金曜日, 11月 27, 2020

あの名馬は今~オルフェーヴルの全弟・アッシュゴールドの2018年現在~

都内に住んでいることもあって毎月恒例のお馬さん巡りは大体関東圏を周ることが多い我々。 それでも昨年の福島お馬さん巡りのように最低でも年に1度は遠征をすることにしています! そこで今年私たちが選んだエリアは滋賀・大阪・奈良エリア。 名馬巡り好きとしては栗東近辺にも行っておかなくてはということでこっち方面は初遠征になりました(遅)。 こちらで紹介している名馬はどうしても10年以上前に走っていたようなお馬さんが多いのですが、何と今回はつい最近(この数年以内)まで現役だったお馬さんにたくさん会うことが出来ました。 ネットで調べた中では情報がなかったのに、私が馬券を買ったことのある馬が何頭もいて思わぬサプライズになったりもして…! とりあえず今回はこの旅の中でお目当ての1頭だったお馬さんからご紹介しま~す。 この日やって来たのは滋賀県甲賀市にある乗馬クラブ・水口乗馬クラブさん。 クラブ内はとても広々としていて厩舎内も清潔感が溢れていました。 予めアポを取っていたのでフロントに行き、スタッフの方に親切にもご案内して頂きました。 そこにいたのが彼です。 ゴールドシップファンにはお馴染みにのG容疑者みたいな画像になってしまっていますが(笑) 彼こそがあの栗毛の三冠馬・オルフェーヴルの全弟として華やかにデビューを飾ったアッシュゴールドなのです。 https://www.youtube.com/watch?v=tWWZdwnpoaM アッシュゴールドはその血統もあり気性の荒さはファンも知るところで(むしろこの血統はそれすらも魅力ですよね)、悪そうな表情をしたネタ画像的なものはたくさんネットに転がっていましたから(笑)、もしかしたら今まで出会ってきたどのお馬さんよりも気性難で威嚇されまくるに違いないと思っていたのですが。 めっちゃくっちゃ大人しくて人懐っこくてかわいくて驚きました。 あとはやっぱり栗毛がめちゃくちゃ綺麗! スタッフの方はアッシュ君の現役時代をあまり知らないご様子で、ファンの方がその大人しさに驚かれるから不思議に思ってしまうらしく…。 そのくらいこの乗馬クラブさんに来てからは(?)良い子にしているようです! 私もそこまでちゃんと追い掛けていたわけではないけれど、あそこまで大人しくなってるんだってことには本当にビックリでしたよ! ファンの方なら尚更でしょうね~。 調べたら現役時代に既に去勢済みだったそうなのでその効果なのかもしれませんが。 障害入りもして今年2018年の春先まで現役だったアッシュ君、まだまだ荒ぶっていてもおかしくないと思っていたのが全くの正反対でした(笑) 現在乗馬としてはまだまだ駆け出しの身で研修中のようですが、きっと今の彼ならみんなに愛される乗馬になれると思います! トレーニングを頑張ってより素敵なお馬さんになってね!! …というわけでオルフェーヴル産駒をますます応援してしまいたくなったのでした。 ★元競走馬・引退名馬めぐりをしています↓

あの名馬は今~2018年オグリワンの現在~

ここのところ昨年の訪問記事が多かったので… 久々にまだ鮮度がピチピチ(?)の訪問記録を書こうと思います。 毎月1度は必ずお馬さんもふもふデーを設けているので(笑)先月は長野県に行って参りました。 長野県はいつも通り過ぎるばかりでその地に降りたことは今までなかったのですが、どうしても会いたい名馬が何頭かいたのでこれは行くしかないだろうってことで! 都内からでも新幹線に乗ればすぐですからね(帰りの便はケチってバスにしたのは内緒)! そのうちの一頭はあのアイドルホースの血を引く未だに根強い産駒ファンが多いこの馬。 元祖アイドルホースといえば昭和を代表する名馬ハイセイコーですが、ハイセイコー以上に競馬ブームを巻き起こしたあの葦毛の怪物オグリキャップ。 https://www.youtube.com/watch?v=Txhm3tEtZ6Q その第一子であるオグリワンを訪ねて来ました! やって来たのは長野県佐久市にあるスエトシ牧場さん。 馬に限らず犬やアヒルにブタさんetcたくさんの動物がいる観光牧場です。 ミニチュアポニーとして一躍有名になったそらまめちゃんのいる牧場ですね。 ちなみにこの日はそらまめは出張中だったため"えだまめ"ちゃんがいました!  名前のとおりめちゃくちゃ小さくてかわいい!!! …けど歩き方がかなりゆっくりで歩きにくそうな感じでした。 小さすぎるあまりそうなってしまったのでしょうか? 人懐っこいわんちゃんも何頭もいたし… アヒルやカモも何羽も!!! 動物大好きな私はそれだけでも楽しめるのですが、更には名馬も一緒に暮らしているとなるともう行かない理由がないわけですよ!!! さすが観光牧場だけあって牧場内はかなり広く、厩舎も広く馬房もたくさんありました。 勝手に見学は出来ないのでスタッフさんの許可を得て案内してもらいました。 そこには晩年のオグリさながら真っ白になった彼がいました。 26歳になったオグリワンです。 今気付いたのですがリベルタスと同じ誕生日だったのですね! とっても大人しくて真っ白で眺めているだけでも大満足!!! 動画も撮ってみました! https://www.youtube.com/watch?v=nuP_AjDeJ6Y https://www.youtube.com/watch?v=itL8FGkFQWw&t=449s 皐月賞にも出走経験のあるオグリワン。 あれから20年以上経ちましたがオグリワンはまだまだ元気そうで一安心! 競走馬時代はさすがにお父さんの記録を超えることは出来なかったけれど、気付けばお父さんの年齢は超えていましたね。 どうかこのまま長生きしてほしいです。 だって、この牧場には現役最高齢の元競走馬がのんびりと暮らしていたのですから…。 後日また記事にしますね♪ ★オグリワンの近況をもっと知りたい方はこちらへ ⇒http://www.geocities.co.jp/Athlete-Samos/3191/ ★元競走馬・引退名馬めぐりをしています↓

あの名馬は今~ナイスネイチャの2019年現在~渡辺牧場にて

有馬記念3連連続3着。と聞くのすぐに名前が出てくるようにこの馬は当時の競馬ファンからとっても愛されたようです(競馬を見始めた時はもうナイスネイチャ引退寸前だったからよくわかってない)。 そう!今回は90年代の競馬会を彩ったあのナイスネイチャに会ってきました!! ナイスネイチャ善戦マンの道のり ナイスネイチャって善戦マンのイメージがあったのですが、改めて調べてみると・・・ 4歳(現3歳)時は500万条件、900万条件、小倉記念、京都新聞杯を4連勝と勝ち切ってるんですよね。そして菊花賞4着のあと鳴尾記念を制して臨んだ有馬記念で3着。 実に重賞3勝を挙げ、ここまでは将来期待の4歳馬といった感じです。それが・・・

あの名馬は今~2018年ツルマルボーイの現在~

競馬歴もそこそこ長くなり新旧問わずマイナー寄りの馬も覚えてきたのですが…それでもやっぱり一番会いたいのはあの頃のG1馬なんですよねぇ。 とはいえここはコンクリートジャングル大東京、関東方面に足を伸ばしてみてもやはりG1馬というのは中々お目にかかれないありがたい存在なのです。 G1馬なんてほとんどみんな北海道に行っちゃいますからね。 それが何と!あの名馬が埼玉県は本庄市にいると聞いて光の速さで会いに行ってきましたよ! 今回ご紹介する名馬は距離適正も幅広く何といってもあの鋭い末脚が武器だったこの馬。 https://www.youtube.com/watch?v=XcSL-LC81PY そう!ご存知2004年の安田記念を制したツルマルボーイなんです!!! (余談:ちなみに同安田記念で超ハイペースで飛ばしたメジロマイヤーにも昨年会っているのですが…それも後日記事にしてみます…気が向いたときに…いつだよっていやぁそれは…) 記事にしました!↓ 数年前まではノーザンホースパークで乗用馬としてトレーニングを積んでいた彼は、何と今は遠く離れた埼玉で元気に過ごしておりました。 いやぁ探してみるもんですねぇ~。 後述しますがこれがマジで元気過ぎて荒ぶってry さてさてやって来たのは埼玉県本庄市、お隣は群馬県ということでちょっとした遠出になりました。 この日は川越方面からレンタカーを借りていったので中々遠かった! 訪ねたのは駿ホースクラブさんという乗馬クラブです。 まず最初にお出迎えしてくれたのは…何とビックリあのエイシンヒカリのお兄ちゃん! エーシンピーシーです(右の葦毛ちゃん)。 スプリングS3着馬でヴィクトリーの年の皐月賞出走馬です。 草を近づけるもなんか用?って感じで自分の世界に入っていました。 ちなみに乗馬レッスン中の後ろを向いているお馬さんはあのミッキードリームなんですよ! 2011年の朝日チャンレジCの勝ち馬ですね。 https://www.youtube.com/watch?v=IzIXMrxIleM 個性豊かな2010年世代は私も1、2を争うほど好きな世代です。 血統も粒ぞろいだったなぁ。 ちょうど自分の頭で考えて馬券を買い始めた頃なので思い入れもあります(笑) そんな名馬たちのお出迎えでテンションがすっかり上がっちゃったので厩舎にお邪魔してみます。 …とそこには何やら首を一心不乱に振り続けて腹減ったアピールをしているお馬さんがいるではありませんか(ちょうどご飯前だったみたいです)。 ん? お? あっ!!!!!!!!!!! あのツルマルボーイだーーーーーーーーーーー!!!!! 首をずっと上下に振っていたから静止状態の彼を撮るまで大分苦労したんだぜ(笑) 噛もうとするので草をあげないと撫でさせてももらえず…。 スタッフさん曰く「G1獲ってるだけあって変わり者っすね~」 お、おぉ、そうだったのですか…。 でも目の前には!あのツルマル!! 嬉しくて簡単な動画まで作ってしまいました(クオリティ?何それ美味しいの?)! ブログやSNSに乗せてもぜんぜん大丈夫ということなので(感謝)、ツルマルの現在を知りたいファンの方のためにもアップロードさせて頂きました。 https://www.youtube.com/watch?v=XQbRA66kM1U ツルマルボーイに会いに来られる方もちらほらいらっしゃったみたいなので、気になる方は是非会いに行ってみてはいかがでしょうか! とても元気そうでしたよ~! 駿ホースクラブの皆さん、お忙しい中快く見学を受け入れて下さってありがとうございました!! ↓駿ホースクラブさんのHP↓ http://shun-horseclub.net ★その他元競走馬訪問記録はこちら↓

あの名馬は今~2019年サウンズオブアースの現在~引退後は乗馬に

シルバーコレクターといえば? やっぱりステイゴールドが真っ先に思い浮かびます。 いつの時代もそんなお馬さんは現れるもので、今現在現役のお馬さんならエタリオウや少し前までのリスグラシューなんかが思い浮かびます。 でも…もう少しだけ記憶を遡ってみると…あの音が聴こえてきませんか…あの鼓動が…地球を揺らす鼓動が… そう、近年最強の2勝馬とも名高い、サウンズオブアースです。 菊花賞2着、有馬記念2着、ジャパンカップ2着。 堅実な走りを見せながらも主な勝ち鞍ははなみずき賞という衝撃! そんな昨年末に引退したサウンズオブアース。 先日偶然とある乗馬クラブさんで出会うきっかけがありましたので現在のサウンズくんをご紹介しようと思います。 (許可を頂いたわけではないので乗馬クラブの詳細は伏せさせていただきますね) 広い乗馬クラブの厩舎の一角。 ふと掲げられたネームボードに目をやると"サウンズオブアース"の文字が! うおおおおおおマジかああああ!と思わず声に出してしまいました。 柵から顔を覗かせてとっても元気そうなサウンズオブアースがそこにいたのです。 まさかサウンズオブアースがいるなんて知らなかったので、そりゃもう感激しまくりで鼻筋を撫でていました(笑) ついこの間現役を引退したばかりなのだから性格はキツいのかななんて思っていたけど、全くそんなことはない! めちゃくちゃ人懐っこくて愛嬌のある子だったんですよ~!!!! 動画も撮ってみました! https://youtu.be/tByxltlEs5g スマホに興味津々なのか思いっきり顔を近づけてくるサウンズくんのお顔がかわいすぎる…!!! 一体何度君の馬券を買ったのかな。 でも一番感動したのは去年の札幌記念かもしれない。 https://www.youtube.com/watch?v=Eg5e6euuaBM 正直もうピークはとっくに過ぎているとは思ってたけど、あのメンツ相手に大接戦を演じた姿を見てしまうと馬券を買わずにいられなくて、もう一度、今度こそ…なんて思っていたら引退する時期が来ちゃったんだよな。 なんてことを思いながらしばしの間戯れていたのでした。 乗馬として新しい一歩を踏み出したサウンズくん、どうかこの先の馬生にも幸多からんことを! 愛嬌たっぷりで本当にかわいかったです!!! 乗馬としてもきっと愛される子になるでしょう!!! ★元競走馬・引退名馬めぐりをしています↓

レガシーワールドの現在を見学・へいはた牧場でポニーのハニーちゃんと一緒

日本で調教された騸馬で初めてG1レースを買ったあの馬。ジャパンカップゴール誤認事件の時に勝ったあの馬。 といえばすぐに分かる人も多いでしょうレガシーワールド。 現役時代のことはよくわからないのですが、現在も北海道は静内のへいはた牧場で元気にしているということで見学に行ってきました。 牧場を訪問して記帳をしたら牧場の方が人参をくださったので人参を持ってレガシーワールドのところへ。 あの馬だよと教えてもらったところへ行ってみます。 レガシーワールドとの対面!!柵をガジガジするクセがあるみたいでずっと柵を噛んでました。 しかし我々訪問者にはあまり興味の無い御様子。すぐに遠くへ行ってしまいました。 呼んでも全然来てくれない・・・ しょうがないのでへいはた牧場にいるもう1頭の功労馬レガシーロックのところへ行ってみることに。 レガシーロック健在 99年の東京ハイジャンプと00年の小倉サマージャンプを制したレガシーロック。冬毛モコモコでした。 人懐っこくて我々を見かけると近くまで寄ってきてくれました。ずっとそばにいてくれるので人参もあげることができて大満足! とても人懐っこくて人参のほとんどをあげてしまいました。 再びレガシーワールドのところへ レガシーワールドが柵の近くまで来てくれていたので再びレガシーワールドのところへ行ってみました。 柵をめっちゃガブガブしてます。癖になっているみたいです。 ポニーのハニーちゃんと一緒に放牧されてた あとから調べてわかったのですが、レガシーワールドはポニーととっても仲良しだそうですね。 レガシーワールドが牧場に戻ってきた当初はハピーちゃんというポニーがいてとても仲がよかったけどハピーちゃんが高齢のため亡くなったあとは精神が不安定になり、そこで新しい相棒としてハニーちゃんというポニーがやってきたそうです。 この日もハニーちゃんと一緒に放牧されていました。 レガシーワールドの後方でおやすみモードのハニーちゃん。 片方だけ放牧したりで離れ離れになると大騒ぎして大変らしいですが、この日は柵をかじるレガシーワールドと後方でくつろぐハニーちゃんとお互い少し離れたところにいました。   最後にレガシーワールドに挨拶して牧場を後にしました。 ワールドもロックもハニーちゃんもゆったりとした時間を送っているようで何より。 見学の際は引退名馬のページを参考にどうぞ。 ★元競走馬・引退名馬めぐりをしています!↓

あの名馬は今~2019年ハルウララの現在~

中央で活躍した強い馬だけがファンの記憶に残るわけではありません。 負け続けてもひたむきに走り続ける姿が競馬ファン以外にも感動を与え一躍アイドルホースになったあの馬…競馬界のスーパースター武豊騎手も手綱を握った地方のアイドルホースといえば?! そう、ハルウララ! 度々テレビでも引退後の様子が紹介されているようですね。 引退後の紆余曲折を経て高知へ戻ることなく千葉県は御宿町にあるマーサファームさんで第2の馬生を過ごしていると聞き、今年の年明けに会いに行ってきました! 牧場内はサラブレッド以外のお馬さんも含めて10頭いるかいないか?くらいでとてもアットホームな雰囲気。 女性のスタッフの方に見学許可を頂きニンジンも購入! こんな可愛いワンワンたちにもお出迎えされつつ… 放牧されてるお馬さんの元へ向かいます! おや?????? あっ!!!!!!!!!!!!!! ハルウララだーーーー!!!!!!!!! 正直そこまで人懐っこい感じはしなかったのですが…ニンジンをあげるとやっぱり寄って来てくれますよね~(笑) ニンジンをもらおうと寄って来たお友達も追っ払って我先にという感じ(笑) 中々の女帝…否アイドルっぷりを発揮していました! なんてったってアイドル♪ 20歳を過ぎた今でもお目目がパッチリしていてキュートなお顔立ちなのはさすがアイドル!!! 牧場内では"うーちゃん"と呼ばれて可愛がられているようです♪ https://mf-urara.jimdo.com マーサファームの方が代表を務めるハルウララの会というファンクラブもあり、何と会員数多数のため新規受付を停止しているほど! 今も多くの人に愛されていることがわかりますね~。 ニンジンもあげることが出来てとても楽しい時間を過ごせました! いつまでも愛されるアイドルホースのウーちゃんでいてね! ★元競走馬・引退名馬めぐりをしています!

あの名馬は今~リベルタス~ 【成田市・緑の馬牧場】

競馬歴そろそろ10年を迎えようかという頃、私はいつしかこんなことを思うようになっていました。 馬を触りたい! 馬と戯れたい! 馬にニンジンをあげたい! 馬を抱きしめたい! とにかく私は!!! 馬と触れ合いたいのダァァァァ!!!! それも現役時代を知っている名馬なら尚更ダァァァ!!!! 実は北海道出身のこの私、あちらに住んでいた頃は何時間か車を走らせれば緑一面の牧場の中に馬を見ることが出来ました。 車なんて走らせなくとも幼少期に住んでいた某道東では近所に小さな牧場があって(普通の住宅街なのに)、今思い返せばそこにいたのは紛れもなくサラブレッドだったのです。 "ぬーぼー(ぬーっとやって来てぼーっとしてるから…マー○ーのあのお菓子のCMを思い出した人は年齢バレるぞ)"という名前をつけて、その辺の草を食べさせたり撫でたりして可愛がっていたことを思い出すようになっていました。 それが上京してからというもの、馬どころかあの馬糞や牧草の匂いを感じる機会なんてすっかりなくなってしまって。 最後に馬と触れ合ったのはいつだったっけ? 修学旅行で行ったニュージランドで乗馬をしたのはかれこれ10年以上も前のこと。 まさかそれが最後? ってことは私あれ以来馬に触ってないの? え?マジで? なんて思えば思うほど馬と触れ合いたい欲求に歯止めが利かなくなってしまったので、都内に住んでいても手っ取り早く馬に触れあえる場所を探して行き着いたのが代々木ポニー公園。 確かにそこには何頭かお馬さんはいました。 かわいらしいサイズのポニーから少し大きめのポニーまで。 ブラッシングもさせてもらって兎に角みんなかわいかった。 確かにかわいかったよ。 でもさぁ…何か違うんだよ…! 私の求めてる馬感はコレジャナイ感ってやつ。 幼少期に触れ合ったぬーぼーの大きさとぬくもりを私は忘れちゃいなかったね。 やっぱりオラサラブレッドに会いてぇ! あの頃の名馬に会いに行きてぇ!!! ってことで遅まきながらも養老牧場めぐりを始めることにしたのです。 よっしゃ!養老牧場巡りをしよう!…とはいってもその知識が皆無に等しかった私。 まずは都内からでも気軽に行ける馬(≒サラブレッド)のいる牧場はないかなと血眼で探して幾つかピックアップしたところ、どうやら千葉~茨城方面に集中している模様。 そこで向かったのが千葉県成田市にある緑の馬牧場さんでした。 何を隠そうこちらの牧場にはあのディープインパクト様の血を引く名馬がいるのだから…。 電車とコミュニティバスを乗り継ぐこと片道約2時間以上。 とうとうやってきました!!! 牧場ダァァァァ!!! あ、もちろん見学許可は頂いておりますよ。 広いぜっ!!!さすが千葉県だ!!都会から田舎まで隙がないぜ!!!ちょっと行けばこんないなk緑が待っててくれるんだからな! 牧場長さんにご挨拶をしてから放牧中のお馬さんたちに会いに向かいます。 その中の一頭がお目当ての彼でした。 あのディープインパクトの初年度産駒、リベルタス! 偉大な父同様若駒Sを1番人気を背負って勝ち、クラシック戦線では期待の星だったものの、そこから苦戦の日々が続いたのは皆さんご存知のとおり…。 それでも8歳まで現役競走馬生活を続けたリベくん。 2年振りにOPを勝ったり最後の最後まで頑張っていたんだね! 今は広々としたこの緑豊かな牧場で穏やかに過ごしています。 天気もよくてポカポカ陽気の下ゴロ~ンと砂浴び中。 ゴロゴロ~。 そんなリベルタス、すごいというかエラいところがあるんですよ。 それは決して人を噛まないこと! 牧場めぐりを始めてまだ1年ちょっととはいえ、それなりにお馬さんと触れ合ってきたのですが、2~3頭に1頭は必ずと言っていいほど噛もうとしたり実際噛んだりしてくるんです。 耳をピーンと立てて威嚇してきたりね。 この牧場にいるポニーのブッチーやジーン(競走馬名:マキバジーン)なんかはまず噛もうとしてきます(笑) ブッチーなんて牧場長さんから怪獣と呼ばれてるくらいですからね! 相方も油断した隙に手を噛まれてしっかり歯型のお土産をもらっていました(笑) そんな中、リベルタスは決してそんな素振りを見せません。 噛もうとしてきたことなんて一度もありません。 少なくとも私は断言出来ます。 頭を擦り付けてきたり撫でられているときはじーっとしています。 兎に角おとなしくて優しい馬なんだと思います。 TCCのリベルタスのページでは調教師さんのこんな興味深いコメントがありました。 https://www.tcc-japan.com/funding/detail/id/16/ 新馬の頃から叱ったことがない。 従順で穏やかで人の気持ちに近づこうとする。 月に1度は必ずといっていいほどリベルタスに会いに行くのですが、彼と触れ合っていると本当に心優しくて人が大好きな馬なんだなぁというのを感じますね。 ただ牧場一の食いしん坊らしく、ニンジンがあるとわかると否や目の色が変わるんだけど(笑) そこがまたカワイイんだよな~! 柵の近くまで行くと必ず挨拶をしに寄ってきてくれますよ。 いつもリベくん~♪リベ~♪なんて呼びながらニンジンをあげています。 もちろんニンジンをあげる許可は頂いております。 たとえ馬に触れるのが怖いなんて人でもリベくんならきっとそんな心を溶かしてくれるはず! 車がなくても都内から電車&バスで行ける距離なので、小旅行気分で是非会いに行ってみてください! ↓緑の馬牧場HP http://www.umaboku.com/ 天気がよければリベルタス以外にも4~5頭のサラブレッドやポニーたちが放牧されているので、たくさんお馬さんと触れ合えちゃいます。 (※予約制になったみたいなので事前に連絡をしてから訪問してください。) 私もいつも1時間以上はたっぷり触れ合って馬臭くなってから帰ります。 だってみんなカワイイんだものー! 私の牧場めぐりはまだまだ始まったばかりなのだッ! ってことでまだまだ名馬訪問の旅は続く… ★その他元競走馬訪問記録はこちら↓ https://umabukuro.com/motokyosoba/

国内最高齢の元競走馬~39歳のアローハマキヨ(シャルロット)~

今回は少しいつもとは趣向を変えた名馬紹介です! 先日の記事でオグリワンを紹介したとおり先月は長野県のスエトシ牧場に行って参りました。 お目当ては勿論オグリワン、そして昨年までこちらで過ごしていたらしいシンボリモンソーだったのですが(現在はゴルフ場?に移動したそうです)… もう一頭気になっていたお馬さんがいたのです。 それがこのアローハマキヨ・通称シャルロットくんでした。 シャルロットはWikipediaにも載っているようにあのシンザンの持つ長寿記録を大幅に更新したお馬さんです。 何と2018年10月現在は39歳! 今まで訪れた牧場や乗馬クラブで30歳前後のお馬さんに出会うことは何度かあったのですが、その年齢でも長生きだな~と思っていたのにシャルロットは40歳に迫ろうとしている超ご長寿ホースなのです! 馬房の周りにはご飯の配合や温度管理等管理する際の注意事項がたくさん貼られていました。 高齢馬の管理は予想以上に大変なことと思います。 だからこそこのご長寿記録のすごさがわかりますよね! シャルロットはこの毛色の感じも相まって神々しさを感じます…! 年齢が年齢なのであまり動くことはなかったですが、元気がなさそうにしているところもなかったかな。 馬房は薄暗く静寂に包まれていて穏やかに時間が流れているようでした。 シャルロットがどうかこのまま元気に過ごせますように。 ご長寿記録を塗り替え続けてほしいですね。 ちなみにツルマルボーイのいる乗馬クラブさんにも牝馬の長寿記録を塗り替え続けているルーキーちゃんがいますよ~! 画像を取り忘れたのが残念…! 出来るだけ多くのお馬さんが天寿を全う出来ますように。

【追悼】2019年4月シルクジャスティス訪問~エリモダンディーと安らかに~

2019年6月3日。訃報が競馬界を駆け巡りました・・・シルクジャスティス死去。 シルクジャスティスを振り返る 97年のクラシック世代としてサニーブライアンやメジロブライトとともに人気を博した一頭です。 京都4歳特別を制して挑んだダービーでは評論家の井崎脩五郎さんがやたらと押してた気がします。サニーブライアン、メジロブライト、シルクライトニングの影に隠れて人気薄になるからねらい目だと・・・実際は3番人気でしたが。 ダービーで2着したあとのジャスティスは秋緒戦の神戸新聞杯で惨敗するものの2戦目の京都大賞典で古馬相手に勝利。今見るとメンバーはダンスパートナーぐらいでやや手薄ですがそれでも古馬相手に勝ったんだとビックリしたものです。 秋のG1戦線は菊花賞、ジャパンカップと良い脚を使いながら掲示板まで。特にジャパンカップではメンバー最速の上がりをマークするなど、敗れながらも今後を期待する人も多かったんじゃないでしょうか。 迎えた有馬記念は、直線マーベラスサンデーとエアグルーヴを捉えて見事初G1制覇を達成。3歳(旧4歳)での初G1制覇が有馬記念となりました。昨年(2018年)の有馬記念でブラストワンピースが3歳馬ながら有馬記念を制した際にしくジャスティスのことを思い出した人もけっこういたと思います。 シルクジャスティスとエリモダンディー 明けて古馬となったシルクジャスティスですが阪神大賞典はメジロブライトの2着と健闘したものの天皇賞春は4着、宝塚記念は6着と精細を欠きます。 有名な話ですがこの年の2月に同じ厩舎のエリモダンディーが亡くなっていて、このことが影響しているとするファンも多いんですよね。 馬体が小さくて他の馬にいじめられていたエリモダンディーのことをシルクジャスティスが守ってやっていて、ダンディーはジャスティスのことを兄貴分みたいに慕っていたと・・・ ダンディーも京阪杯や日経新春杯を制するほどの実力があり、ジャスティスの併せ馬のパートナーとしてジャスティスの活躍に一役買っていました。調教を嫌がるジャスティスもダンディーと併せ馬をする時は真剣に走っていたとか。 それがダンディーは骨折がきっかけで腸捻転を発症し亡くなってしまった・・・ジャスティスが勝てなくなったことと全く関係無い訳では無いでしょう。 引退後のジャスティス その後は1度も勝てず、2000年の金鯱賞を最後に引退。 種牡馬入りした後はそれほど活躍馬を出せず・・・種牡馬引退後の2010年にバシケーンが中山大障害を制してG1ウイナーとなっています。 バシケーンは福島に居て会いに行ったこともあるので興味があったらご覧ください。 在りし日のシルクジャスティス 実はシルクジャスティスが亡くなる少し前に会いに行っていました。 このときは、これが最後になるなんて思ってもみなかったのですが・・・ 一心不乱に草をはむシルクジャスティス。 声をかけてもずーっと草を食べ続けていました。 ズームにして撮影。相変わらず食事に夢中・・・ 少し近くに来てくれたジャスティス。でもこちらに興味があるわけじゃなくて草を食べる場所を移動しただけ。 すごい食欲で草を食べ続けてたから、こんなことになるなんて思わなかったんですよね・・・ どうぞ安らかに。あちらでエリモダンディーと仲良くやってください・・・ 同期のセイリューオーにも会いに行きました。   引退名馬に掲載された畠山牧場の畠山史人氏からコメント ★元競走馬・引退名馬めぐりをしています↓