木曜日, 9月 29, 2022

【追悼】2019年4月シルクジャスティス訪問~エリモダンディーと安らかに~

2019年6月3日。訃報が競馬界を駆け巡りました・・・シルクジャスティス死去。 シルクジャスティスを振り返る 97年のクラシック世代としてサニーブライアンやメジロブライトとともに人気を博した一頭です。 京都4歳特別を制して挑んだダービーでは評論家の井崎脩五郎さんがやたらと押してた気がします。サニーブライアン、メジロブライト、シルクライトニングの影に隠れて人気薄になるからねらい目だと・・・実際は3番人気でしたが。 ダービーで2着したあとのジャスティスは秋緒戦の神戸新聞杯で惨敗するものの2戦目の京都大賞典で古馬相手に勝利。今見るとメンバーはダンスパートナーぐらいでやや手薄ですがそれでも古馬相手に勝ったんだとビックリしたものです。 秋のG1戦線は菊花賞、ジャパンカップと良い脚を使いながら掲示板まで。特にジャパンカップではメンバー最速の上がりをマークするなど、敗れながらも今後を期待する人も多かったんじゃないでしょうか。 迎えた有馬記念は、直線マーベラスサンデーとエアグルーヴを捉えて見事初G1制覇を達成。3歳(旧4歳)での初G1制覇が有馬記念となりました。昨年(2018年)の有馬記念でブラストワンピースが3歳馬ながら有馬記念を制した際にしくジャスティスのことを思い出した人もけっこういたと思います。 シルクジャスティスとエリモダンディー 明けて古馬となったシルクジャスティスですが阪神大賞典はメジロブライトの2着と健闘したものの天皇賞春は4着、宝塚記念は6着と精細を欠きます。 有名な話ですがこの年の2月に同じ厩舎のエリモダンディーが亡くなっていて、このことが影響しているとするファンも多いんですよね。 馬体が小さくて他の馬にいじめられていたエリモダンディーのことをシルクジャスティスが守ってやっていて、ダンディーはジャスティスのことを兄貴分みたいに慕っていたと・・・ ダンディーも京阪杯や日経新春杯を制するほどの実力があり、ジャスティスの併せ馬のパートナーとしてジャスティスの活躍に一役買っていました。調教を嫌がるジャスティスもダンディーと併せ馬をする時は真剣に走っていたとか。 それがダンディーは骨折がきっかけで腸捻転を発症し亡くなってしまった・・・ジャスティスが勝てなくなったことと全く関係無い訳では無いでしょう。 引退後のジャスティス その後は1度も勝てず、2000年の金鯱賞を最後に引退。 種牡馬入りした後はそれほど活躍馬を出せず・・・種牡馬引退後の2010年にバシケーンが中山大障害を制してG1ウイナーとなっています。 バシケーンは福島に居て会いに行ったこともあるので興味があったらご覧ください。 在りし日のシルクジャスティス 実はシルクジャスティスが亡くなる少し前に会いに行っていました。 このときは、これが最後になるなんて思ってもみなかったのですが・・・ 一心不乱に草をはむシルクジャスティス。 声をかけてもずーっと草を食べ続けていました。 ズームにして撮影。相変わらず食事に夢中・・・ 少し近くに来てくれたジャスティス。でもこちらに興味があるわけじゃなくて草を食べる場所を移動しただけ。 すごい食欲で草を食べ続けてたから、こんなことになるなんて思わなかったんですよね・・・ どうぞ安らかに。あちらでエリモダンディーと仲良くやってください・・・ 同期のセイリューオーにも会いに行きました。   引退名馬に掲載された畠山牧場の畠山史人氏からコメント ★元競走馬・引退名馬めぐりをしています↓

福島行くならやっぱり馬でしょ!の旅④~ユビキタス&エンゲルグレーセ&トーセンダンディ~見学

長々と綴って参りましたがこれがラストだよ!福島馬旅の記録。 最後にご紹介するのは南相馬市ふれあい牧場で暮らしているあの重賞馬たち。 これまで紹介してきたお馬さんは芝で好走した馬が多かったのですが…ここにはダート重賞で活躍したお馬さんが2頭も暮らしているんですよ! そのうちの1頭がこのでっかいお馬さん(画像じゃ伝わらないけど)。 ユビキタスだー!!!!!! 【追記】2018年11月27日のソノサキでユビキタスが元競走馬のその後を追うために取り上げられたようですね! 2008年ユニコーンSのあの勝ちっぷりは忘れられませんよね。 https://www.youtube.com/watch?v=PnYYwF06Ljw 牧場内では"ユビ"と呼ばれて可愛がられていました♪ 第一印象はとにかくデカイ! おそらく現時点でも今まで会って来た中では一番大きいお馬さんと思われます。 馬体はでっかいけれど大人しくて温厚そうな性格が滲み出ていました! しかもお顔もめちゃくちゃ可愛いんですよねこれが!お目目パッチリ!!!! その近くにいたのが流星がとても印象的だったこのお馬さん。 もうホントブレブレの画像しかなかったのでスイマセン…。 2004年オールカマーの勝ち馬、トーセンダンディです。 https://www.youtube.com/watch?v=yi29XB6P0rM 2003年から2年連続秋天に出走、2004年のジャパンCにも出走してあのゼンノロブロイと戦った経験もあります。 オーストラリアにも遠征して吉田稔騎手を鞍上に2着に来たレースもありましたね~。 現在はこの地でのんびりと暮らしているようです。 この見た目もあってか乗馬では子供たちにも大人気とのこと。 そしてその隣にいたのがこれまたダート重賞で活躍したお馬さん。 2001年エルムSの勝ち馬エンゲルグレーセ!!!! この子はあまり触らせてもらえなかった記憶が…? 一応はこういう画像も撮れているということは気性が荒いとかではなかったと思います。 あまりそういう気分ではなかっただけなのかな~(笑)? 名前は忘れてしまいましたが(おい)とっても綺麗な尾花栗毛のお馬さんもいましたよ! 確かまだ当時5歳とかそのくらいの若いお馬さんだったと思います。 こちらで暮らしているお馬さんは野馬追だけに限らず草競馬にも参加しているようです。 そうそう、この日は生憎の雨の中お邪魔してしまったのですが、オーナーさんがとても親切な方でユビキタスの使っていた蹄鉄をプレゼントしてくれました(涙) それをこんな感じで加工して家に飾らせて頂いております! 蹄鉄は幸運を呼んでくれるといいますから…ユビキタスの使っていた蹄鉄ならばきっと…!!! 南相馬にお越しの際は是非こちらの牧場にも訪れてくださいね! 【!見学の際はこちらのページをお読み下さい⇒ https://www.meiba.jp/horses/view/2005104631】 ってことで福島馬旅の記録はこれにて終了でございます! 北海道ほどではないとはいえ福島でも元競争馬・引退名馬が数多く暮らしているので、競馬ファンならきっと楽しめるはずです。 これだけ回ってもまだ行くことが出来なかったところもありますし、今年から福島に来た子もチラホラいるみたいですからね。 また近いうちに福島へ遊びに行く予定です。 福島行くならやっぱり馬でしょ!!!!!

国内最高齢の元競走馬~39歳のアローハマキヨ(シャルロット)~

今回は少しいつもとは趣向を変えた名馬紹介です! 先日の記事でオグリワンを紹介したとおり先月は長野県のスエトシ牧場に行って参りました。 お目当ては勿論オグリワン、そして昨年までこちらで過ごしていたらしいシンボリモンソーだったのですが(現在はゴルフ場?に移動したそうです)… もう一頭気になっていたお馬さんがいたのです。 それがこのアローハマキヨ・通称シャルロットくんでした。 シャルロットはWikipediaにも載っているようにあのシンザンの持つ長寿記録を大幅に更新したお馬さんです。 何と2018年10月現在は39歳! 今まで訪れた牧場や乗馬クラブで30歳前後のお馬さんに出会うことは何度かあったのですが、その年齢でも長生きだな~と思っていたのにシャルロットは40歳に迫ろうとしている超ご長寿ホースなのです! 馬房の周りにはご飯の配合や温度管理等管理する際の注意事項がたくさん貼られていました。 高齢馬の管理は予想以上に大変なことと思います。 だからこそこのご長寿記録のすごさがわかりますよね! シャルロットはこの毛色の感じも相まって神々しさを感じます…! 年齢が年齢なのであまり動くことはなかったですが、元気がなさそうにしているところもなかったかな。 馬房は薄暗く静寂に包まれていて穏やかに時間が流れているようでした。 シャルロットがどうかこのまま元気に過ごせますように。 ご長寿記録を塗り替え続けてほしいですね。 ちなみにツルマルボーイのいる乗馬クラブさんにも牝馬の長寿記録を塗り替え続けているルーキーちゃんがいますよ~! 画像を取り忘れたのが残念…! 出来るだけ多くのお馬さんが天寿を全う出来ますように。

あの名馬は今~2019年サクラローレルの現在~新和牧場にて見学

ナリタブライアン、マヤノトップガン、マーベラスサンデー…同時期に存在した名馬と数々の名勝負を繰り広げてきた名馬。 中山記念勝利からの天皇賞でナリタブライアンを破っての優勝。境勝太郎調教師の引退を飾る有馬記念の勝利。海外遠征をしフォワ賞で一番人気に推されるも無念の故障・・・など思い起こせばいろんなことがありましたね。 サクラローレルがターフを去って早20年以上が経ちました。 リアルタイムで観ていたファンじゃなくとも知っている、これからも馬名が語り継がれるであろう名馬の1頭。 そんなローレルにこの10連休を利用してはるばる北海道は日高郡まで会いに行ってきましたよ! 昨年から今年にかけて名馬の訃報が続いている中、御歳28歳になったサクラローレルは生まれ故郷の北海道で穏やかに過ごしていました。 新和牧場の事務所で説明を受け(事前連絡が必要だよ) こんな紙をもらいました。 これを見ればローレルのいる場所が一目瞭然! サクラローレルを見にレッツゴー!! 注:あとでよく確認してみたらサクラゴスペルのところにメガワンダーがいたり、メガワンダーのところにボールドがいたり、プレジデントのところにオリオンがいたりと配置がかなり違ったし、誰も放牧されていないところもありました。事前に馬の特徴をよく把握して行く事をおすすめします。 嗚呼!あのサクラローレルをこんなに間近で見られるなんて…(感動)!!! 今までたくさんの名馬に会って来ましたが、ローレルがダントツで一番会えて嬉しかったお馬さんです。 最初こうやって挨拶しに来てくれた後はこちらに目もくれず黙々と草を食べ続けていました(笑) もう30歳近いおじいちゃんです。 貧相な馬体になってしまったのは否めません。 それでも馬房に戻ってからも牧草をずっと食べていたし、キビキビ歩けていたので元気で過ごしているのだと思います! 動画も撮ってみました。 https://youtu.be/b6i3KWdDzbI 孫であるケイティブレイブが今ダート路線で頑張っていますね。 アローハマキヨのように長生きしてくれるといいな。 また会いに行くからね! !見学の際は引退名馬のページをご参考ください! https://www.meiba.jp/horses/view/1991103498 ★引退名馬・元競走馬めぐりをしています♪↓

福島行くならやっぱり馬でしょ!の旅①~メジロマイヤー&グラスワールド&マイネルアムンゼン~見学

福島県南相馬市。 未だに震災の傷跡が方々で垣間見られる街です。 そんな街でのんびりと余生を過ごす名馬たちに会うべく福島県名馬巡りの旅を昨年してきたので、その記録を綴っていこうと思います! 福島にはあの頃の名馬がたくさん暮らしているので競馬ファンなら間違いなく楽しめるはずです! まずやって来たのは同市にある仲山トレーニングセンター。 個人で運営されている乗馬クラブなのですが、何とここには重賞ウィナーが3頭も暮らしているんです! レースを観ていて嬉しい瞬間や感動する瞬間は色々ありますが、中々勝てなかった馬が久々に1着でゴールインした瞬間というのも感動してしまうものです。 特に長いこと応援してきた馬であれば尚更ですよね! というわけでまずは当時の重賞最長間隔勝利記録を持つこちらの馬をご紹介。 先日のツルマルボーイの記事でチラッとご紹介したとおり、2004年安田記念でハイペースで大逃げを打ったのがこのメジロマイヤー。 川田騎手と共に小倉大賞典を勝つまでは実に4年の歳月が流れていました。 息の長い活躍を見せてくれたマイヤーも訪ねたときにはもう18歳。 大分落ち着いているのかなと思いきや兎に角元気&やんちゃでビックリしてしまいました(笑) 他の馬のところに行こうとすると網に顔をこすり付けてギコギコと音を立ててかまってアピールをし、いざかまってやろうとすると鼻の周辺以外は嫌がる。 で、また他の馬のところに行こうとするとryっていうのを繰り返して遊んでいました(笑) かわいかったなー。 でもこちらのクラブのオーナーさん曰く馬追ではとてもじゃないけど人を乗せられないほど危ない馬なんだそうで…正直その話を聞いて驚いてしまいました。 だって、このクラブには指一本も触れられないほど機嫌の悪いお馬さんがいたんですから。 2002年ダービー卿CTの勝ち馬、グラスワールド! お腹が空いていたのか?飼い葉桶を揺らして常に首を振りまくっている状態。 撫でようと近づこうもんなら威嚇! ってことで触れ合うことが出来なかったのが残念。 しかしオーナーさん曰くグラスワールドが一番乗りやすい馬とのこと! いやーわからないものですね…何せ乗馬なんて全くのド素人なもので…。 そんな彼ですが、今調べたところ昨年虹の橋を渡っていたことを知りました。 私たちが訪ねたのが昨年2017年の9月末、訃報があったのはそこからすぐの11月だったようですね。 再会を楽しみにしていたのですが叶わずとても悲しいです…。 グラスワールド、どうか安らかに。 こちらにいる重賞ウィナー最後の1頭はこちらの名馬です。 エプソムC連覇という輝かしい経歴を持つマイネルアムンゼン! この子はグラスワールドとは違い機嫌が悪そうにしているところはなかったのですが(笑)、常に横揺れをしている状態。 それも舌をペロペロさせながらね(笑) ぺろ~ん! 何ともマヌケで可愛かったです! グラスワールドの訃報は残念でしたが、3頭とも昨年会ったときには元気そうに暮らしていましたよ。 オーナーさんがとても親切な方で気付けばかなり長居をさせて頂きました。 名馬と触れ合わせて頂き本当にありがとうございました <(_ _)> あの頃の名馬を巡る福島旅行はまだまだ続きます! 【!見学についてはこちらのページをご参考ください⇒https://uma-furusato.com/i_search/detail_farm/_id_1497】 続き↓  

あの名馬は今~マヤノトップガンの2019年現在~優駿メモリアルパークにて

97年の天皇賞春、外から鮮烈な末足でサクラローレル、マーベラスサンデー以下を撫で切ったあの馬。 覚えている人も多いでしょう。マヤノトップガン。 3分14秒4というタイムに驚愕したのを覚えています。 それまではG1馬ながらも人気を裏切ったりムラの多い走りでしたが、後方待機策でさらに覚醒したといった感じでした。 その後さらなる飛躍が期待されたマヤノトップガンえしたが、調教中に屈腱炎を発症したために引退となりました。 種牡馬としては大活躍した産駒はいないもののコンスタントに活躍馬を出し、チャクラが後継種牡馬に! そんなトップガンが種牡馬引退後、優駿メモリアルパークで余生を送っていると知って見学に行ってきました! 優駿メモリアルパークの入口付近。オグリキャップの像がお出迎えしてくれます。 奥へ進むと優駿記念館が見えてきます。 中ではオグリキャップの記念グッズなどが販売されていますが、マヤノトップガンに会いに来たので中には入らず周囲を見渡してみると・・・ トップガンキター!! 記念館向かって右側の放牧地にマヤノトップガンがいました!! 体調や天候によって放牧されないこともあるとのことでしたので会えるかどうか心配でしたが、この日は天気も良くトップガンが放牧されていました。 でもトップガンは草を食べるのが忙しいようで、こっちには見向きもしません。 けっこう人の往来があるから、少々人が通っても気にならなくなったんでしょうね。 尻尾をぶんぶん振りながら草を食むマヤノトップガン。 とってものんびりした雰囲気ですが、ものすごい勢いで草を食べてます。 こちら側に少し顔を向けてくれました。相変わらず草を食べ続けてますが・・・ タイトルを争ったサクラローレルともども長生きしてもらいたいものです。 ★元競走馬・引退名馬めぐりをしています! 優駿メモリアルパーク・優駿記念館 住所:新冠町朝日276-3 優駿メモリアルパーク内の優駿記念館は3月末ぐらいから11月頭ぐらいまで開館しているようで、その期間はマヤノトップガンの見学も可能なようです。 正確な期間については競走馬のふるさと案内所でご確認を。 直接訪問可能ですがマヤノトップガンは天候や体調によって放牧されていないこともあります。 あと、間違って優駿スタリオンステーションに入ってしまわないようご注意を。 2019年11月5日追記 2019年11月3日に永眠したとのこと。どうぞ安らかに。 【マヤノトップガン天国に旅立つ】3歳にして1995年の有馬記念を制すなど数々のビッグタイトルを獲得競馬BEAT解説者•坂口正大元調教師が管理し、競馬ファンに愛された名馬マヤノトップガンが11月3日(日)老衰のため27歳で天国へと旅立ちましたどうぞ安らかに。ブライアンと会えますように! pic.twitter.com/ATszYSKc4N— カンテレ競馬 (@ktvkeiba) November 5, 2019

あの名馬は今~2019年アラタマインディの現在~愛知牧場にて

このたびやってきましたのは愛知牧場。その名のとおり愛知県にある牧場です。 目的はというと・・・2002年の小倉記念の勝ち馬アラタマインディ君に会うためです。 ネット競馬で戦績を振り返ってみると、1999年にデビューしたアラタマインディ君は芯場線を勝ち上がるもののなかなか条件戦を脱出できず、重賞挑戦は2002年の小倉記念。 格上挑戦で挑んだこのレースを制して重賞ウイナーの仲間入りをしたあとは勝つことができませでしたがG2、G3戦線で活躍。朝日チャレンジカップの2着もあります。 そんなアラタマインディ君がいるということで愛知牧場へ行ってみることにしたわけです。 レジャー施設愛知牧場

福島行くならやっぱり馬でしょ!の旅③~ダコール&ノーリーズン&ブレーブテンダー見学

まだまだ続くよ!福島馬旅の記録。 ダコール師匠! まずやってきたのは松浦ライディングセンターさん。どんなお馬さんに会えるのかなーと馬房を見て回っていると・・・ ん?!!! ダコール師匠じゃないですか!!!!! 個人的には夏になると思い出してしまうお馬さんの1頭です。 実はこのときはダコールがここにいるとは知らなかったので嬉しいサプライズになりました! ついこの間まで現役だったことを全く感じさせない大人しくて可愛らしい子でした。 ナデナデしてもじーっとしたままあのパッチリお目目で見つめ続けてくれたことは忘れられません(笑) 彼も今年の野馬追に参加したようですね♪ 今年から引退名馬の助成対象に加わったらしく、今後の馬生がより充実したものになるように願っています。 現在は馬・デイズクラブさんへ移っているようです→引退名馬のダコールのページ ノーリーズン&ブレーブテンダー 次にやってきたのは同市にある鹿頭ステーブルさん。 何といってもここのお目当てはあの皐月賞馬なんです! 馬券を一瞬で紙くずにしたレースといえば最近だとあの白いお馬さんを思い浮かべますが… https://www.youtube.com/watch?v=8_kLpZxEa6E 彼の登場前に起こった大波乱といえばやはりこのレースでしょう。 https://www.youtube.com/watch?v=A8pNtE07Uak そう、ノーリーズンです。 競争馬引退後は相馬野馬追に参加するなど元気に過ごしているらしいと聞き会いにやって来ました。 津波の爪痕が感じられる平坦な景色を進んだところにあるこじんまりとした施設で… ノーリーズン発見!!!!! 撫でても怒られないし気性の荒さは全く感じませんでしたね~。 しっかりカメラ目線も決めてくれましたよ♪ ノーリーズンと戯れつつ他の馬も見ていると… そして忘れてはいけないもう1頭。 8年間に及ぶ長い長い現役生活を走り抜いた1997年NHKマイルC2着馬もここで暮らしているんです。 ブレーブテンダーさん!!! 年齢のせいもあるのかこの子も大人しくてとってもいい子でしたよー! 上手く撮れている画像がこの1枚だったのが残念(汗) こじんまりした施設ですが名馬が3頭も暮らしているので、こちらも馬旅には欠かせない場所だと思います! 【!見学の際はこちらのページをお読み下さい⇒https://www.meiba.jp/horses/view/1999104198】 ってことで福島馬旅はまだ続きますが次回がラストかな~?

福島行くならやっぱり馬でしょ!の旅②~バシケーン&バアゼルリバー&ミリオンディスク他~見学

さて、前回の福島馬旅記事の続きでございます。 今回の福島引退馬巡り旅行の中でも個人的に一番行きたかったところが相馬中村神社。 相馬といえば相馬野馬追が有名ですよね。 このお祭りに参加するお馬さんたちが何頭もこの神社の厩舎で暮らしているんです! その中にあのG1ウィナーもいるんですよー! 野馬追出陣式もここで行われているらしく、なるほど確かに神社内はかなり広くて公園も併設されていました。 広い神社の敷地内を厩舎へ向かって歩いていく途中にこんなかわいい&神々しい白猫の兄弟(?)が…! 2匹ともめちゃくちゃ人懐っこくて可愛すぎるッ!!!! すっかりテンションも上がりつつお馬さんのいる厩舎へ。 お邪魔すると早速そこにいたのが… 障害の名馬2頭が一緒にお出迎えしてくれました(別に出迎えてはいない)! 洗ってもらってキレイな栗毛がピカピカになったバシケーン。 ご存知2010年中山大障害勝利馬です。 さすがG1ウィナーの貫禄。 先日亡くなったシルクジャスティス産駒です。 お父さんの分まで長生きしてほしいですね。 【追記】シルクジャスティスには2019年4月末に会いに行きました。 まさかそこからひと月あまりで亡くなってしまうなんて…。 その隣にいたのが(ちょっと人相悪く映ってしまって申し訳ない)2012年の中山GJ&中山大障害共に2着とこれまた素晴らしい経歴を持つバアゼルリバーです。 いきなりこんな名馬にお目にかかれて小躍りしながら厩舎内を回ります。 …と、そこに前回のグラスワールドのごとく首を一心不乱に振りまくるお馬さんがいるではありませんか。 地方交流重賞で大活躍したミリオンディスクだー!!! とても頭を撫でられる状態ではなかったので触れ合うことは出来なかったのが残念(汗) 種付け数こそ多くないもの、ミリオンディスクは種牡馬入りもしているので産駒をたまに見かけますね。 その近くにいたのが個人的に一番人懐っこいと感じたお馬さんでした。 どう?中々イケメンに映ってるでしょ? こんな可愛らしい表情も出来るよ! 彼の名前はエアカーネリアン。 中央⇒地方移籍と6年間の長い現役生活を走り抜いたスペシャルウィーク産駒です。 流星の感じがちょっとお父さんに似ているような? とにかく人懐っこくて可愛かったのでいっぱい触れ合ってきました! そして今回ご紹介する最後の1頭はこちらのお馬さん。 2013年ラジオNIKKEI賞出走経験もあるミエノワンダーです。 先ほどのエアカーネリアンはスペシャルウィーク産駒、そしてミエノワンダーは皆さんの連想通りグラスワンダー産駒ということでちょっとした因縁がありますね(笑) 画像はこれだけしかまともに映っているのがなかったのですが(汗)、この子も気性が荒いという感じはしませんでした。 記事内で紹介した馬はこれだけですが、他にもたくさんお馬さんがいましたよ~! 神社参拝がてらお馬さんとの触れ合いが楽しめるので超オススメスポットです(厩舎訪問の際はスタッフの方に許可を取ってください)! ご神馬がいるような神社でも中々これだけの頭数の元競走馬がいるところはないですからね。 競馬ファンなら1度は参拝しておきたい神社の1つだと思います。 福島で引退馬巡りするなら相馬中村神社は外せないぜ! ってことでまだまだ福島での引退馬巡りは続きます…。

あの名馬は今~2018年ギュスターヴクライの現在~

競馬史に残るレースは名馬の圧勝劇だけではありません。 負けてもその強さを示すレースもあります。 時にはこんなレースがあっていいのか?!というレースだってあるものです。 その1つこそが何といっても2012年阪神大賞典だったと思います。 そう、皆さんご存知の通りあの3冠馬オルフェーヴルの暴走です。 …というとどうしても勝ち馬ではないオルフェーヴルにばかりスポットライトが当たってしまいますね。 オルフェーヴルばかりが注目されがちなこのレース、決して勝ち馬はオルフェーヴルではないのです。 勝ち馬はギュスターヴクライです。 名前から連想出来るようにハーツクライの子。 (どうでもいいですがハーツクライは私が一番好きな馬なのです) レース後はそれこそ棚ボタ勝利みたいな扱いになっていましたが、本番の天皇賞春だって5着と大健闘しました。 そんなギュスターヴクライ、現在は滋賀県にある乗馬クラブVigorous Stableさんで乗馬として頑張っていると聞いて昨年11月に会いに行ってきました! 予め見学許可を頂いていたのでご挨拶をしてから早速厩舎へ向かおうとすると…こんな人懐っこいワンちゃんがお出迎えしてくれましたよ! ものすごく人懐っこくて人の行くところ行くところをくっついて周り撫で撫でしてアピールをしてくる、とってもとってもかわいい子でした(笑) このワンちゃん以外にも何匹も可愛くて人懐っこいワンワンがいたので可愛がりつつギュスターヴクライを探します。 広~い厩舎の中に… いたー!!!あのギュスターヴクライだー!!! ずっとこんな感じでエサを探していたのでちゃんとした画像は撮れずじまいでしたが(笑)、元気にやっていることがわかっただけでもよかったです! 威嚇されたりすることもなかったので恐らくは穏やかな子なのではないかと思います。 明日は阪神大賞典ということで同じハーツクライ産駒を狙ってみてもいいかも?!なんて話は置いといて… とにかくこの日はギュスターヴクライに会えてとってもうれしい1日になったのでした~! Vigorous Stableさん見学させていただいて本当にありがとうございましたm(_)m ★元競走馬・引退名馬めぐりをしています↓