撫でることはそんなに出来ませんでしたが、とっても元気そうにしていたので一安心。 動画も撮ってみました↓ https://youtu.be/U3KiLXKxPM4 ちなみに同じ年の宝塚記念4着に来たサクラメガワンダーにも会いに行ってきました。 名馬の訃報が続いている最近ではありますが、デピュティくんもどうか長生きしてほしいです。 また会いに行くからねー!!! ★引退名馬・元競走馬めぐりをしています!  

あの名馬は今~2019年オペラシチーの現在~

以前も南相馬市へ行ってたくさんの馬たちに会って来たのですが、野馬追の地とあって相馬は馬たちがたくさん。 そんなわけで前回の訪問では会えなかった馬たちに会ってくることにしました。 その第1弾として今回はオペラシチーに会ってきたときの様子をご紹介します。 オペラシチーのプペペポピー事件 オペラシチーで検索をしようとすると「プペペポピー」という言葉が出てきます。 オペラシチーは2005年の札幌記念に出走していたのですが、このときの生演奏のファンファーレが・・・きちんと演奏されず「プペペポピー」と聞こえ、さらにこれが原因かどうかはわかりませんが1番人気に推されていたオペラシチーは枠入りを嫌がって惨敗してしまうという事件が起こりました。 このことからオペラシチーといえば札幌記念の「プペペポピー」として有名なようです。 一応フォローしておくとこの日は大雨でで楽器が濡れてしまいきちんと演奏ができなかったという理由もあるようです。 オペラシチーの現在 そんなオペラシチーですが2014年に南相馬市に移動、2017年には同じ南相馬市内のFUKANO STABLEさんに移動し、現在もこちらに居るということで会いに行ってきました。 約束の時間にオペラシチーのいる厩舎に着くとオーナーさんがお出迎えしてくれていよいよオペラシチーに対面。 オペラシチーは来訪者に興味深々でしたが飼い葉桶に草を入れてもらうとバクバク。 モグモグやってます。 オペラシチーのプレート。2005年の目黒記念の勝ち馬です。 呼ぶとたまに顔を上げて「なんだよ」みたいな顔をするオペラシチー。 オペラシチーのプレートといっしょに。 とても大人しくて触らせてくれます。去勢したり歳をとったりしたこともあってずいぶんと大人しくなったようです。 このあと放牧場に出してもらうと草のところへ行って一心不乱に草を食んでいました。 数十分の放牧のあと厩舎に戻されたオペラシチー。もっと遊びたそうです。 人懐こくて名残が惜しかったですが、オペラシチーに挨拶をして次の目的地へと向かいました。   見学の際は引退名馬のページを参考にどうぞ。 ★引退名馬・元競走馬めぐりをしています!↓

あの名馬は今~2019年キョウエイボーガンの現在~

"坂路の申し子"と呼ばれた2冠馬・ミホノブルボンがこの世を去って早2年以上が経ちましたが、ブルボンと同期で神戸新聞杯勝ちのあの名馬は今も元気に暮らしていると聞き…先日会いに行って来ました! 訪ねたのは群馬県吾妻郡にある乗馬クラブ、乗馬クラブアリサさん。 すごくアットホームな雰囲気で、人懐っこい黒猫ちゃんがずっと我々の後を付いて周ってくれました(笑)♪ 引退名馬に登録している名馬で、事前に連絡をしていたためすんなりと案内してもらえました。

あの名馬は今~2018年ファタモルガーナの現在~

歴代最強ステイヤー候補に名を連ねた現絶対長距離王者のアルバート。 4連覇も目前!というところでまさかまさかの回避、本日のステイヤーズSは多少荒れるのか…?と思いましたがガチガチの結果でございました。 さて、皆さんいかがお過ごしでしょうか(誰) ステイヤーといえば思い浮かべるのはトリック爺さんなのですが、ステイヤーズSのみで考えると個人的にはオペラオー2着の衝撃は薄れることはありませんね。 そして近年でいえばアルバートは勿論のこと、フェイムゲームなんかもその一頭にふさわしいでしょう。 そして忘れてはいけない一頭がこの馬です。 この日やって来たのは滋賀県甲賀市にある甲賀乗馬クラブさん。 栗東トレセンから近いこともあってたくさんの引退馬がいました。 ここを訪ねたのは数頭の重賞ウィナーがお目当てだったからなのですが既に全頭移動済みだそうで…(涙) そこでオーナーさんに色々とお話を伺ってみると今も何頭か重賞に出走経験のあるお馬さんがいるということで案内してもらえたのです(感謝) そのうちの一頭がこのファタモルガーナでした。 現役引退後こちらの乗馬クラブに引き取られたファタモルガーナは、現在乗馬として再出発するためのリトレーニング中だそうです。 ファタモルガーナも例に漏れずリトレーニングが大変なお馬さんだそうですが(笑)、どうにか頑張って乗馬として第二の馬生を開いてほしいですね。 こちらのクラブではリトレーニング後また他の施設へ移動してしまうのが通常のようで、おそらくファタモルガーナもリトレーニング終了後はどこか新天地へ向かうものと思われます。 正に偶然の出会いでした。 ファタモルガーナ、またどこかで会える日を楽しみにしているよ! 一昨年のダイヤモンドSで美味しい思いをさせてくれてありがとうね。 ★その他元競走馬訪問記録はこちら↓ https://umabukuro.com/motokyosoba/

あの名馬は今~エモシオンの2019年現在~白井牧場不二ファーム乗馬クラブにて

1998年のクラシック世代。スペシャルウィークが注目される中で皐月賞前まで裏街道を歩み、秘密兵器的な存在の馬がいました。 その名はエモシオン。母はオークス馬のアドラーブル、父はトニービンという期待の良血です。 97年の中京3歳Sではメジロマックイーン産駒の期待馬エイダイクインに不覚をとるものの、翌年春のすみれSを快勝し皐月賞では4番人気に推されました。 結局は表街道を歩んできたスペシャルウィークやセイウンスカイには負けてしまい4着、ダービーでは9着と大負けをしてしまうんですが、菊花賞では3着と実力を発揮。 翌年の京都記念を制したときはいよいよ本格化か!と思ったものですが・・・とんと名前を聞かなくなり、故障で休養した後はさっぱりで現役最後は地方競馬で走っていたことを最近知りました。 そんなわけで期待されながらもG2勝ち1つに終わってしまったエモシオンですが引退名馬繋養展示事業によって白井牧場不二ファーム乗馬クラブに繋養されている事を知り、会いに行ってきました!!

国内最高齢の元競走馬~39歳のアローハマキヨ(シャルロット)~

今回は少しいつもとは趣向を変えた名馬紹介です! 先日の記事でオグリワンを紹介したとおり先月は長野県のスエトシ牧場に行って参りました。 お目当ては勿論オグリワン、そして昨年までこちらで過ごしていたらしいシンボリモンソーだったのですが(現在はゴルフ場?に移動したそうです)… もう一頭気になっていたお馬さんがいたのです。 それがこのアローハマキヨ・通称シャルロットくんでした。 シャルロットはWikipediaにも載っているようにあのシンザンの持つ長寿記録を大幅に更新したお馬さんです。 何と2018年10月現在は39歳! 今まで訪れた牧場や乗馬クラブで30歳前後のお馬さんに出会うことは何度かあったのですが、その年齢でも長生きだな~と思っていたのにシャルロットは40歳に迫ろうとしている超ご長寿ホースなのです! 馬房の周りにはご飯の配合や温度管理等管理する際の注意事項がたくさん貼られていました。 高齢馬の管理は予想以上に大変なことと思います。 だからこそこのご長寿記録のすごさがわかりますよね! シャルロットはこの毛色の感じも相まって神々しさを感じます…! 年齢が年齢なのであまり動くことはなかったですが、元気がなさそうにしているところもなかったかな。 馬房は薄暗く静寂に包まれていて穏やかに時間が流れているようでした。 シャルロットがどうかこのまま元気に過ごせますように。 ご長寿記録を塗り替え続けてほしいですね。 ちなみにツルマルボーイのいる乗馬クラブさんにも牝馬の長寿記録を塗り替え続けているルーキーちゃんがいますよ~! 画像を取り忘れたのが残念…! 出来るだけ多くのお馬さんが天寿を全う出来ますように。

福島行くならやっぱり馬でしょ!の旅①~メジロマイヤー&グラスワールド&マイネルアムンゼン~見学

福島県南相馬市。 未だに震災の傷跡が方々で垣間見られる街です。 そんな街でのんびりと余生を過ごす名馬たちに会うべく福島県名馬巡りの旅を昨年してきたので、その記録を綴っていこうと思います! 福島にはあの頃の名馬がたくさん暮らしているので競馬ファンなら間違いなく楽しめるはずです! まずやって来たのは同市にある仲山トレーニングセンター。 個人で運営されている乗馬クラブなのですが、何とここには重賞ウィナーが3頭も暮らしているんです! レースを観ていて嬉しい瞬間や感動する瞬間は色々ありますが、中々勝てなかった馬が久々に1着でゴールインした瞬間というのも感動してしまうものです。 特に長いこと応援してきた馬であれば尚更ですよね! というわけでまずは当時の重賞最長間隔勝利記録を持つこちらの馬をご紹介。 先日のツルマルボーイの記事でチラッとご紹介したとおり、2004年安田記念でハイペースで大逃げを打ったのがこのメジロマイヤー。 川田騎手と共に小倉大賞典を勝つまでは実に4年の歳月が流れていました。 息の長い活躍を見せてくれたマイヤーも訪ねたときにはもう18歳。 大分落ち着いているのかなと思いきや兎に角元気&やんちゃでビックリしてしまいました(笑) 他の馬のところに行こうとすると網に顔をこすり付けてギコギコと音を立ててかまってアピールをし、いざかまってやろうとすると鼻の周辺以外は嫌がる。 で、また他の馬のところに行こうとするとryっていうのを繰り返して遊んでいました(笑) かわいかったなー。 でもこちらのクラブのオーナーさん曰く馬追ではとてもじゃないけど人を乗せられないほど危ない馬なんだそうで…正直その話を聞いて驚いてしまいました。 だって、このクラブには指一本も触れられないほど機嫌の悪いお馬さんがいたんですから。 2002年ダービー卿CTの勝ち馬、グラスワールド! お腹が空いていたのか?飼い葉桶を揺らして常に首を振りまくっている状態。 撫でようと近づこうもんなら威嚇! ってことで触れ合うことが出来なかったのが残念。 しかしオーナーさん曰くグラスワールドが一番乗りやすい馬とのこと! いやーわからないものですね…何せ乗馬なんて全くのド素人なもので…。 そんな彼ですが、今調べたところ昨年虹の橋を渡っていたことを知りました。 私たちが訪ねたのが昨年2017年の9月末、訃報があったのはそこからすぐの11月だったようですね。 再会を楽しみにしていたのですが叶わずとても悲しいです…。 グラスワールド、どうか安らかに。 こちらにいる重賞ウィナー最後の1頭はこちらの名馬です。 エプソムC連覇という輝かしい経歴を持つマイネルアムンゼン! この子はグラスワールドとは違い機嫌が悪そうにしているところはなかったのですが(笑)、常に横揺れをしている状態。 それも舌をペロペロさせながらね(笑) ぺろ~ん! 何ともマヌケで可愛かったです! グラスワールドの訃報は残念でしたが、3頭とも昨年会ったときには元気そうに暮らしていましたよ。 オーナーさんがとても親切な方で気付けばかなり長居をさせて頂きました。 名馬と触れ合わせて頂き本当にありがとうございました <(_ _)> あの頃の名馬を巡る福島旅行はまだまだ続きます! 【!見学についてはこちらのページをご参考ください⇒https://uma-furusato.com/i_search/detail_farm/_id_1497】 続き↓  

あの名馬は今~トップガンジョー・スーパーナカヤマ・メジロランバートの現在~十和田馬術協会にて

今回はいっぺんに3頭もの元競走馬に会える場所へ行ってきました。 行ってきたのはスーパーナカヤマ、トップガンジョー、そしてメジロランバートのいる十和田馬術協会です。 事前に引退名馬のページを見て見学の申し込みをしてOKをもらえたので、事務所らしき場所へ行ってみると馬術協会の方が厩舎まで案内してくださいました。 ワクワクしながら厩舎をのぞいてみると・・・こいつが「メジロランバート」だよと。 「やった!メジロランバートもいるの?」

あの名馬は今~2019年セイリューオーの現在~

97年のクラシック世代はブライアンズタイム産駒の当たり年。 二冠馬のサニーブライアンをはじめ、朝日杯3歳S勝ちのマイネルマックス、皐月賞2着のシルクラインとニング、ダービー2着のシルクジャスティス、ダービー4着のエリモダンディー、毎日杯2着のヒダカブライアンなど、クラシックに多数有望株を送り込んでいましが、そんな有望株の中にセイリューオーという馬がいました。 3歳(現2歳)7月の新馬を早々に勝ちあがり、札幌3歳Sを制覇。 ちなみにこの年の札幌3歳Sは1着の鞍上が横山賀一ジョッキー、2着の鞍上が横山典弘ジョッキーで兄弟ジョッキー丼だったらレースです。 札幌3歳チャンピオンになったあともメンバーが弱いながらも中山の芙蓉Sを制覇、3連勝で勇躍朝日杯に参戦。ここでは4番人気に支持されるもさすがにメンバーが強く13着に破れてしまいます。佐藤哲三ジョッキーはマイネルマックスで初G1制覇となりました。 年が明けて4歳となったあとも1月からレースに出走。ジュニアカップでサニーブライアンの3着、共同通信杯4歳Sでメジロブライトの2着、皐月賞でも5着と健闘していました。 この頃から、栗毛の馬体とセイリューオーという名前の響きのよさから注目していたんですが、ダービーで10着に破れて以降はどこで走っていたのかまったく記憶が・・・ 半年の休養を挟んでクリスマスSで5着、中山金杯でグルメフロンティアの2着と善戦していたみたいですが、その後は2年以上の休養を挟んで2000年から旭川で走っていた模様。 2001年ごろに何かの雑誌で北海道で走っていることを知って、嬉しくなったのですが、その後も情報はつかめず。インターネットが普及してから2002年まで現役だったことを知ったのでした。 セイリューオーと会う 今回はそんなセイリューオーに会ってきました!! 現在、セイリューオーがいるのは北海道は日高町の幾千世牧場(いくちせぼくじょう)。牧場を訪れ、スタッフの方にセイリューオーの見学が可能か聞いてみると、「たぶん大丈夫だけど社長に聞いてみてください」とのこと。 スタッフの方が社長さんへ連絡してくれて、見学できるとのことでした。ヤッタネ! 案内された場所へ行ってみると・・・ セイリューオーらしき馬がいるけどめっちゃ遠い! でも社長さんが大きな声で「セイリューオー!」と呼ぶと・・・ こっちのほうへ来てくれましたー!! でも、まっすぐこっちへ来るんじゃなくて少し違う方向へ。 もう目があんまり見えていないそうで・・・ 少し遠回りをしたあと近くまで来てくれました。動きはまだまだ元気そう! また遠くへ行ってしまったので、今度はスタッフの方が連れてきてくれました。 あんまり目が見えないせいか、触ろうとするとビクっとするとこともありますが、常に首を上下にぶんぶん振って力強い動き! 常に動いていてなかなかいい写真が撮れなかったのですが、一瞬止まったときに1枚。 やっとこっちを向いてくれました。一瞬だけど。 97年のクラシック世代も生き残りが少なくなってきているので長生きして欲しいものです。 引退名馬で確認を セイリューオーは引退名馬繋養展示事業の対象馬になっています。見学の際はこちらを確認してみてください。 当サイトの引退場見学の記録はこちら  

あの名馬は今~2019年プレミアムボックスの現在~

南相馬の旅・・・今回会ってきたうちの1頭はプレミアムボックス! 2005年から中央の短距離路線を走り続け、オーシャンS、CBC賞、京阪杯とスプリント重賞を3勝したお馬さんです。 G1級では二桁着順ばかりで結果が残せませんでしたが重賞3勝は立派です。 現在は南相馬の地で野馬追の馬として生活しているということで会いに行ってきました! オーナーさんに案内してもらってプレミアムボックスの馬房へ行ってみると・・・ いました!プレミアムボックスです。 馬房の中で退屈をしていたのか来訪者をみると興味深々。 写真を撮ろうとしたら頭を鼻のあたりをこすりつけてくるのでこんな写真になってしまいました。 やっと止まってくれたので1枚まともに写真が撮れました。 でも止まっている時間はほんの一瞬。 荒らぶりすぎだろうこれは(笑)よっぽど遊んで欲しかったみたいです。 常に頭を動かしていて、服の臭いをかいでエサを探してみたり、人の腕を甘噛みして遊んでみたり、とってもやんちゃでした。 腕にちょっと痕が残った・・・ 「なんだよ」みたいな顔をするプレミアムボックス。 プレミアムボックスが荒らぶっているのでなかなか撮れませんでしたが、こちらがプレート。 近くの壁には現役時代の写真と戦歴が貼ってありました。 こうして見るとけっこう走ったんですねえ・・・ あんまりやんちゃだったのでもう少し遊んでいたかったですが、プレミアムボックスとバイバイ。 最後に馬房の外側にも回って挨拶しました。 その時は外の景色を見ていてこっちにはしらんぷりでした(笑) 最後までフリーダムなやつです。 見学の際は引退名馬のページを参考にどうぞ。 ★引退名馬・元競走馬めぐりをしています!↓