100円ローソンの1300ml強炭酸が割りものとしてお得
100円ローソンでまた新たなアイテムを見つけました。
強炭酸1300ml。100円ローソンの炭酸はこれまで1000mlのものしか見かけませんでしたがこれはその名のとおり容量が300ml増の1300ml。
お得感がそれほど無かった100円ローソンの炭酸水ですがこれでお得感が増しました!
ラベルの裏面にはきちんと内容量1300mlとあります。
エネルギーは0kcal。
レモンもある
店舗によりけりですがレモンバージョンもあります。
こちらがレモンの成分表示。香料がプラスされています。
炭酸の具合は?
炭酸の具合ですが、正直強炭酸というほどでも無いかなという印象。
でも100円で1300ml入っているので満足度は高いです。
ウイスキーを割ってハイボールにしたり、果実酒を割ってソーダにしたりお酒の割りものとしてぴったりのアイテムです。
100円ローソンの濃い味ショコラは生チョコ感たっぷり!
このあいだ100円ローソンに行ってみたら以前紹介した濃い味クリームチーズと一緒に濃い味ショコラなるものが売られていたので買ってみることにしました。
パッケージはこちら
濃い味クリームチーズと同じ大きさです。ちょっとこぶりですが100円なので仕方がありません。
エネルギーは199kcal。けっこうあります。
取り出してみました。
なんだか若干縮んで包装からはがれている?
ぱっかーんしてみると何やら底のほうに白いものが。チーズ?
食べてみるとサクッと感は無く、しっとりで生チョコみたいな感じが強くてなかなか美味しいです。
包装にこんなにいっぱいくっついてしまうぐらいべっちょり感があったのでこのへんは好みが分かれるところかもしれません。
しっとりでチョコ感強く満足度はなかなか
べっちょり感が好みが分かれるかもしれませんが味はチョコ感をしっかり味わえるのでチョコ好きによさそうです。
正直、クリームチーズのほうが上かなとは思いますがまずまずおすすめの一品です。
オススメ度★★★★
100円ローソンのやわらかいか味フライ
いかのおつまみシリーズレポ第2弾(「うまいか」のレポはこちら)てなわけで今度は「やわらかいか味フライ」をゲット。
こちらは魚肉シートに衣をつけていか風味のやわらか天ぷらにしてあるそうです。
開けてみるとこんな感じ。
内容量が38gなのでこんなもんでしょうか。
サクッとしてそうですが、食感は名前のとおりやわらか。表面に若干赤いところがあるのですが、これのせいかほんのちょっぴりピリッとします。
甘党の私がほんのちょっぴりというぐらいなので普通の人はピリッと感じない程度かも。
ピントが合っていませんが断面。
しっとりとした感じのおつまみが好きな人におすすめ。
栄養成分表示と原材料名
こちらのパッケージは栄養成分は100gあたりで表記されています。
100gあたり406kcalなので38gだと150kcalちょっとでしょうか。
原材料名の並びを見ると小麦粉、植物油、魚肉シート、食塩、卵白、いかの順番。いかフライじゃなくて、あくまでもいか味なのでいかの割合は少ないみたいです。
100円ローソンのチルド餃子を食べてみた!普通だけど美味い!
小腹が空いたときに食べたいと思い100円ローソンでチルドの餃子を買ってきました。
100円で12個入りです。
タレも付いてます。大きさはいたって普通な感じ。
12個あたりの熱量は369kcal。タレも表記があって12kcalです。
作り方はも普通。フライパンに油を敷いて焼いたら途中から水を入れて蒸し焼きです。
ちょっぴり手間を加えてみたいと思い、写真のようにフライパンに並べて焼き目をつけ、蒸し焼きにする際は水溶き片栗粉を加えて焼いてみました。
焼きあがった餃子がこちら。羽つきでより美味しそうに見えます。
タレも準備していただきます!!
餃子の中身はこんな感じになっています。別に特別な具は入っていないのですが美味しいです。
ビールなどお酒のお供にも良さそうです。
四川省旅行記最終日①~閬中から成都へ戻って食い倒れ~
前回の旅行記更新から何日経ったのか、というか旅行記綴りだして何ヶ月経ってんだっていう話はまぁまぁ置いといて(えっ)。
とりあえず前回の記事までは閬中旅行記でしたが、早いもので2日間の閬中観光を終え成都へ戻って最後の1日を過ごすのみとなりました。
何とタイムリー!この記事を書いているちょうど1年前のことだったんですね!
復路の新幹線は往路と違ってそんなに早い時間でもなかったので余裕を持って準備完了&到着しました。
【潮汕⇒アモイ旅行記①】掲陽潮汕空港から潮汕駅までのアクセスは無料送迎バスがオススメ
引退名馬・元競走馬訪問記、そして当サイトもう1つのメインコンテンツである中国旅行記。
いやアンタまだ四川省旅行記フィニッシュしてないやろってそういう野暮なツッコミは置いといて(えっ)、実は今年の2月末また中国へ6日間ほど行って来たんですよ~。
それまで私が中国で行ったことのある都市といえば上海・寧波・広州・深セン・成都・閬中と、基本的には大都市+余裕があれば近場の地方都市といった感じで旅しておりました。
まだまだチャイナビギナーの身なので基本的には一度行ったところはチョイスしないようにしているのですが、それはもちろん今回も例に漏れずで…
選んだのは福建省はアモイ!
福建省も初めて!!!
冬だから出来れば日本より暖かいところがいいな~
やっぱ南方だろうな~
そういや以前福建省も候補に入れたことがあったな~
じゃあアモイで!
ってな感じで意気揚々とアモイに行くぞ!と決めたところまでは良かったものの、そのルート選定を悩みに悩みまくったんですよね~これが。
いつものようにTrip.comでアモイ行きの最安値航空券を探したのですが、どうしてもマカオ経由の航空券しかなかったんですよ。
ぶっちゃけマカオには競馬場があるとはいえそこまでの興味がなく、可能であれば大陸経由でアモイへ飛びたかったのです。
しかし出てくるのはマカオ行きよりも1万5000円以上も高い航空券ばかり…。
このくらいの値段なら許せるかなと思った航空券でも、羽田の深夜発という前日の夜まで仕事中の私にとってはとても厳しい時間帯。
仕方ないからマカオ経由でもいいかとマカオのホテルを探すもめっちゃくちゃ高いし、肝心なアモイ行きの飛行機出発時間は翌日の夕方以降だし。
これは困った!と思ったところで私が考えたのは、アモイから新幹線で2時間以内の地方航空でどこかジャストミートなところないかな?ということでした。
そこで手元にあった地球の歩き方に載っている中国全土地図で探してみると、深センや広州へ行くよりもアモイの方が近い広東省にある空港を発見!!
藁にもすがる思いで検索してみました。
掲陽潮汕空港行きの航空券を…。
!!!!
おいおい!一人当たり36000円ちょっとやんけ!!!
しかも潮汕から1時間半もかからずアモイ着くやんけ!!
1等席でも往復5000円しないやんけ!!
やんけやんけやんけそやんけワレ~
晴れて私のルートは決定しました。
そうだ、潮汕からアモイへ行こう。
…と決めたはいいものの、この潮汕空港が国際空港になったのはつい5年ほど前のことだったようで、日本語でアクセス情報等を検索してみても大した情報が出て来ず。
仕方ないのでひよっこレベルの中国語でこちらの空港について色々と調べてみると…
どうやら空港⇔新幹線駅で無料送迎バスが運行しているらしいことがわかりました。
よくわからんけどタダで往復出来るならますます利用しない手はないなってことで、前置きは長くなりましたが行って参りましたよ。
上海を経由して潮汕へ!!!
とりあえずこちらが潮汕空港前の様子です。
地方空港でもさすが中国といった感じでそれなりに広くキレイでしたよ。
で、着いたら真っ先に探すよね。
タダで乗れるらしい送迎バスを。
ありがたいことにArrival gateを出た玄関のまん前がバスターミナルだったようで、ブックマークしておいた中国人の書いた無料送迎バス紹介記事を見ながらウロウロしていると…
おや、なにやら後ろのお兄ちゃんが我々に向かって声をかけているぞ。
指であっちあっちとやっているので、"このバスのこと?"と聞くとそうだよ!とのこと。
到着して早々中国人の優しさに触れた我々なのでした。
なんてやさしいんだ兄ちゃんありがとうってことで言われた方向へ向かうと…
あったぞー!!!これだー!!!
画像が小さくてわかりにくいですが"免費巴士"と書いてあるので、潮汕駅へ向かいたい人は玄関を出たら一番左のバス停へ向かいましょう!
ほどなくしてバスが来たので乗り込んだのですが…
なんだこれは!クッソ狭ぇ!!!!
ワゴンを無理矢理バスに変えたような作りで、スーツケースを持ち上げて座席に着くまで一苦労でした。
この時は混雑していなかったからいいものの、スーツケース含めたら恐らく10人も乗れないのでは?というレベルでした。
しかもめちゃくちゃガタガタ揺れるから怖すぎる。
何度体が跳ね上がったかわかりません。
天気がよくて25度くらいあったので窓をあけっぱにして飛ばしてくれたのは気持ちよかったんですけどね。
そもそも無料だから文句は言えません。
ガタガタ体を揺らせて15分ほどで無事潮汕駅へ到着することが出来ましたー!!
次回は潮汕駅とその周辺についてご紹介しまーす!
アモイ行くなら潮汕空港経由が安くて個人的にはオススメだよ!
興味があったら潮汕も観光出来るしね!
四川省旅行記⑤~いざ張飛ゆかりの地・閬中へ!酢臭くて美しい景観が残る古城街~
まだまだ続くよ四川省旅行記!
三国志の聖地にパンダ基地とメインイベントは終わってしまったかのように思えますが、実は今回のメインイベントはむしろここからが始まりと言っても過言ではありません。
そのくらい楽しみにしていたのが張飛ゆかりの地でもある閬中(ロウ中)に行くことだったのです!
上海や広州のような都会でもなんとな~くノスタルジックな街並みに出会うことはありましたが、やっぱりハリボテ感が否めず。
どうしてもTHE昔の中国っぽい街並みが残っているところを訪れたかった私、そこで選んだのが中国でも有名な古鎮の1つである閬中古城です。
ちなみに4大古城の1つだそうです。
敢えて成都東駅付近のホテルを選んだのもこのためなんですよ。
とっとと移動出来るようにしたかったからね。
…というのも閬中に高鉄(新幹線)が停まるようになったのは確か昨年2017年のことで、成都東駅からだと1日にたったの2本しか運行しておりません。
しかもその1本は何と朝8時前には発車してしまうのです!
朝の弱い私にとってはキツい時間帯ですが仕方ありません。
わざわざ鈍行に乗るほど鉄オタでもないし、バスで4時間以上揺られるのも嫌というか5日くらいの日程でわざわざ時間のかかる行程は選びたくないわけで。
成都から閬中までは新幹線でも約2時間30分かかるので、昼過ぎに出発となると色々観光したい人にとってはキツいでしょう。
文化遺産になっているようなところはどこも大体閉まるのが早いですから。
ってことで閬中観光を考えている人は成都東駅付近のホテルに宿泊されることを強くオススメします。
さぁ、今年も1年に1回乗るか乗らないかの和階号乗車タイムがやって参りました!
まずは電光掲示板で乗る新幹線の改札ゲート探し。
毎回どんな風に乗るんだったかを思い出しつつ駅構内を歩いている私ですが(汗)、余裕を持って1時間半くらい前には到着するようにしているので今回も無事乗車完了です。
もちろん座席は1等席!
日本だとグリーン車なんて乗れないからね(涙)
中国だとちょっと上乗せするだけで快適になるので絶対1等席以外は取らないことにしています。
そんなこんなで揺られること2時間半…
着いたぞー!!!!!
この画像だとよくわからないと思いますが、新しいだけあって駅の外観がめっちゃカッコイイんですよ。
中はしょぼいんだけど(おい)。
着いたといっても古城街があるのは駅前ではなくバスで20分ほど離れたところにあります。
一桥古城入口というバス停で降りればOK!
バス停前には客引きのおっちゃんがいっぱいいるのでガン無視して乗り込んでください。
ちょっと待てばすぐ来るはずなので。
そうそう、バスの運賃は確か2元だったと思うのですが、その時ちょうど小銭がなくて黙って5元札を渡したんですよ。
別に釣りなんて要らないよ精神で、どうせ中国だったら戻ってこないだろうと思って。
そしたら運転手のオッチャン…何か言いつつ普通にお釣りをくれたんですよ!
それも「2元だよ!お釣りあげるよ!」みたいな気さくな感じでした。
これもちょっとビックリな経験でしたね。
大体お釣りはちょろまかされるもんだと思っていたので(おい)。
そしてバスに揺られること20分…
やっと着いたぞー!!!!!
画面越しに見ていたあの景色が本当にそのままありました。
これまでに見てきたようなハリボテエレジー感なんて0です。
荷物を置いてからゆっくり街歩きをするためにまずはホテルに辿り着かなくては!
百度地図を片手に歩きにくい道をクネクネ曲がりながら10分くらいで見つかったのは方向音痴の私にしては奇跡です。
今回宿泊するホテルは本当に楽しみにしていたんですよ。
ホテルというか日本でいうところの旅館に近いですね。
こ~んなに素敵なホテルなんだもの!見て頂戴!!!
まるで映画のセットのようでした。
ホテルの中にお寺があるのか?お寺の中にホテルがあるのか?
とにかく閬中の古城街にあるホテルは全てこんな感じで昔の建物をそのまま利用しているらしいのです。
だからこそあの景観が失われていないんですね。
中に入ると意外と近代的だったり…フツーに電子キーだよ(笑)
あとこういう構造だからけっこう寒い!!!!
暖房も効きが悪くて常に厚着をしていました。
残念だったのは夜になったらホテルの中にある提灯も灯ってさぞかし幻想的な雰囲気になるのか…と思ったら点灯されることはなかったという(涙)
昼前にはホテルに着いてしまったのですが、早すぎるチェックインも快く対応してもらえました。
さぁ古城街へレッツゴードンキちゃん!
主要観光スポットの入場券を買えるツーリストセンターが古城街の入口近くにあったと思いますが、私はこの街の景観&ホテルが主な目当てだったので行っておりません(おい)。
観光スポットの入場券が何枚かセットになっていて1枚ずつ買うよりはお得なチケットもあるらしいですが…詳しいことは調べてみてください。
観光で食ってるだけあってどこもそれなりに入場料や拝観料が高かったような記憶があります。
1円も払っていないので建物の中には入っていないんですけど、この街並みの中を歩けるだけでも嬉しい経験でした。
お寺や城は一体いくつあるんだってくらい360度どこを見渡してもこんな感じなのです。
すごすぎる。
漢桓候祠=張飛のお墓もありました。
勿論観光スポットの1つです。
何度も言いますけど中には入ってないからね!
とにかく閬中では街の至るところで張飛の名前を見ました。
何かにつけてチャンフェイだらけです。
ビールだってもちろん張飛。
なんというインスタ映えするデザイン!
このビーフージャーキーっぽいのが四川名物の1つである張飛牛肉です。
味はまぁこんなもんだよねって感じの味…察してくれッ!!!
サイゼリヤに置いてある唐辛子ふりかけっぽいものに付けて食べてみましたがそんなに辛くなかったです。
張飛牛肉ののぼり旗もあちらこちらで見ましたね。
とにかく張飛で町おこしをしてやろうっていう気概が感じられる街、それが閬中です。
そして閬中はなんといっても酢が名産だけあって街中が酢臭いんですよ!
足湯の酢バージョンもこの街の名物らしくてあちらこちらにそういうお店がありました。
やってないけど(おい)。
あれだけ酢の匂いを嗅いどいて買わないわけにはいかなかった閬中のお酢がコチラ。
黒酢でめちゃくちゃ美味しいです!!!
日本円で500円くらいだったかな?けっこう量も入っているのでまだまだ減りませんがもっと買ってくれば良かったな。
馬鹿デカいサイズから小さいサイズまで幅広いのでお土産に是非いかがでしょうか。
朝早かったのもあるしそろそろ歩き疲れてきたのでホテルに帰って小休止。
軽く寝て起きてみるとすっかり暗くなってる!そろそろ飯にしなくては!
ってことでまた街に繰り出すと待っていたのが昼間とはまった雰囲気が変わって幻想的になった街並みです。
ライトアップされてより美しい景観を楽しめます。
食べるところもけっこうあったので目に付いたところに入りました。
この他にもう1品塩っからい鶏(確かそれも名物)を頼んだのですがイマイチ…。
火爆ナンチャラという名前に惹かれて頼んだコチラもイマイチ。
昼間に食べた麻婆豆腐は何と厚揚げっぽい豆腐で新食感、これはそれなりに美味かったです。
そんなに辛くなかったし。
…閬中観光日記1日目にして申し訳ないんですけど、ぶっちゃけ閬中の飯は大したことなかったです。
スマンね。
適当に入った食堂でも総じてアベレージ以上を叩き出してくれた広州&深センと寧波の当たりがデカすぎたからな~どうしても比較しちゃうよね~。
まだまだ続くよ!
四川省旅行記④~パンダそして火鍋!THE四川っぽい1日~
今回の四川省旅行のメインイベント、やはり1つは三国志の聖地巡礼。
そしてお次は成都に来たからには行っておきたかったこちら!
成都大熊猫繁育研究基地(成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地)です!
パンダは中国で連想するワードとして恐らくTOP3に入るでしょう。
例に漏れず私もパンダの本場で生パンダを見たいジャパニーズの一人だったわけです。
地下鉄3号線の熊猫大道駅で降りると出口の前にはたくさんの基地行きバスが止まっていました。
ボランティアの学生さんが多かったのか英語もバリバリ通じたので迷うことなく乗車完了!
バスの中で切符と入場券を購入します。
入場料は60元くらいだったかな?
成都には武候祠やパンダ基地などの主要観光地を巡るシャトルバスがあって、シャトルバスのチケットと入場券が通常よりもお得なセットになっているそうです。
確かに主要観光地の前に黄色い案内所があるのを何度か見かけた気がします。
まぁこのバスは違ったんですけど。
そのチラシがこちら。
結局1度も私は利用しなかったんですけどね(おい)。
バスの中までパンダ一色でこれから生パンダさんに会えると思うとワクワク!
だって一度も見たことないんだもーん!
基地内はかなり広いらしく一体どこでパンダさんに会えるのかよくわからないまま歩いていきます。
…と歩いて5分も経たないうちに人民の皆さんの人だかりポイントを発見!
きっとその先にパンダさんがいるに違いない!ってことで私もやじうまに加わります。
あっ!!!!!!!!!!
パンさんがいたぞーーーーーーーーーー!
ガラス越しとはいえこんなに近くにパンさんが!!!!
こんなにパンさんにすぐ会えちゃうってパンダ基地YABEEEE!
まだまだパンさん探しに旅に出るとこんな忘れちゃいけない素敵な仲間たちもいました。
よくわからないけどクジャクがフッツーにそのへん闊歩してるんだよね。
ちょっと歩くとレッサーパンダがいたり。
パンダよりも可愛い見た目してるから忘れがちだけどそういやお前もパンダだったよな!っていうね。
あちこち歩き回ってるといるわいるわパンさんの群れ。
お土産もパンさんまみれでございます。
ぶっちゃけ言っていいかな。
さすがの私もなんかこれだけパンさん見るとそろそろ飽きてきちゃったわけよ。
ってことで滞在時間2時間ほどで成都の繁華街へ戻ることにしました。
あっけない…けどまぁやっぱりパンさん可愛いかったからいいのよ。
帰りのバスのチケットを購入した窓口のおじちゃんに反対側の道路に行ってねと言われるも、バスがいすぎてどのバスかよくわからない。
いやどれに乗れば市街地へ帰れるんですか!とあたふたしていると何人ものドライバーが乗れ乗れと言って来ます。
どうやらどのバスでもいいらしい。
ってことで乗り込むもやっぱり不安だったので、行き先を見せて"本当にここ停まるんですか"と訊くと停まると言われたので乗り込んでみたはいいもののやっぱり不安。
こう見えて私心配性なんです。
本当に目的地に着くのか?とそわそわすること約30分、見慣れた景色が目に飛び込んできました。
よくわからないけど多分ここ繁華街だなってことで降ります(おい)。
何だかんだ2時間も歩き回ったのでそこまで若くない私は疲れた&腹減った。
さて何を食べようか?って、もうこの時は既に何を食べるか決めていました。
それは…火鍋!
旅行の醍醐味の1つはやはり何といっても食、四川の食といえば火鍋!
成都は繁華街を歩いているだけでも火鍋のお店はいくらでも目に入ります。
それだけ四川人に愛されているソウルフードなのでしょう。
出発前に何店か火鍋の有名店を一応リストアップしていたのですが、プラっと歩いて目に付いたところに入るってのも旅の楽しみの1つなのでそうすることにしました。
そこで見つけたのがこちら!
川西坝子という成都に何店舗もあるチェーン店です。
ラッキーなことにこの店もリストの中に入っていました。
それなら味の問題はないだろうということでエレベーターに行こうとすると、エレベーター前には客引きのおばちゃん?が。
フォーグォ(火鍋)というと案内してくれてすぐに入店することが出来ました~!
まだ5時台というのもあってそこまでお客さんが多いわけでもなくゆっくり楽しめそう!
席に着くとまずはスープの辛さ&種類を訊かれます。
火鍋初心者なのでウェイラー(微辣=そんなに辛くない)&辛いスープ辛くないスープ半々(何ていうのか忘れた)を選択。
鍋の具材はバイキング形式(食べ放題ではありません)だったのですが最初は店員さんが付いてきてくれました。
タレもこんな感じで自分で調合出来ちゃいます!
この画像見てるだけでもヨダレが出てくるわ~。
飲み物はもちろんビールだよ!
そうそう、成都の飲食店でもコンビニでもスタンダード青島を全く見なかったんだけど地域差問題なんですかね?
純生じゃなくてあの青島こそが私の求めている青島なんですけど!
上海でも広州でも深センでも普通にあったのですが何故か成都は探すのに苦労したんですよ。
まぁいいや!
具もタレも揃ったところで火鍋スタート!!!!!
鍋の持ち手もドラゴンでカッコイイぜ!
思い思いの具を鍋の中へ。
噂に聞いていたとおりゴマ油が一缶丸々ついてきたのでこれもタレにぶち込みます。
お味は…とにかく辛い!辛い!痺れる!耳が痛くなる!汗吹き出る!
…んだけどとにかく肉を筆頭に具材がうまいんです!
だから必然的に箸が止まらなくなるんです!!!
とりあえず一通りの肉は制覇して海鮮はイカを食いまくりました。
食べていると店員のおばちゃんが感想を聞いてきたので"辣!好吃!"と答えておきました。
辛いけど美味いよってことを伝えたかったのだ…。
笑ってたから多分伝わってたと思うよ(適当)。
そんな感じでここでも地元の人に話しかけられる経験をしたのです。
成都の人はフレンドリー&温かい説、やっぱり私の勘違いじゃなさそうだぞ。
ビールも3本くらい飲んでおなかもいっぱいになってお会計っす。
確か一人あたり2000円ちょっとだったかな?
この店は火鍋のチェーン店でも中級以上の店らしいのでこの値段なら安いもんでしょ~。
大満足になってこの日は早めに帰路に就きました。
明日はこの旅一番の超メインイベントで早めに移動しないといけないからね!
まだまだつづく!
あの名馬は今〜2023年テイエムジンソクの現在〜
上位人気に支持され続けるも中々勝ちきれない中、古川騎手に手綱が変わると3連勝を皮切りにあっという間に重賞馬へ成長。
その勢いで迎えた初挑戦のG1・2017年チャンピオンズカップ…剛腕ライアン・ムーアが鞍上ながらも8番人気と意外に軽視されていたG1馬ゴールドドリームに差され、あと少しというところでタイトルを逃してしまった葦毛のニューホープ。
テイエムジンソク。
空を仰いだ古川騎手の姿は未だに忘れられません。
直後の東海Sを制すもその後は奮わず2018年JBCクラシックを最後に引退。
そして貴重なクロフネ後継として種牡馬入りしたテイエムジンソク。
そんな彼の名を引退名馬で見つけた時は驚きました。
彼以外にクロフネの後継種牡馬はもう一頭もいないのですから…。
クロフネ産駒はとにかく名牝が多いので、今後も母系で名を残していくことになるのでしょう。
後継種牡馬の登場を期待していたクロフネファンとしては複雑な思いですが、現役時代お世話になったジンソクに会えるのは嬉しい…ということで満を持して会いに行ってきました。
札幌からそう遠くないりんごとウィスキーの町余市へ!
サンタファーム北海道さんで現在繫養されています。
これまでのような牧場のイメージで訪問していたのですが、何と案内されたのは広い山の中!
GPSを付けて管理されているらしく、GPSの示す場所へ向かうも…
画像はありませんがそこにいたのはテイエムジンソクではなく同僚の羊たちでした。
普段は厩舎に帰ってくるそうですが今日のところは不在。
何とGPSを振り落としていたことが判明し(!)、牧場の方が探し出してくれました。
原っぱをかき分けた先に…見つけたぞー!
テイエムジンソクだ!!!
すっかり真っ白に、そして心なしかお腹周りがでっぷりしたジンソクくん!
牧場の方がにんじんで寄せてくれました。
白い!!かわいい〜!!!
牧場の方曰くテイエムカラーのピンク色が嫌いとのこと(笑)
右から寄ってこられることも嫌いだそう。
種牡馬時代は性格がキツくてそれはもう大変だったそうですが、それでも今はこんなに穏やかに。
広い山中でのびのびと悠々自適に暮らしていたのでした。
この山の除草役として、同僚の羊たちよりも圧倒的な除草力が買われて活躍中だそうです。
こちらには目もくれず一心不乱に除草し続けるジンソクくん。
広い山の中にいても白だと目立つので見つけやすいですが…真冬だと大変そうです(笑)
しかしお父さん譲りのこの芦毛!かわいい!!
テイエムジンソク!また会いに行くからね〜!元気でいてね!!
季節外れの暑さの中案内して頂き牧場の皆様に感謝申し上げます。
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見学の際は引退名馬のページを参考にどうぞ。
★引退名馬・テイエムジンソクのページ
★元競走馬・引退名馬めぐりをしています↓
福島行くならやっぱり馬でしょ!の旅②~バシケーン&バアゼルリバー&ミリオンディスク他~見学
さて、前回の福島馬旅記事の続きでございます。
今回の福島引退馬巡り旅行の中でも個人的に一番行きたかったところが相馬中村神社。
相馬といえば相馬野馬追が有名ですよね。
このお祭りに参加するお馬さんたちが何頭もこの神社の厩舎で暮らしているんです!
その中にあのG1ウィナーもいるんですよー!
野馬追出陣式もここで行われているらしく、なるほど確かに神社内はかなり広くて公園も併設されていました。
広い神社の敷地内を厩舎へ向かって歩いていく途中にこんなかわいい&神々しい白猫の兄弟(?)が…!
2匹ともめちゃくちゃ人懐っこくて可愛すぎるッ!!!!
すっかりテンションも上がりつつお馬さんのいる厩舎へ。
お邪魔すると早速そこにいたのが…
障害の名馬2頭が一緒にお出迎えしてくれました(別に出迎えてはいない)!
洗ってもらってキレイな栗毛がピカピカになったバシケーン。
ご存知2010年中山大障害勝利馬です。
さすがG1ウィナーの貫禄。
先日亡くなったシルクジャスティス産駒です。
お父さんの分まで長生きしてほしいですね。
【追記】シルクジャスティスには2019年4月末に会いに行きました。
まさかそこからひと月あまりで亡くなってしまうなんて…。
その隣にいたのが(ちょっと人相悪く映ってしまって申し訳ない)2012年の中山GJ&中山大障害共に2着とこれまた素晴らしい経歴を持つバアゼルリバーです。
いきなりこんな名馬にお目にかかれて小躍りしながら厩舎内を回ります。
…と、そこに前回のグラスワールドのごとく首を一心不乱に振りまくるお馬さんがいるではありませんか。
地方交流重賞で大活躍したミリオンディスクだー!!!
とても頭を撫でられる状態ではなかったので触れ合うことは出来なかったのが残念(汗)
種付け数こそ多くないもの、ミリオンディスクは種牡馬入りもしているので産駒をたまに見かけますね。
その近くにいたのが個人的に一番人懐っこいと感じたお馬さんでした。
どう?中々イケメンに映ってるでしょ?
こんな可愛らしい表情も出来るよ!
彼の名前はエアカーネリアン。
中央⇒地方移籍と6年間の長い現役生活を走り抜いたスペシャルウィーク産駒です。
流星の感じがちょっとお父さんに似ているような?
とにかく人懐っこくて可愛かったのでいっぱい触れ合ってきました!
そして今回ご紹介する最後の1頭はこちらのお馬さん。
2013年ラジオNIKKEI賞出走経験もあるミエノワンダーです。
先ほどのエアカーネリアンはスペシャルウィーク産駒、そしてミエノワンダーは皆さんの連想通りグラスワンダー産駒ということでちょっとした因縁がありますね(笑)
画像はこれだけしかまともに映っているのがなかったのですが(汗)、この子も気性が荒いという感じはしませんでした。
記事内で紹介した馬はこれだけですが、他にもたくさんお馬さんがいましたよ~!
神社参拝がてらお馬さんとの触れ合いが楽しめるので超オススメスポットです(厩舎訪問の際はスタッフの方に許可を取ってください)!
ご神馬がいるような神社でも中々これだけの頭数の元競走馬がいるところはないですからね。
競馬ファンなら1度は参拝しておきたい神社の1つだと思います。
福島で引退馬巡りするなら相馬中村神社は外せないぜ!
ってことでまだまだ福島での引退馬巡りは続きます…。
あの名馬は今~2019年クーリンガーの現在~
これ競馬初心者あるあるだと思うんですけど、初心者の頃って芦毛に惹かれませんか。
鹿毛や栗毛に混ざって一頭だけ白いお馬さんがいると、どうしてもその子ばかり目で追ってしまったり。
かくいう私もその一人で、初心者時代どころか今も芦毛フェチが全く抜け切っておらず、どうしても芦毛優先主義で馬券を購入することもしばしばあったりします(笑)
そんな芦毛フェチも唸る芦毛をなびかせて走っていた1頭がこの子です。
https://www.youtube.com/watch?v=84yxnGj-HUM
クーリンガー!
マーチSや地方重賞などダート路線で活躍したクーリンガー。
現在は北海道新冠町にあるホロシリ乗馬クラブさんで乗馬として頑張っていると聞き、今年のゴールデンウィークを利用して会いに行って来ました!
ホロシリ乗馬クラブさんではニンジンを買ってお馬さんに食べさせることも出来るので、迷わず購入しました!
乗馬レッスンが終わるのを待って馬房に入ってまだ間もないところ失礼します…
お尻を向けて水分補給中のところ、クーリンガー!と呼ぶとすぐに来てくれました(ニンジン持ってるからね)!
クーリンガーだーーーーーーーー!!!
こんなに…すっかり白くなっちゃって…
ニンジンおいしいよ!
真っ白でかわいいよーーーーーー!!!
乗馬として活躍しているだけあって威嚇されるようなこともなく、とっても穏やかな感じを受けました。
とにかく白くてかわいいし元気そうでなにより。
クーリンガーまた会いに行くからねー!!!
ちなみにこちらのホロシリ乗馬クラブさんにはまだまだあの頃の名馬がいるんです!
後日追加していきます!
あの名馬は今~2018年オグリワンの現在~
ここのところ昨年の訪問記事が多かったので…
久々にまだ鮮度がピチピチ(?)の訪問記録を書こうと思います。
毎月1度は必ずお馬さんもふもふデーを設けているので(笑)先月は長野県に行って参りました。
長野県はいつも通り過ぎるばかりでその地に降りたことは今までなかったのですが、どうしても会いたい名馬が何頭かいたのでこれは行くしかないだろうってことで!
都内からでも新幹線に乗ればすぐですからね(帰りの便はケチってバスにしたのは内緒)!
そのうちの一頭はあのアイドルホースの血を引く未だに根強い産駒ファンが多いこの馬。
元祖アイドルホースといえば昭和を代表する名馬ハイセイコーですが、ハイセイコー以上に競馬ブームを巻き起こしたあの葦毛の怪物オグリキャップ。
https://www.youtube.com/watch?v=Txhm3tEtZ6Q
その第一子であるオグリワンを訪ねて来ました!
やって来たのは長野県佐久市にあるスエトシ牧場さん。
馬に限らず犬やアヒルにブタさんetcたくさんの動物がいる観光牧場です。
ミニチュアポニーとして一躍有名になったそらまめちゃんのいる牧場ですね。
ちなみにこの日はそらまめは出張中だったため"えだまめ"ちゃんがいました!
名前のとおりめちゃくちゃ小さくてかわいい!!!
…けど歩き方がかなりゆっくりで歩きにくそうな感じでした。
小さすぎるあまりそうなってしまったのでしょうか?
人懐っこいわんちゃんも何頭もいたし…
アヒルやカモも何羽も!!!
動物大好きな私はそれだけでも楽しめるのですが、更には名馬も一緒に暮らしているとなるともう行かない理由がないわけですよ!!!
さすが観光牧場だけあって牧場内はかなり広く、厩舎も広く馬房もたくさんありました。
勝手に見学は出来ないのでスタッフさんの許可を得て案内してもらいました。
そこには晩年のオグリさながら真っ白になった彼がいました。
26歳になったオグリワンです。
今気付いたのですがリベルタスと同じ誕生日だったのですね!
とっても大人しくて真っ白で眺めているだけでも大満足!!!
動画も撮ってみました!
https://www.youtube.com/watch?v=nuP_AjDeJ6Y
https://www.youtube.com/watch?v=itL8FGkFQWw&t=449s
皐月賞にも出走経験のあるオグリワン。
あれから20年以上経ちましたがオグリワンはまだまだ元気そうで一安心!
競走馬時代はさすがにお父さんの記録を超えることは出来なかったけれど、気付けばお父さんの年齢は超えていましたね。
どうかこのまま長生きしてほしいです。
だって、この牧場には現役最高齢の元競走馬がのんびりと暮らしていたのですから…。
後日また記事にしますね♪
★オグリワンの近況をもっと知りたい方はこちらへ
⇒http://www.geocities.co.jp/Athlete-Samos/3191/
★元競走馬・引退名馬めぐりをしています↓
あの名馬は今~2018年クリールカイザーの現在~
まだまだ続いております栗東方面名馬巡りの旅!
前回に続いてやって来たのは滋賀県甲賀市にある湖南馬事センターさんです。
予め見学の申し込みをしていたのですが、土地勘のないエリアのため迷ってしまい30分ほど遅れての到着となってしまいました…(汗)
この日は私たち以外には特にお客さんはいらっしゃらないようで、スタッフの方にスムーズにご案内して頂けました。
案内してもらいながらも驚いたのはこの乗馬クラブさんの馬房の広さ&厩舎の多さ!
さすが現役競走馬のトレーニング施設に隣接しているだけあって立派なところだなぁと思いつつ、お目当てのお馬さんのところへ向かいます。
レガシーワールドの現在を見学・へいはた牧場でポニーのハニーちゃんと一緒
日本で調教された騸馬で初めてG1レースを買ったあの馬。ジャパンカップゴール誤認事件の時に勝ったあの馬。
といえばすぐに分かる人も多いでしょうレガシーワールド。
現役時代のことはよくわからないのですが、現在も北海道は静内のへいはた牧場で元気にしているということで見学に行ってきました。
牧場を訪問して記帳をしたら牧場の方が人参をくださったので人参を持ってレガシーワールドのところへ。
あの馬だよと教えてもらったところへ行ってみます。
レガシーワールドとの対面!!柵をガジガジするクセがあるみたいでずっと柵を噛んでました。
しかし我々訪問者にはあまり興味の無い御様子。すぐに遠くへ行ってしまいました。
呼んでも全然来てくれない・・・
しょうがないのでへいはた牧場にいるもう1頭の功労馬レガシーロックのところへ行ってみることに。
レガシーロック健在
99年の東京ハイジャンプと00年の小倉サマージャンプを制したレガシーロック。冬毛モコモコでした。
人懐っこくて我々を見かけると近くまで寄ってきてくれました。ずっとそばにいてくれるので人参もあげることができて大満足!
とても人懐っこくて人参のほとんどをあげてしまいました。
再びレガシーワールドのところへ
レガシーワールドが柵の近くまで来てくれていたので再びレガシーワールドのところへ行ってみました。
柵をめっちゃガブガブしてます。癖になっているみたいです。
ポニーのハニーちゃんと一緒に放牧されてた
あとから調べてわかったのですが、レガシーワールドはポニーととっても仲良しだそうですね。
レガシーワールドが牧場に戻ってきた当初はハピーちゃんというポニーがいてとても仲がよかったけどハピーちゃんが高齢のため亡くなったあとは精神が不安定になり、そこで新しい相棒としてハニーちゃんというポニーがやってきたそうです。
この日もハニーちゃんと一緒に放牧されていました。
レガシーワールドの後方でおやすみモードのハニーちゃん。
片方だけ放牧したりで離れ離れになると大騒ぎして大変らしいですが、この日は柵をかじるレガシーワールドと後方でくつろぐハニーちゃんとお互い少し離れたところにいました。
最後にレガシーワールドに挨拶して牧場を後にしました。
ワールドもロックもハニーちゃんもゆったりとした時間を送っているようで何より。
見学の際は引退名馬のページを参考にどうぞ。
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あの名馬は今~2018年プラテアードの現在(+キングアーサー&リジェネレーション)~
競走馬が現役を引退したら。
種牡馬?繁殖牝馬?乗馬?セラピーホース?
昔よりも選択肢が増えている現在、忘れてはいけないお仕事があります。
それは…誘導馬!
これからレースに臨む現役のお馬さんたちを誘導したりお客さんと触れ合ったりする立派なお仕事ですね。
あの元祖金ピカイケメンホース・トウショウファルコなんかは誘導馬になってからも大人気でファンレターがたくさん届いていたそうですし、的場文男騎手の代表馬の一頭・ボンネビルレコードもよく大井でお目にかかれます。
あの名馬は今~2019年チョウカイキャロルの現在~谷川牧場
平成6年の牝馬クラシック世代でオークスを制したチョウカイキャロル。しかし彼女は4歳牝馬のチャンピオンとは見られていなかったそうです(リアルタイムで見てないのでわからん)。
そう同世代には外国産馬のヒシアマゾンがいたから。
ヒシアマゾンは外国産馬はクラシックに出走できないという当時のルールによって裏街道を歩んでいましたが、その勝ちっぷりが圧倒的だったのでやはりヒシアマゾンのほうが格上だと見られていたようです。
そんなチョウカイキャロルとヒシアマゾンがはじめて対決したのが当時は牝馬三冠の三冠目にであったエリザベス女王杯。戦前の予想ではヒシアマゾンが圧倒的人気を集め、チョウカイキャロルは大きく離れた2番人気でした。
しかしレースは外から差すチョカイキャロルと大外から突っ込んできたヒシアマゾンの熾烈な叩き合い。結果はハナ差でヒシアマゾンに軍配が上がりますがオークス馬の意地を見せたレースともいえそうです。
キャロルはその後有馬記念でヒシアマゾンが2着に入線するなか惨敗。翌年の中京記念を勝つものの真菌性喉のう炎をという病気を発症して引退。
ハナ差だったヒシアマゾンとの差は大きく開いてしまいましたが、エリザベス女王杯の走りはやっぱり印象的でヒシアマゾンの訃報に際してチョウカイキャロルのことを思い出す人もいたようです。
そんなチョウカイキャロルは繁殖入りした後はそれほど活躍馬を出せなかったものの現在も故郷の谷川牧場で繋養されているということで会いに行ってきましたー!!
チョウカイキャロルと会う
やってきました谷川牧場。牧場の方に聞いてみたら、もう収牧したけど馬房にいるとのこと。
道路沿いにある馬房のところへ行ってみると・・・
いましたー!!チョウカイキャロルです!!
西日に輝くチョウカイキャロル馬体。
28歳になるはずなんだけど若々しい馬体!
馬の体のことはよくわからないけど元気そうです。
近くの放牧地へ行ってみたらこんな表示が。
ここで放牧されているみたいです。
チョウカイキャロルの隣の馬房ではキャニオンリリーと
オリジナルスピンがたたずんでいます。
この2頭も繁殖を引退したのかな?
とかやってたらチョウカイキャロルはそっぽを向いて相手をしてくれなくなってしまいました。
呼んでみてもチラッとこちらを見るだけで馬房の奥を向いたまま・・・飽きちゃったみたいです。
シンザン像もあるよ
谷川牧場はあの五冠馬シンザンが種牡馬時代と余生を過ごした牧場というわけで功績を称えて製作されたみたいです。
近くにはタケホープをはじめ名馬のお墓も。
チョウカイキャロルに会いにいったらお墓参りもするといいかもしれません。
まだそっぽ向いてた
お墓へ行って戻ってきてもチョウカイキャロルはまだそっぽを向いていました。
そっぽ向いたままでちょっと残念だったけどチョウカイキャロルへ挨拶をして帰路へ。こんなところでもなんだか意地っ張りな一面を見たのでした。
見学の際は引退名馬のページを参考にどうぞ
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